2020年7月 9日 (木)

大島の不調は重症かも…

#017◆ 7/8(木) - ナゴヤドーム

中 日 5 - 5 ヤクルト
(延長10回規定により引き分け)

 

前日のベンチの失態も何もなかったかのような空気の中で、ゲームは始まった。

しかしいつもよりもいじられたスタメンが発表されて、与田監督の気持ちの動揺と焦りが現れているようにも見えた。

1番に大島を戻し、2番には今季初の阿部、クリーンアップと7番京田はいじらず、6番には何とAマルを、8番にも平田に代わり遠藤を入れたスタメンとなっていた。

ベンチの表情はやや硬かったが、選手たちはすっかり切り替えられていて溌剌としていた。

そして、1回には4安打を集めて周平の2点タイムリーとAマルの右中間フェンス直撃タイムリーで3点、3回には3本のヒットにAマルの打点付きショートゴロ、京田のタイムリーで2点と、序盤で5得点と新打順が機能した。

しかし、先発山本が力みすぎてヤクルト打線に捕まって4回途中でKOされランナーを得点圏に残して橋本にチェンジしたが、橋本も山田に打たれて計5失点と追いつかれてしまうのだ。

その後両チームの中継が踏ん張り、2日続けての延長戦となったが55で引き分けた。

前日押し出しで負け投手になった岡田も9回に出てきて三者凡退でリベンジを果たした。福やマルティネスの連投陣も頑張った。この日も代打代走と選手を駆使して野手は石川と加藤の2人を残して、追加招集の石垣も起用投手も三ツ間以外7人とほぼ全員野球で闘った。9回には二死満塁一打サヨナラと攻めたが、大島に1本が出ず好機を逃した。

その大島の不調が最初から最後まで目についた。この所打順を1番から2番、2番から1番と何度も何度もいじられているうちに完全に調子を崩されてしまったようだ。そのくらい大島にとって1番と2番の位置がデリケートに響いているように見える。昨日の得点イニングにも大島だけが蚊帳の外に置かれていて本人にとってもやり切れない想いでいるのではないだろうか。

最終打席のサヨナラ場面も目の前で代打木下が申告敬遠で歩かされて、自分との勝負となったのは屈辱そのものだったのではなかろうか。

平田との一二番で始まったシーズンだったが、平田の絶不調の影響を受けて打順を入れ替えられたりしているうちに今度は自分が絶不調に陥ってしまうという何とも「もらい事故」のような感じで気の毒になる。

この不調が幾分精神的なものから来ているものならいいが、本来の技術に及ぶ不調なら「重症化」に進んでいきそうで心配である。

暫く、地元名古屋の滞在が続くので打ち込み等ができて、調子を1日も早く取り戻して貰いたい想いで一杯だ。

 

 

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