2017年5月26日 (金)

たかが2敗のDeNA戦だった!

◆ 5/25(木) ― 横浜スタジアム
 DeNA 13 - 5 中 日

最下位ながらドラゴンズをここまで必死に支えて来た2人の助っ人投手が揃ってDeNA打線につかまり3連戦を負け越してしまった。
初戦のバルデスも昨夜のジョーダンも、同様なやられ方をした。2試合共に打線が活発で取りつ取られつの展開の試合になっていて、その流れに巻き込まれてしまったような投球をしていたように見えた。そこまでの試合のように点が全く入らないような緊張感に溢れる試合とは程遠い試合展開で、バルデスもジョーダンも試合中に修正できずにそれぞれ5失点、10失点でマウンドを降りてしまった。毎回毎回完璧なピッチングができる訳ではないので、こんな日もあると思っているが、2人が共通してやられた選手がいた。ヤクルトから移籍して来た田中博康である。バルデスは同点時に勝ち越しの5点目のタイムリーを浴び、ジョーダンは2度2点タイムリーを浴びて突き放された。田中博康といえば、外角寄りの球をしぶとく右に左に打ち分けるうまさがあるバッターでありどちらかと言えば内に弱点がある。バルデス、ジョーダンの両方をリードしていたのは、松井雅だった。
この所で勝ち試合が多かったので、松井雅の拙いリードがあまり目立たなかったので敢えて指摘はして来なかったが、決していいリードをしていた訳ではなかった。
バルデス、ジョーダンが田中博康という同じバッターに大事な局面で同じ様にやられるという所にこの捕手の問題があることに違いない。
打たれた球はいずれも外から真ん中に入ってくる真っ直ぐかスライダーだった。真っ直ぐは引っ張られて、スライダーは右におっつけられた打球だった。思い切って内を突くリードは見られず、2人共同じ様にやられていたのに首を振るしかなかったのだ。
この松井雅に関しては言っても無駄なのでこれ以上書かないが、森采配も少し残念だった。
やはり、この日のジョーダンもバルデス同様、引っ張り過ぎたと思う。試合の中で修正、立ち直る気配がないのをもう少し早く察して2番手に繋いでおけば、相手打線の爆発をもう少し軽くできたかもしれないと思う。
完全に火が着いて燃え盛ってからのリレーだったので後から登板する中継ぎ投手も大変だっただろうと察してしまう。
DeNAに1勝2敗は誤算だったが、たかが2敗と思った方がいいかもしれない。平田にも待望の一発が出たし、ビシエドも3試合連発弾を放ったし、大島も好調を取り戻し、京田は連続試合安打を13まで伸ばしたし、打線はいい感じで回っているので心配は要らない。
たまたまずっと好投して来た2人の助っ人投手が打たれただけと思った方がいいのだろう。
今夜こそ、小笠原に勝ちがつくように…。

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2017年5月25日 (木)

異次元の走塁技術を持つ京田

◆ 5/24(水) ― 横浜スタジアム
 DeNA 2 - 4 中 日

これはひょっとしたら物凄い新人選手が入団したのかもしれないと思った昨夜のゲームだった。
新入団ルーキーでここまで45試合中43試合に出場している京田陽太は、メキメキとプロとしての力を付け始めているように見える。非力だったバッティングも相手投手の攻めに対応するバッティングの工夫が随所に見え始めている。昨夜は4打数4安打で、12試合連続安打を記録している。5月も後一週間を残して、月刊MVPの有力な候補にも名を連ねている。打率も4月は2割そこそこを行ったり来たりしていたが、今は.288で打撃成績12位まで上げて来ている。守備面ではまだまだ時折雑な暴投や落球、後逸をすることもあり完璧には程遠いが、先日このブログでも指摘したが自分の左側を抜けて行く打球への対応に課題があると京田自身も語っていて、少しずつその努力が実りつつあるように打球に対して最初の一歩が早くなっているように伺えるから凄い。
本人がプロとしての自覚に対してなす努力が人一倍であることの現れでもあり、本当に凄い選手になって行くのではという期待がドンドン膨らんで行くから嬉しい限りである。
そしと何より凄かったのは、走塁技術、走塁のセンスである。普通の三塁打が、ちょっとした相手野手のスキを感じるや否や素早い判断でホームを狙い半ばランニングホームランのようにしてしまった走塁には度肝を抜かれた。更に、たったひとつのワイルドピッチに対して、セカンドから一気にホームに突入してしまう判断を咄嗟にする走塁勘といおうかその卓越したセンスに驚かされたのだ。捕手の戸柱の動きを熟視しながら三塁ベースを蹴りホームに躊躇なく向かったその走塁のスピードには改めてビックリである。目の前を走り去る京田のスピードにサードベースコーチ奈良原もたまげたのではないだろうか。一瞬の出来事だったが、異次元の走塁技術に他ならない。試合後、ラミレス監督もその走塁の素晴らしさを讃え、一層警戒する必要があると述べていた。
森監督は、敢えてその凄い走塁は当たり前のように扱いながら、進化している打撃を評価してやってほしいとか述べて煙に巻いていたのが森監督らしくて笑えてしまう所でもある。
京田の為にあった昨夜のゲームだが、鈴木翔太の粘り強いピッチングにも成長を感じた。四球や死球、ワイルドピッチなども目立ちまだまだ不安定さは免れないが、向かい立つ打者にひるまず向かって行く姿にはある種の自信のようなものを感じる。プロの投手として先日1勝を上げたことが相当の自信になっているのではないだろうか。ボールが先行しても向かって行くピッチングには二桁勝てる投手になりそうな予感がしたのは僕だけではないだろう。
京田も鈴木も、若きドラゴンズの未来を造って行く大事な大事な選手であると思うとワクワクして来る。
昨夜勝利した瞬間のナインやベンチの表情を見てるとおよそ最下位に低迷しているチームには見えない位明るかったのが嬉しくて仕方がなかった。
毎試合毎試合若く新しいヒーローが誕生しそうな予感がしてとても楽しみになって来た。

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2017年5月24日 (水)

バルデスの不思議

◆ 5/23(火) ― 横浜スタジアム
 DeNA 9 - 4 中 日

まもなく今夜のゲームが始まりそうな時間になってしまいました。昨日今日とちょっとスケジュールが立て込んでしまい昨日のゲームのブログが遅くなりました。

安定感抜群のピッチングを開幕以来9試合続けて来たバルデスが昨夜、残念ながら「らしくないピッチング」を見せてくれちゃいました。打線の援護に全く恵まれなかった昨日以前の9試合と違って、昨日は珍しく先制、勝ち越しと相手よりも先に先に得点をあげる打撃陣の頑張りがありました。が、逆にバルデスは入れて貰った得点をそのまま同じだけ吐き出すピッチングをしてしまいました。上手くいかないものだなあと溜息がベンチから聞こえて来そうな感じです。
新聞も森監督も、援護がない方がいいピッチングをする不思議なバルデスについて論評していました。
1回に2点取りその裏2点を取られましたが、3回に再びビシエドのライトスタンドへのホームランが出た時は、5連勝間違いなしと思ってみていました。しかし、その裏バルデスが相手の4番筒香に同じようにツーランホームランを浴びてしまい、風雲急を告げるゲームになってしまいました。
結果は6回に田中浩康にタイムリーを浴びてリードを許したまま5失点でバルデスは降板し、リリーフした佐藤もDeNA打線につかまって4失点で4ー9で敗れました。

ドラゴンズファンには、ビシエド、大島が好調を維持しているのが頼もしいし、何より待ちに待ったルーキー柳が登板したことが嬉しい話題となりました。1イニングでしたが無難に投げ終えた柳は大いに期待が持てる投げっぷりだったと思います。
バルデスの珍しい乱調ぶりに連勝は止まってしまいましたが、話題は前向きなネタが多く楽しみなドラゴンズです。

今日の試合が始まりました!
ドラゴンズは鈴木翔太が先発です。
自分の良さをいかに出せるかが勝負です。
頑張って2勝目を上げて貰いたいと思います。

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