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2009年12月29日 (火)

喪の仕事

今年の年末はとても哀しい出来事が重なってしまって、色々と考える事の多い年の瀬になった。その中にも新しい年への微かな希望の光は確かに見る事はできたが、やはり友達や知人の死や病気はとても胸を苦しくさせられた。

今日は我が社で開く恒例の名物忘年会だ。

この忘年会には必ず顔を出してくれて、最後の最後まで、結局は朝まで飲んで騒いで語って、老若男女に渡る参加者の皆と会を大いに盛り上げてくれる筈の男は、もうこの世にいない。

彼は僕の大学時代の親友で、この我がシーオーグメントのHPを今年の夏にリニューアルしてくれた会社の社長だった。
お陰でこのblogもコンスタントに継続出来ているのだけれど、実際に作ってくれた彼の大事な女性スタッフは10月末に、彼自身は12月20日にこの世を去ってしまった。

二人とも偶然だったが、鉄道事故だった。

志半ばで逝ってしまった二人の魂が、このHPに宿っていると思うと、これからもずっとこのHPを大事な発信ツールとして育てて行く事が彼等への僕たちの一番の供養なのだと思うのである。

皆に愛された男のいない忘年会で、参加する皆の会話に彼の話題が持ち切りになるに違いない。

逝ってしまった人への供養は、その人間の事を忘れない事だと思う。

それが残された者たちの、大切な喪の仕事だと思っている。

彼の告別式では、弔辞と彼の好きだったチェロの曲を作って送ってあげられた。

この残念な知らせを知った沢山の仲間たちは、皆異口同音に、
「今夜必ず彼も来るさ」って言ってくれている。

今年最後の大イベントは、粛粛と、だか華やかに、そして賑やかに、この大変だった一年の締め括りの儀式として繰り広げられるに違いない。

今から準備だ。もう煮豚が出来上がりそうだ。  合掌

Bounenkai2009_2_2

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