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2010年5月26日 (水)

何が冗談で何が本当なのか教えて!

連日、普天間問題、辺野古移設、抑止力、鳩山迷走内閣、社民党連立離脱、口蹄疫被害、夏の参議院選挙、大関琴光喜野球賭博疑惑、第三次事業仕分け、岡田ジャパン崩壊、などの活字がメディアを躍っている。

しかし、本当の所、多くの人々はほとほと辟易しているに違いない。

五月もあと一週間足らずで終わるというのに、気候も相変わらず世情と同じように不安定極まりない日々が続いている。

私はといえば、夏の恒例の大仕事が無事終わり、気が抜けたかのような気怠い体調でここ数日、怠惰な生活を送っているのだから情けない。
腹の立つ事や頭に来る事、情けない事や許せない事、どうしようもない事やどうでもいい事、哀しい事や切ない事、どうにもならない事やどうにでもなる事、笑っちゃう事や笑えない事、そんな事が世の中にはとにかく多すぎるのだ。

スカッと心の底から拍手喝采出来る事が少なすぎて気持ちが晴れて行かない。だから人間が皆小市民的にならざるを得なくなってしまうのだろう。
大きな展望を抱きにくい現代社会が拡がってしまった日本、自分の事で精一杯で自分の事しか考えなくなってしまう人々、心にも生活にも余裕がないから仕方がなくて、溜息が止まらない。
これではいけないと思うのだけど、気候が人間の体調を脅えさせてしまっている。
自然や環境や社会が崩壊し始めてしまうと、生きるリズムそのものに変調が顕れるのかもしれない。奔放にし続けた人類の傲慢に対する神の報復なのかもしれない。せめて警鐘であってほしい。

それにしても、今朝の、今日本で最も言葉が軽いと言われている二人のキーパーソン、鳩山由紀夫と岡田武史、両氏のツーショット写真は冗談がキツすぎて笑えた。今にも、鳩ポッポさんが「岡ちゃんにあやかって、僕の今までの発言もみんな冗談でしたよ(笑)」と言い出しそうな顔をしているのが怖いくらい笑えたのだ。マニフェスト違反で訴えられそうな二人のスナップショットを国民は果たしてどのように見たのだろうか。

奇しくも2010FIFAワールドカップの決勝戦が行われる7月11日は、日本では参議院選挙の投票日らしいのだが、この日程を決めたのも意図的だったとしたら、笑いが止まりません。
まあそこまで頭は回ってないのが鳩山内閣だからそんな意図はないと思うのだけど、だったら日を選べよって感じなのだ。四年に一回の歴史的なワールドカップの決勝戦と四年に一回の参議院選挙をわざわざぶつける知恵のなさにはもはや呆れてしまうのだ。
まあ選挙にも岡田ジャパンにも最初から期待していないのかもしれない、だとすれば今朝のツーショット写真は何だったんだ?ホントにつくづく訳がわかないのである。

丸四ヶ月以上ほっといて、夏休みの宿題のように慌てて残り二週間で沖縄問題についてせせこましく動き回っているこの内閣は「阿呆」としか言えませんが、これが本当に我らが期待の政権交代だったのでしょうか。ひょっとして政権交代そのものが冗談だったとでもいうのでしょうか?

ワールドカップ出場が決まって今日までに沢山の課題をクリア出来ずにここに至ったとしか思えない程の戦術のなさに呆れてしまう「運」頼みの岡田ジャパンも大会出場そのものが冗談だったのでもあるまいに・・・・。
七月になって、鳩山・岡田両氏が笑っているツーショットが見られる可能性は限りなくゼロに近いのだろうと思うと、とにかく嗚呼嗚呼トホホという気持ちなのだ。

何かスカッとした出来事がないかと思っているやいなや、ヤクルト高田監督辞意の報道が、と思いきやすぐさま辞意否定報道が、一体どないなってんやって感じのプロ野球界でもあった今日の午後だった。

とにかく、頑張れドラゴンズ!しかないのか。

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2010年5月11日 (火)

この国の弛(たゆ)みなき喧(やかま)しさと慌ただしさ、       本日も安泰なり(?)

GWが終わり、にわかに戦闘モードに突入してしまっている。

今週末に控えた年に一度の恒例、夏のアンパンマン劇場公開映画、その音楽録音の為の作曲作業に一意専心の時間を強いられているのがその理由なのである。

しばらくご無沙汰のblogを気にしながらの日々ではあったのだが、昨日今日のニュースに一言語っておこうと思う。

ワールドカップの23人のメンバーが岡田監督の口から発表された。
選出されたメンバーについてのコメントは特にないが、各局メディアの報道の微妙な扱いの違いが面白い。
岡田ジャパンへの期待の薄さはどのマスコミもこれまで半端ではなかったが、昨夜今朝の歓迎ムードが各局一斉に拡がっているのにはとても不思議感を否めない。せめて負けるまでの間は目一杯ワールドカップ効果に便乗しようという助平根性が丸見えだ。
ただ一局、テレ朝の報道ステーションは街角インタビューで
「期待しない」「予選リーグ三連敗まちがいなし」「岡田じゃだめ」などの否定的な国民の意見ばかり取り扱っていたのが面白かった。しかしその後時間をたっぷり取ってサッカー解説の沢登氏がロシアリーグで活躍中のMFの本田を取り上げ、この男こそがキーマンだと仮設フィールドとボールを使って熱い戦術を語っていたのが印象的でもあり、本田だけへの異常なまでの秋波(しゅうは)送りには違和感が拭えなかった。
ロシアでの本田本人への選出発表決定の取材に於ける、彼の無関心反応のニュースも併せて流していた。なかなか面白い扱いだったと思う。
これを境にワールドカップが始まるまでに、巷には「にわかサッカー評論家」が溢れる事が予想されるこの国でありましょう(笑)。

鳩ポッポ内閣の迷走は相変わらずだが、その鳩叩きのメディア報道も異常な程凄い。
政権交代、政治主導、脱官僚主義、半世紀以上続いた自民党政治からの変革、などを快く思っていない勢力の烈しい抵抗や巻き返しが渦巻いているに違いない。
そんな四面楚歌のような逆境に於いて、マスコミにとっての世紀の大悪人(?)小沢一郎氏が益々勢いを強めているのが興味深い。何故に?という感も拭えないが、完敗した後に強気なコメントを必ずしてくれる、我がドラゴンズ監督の落合博満がまたまたダブって見えてくるから不思議である。

また昨日、国民的ヒーローのヤワラちゃんこと谷亮子氏が今夏参議院選挙に民主党から立候補する事を、件の小沢氏との同席会見で発表したのがまたまたマスコミを驚かせ憤慨させているようだ。今朝の朝のワイドショーはどこもかしこも「小沢ずるいぞ!谷亮子をたぶらかして、利用して、許さん!」報道のオンパレードだ。あげくは、現役続行ロンドン五輪をめざすと公言した谷氏に政治をなめるなよだって。尤もらしい意見ではあるが「小沢憎し」から出た意見のように思えてならない。選挙に出ようが出まいが勝手だし、それを選ぶのは国民なのだから、会見したばかりの候補予定者に偉そうに宣うコメンテーターの了見の狭さを垣間見た感じだ。

それにしてもこの国は、四六時中、年柄年中、騒がしく喧しくおめでたく慌ただしい国であることには変わりがない。

こんな落ち着かない日本を尻目に残りの作曲に勤しむ事にしようと思っている。

明日からはセパ交流戦も始まり、プロ野球も第二ラウンドに入って行く。

ちなみに今日五月十一日は、我が師いずみたく先生の十八年目の命日である。

合掌。

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