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2010年5月11日 (火)

この国の弛(たゆ)みなき喧(やかま)しさと慌ただしさ、       本日も安泰なり(?)

GWが終わり、にわかに戦闘モードに突入してしまっている。

今週末に控えた年に一度の恒例、夏のアンパンマン劇場公開映画、その音楽録音の為の作曲作業に一意専心の時間を強いられているのがその理由なのである。

しばらくご無沙汰のblogを気にしながらの日々ではあったのだが、昨日今日のニュースに一言語っておこうと思う。

ワールドカップの23人のメンバーが岡田監督の口から発表された。
選出されたメンバーについてのコメントは特にないが、各局メディアの報道の微妙な扱いの違いが面白い。
岡田ジャパンへの期待の薄さはどのマスコミもこれまで半端ではなかったが、昨夜今朝の歓迎ムードが各局一斉に拡がっているのにはとても不思議感を否めない。せめて負けるまでの間は目一杯ワールドカップ効果に便乗しようという助平根性が丸見えだ。
ただ一局、テレ朝の報道ステーションは街角インタビューで
「期待しない」「予選リーグ三連敗まちがいなし」「岡田じゃだめ」などの否定的な国民の意見ばかり取り扱っていたのが面白かった。しかしその後時間をたっぷり取ってサッカー解説の沢登氏がロシアリーグで活躍中のMFの本田を取り上げ、この男こそがキーマンだと仮設フィールドとボールを使って熱い戦術を語っていたのが印象的でもあり、本田だけへの異常なまでの秋波(しゅうは)送りには違和感が拭えなかった。
ロシアでの本田本人への選出発表決定の取材に於ける、彼の無関心反応のニュースも併せて流していた。なかなか面白い扱いだったと思う。
これを境にワールドカップが始まるまでに、巷には「にわかサッカー評論家」が溢れる事が予想されるこの国でありましょう(笑)。

鳩ポッポ内閣の迷走は相変わらずだが、その鳩叩きのメディア報道も異常な程凄い。
政権交代、政治主導、脱官僚主義、半世紀以上続いた自民党政治からの変革、などを快く思っていない勢力の烈しい抵抗や巻き返しが渦巻いているに違いない。
そんな四面楚歌のような逆境に於いて、マスコミにとっての世紀の大悪人(?)小沢一郎氏が益々勢いを強めているのが興味深い。何故に?という感も拭えないが、完敗した後に強気なコメントを必ずしてくれる、我がドラゴンズ監督の落合博満がまたまたダブって見えてくるから不思議である。

また昨日、国民的ヒーローのヤワラちゃんこと谷亮子氏が今夏参議院選挙に民主党から立候補する事を、件の小沢氏との同席会見で発表したのがまたまたマスコミを驚かせ憤慨させているようだ。今朝の朝のワイドショーはどこもかしこも「小沢ずるいぞ!谷亮子をたぶらかして、利用して、許さん!」報道のオンパレードだ。あげくは、現役続行ロンドン五輪をめざすと公言した谷氏に政治をなめるなよだって。尤もらしい意見ではあるが「小沢憎し」から出た意見のように思えてならない。選挙に出ようが出まいが勝手だし、それを選ぶのは国民なのだから、会見したばかりの候補予定者に偉そうに宣うコメンテーターの了見の狭さを垣間見た感じだ。

それにしてもこの国は、四六時中、年柄年中、騒がしく喧しくおめでたく慌ただしい国であることには変わりがない。

こんな落ち着かない日本を尻目に残りの作曲に勤しむ事にしようと思っている。

明日からはセパ交流戦も始まり、プロ野球も第二ラウンドに入って行く。

ちなみに今日五月十一日は、我が師いずみたく先生の十八年目の命日である。

合掌。

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