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2010年11月18日 (木)

真摯で適切で遺憾な政治家群は誰も彼もデスパレートな人種である!?

いやいや実に特異な人種達の集まりである。

永田町でおよそ世人の心から乖離した日々を繰り広げている面々の話である。
我々の血税を生活の糧にして自分達の保身と名誉の為だけに
「政治ごっこ」
をしているとしか思えない輩に、怒りと諦めの、落胆だけが我々国民の間に渦巻いていると言っても過言ではあるまい。
去年の今頃、流行語大賞にまで選ばれた『政権交代』そのものが、
遥か大昔の幻のようになってしまった。
しっかりしたビジョンや展望が確立していない烏合の衆の集まりが『権力』を握ってしまった時に現れる、
幼さ・はかなさ・危うさ・心もとなさ
がこうも見事に如実に顕れて来る事は予想だにしなかった。
多くの心ある国民には『政治不信』の四文字が渦巻いているのに違いない。
相変わらず回復の兆しすら見えて来ない、最低の景気や雇用が
この年末にも辛く厳しい現実を伴って襲って来る。
そして何よりもこの国は何処に向かって進んでいるのだろう。
自らを『市民運動出身総理』と宣い、『正義と良心の弁護士出身官房長官』と奢る二人のリーダーに『市民』とは『正義』とは、と改めて尋ねてみたい。
貴方達には『国民』の「溜息」や「吐息」が聞こえているんですか?

自らの浅はかさから招いた必然的な舌禍に野党からの集中放火を浴びている「法務大臣」に至っては、巨人・原監督の言葉ではないが「評論に値しない」存在である。
『真摯』『適切』『遺憾』の三つの言葉を、実に拙く惨めに駆使し続けるこの人種には元々「国民の幸福と繁栄」を築く気概があるはずがないのかもしれない。
嘆かわしさと情けなさに包まれた閉塞感にいたたまれず、
今日は久々政治への苦言blogを記してしまった。

今年の流行語大賞は正に『政治不信』でいいのではないだろうか。

リーグ優勝を果たしたドラゴンズに於いても、この不況を反映してか、選手にとっては決して皆がバラ色の契約更改ではなさそうだ。

政治家にも国民との「契約更改」が必要かもしれない。

菅直人は60%ダウンとか…ね(笑)。

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2010年11月15日 (月)

連勝横綱が負けて、相撲界にもたらすもの

白鵬が負けた。
63連勝で記録が途絶えたことになる。
しかも、外国人力士が主流の角界で、茨城県出身の力士、稀勢の里が横綱の連勝を止めた。稀勢の里には心からアッパレをあげたい。

双葉山の大記録の69連勝超えは勿論のこと、
このまま横綱に土をつける力士は暫くは出てこないと思う位の快進撃を続けていた先場所までの白鵬の強さから思えば、
各ニュースのほぼトップ記事になるだけの事件ではあった。

相次ぐ不祥事を連発してきた大相撲の世界においては、
人気復興の為に、白鵬の連勝記録の更新は恰好の話題ではあったが、
負けたことがこんなに大きなニュースになったし、
これを機会にまた新たに活気に溢れた大相撲を見せて貰いたいと思っているのは僕だけではないだろう。

負けた白鵬が淡々と
「こんなもんじゃないかな」
と語っていたのがとても印象的であった。
また新たに一から破るベく目標が目の前にあることを前向きに挑んでくれる事を心から期待している。

上位の力士が負けてニュースになって、下の力士達が負けても負けても立ち向かって行くという、本来の大相撲の世界が繰り広げられる事をファンは期待しているのだ。

野球も実にストーブリーグなのだ。
ドラゴンズ周りのニュースが、
横浜戦力外・佐伯を獲得した事と、
監督の愛息子「フクシ君」の結婚
の二つというのもいささかファンにとっては淋しいシーズンオフである(笑)。

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2010年11月10日 (水)

ボロボロだったドラ戦士

あの激闘を終えて実に静かな脱力感あふれる2日が過ぎた。

スポーツ紙面はストーブリーグの話題で賑やかだ。
来季も海を渡るプレーヤーが続出しそうである。

ドラゴンズも今朝のトーチュウはチェンの去就の話題が一面を飾っている。
しかしあの2日間の激闘の聴取率は2日間共に20%超えで、最高瞬間聴取率は34%を超えていたらしい。
まだまだ野球も捨てたもんじゃないし、熱闘には国民の関心も自然と高くなるものである。
来シーズンも全ての野球チームが一年間最後まで力の限り死闘を繰り広げて欲しいと願うばかりである。

しかしそれにしても、我がドラゴンズ戦士たちの実にボロボロであったかという事実が今になって報道され、いかに瀕死の瀬戸際の状態で気力を振り絞って戦っていたのかということが解るのだ。
チーム方針で怪我の程度や不調の原因などは一切秘密にされているのは言うまでもないが、「痛い」の「しんどい」の、と言う選手は使わないと監督が公言している厳しいチームだからして、「弱音」の一つも吐かずに皆が「自己責任」で戦ってきたのだ。
あの凄まじい激闘の後、次々と明らかになる各選手のボロボロな状態は我々ファンの心を打つ所である。

右手を骨折していたブランコ、
右肘に爆弾を抱えていた吉見、
試合中ではあったが左足打撲の森野は重症だったし、
和田の左足は骨折のままだったし、
高橋の左腕は翌日は上がらなかったらしい、
そしてあの奮投逞しかった若きリリーバー・浅尾は
しばらくボールは見たくないと話しているという。

最終的にも弱音を吐く事は良しとしない選手はまだまだ他にもいると思うから、
誰もがきっと何処かに傷や痛みを抱えているに違いない。
しかし、敗れはしたが最後まで感動を与えてくれる戦いを見せてくれたんだから皆胸を張って欲しい。そして、落合政権最後の来年「完全燃焼・完全優勝」という「勲章」を勝ち取るべく戦いを完成して欲しいと願って止まない。

山本昌ももう一年やる事を決めてくれた。いやぁ、46歳だぞ。

日本シリーズ敗退の時、
「心の骨折」
をしてしまった沢山のドラゴンズファンの怪我の状態も日に日に癒えて行く事だろう。
そして、新しいチームの顔が見え始めた頃、すっかり怪我や傷が完治した選手とファンの新たな『夢作り』の作業が始まって行くのだろうと思っている。

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2010年11月 8日 (月)

2010年11月7日午後11時7分 終戦

2010年11月7日午後11時7分、僕と中日ドラゴンズの今シーズンが終戦した。

二日続けて、今シリーズ三度目の延長戦の末、
下克上ロッテ軍を打ちのめす事は叶わなかった。
そして、それは、そのまま、その瞬間、我が軍の大将・落合博満が
「有言不実行」
の凡夫に成り下ってしまった瞬間でもあるのだ。
悔しく悲しい事だがこれは、落合支持派の我々にとっても認めなければいけない厳しい現実であろう。落合を信頼支持し続けて来た、白井オーナーは
『応援してくれたファンに申し訳ない…』と一言残して球場を後にしたという。

監督選手を労う気持ちを抑えて、ファンの悔しい気持ちだけに言及したオーナーの想いを、落合監督には今こそ真剣に受け止めて欲しい。

試合を早々と捨てるような戦いをしているように
殆どの人には見えたあの千葉での第5戦。
あのファンをないがしろにしたような采配は結果として、慎むべき姿勢だと責められても仕方のない所である。
「三つまで負けられる」
から取った行動ならば、
「四つ負ける」事は絶対に赦されない事なのだ。
だからこそ、尚更、勝って欲しかったのだ。
勝つ為に、出来るだけの手を打つ労を惜しんで、「三つまでは負けられるんだろう?」という『驕り』にも取れる発言の真意は、様々監督なりの計算があっての発言かもしれないが、『結果』が出せなかったら、それはそのまま『戯れ言』以外何物でもない『愚言』に成り下がってしまうのだ。
『野球の神様』はその『驕り』を見逃さなかったのだろう。
来季、選手にはこの悔しさをバネにしてもっともっと逞しく靭くなって欲しい。
そして、落合監督にも『変化』を望みたいと思っている。
その『変化』については僕が言及するべき物ではないと思うので、『変化』を期待したいに留めておこうと思う。

だだひとつだけ、今季最後の『たられば』を言わせて貰おう。
一回の守備で足を痛めて早々と退場した森野。そしてその森野に代わって、謀ったように出場して来た『ドラゴンズ唯一の持ってる男・堂上直倫』。
僕はその時この先どんな展開になろうと、この試合が決まる局面には必ずこの『男』が関わるに違いないと予感が走ったのだ。
これも前回のblogで記したように、『野球の神様』の『悪戯』であり、
『計らい』だろうと確信したのだ。
画してその局面はやってきた。
九回裏に7対7に追い付いたドラゴンズは延長十回裏、井端の安打、浅尾が送りバント、荒木三振、二死二塁バッター『堂上直倫』。
打てばサヨナラ『持ってる男』がヒーローになる場面だ。
テレビ解説の江本は「森野の欠場が響く」と。
金村「いや、この直倫も思い切りがいいバッターだから解りませんよ」と。
すると、ベンチを立った落合。
「まさかッ?!」
「代打平田!」
考えられない事が起きてしまった。平田がどうこうではない。
この場面を『野球の神様』が造ってくれたに違いないと信じていた僕がいた。
確かにそこまでの直倫のバッティングは話にならないほどNO感じではあった。
だが……なのである。
この時、『野球の神様』はきっと落合を試したのだろう。
その時、今季のドラゴンズの敗戦は決定したような気がしてならない。

「オカルト風日本シリーズ」だったこのシリーズには、最後まで『野球の神様』が球場を彷徨っていたシリーズであったような気がしてならない。
前日の両チームの考えられないバント失敗の連鎖にしても、不人気シリーズの評判で地上波中継なしで始まったシリーズが、
最後には両チームのファン以外をも巻き込んで盛り上がった連日の延長熱闘といい、とにかく何が起こってもおかしくないシリーズであったのだ。
「たられば」は、あのチャンスを堂上直倫がそのまま打っていたら…だった。
しかし、『堂上直倫』も来季は、『野球の神様』の『力』を借りなくても、監督に信頼される選手に成長して欲しいと心から願っている。
代えられた後にベンチで座る彼の唇がちぎれんばかりに歪んで、その悔しさで今にもはち切れそうであったのを見つけてつくづくそう思えたのであった。

そういえば、ロッテが勝利を決めた決勝三塁打を打ったのは、初戦怪我をして退場した主力・大松の代役の岡田であった事も付け加えておこう。

最後までハラハラドキドキで楽しませてくれた今年の『中日ドラゴンズ』に
『ありがとう』と『感謝』を心から送りたいと思うのだ。

noteいいぞ、ガンバレ!ドラゴンズ!燃えよドラゴンズnote

合掌

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2010年11月 5日 (金)

決戦前夜

我々ドラゴンズファンにとって今年最後の週末決戦前夜の金曜日になった。

泣いても笑っても、明日もしくは明日明後日の試合で今年が終わる。

穏やかな週末が訪れる淋しさと安堵感が交錯する金曜日が揺れている。

多かれ少なかれ、熱狂的ドラキチは皆、こんな落ち着かない金曜日を迎えたことはなかったのだと思う。何故なら殆どの金曜日は三連戦の初戦を戦っていたから。
ということは、選手達も首脳陣も
こんなに落ち着かない金曜日は未体験だろうと想像がつく。

昨夜の半ば捨て試合のような結果故に、皆が土俵際に追い詰められた気分を余儀なくされ、もう本当に後が無くなった気分で、選手もファンも同じ状態にあることが、とても不思議な感じである。

思わず素振りやシャドウピッチングをしてしまいそうで笑えてくる。
いずれにしても、明日そして明後日、全てが決まるのである。

『野球の神様』の気まぐれがどうか、一番努力精進したドラゴンズの選手達の上に舞い降りてくれますように、祈りながらペンを置く事にします。

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2010年11月 4日 (木)

持ってる男たちの文化の日

昨日は一日中大騒ぎな文化の日になった。
それは勿論野球に関しての事ではあるが……。

秋晴れの神宮球場は予想通り超超超満員の人で埋まった。
歴史的な優勝決定早慶戦に生まれるさらに歴史的なドラマを誰もが心待ちにしているかのような熱気が溢れているのがテレビを通しても十分伝わって来た。
そしてそこには「持ってる男」早稲田の斎藤佑樹が七回までノーヒットピッチングを繰り広げていたのだった。
このまま行くと、この歴史的な試合でさらに歴史的なノーヒットノーランという金字塔を打ち立ててしまいそうな予感さえ漂わせていた。
しかし野球の神様は黙っていなかった。
味方の二つのエラーを試練として与え、その後5連打5失点を施す悪戯を演出したのだ。それは、ここで、この時に、もし歴史的な大記録を彼に与えてしまったら、
これからの彼のプロ野球人生を平凡な物にしてしまう事を憚るかのような
憎らしいまでの演出のように思えた。
そして同僚の大石(西武ドラフト1位)のリリーフを仰いで見事10対5で優勝を果たすのだった。
この神様の見事なまでの演出によって、神宮球場は敗者である相手慶応大学をも巻き込んだ大きな感動と歓喜の優勝シーンに包まれてしまうのだった。

そして「持ってる男・斎藤佑樹」は優勝インタビューで憎らしいまでの言葉を残すのだ。
「周りの人から斎藤は何かを持ってると言われて来ましたが、今日自分が何を持ってるのか確信を持つ事が出来ました。それは『仲間』です!」と…。

自分と一緒に野球をやって来たチームメイトとしての『仲間』、ずっと応援して来てくれた『仲間』、自分を成長させてくれたライバルとしての『仲間』と、様々な『仲間』を持ってる事を確信したと36,000人もの大観衆の前で言ってのけたのだった。
神様が演出した、この苦しみのドラマを『仲間の力で成し遂げる事ができた栄光』と『感謝』の気持ちで表現した男『斎藤佑樹』は、やはり色んな物を持ってる男だと僕には思えた。

プロ野球に入ってからも彼は沢山の感動を
僕たちに見せてくれるであろう事を『確信』した一日でもあった。

そして、夜、日本シリーズ第4戦、4時間半を越える大熱戦はいくつかのドラマを生んだ
結果はドラゴンズが延長11回4対3で勝利するのだが、絶対絶命のシーンがあったのだ

10回裏1死満塁、カウントツースリー、投手・高橋、打者・福浦。
打たれてもダメ、フォアボールもダメ、投げ込んだ第8球目、打球は3塁ライナー。
3塁ベースを踏んで奇跡的神懸かりなゲッツーでチェンジに終わったのだった。
その直前、落合は3塁手を「堂上直」に代えていたのだ。
そう、まさにこの男「堂上直」が「何かを持ってる男」なのである。
その代わったばかりの男の所に神様は打球を飛ばさせたのだ。
そして奇跡が起きるのだ。
「ゲッツー」という誰ひとりとして予想していなかったであろう「結果」をもたらすのだ。
そしてそこにはドラゴンズで唯一「持ってる男・堂上直」がいたのだった。
井端の故障の穴を十分に埋めたシーズン後半、
この男がリーグ優勝という「運」を招いたと言っても過言はないのだが、日本シリーズにはその井端の故障が癒えて戻って来た事から出場機会が無くなっていたのだったが、シリーズ初登場の昨日の守備で「持ってる男」は神様を振り向かせたのだった。
これは『奇跡』の他何物でもないと僕は思う。

このシリーズ今後どのようなドラマが待っているのかまだ解らないが、もしドラゴンズが日本一になったとしたら、この第4戦、この『奇跡』を呼んだ、選手交代が分岐点になる事に違いないと思うのである。

「持ってる男」は「斎藤佑樹」だけじゃなく、
我がドラゴンズにもちゃんと存在していた事がとても嬉しい文化の日の夜になった。

さて今夜は千葉決戦最終夜である。
noteいいぞ、ガンバレ!ドラゴンズ!燃えよドラゴンズ!note

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2010年11月 2日 (火)

転から結へと

noteboutique中日対ロッテの日本シリーズがナゴヤドームの『起』『承』を経て、
いよいよ今日から場所を敵地・千葉に移して
『転』から『結』へと向かう戦いが繰り広げられて行く。

1勝1敗の両者譲らずの如き展開になっていて見ている方はハラハラドキドキである。

豊作ドラフトも終え、話題をさらった早稲田三羽烏が、明日東京六大学の優勝を賭けて慶応大学と決定戦を行う。何でも五十年ぶりの事らしい。

斎藤佑樹の学生生活最後の登板が予想されるが、見納めの早稲田エンジカラーのユニフォームに沢山の人が神宮球場に殺到しそうである。

『球秋たけなわ』とでもいおうか、とにかく熱い日々がまだまだ続きそうである。

いいぞガンバレドラゴンズ、燃えよドラゴンズnote

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