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2010年11月10日 (水)

ボロボロだったドラ戦士

あの激闘を終えて実に静かな脱力感あふれる2日が過ぎた。

スポーツ紙面はストーブリーグの話題で賑やかだ。
来季も海を渡るプレーヤーが続出しそうである。

ドラゴンズも今朝のトーチュウはチェンの去就の話題が一面を飾っている。
しかしあの2日間の激闘の聴取率は2日間共に20%超えで、最高瞬間聴取率は34%を超えていたらしい。
まだまだ野球も捨てたもんじゃないし、熱闘には国民の関心も自然と高くなるものである。
来シーズンも全ての野球チームが一年間最後まで力の限り死闘を繰り広げて欲しいと願うばかりである。

しかしそれにしても、我がドラゴンズ戦士たちの実にボロボロであったかという事実が今になって報道され、いかに瀕死の瀬戸際の状態で気力を振り絞って戦っていたのかということが解るのだ。
チーム方針で怪我の程度や不調の原因などは一切秘密にされているのは言うまでもないが、「痛い」の「しんどい」の、と言う選手は使わないと監督が公言している厳しいチームだからして、「弱音」の一つも吐かずに皆が「自己責任」で戦ってきたのだ。
あの凄まじい激闘の後、次々と明らかになる各選手のボロボロな状態は我々ファンの心を打つ所である。

右手を骨折していたブランコ、
右肘に爆弾を抱えていた吉見、
試合中ではあったが左足打撲の森野は重症だったし、
和田の左足は骨折のままだったし、
高橋の左腕は翌日は上がらなかったらしい、
そしてあの奮投逞しかった若きリリーバー・浅尾は
しばらくボールは見たくないと話しているという。

最終的にも弱音を吐く事は良しとしない選手はまだまだ他にもいると思うから、
誰もがきっと何処かに傷や痛みを抱えているに違いない。
しかし、敗れはしたが最後まで感動を与えてくれる戦いを見せてくれたんだから皆胸を張って欲しい。そして、落合政権最後の来年「完全燃焼・完全優勝」という「勲章」を勝ち取るべく戦いを完成して欲しいと願って止まない。

山本昌ももう一年やる事を決めてくれた。いやぁ、46歳だぞ。

日本シリーズ敗退の時、
「心の骨折」
をしてしまった沢山のドラゴンズファンの怪我の状態も日に日に癒えて行く事だろう。
そして、新しいチームの顔が見え始めた頃、すっかり怪我や傷が完治した選手とファンの新たな『夢作り』の作業が始まって行くのだろうと思っている。

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