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2011年10月21日 (金)

「ドラノート2011」が終わる日は果たして?

ドラゴンズは昨日無事に2011年度の公式戦144試合の日程を終了した。
サヨナラ負けで始まりサヨナラ負けで終わったシーズンも珍しいことだろう。
連戦の疲れを取り、約二週間後から始まるポストシーズンの戦いに備えるばかりだ。

高木新体制の動きもあるにはあるが、ファンにとっては、
8年続いた落合ドラゴンズに、8年連続Aクラス、4度のリーグ優勝、
日本一1回という申し分のない成績を体験させて貰い、そのチームの最後の最後の仕上げを見届けるまでは本当のシーズンが終わらない所であろう。

日本一を引き続き取りに行くチームの大将が辞め、
コーチの殆ども今年限りという、通常では考えられないことが起きている
このチームの異常な事態はすこぶる奇異ではあるが、
落合言う所の「契約社会」だから仕方ないことなのだろう。

僕の手元に「ドラノート2011」という一冊のノートがある。
全144試合を観戦した僕の記録(試合のメモ)が記されたノートである。
今年は、いや、今年も結局、ドラゴンズの全試合を見た。
仕事や出張などでテレビの前にいられない時も、留守録をして後で必ず見た。
1試合を平均3時間20分として、延べ480時間ドラゴンズと向き合ったことになる。
選手のプレーの全て、監督やコーチの全ての動き、誰が打って誰が投げて
誰がいい働きをして誰がまずいプレーをしたのか、
自分だったらこうするだろうとか、何故監督はこうしたんだろうかとか、
アンパイアのストライクボールやアウトセーフの判定はどうだろうかとか、
相手投手や相手バッターの癖から特徴なとなど、
ある時は「スコアラー」のように、ある時は「評論家」のように、
またある時は「監督」のような『眼』で、見てきた144試合である。

プロ野球ニュースやスポーツニュースを後で見たり、
翌日のスポーツ新聞に書かれた落合監督や記者のコメントや記事を読んだりしながら、自分の『眼』と比較してみる。

こうした応援の仕方で一年間僕はドラゴンズと共に歩いて来たのだ。

ノートをペラペラとめくって見た。

色々なことが記されている。そしてすぐにその試合が甦る。
そして改めてこんな一年の歩みでよく『優勝・連覇』に辿り着いたものだと感心してしまう。
落合野球が我がドラゴンズにおいて終わることは考えもせず来たので、
このノートはとても意味のある貴重な物になりそうだ。

落合ドラゴンズ野球の最後の一年を
自分の筆で書き記して来て本当によかったと思っている。
そしてこの「ドラノート2011」の本当の終わりは、
11月20日の日本シリーズの第7戦になることを願うのである。

1日でも長く、
1試合でも多く、
落合のタクトのもとで戦い動き回るドラゴンズ戦士達を見ていたいから・・・・・・。

浅尾初め、何人かの選手達の優勝手記にも書かれてあった。

「落合監督と1日でも長く一緒に試合がしたい」ということが。

Dra_note2011

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コメント

ドラゴンズ優勝おめでとうございますgood

投稿: くにさん | 2011年10月22日 (土) 00時23分

くにさん久しぶりです!
晴れて二連覇できました。ありがとう!
後は、日本一に挑戦です。

投稿: 近藤浩章 | 2011年10月24日 (月) 18時05分

初めまして。
過去の記事にいきなりコメントをして
本当に申し訳ありません。

落合監督や選手、ドラゴンズへの愛と敬意に満ちた
記事の数々に
フロントの所業やマスコミの煽りに疲弊していた心が救われました。

落合監督を好きな人は、人の意見に惑わされず
人やものの本質を見抜ける方がすごく多いと思います。

一日でも長く近藤さんの「ドラノート2011」が続くように、
死に物狂いで戦い続けるドラゴンズが
最後に頂点に立てるように、私も祈っています

投稿: MEGM | 2011年11月 9日 (水) 22時05分

MEGMさんコメントありがとうございます。
落合監督の退任はとても残念ですが、八年間、とても
興味深い采配での「オレ流野球」を楽しませてくれた
落合さんのお陰ですっかり新しい野球観を得ることが出来たと思っているのは僕だけではないでしょう。
そんな野球もあと僅かです。
一試合でも多く見たい我々にとっては、是非とも4勝3敗で日本一になって貰いたいですね。
一緒に応援して行きましょう!

投稿: 近藤浩章 | 2011年11月10日 (木) 21時37分

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