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2011年10月 7日 (金)

落合と小沢の『最終戦争』の火蓋が切られた日

開幕から131試合。
堂々とヤクルトを抜いて首位に立った、我が落合ドラゴンズ。
昨年は130試合を終えた時だった。
優勝への逆算が今年もまた計ったような緻密さで行われたようだ。
しかしその緻密な実行は音もなく普段通り、
気負いなくごく自然に成された所に大きな意味があるのだ。

昨夜のヒーローインタビューでの荒木のコメントが実に象徴的であった。
首位に立った事を聞かれ
「首位になったからといって野球が変わるわけではないので、
1試合1試合集中してやって行くだけです」と。
淡々と実に自然な口調でいつも通りに語るこのチームリーダーに、
ドラゴンズの強さとその自信の確かさを感じてならない。
何があろうと『最後にドラは勝つ』という自信が…。
残り13試合、いつも通りのドラゴンズ野球、落合野球を見せてくれれば
自ずと結果がついて来ると確信している。

昨日は奇しくも、野球界で最も嫌われている監督・落合博満と同じく、
政界で最も嫌われている政治家・小沢一郎の初公判が行われた日でもあった。
小沢は冒頭陳述で異例の『検察批判』をとうとうと繰り広げた。
自らを、狙い撃ちのように執拗な捜査を長きにわたって続けた『検察』を
「日本憲政史上最大の汚点」
「暴力的なまでの民主主義の冒涜」
などと、なじりつづけたのだ。
それは、政治家・小沢一郎にとっての
「官僚社会」に対する『最終戦争』の『狼煙(のろし)』であろう。

落合と小沢のそれぞれの『最終戦争』の火蓋が、図らずも、
2011・10・6
という秋の同じ日に切られたのだった。

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