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2014年4月11日 (金)

このタイミングで?

◇4/10…ナゴヤドーム
中日 8 - 6 東京ヤクルト

ヤクルトとの乱打戦を制して同一カード・ホームゲーム3連勝、通算4連勝を遂げた。
昨年まで一番苦手にしていたヤクルトからの連勝はこの時期だからこそ意義のある連勝になったはずである。これでやっと5割に戻した。
これからが戦いの始まりである。
いざ!カープ!といった所だろうか。

さて昨日両リーグで熱戦が繰り広げられている最中にNPBが、今季の使用球が規定よりも反発係数が高いボールであることを突如発表した。
連日の投手受難のような試合結果が、この飛ぶボールに一因があることを示しているのだろう。
乱れ飛ぶホームランの数が春先に投手の調子が上がって来ない時期とはいえ、去年よりもはるかに多いのはうなずける結果である。
狭い球場をホームにしているチームの一つ、ジャイアンツのホームランの数が12球団で一番多く15本である。次が広島の14本、オリックス、日本ハムが11本、次がヤクルトの10本だ。
分かり易く興味深いデータをここに示そう。
ここまでセ・リーグ6球団の戦った球場とホームランの数を表にしてみた。

①巨人 東京ドーム6試合
横浜 2試合
ナゴヤドーム3試合 計11試合 15本
1.3636本/試合
②広島 マツダ 5試合
東京ドーム3試合
ナゴヤドーム3試合 計11試合 14本
1.2727本/試合
③ヤクルト 神宮 5試合
マツダ 2試合
ナゴヤドーム3試合 計10試合 10本
1.0 本/試合
④中日 ナゴヤドーム9試合
京セラドーム3試合 計12試合 9本
0.75 本/試合
⑤DeNA 横浜 2試合
神宮 2試合
マツダ 3試合
甲子園 3試合 計10試合 8本
0.8 本/試合
⑥阪神 京セラドーム3試合
甲子園 3試合
東京ドーム 3試合
神宮 3試合 計12試合 7本
0.583本/試合
と、なるのだが11試合中8試合を狭い球場で戦った
巨人と広島のホームラン数が多く、12試合中6試合
広い球場で戦った阪神と12試合中12試合全部を広い球場で戦った中日のホームラン数が試合数が一つ多いのにも関わらず少ないのが分かる。それでも中日は9本、阪神は7本打っている訳だから、飛ぶボールを使っていることに起因しているといえるだろう。
この件について様々な選手や監督、コーチのコメントが新聞に掲載されていたが、とても印象的なコメントがあったので、敢えてここに記しておく。
「我々は与えられたボール、コミッショナーの出したボールで戦う。全くの疑念もないし、その考えは何ら変わりないです!」(原辰徳巨人軍監督)
この異常に違和感のあるコメントに絶句してしまった。
この人は一体何を云わんとしてるのだろう?
問題はそういうことではないと思うのだが…。

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