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2014年4月24日 (木)

アメリカ帰りの男たちと
すきやばし次郎の偉い人たち

◇4/23…ナゴヤドーム
中日 4 - 1 阪神

銀座のすきやばし次郎というミシュラン三つ星店で、アメリカと日本の偉い人達が我々の税金で高価なお寿司をつまみながら色んなお話をされている頃
ナゴヤドームでは、一昨年アメリカから帰って来た僚友2人が
別々のチームに分かれて凌ぎを削って戦っていた。川上憲伸と福留孝介である。
彼らは、中日ドラゴンズの黄金時代(?)をチームメイトとして生き、
エースと主力打者として落合ドラゴンズを牽引していた。
川上は福留の1年遅れで海を渡り、野球選手のひとつの夢であるメジャーリーガーを経験した。しかし、現実は厳しく2人ともメジャーではさしたる成績も残すことなく一昨年日本に出戻った。そして、川上は古巣ドラゴンズへ、福留はドラゴンズのライバル球団の阪神タイガースへ入団した。
川上に至っては昨年オフに戦力外通告を受け、
野球選手を諦める直前まで押しやられた状況だった。
その後ドラゴンズはフロントが刷新され、かつてのボス・落合博満がGMに就任し、
僚友・谷繁が監督になったことで異例の再契約が叶った身である。
それが、今季谷繁ドラゴンズの船出に当たり開幕投手を任せられるまでに至ったのだから、人生は面白いのである。
また、福留は開幕シリーズの巨人戦でゲーム中、西岡と激突して西岡は大怪我だったが、幸い福留は軽い打撲と捻挫ですんだが、
その後も調子はなかなか上がって来ないようで苦しんでいる。
そのふたりが昨日大事な局面で2度対決した。
川上の気迫が優って2度共福留は内野フライに打ち取られ、その川上の踏ん張りが味方のメッセンジャー攻略に繋がり、川上の今季初勝利をもたらした。
時代はドンドン進みプロ野球界も世代交代の波が激しく、
このふたりの勝負も今は昔のように時が止まっているかのような錯覚さえしてしまうが、
これからはますます力と力の対決というよりも技と技の凌ぎ合いといった楽しみになって来ると嬉しいと感じた夜でもあった。
敵チームではあるが、福留にも再びあの日の輝きを
放ってくれる日が来るのを願って止まない。

小保方STAP騒動から韓国船転覆事件、そしてオバマ国賓来日騒ぎへと、気まぐれなマスコミは話題の中心をコロコロと移していて世の中の肝が分かりにくくなっているが、
すきやばし次郎で偉い人達が話した内容には
注意しておかないと後で大変なことになりそうだ。
川上と福留が対決した夜、
オバマと安倍がお寿司対談をしたことは絶対に忘れないようにしようと思う。

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