« 2014年5月 | トップページ | 2014年7月 »

2014年6月30日 (月)

『リベンジ オブ サマー (J・A・S)』

◇6/29…甲子園
阪神 2 - 10 中日

昨日は午後出掛ける用事があった。
ドラゴンズが初回いきなりまさかの8得点と3回の1点を加えた合計9点で、9ー0とリードしている所まで見届けてテレビに柏手を打って出掛けた。
タイガースの能見をKOしての9得点はやはり「まさか」だった。
初回は打者13人。
ヒット、ヒット、ヒット、本塁打、二塁打、四球、送りバント(一塁手エラー)、三振、ファーストゴロ、セカンドゴロ(二塁手トンネル)、ヒット、ヒット、セカンドゴロの攻撃で8得点、まさに阪神にとっては白昼悪夢のような時間であったのではないだろうか?しかもエース能見で…。
梅雨の合間の炎天下の甲子園が静まり返った20分間であった。
序盤から大量得点を取った試合は往々にして荒れる試合になりがちで、気がつけば同様な失点を重ねてしまい最終的には11ー10とか9ー8とかの接戦で決着することが多いので、いささかの不安を抱きながら浜ちゃんの頑張りに期待して部屋を出た。

街は午後から天気が急変して都内各地でゲリラ豪雨が襲撃し、交通機関は大幅にダイヤが乱れたりして、用事を足して帰って来た時は心身共にクタクタになっていた。
野球の続きを観るのも何故か不安で怖い予感があったのだが、豈図らんや我がドラゴンズは10ー2で勝利していたのだった。(ホッ!)
浜田の連勝も4に伸ばした。6回途中で3連打を浴びて1点取られた所でリリーフを仰いでいたので、不満は残るが今日は球数も多かったし何より蒸し暑い一日だったのでスッキリの好投は次回に託すということで今日はよかったのではないだろうか。
これで借金を返済して5割に復帰、阪神を抜いて3位に立った。
ドラの逆襲の序曲は70試合を終えた所で高らかに鳴り響くのを感じた日になった。
そして僕は『リベンジ オブ サマーJ・A・S』と名付けた。
6月のゲームも終わり、戦績は10勝7敗1分だった。
「J・A・S」の3ヶ月をかけて、ゆっくりとジリジリと巨人広島を追い掛け苦しめて行く確信を掴めた6月になった。
吉見も戻って来る。山本昌、川上のベテランも虎視眈々とチャンスを伺っている。荒木も戻って来る。
高橋周平もきっと上がって来るだろう。故障の平田が戻って来るのもそう遠くはないだろう。
選手が揃って来てチーム内の競争が激化して、お互いが切磋琢磨するドラゴンズの夏になって貰いたいと願っている。
今日のヒーローお立ち台には、プロ入り初の猛打賞しかも4安打を記録した背番号70の男谷哲也がいた。
スタメンに名を連ねてそのチャンスを活かし始めている7年目の苦労人だ。若手中堅ベテランが凌ぎを削るチームを夢みて久しいが、その兆しがようやく見え始めたような気もしてワクワクしている。
本当に楽しみな
「J・A・S (July.August.September)」
になって来た。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2014年6月29日 (日)

谷繁監督のナイスプレー

◇6/28…甲子園
阪神 1 - 2 中日

山井と森野の必勝不敗神話は続いている。
昨日も山井の好投と森野の勝ち越し打で2ー1で辛くも逃げ切った。今年の対阪神戦はホントに判を押したような接戦を繰り広げてくれる。最後の最後まで眼が離せない試合が続きドッと疲れてしまうのだ。
しかし、驚いたことに山井の甲子園勝利はプロ入り初だということだ。13年目のシーズンで43勝目が初めての甲子園勝利となったのだ。
これで今季は開幕7連勝だ。
山井&森野の同級生コンビでずっと連勝記録を伸ばして欲しいと願い続けようと思う。
一昨日の投手リレーに采配の迷いがあったような報道もあったので昨日も最後を注目していたのだが、1点リードの最終回、ゴメス、マートンの右の外人には落ちる球で勝負できる浅尾を起用して、最後のバッター福留に岩瀬をぶつける算段で臨んだらしい。
ところが、浅尾がゴメスは抑えたが、マートンにはヒットを浴びてランナーを残しての岩瀬へのスイッチとなってしまった。
阪神はお約束通り、岩瀬に強い右の代打新井貴、関本をぶつけて来た。この辺の相手の出方は予想通りで折り込み済みだったが、当の岩瀬が力んで新井貴を四球で出塁させてしまうのだ。
すかさず、谷繁監督がマウンドに…。
初めて見た光景かもしれない。監督としてマウンドに足を運んだのは…。
ひと言ふた言気合いを注入してベンチへ。
開き直った岩瀬は関本への初球、腕を思い切り振って投げたスライダーは外角高めからストライクゾーンへ入って行った。関本は強打、強い当たりのショートゴロが転がり、6ー4ー3のゲッツーとなりゲームセットとなった。一昨日の事もあり、必要以上に気負い力んでいた岩瀬を見つけてマウンドへと駆け足で向かった谷繁監督の瞬時の行動が功を奏したのだった。
監督のナイスプレーが岩瀬を救い山井の不敗神話を継続させる事が出来た。
モヤモヤしていた前日の空気が晴れたナイスゲームとなった。
今日は甲子園初登板の浜ちゃんだ。
ガンバレ!浜ちゃん!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年6月28日 (土)

ラッキーボーイとアンラッキーボーイ

◇6/27…甲子園
阪神 2 - 2 中日
(延長12回規定により引き分け)

色んな事があった試合になった。
結局は両軍譲らずの延長12回2ー2引き分けに終わった。敵地甲子園での戦いを思えば良しとすべきだろう。大野、メッセンジャーの投げ合いで、速いテンポで試合は進み両チーム共にチャンスというチャンスもあまりないままに1ー1で9回まで進んだ。
阪神の守護神オ・スンファンが同点で出て来て簡単にツーアウトを取った後ルナにまさかのセンターバックスクリーン一発を浴びてリードを許せば、その裏守護神岩瀬ではなく福谷が逃げ切りに登板して来た中日も代打関本に同点タイムリーを浴びて救援失敗となって12回までの戦いとなってしまうのだ。
そして最後の最後の12回裏、真のドラゴンズ守護神岩瀬が絶体絶命の1死満塁の大ピンチを招き、敵地甲子園のサヨナラ大歓声を背中に浴びながらも代打新井貴浩を投ゴロ、上本をファーストライナーで何とか踏ん張って引き分け逃げ切りを果たすのだった。
しかも上本の当たりは「やられた!」と誰もが思ったような火の出るようなライナーだった。
間一髪ファースト森野がジャンピングキャッチ神業のようなファインプレーでチームを岩瀬を救ったのだった。この日の森野はノーヒットだったが、初回のチャンスで打ったボテボテのセカンドゴロが先制打点となるラッキーボーイでもあったのだ。
巡り合わせは奇なるもので、森野のセカンドゴロを捕ったのは上本で、上本のライナーを捕ったのが森野なのであった。大ピンチに岩瀬が打たれた球がラッキーボーイ森野の所に飛んで行ったのがラッキーそのもので、阪神では上本がただひとりアンラッキーを背負っていたのである。
そういう観点で見て行くと、ドラゴンズにはラッキーボーイとアンラッキーボーイがはっきりと存在していた。
森野の他にラッキーボーイは、初の守護神登板の逃げ切りに失敗したが負けなかった福谷、最後の最後に登板して大ピンチに追い込まれたが点を許さなかった岩瀬、イージーなレフトフライをまさかの落球でノーアウト2塁のピンチを作ったが失点には至らなかった和田の3人がラッキーボーイと言えよう。
反対にアンラッキーボーイは、勝ち越しの回心の一発を放ったがヒーローになれなかったルナ、和田の落球後のピンチにファインプレーでライトファールフライを好捕したが、その際にぬかるんだグラウンドに足を取られて負傷退場した平田、このふたりが今日のアンラッキーボーイだろう。
しかし、よくよく考えてみると1番のラッキーボーイは谷繁監督かもしれない。
何故ならいつもと違う守護神起用を試みて逃げ切れなかったことだ。初の守護神に抜擢されそれに応えられなかった福谷にも、勝ち越し逃げ切りではなく引き分け逃げ切りに起用された岩瀬にも、何かしらの精神的なストレスを与えることになってしまったに違いない。負けなかった事実は、大きな救いとなった。ともすると、大きな禍根を遺して行きそうになる采配であったかもしれないと僕は考える。
負けなかったことを大きなラッキーとして、福谷にも岩瀬にもこの日の采配の意図をしっかり伝える配慮が望まれる所である。
監督のたったひとつの采配がチームを空中分解させてしまうことも往々にしてあるということを改めて予感させられた大きな試合であり大きな引き分けであった。
引き分けゲームセットの瞬間の谷繁捕手の苦笑いのようなホッとした笑顔と、引きつったままの表情に安堵の気持ちが静かに広がって行くような岩瀬投手の顔が、この試合を引き分けた意味の大事さを物語っていた。
だだひとり、ニコニコと満面の笑みで岩瀬のお尻を軽く叩いた森野の笑顔が印象的なゲームセットのワンシーンであった。
今夜は超ラッキーボーイ森野の所に上本のライナーを配してくれた野球の神様の粋な計らいに感謝してやまないのである。

| | トラックバック (0)

2014年6月26日 (木)

『奇跡』

ザックJAPANに奇跡が起こることはなかった。
日本中の熱い声援虚しくコロンビアのパワーサッカーの前に1ー4と敗れ、2014FIFAブラジルワールドカップは予選リーグで敗退した。
本田圭佑の言霊が奇跡を呼ぶことは出来ず、彼の言葉「世界一」の言葉は残念ながら裏付けのないビックマウスと語られて行くのかもしれない。
そして今朝ザッケローニ監督は退陣を表明した。
「4年間日本の皆さんに支えて頂き心から感謝したい。この4年間のことは私の心の中にずっと残って行くだろう。ありがとうございました!」と。
最後まで奇跡を信じ夢を馳せたJAPANサポーター達は、スタジアムでの試合終了後ゴミを集めるという行為が世界中から賞賛され、そのかけがえのない美談を遺してブラジルを後にするのだ。
暑く燃える夏を前に、日本のワールドカップは短く燃え尽きてしまった。
南米のチームに比べて遥かに劣って見えたフィジカル面の強化が永遠の課題と映ったのは僕1人ではないだろう。劣るフィジカルを補って余りある部分を育成して行くことが最大のテーマなのかもしれない。
4年後のロシアをめざしてまたゼロから勝てるチーム作りを始めて欲しい。

一昨日日本では、三鷹で大量の雹が降った。
一瞬のうちに降り積もった雹はまさかの氷河となって三鷹の街を水浸しにしたのだ。
映画のCGシーンでも見せられているような信じられない光景となって僕らの眼に飛び込んで来た。
ザックJAPANがワールドカップで敗退する十数時間前の話である。

『奇跡』常識では考えられない神秘的な出来事、既知の自然法則を超越した不思議な現象。
と広辞苑にはある。

ブラジルワールドカップでは起き得なかったが、東京三鷹で起きた気象現象が正に奇跡の光景だったのだろうか。

明日から再開するプロ野球においても、果たしてどんな『奇跡』が待っているのだろうか?
来月、ドラゴンズに吉見一起が戻って来る。
谷繁マジックが何かを起こしてくれるのを期待しながら熱い夏を迎えようと思っている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年6月24日 (火)

「言霊」

明日早朝いよいよ運命のコロンビア戦が行われる。日本中のどの位の人が早朝5時にブラウン管やスクリーンを前にするだろうか?
でも、全く関心のない人達が沢山いるということにも驚かされるが、夜を徹してこのキックオフを一同に集まって待つ人達の数も信じられない程多いことにも又驚かされる。
まあ、この野球族の僕ですら5時にはチャンネルを合わせて知らぬ間に掌に汗をかき、大きな声を上げているだろうからワールドカップ自体決して他人事ではないのかもしれない。
野球も交流戦終了からレギュラーシーズンの戦いに戻って行くちょうどその繋ぎのブレイクタイムで、プロ野球ファンも明日の朝の運命のコロンビア戦は野球を忘れて観戦できるのではないだろうか!
日本中に悲鳴や歓声がこだまする夜明けどきになりそうである。

それにしても、今のこの日本、あまりにも軽々しい失言の類が後を絶たない。言葉には魂が宿っているから「言霊」と謂われ、その不思議な霊威が働き言葉通りの事象がもたらされるのだ。
「早く結婚した方がいいんじゃないの?」
「どうせ最後は金目でしょ!」
と思慮のかけらもなく発した政治家の言葉はあまりに安っぽくて論外である。
しかし、大きく報道はされてないがあの舌禍大明神麻生太郎大先生が、またまた放言をしてくれた。
「勉強ができない、ケンカも弱い、だけど金持ちのせがれ、これが一番やられる。」集団的自衛権行使の必要性を訴えるために日本を取り巻く安全保障環境を比喩的に述べた身内の会合での発言らしいが、この方の頭の構造は、できるできない、強い弱い、金持ち貧乏、といった相反する二者択一の論理性で造られているように思えてならない。だからいつも極端な物言いになるんだろう。
言葉には魂が宿っていることを誰もが改めて考えるべきだと僕は思う。

運命のコロンビア戦を前に、JAPANのエース本田圭佑が敢えて今語った。
「言って来たことを実践するのはむしろ今だろ!と自問自答している。」と。
「奇跡は信じている者にしか訪れない。人が評価するミラクルと自分自身が起こして来たと自負しているミラクルがある。今回起こせるなら自他共に認めるミラクルだと思う。最後の一分まで諦めない。戦い抜く。戦うことや信じることをやめると、その時点で可能性はゼロになる」
奇跡を信じて戦い抜く、そして今こそ『世界一』と叫びたいと語ったのだ。
面白くなって来た。
本田圭佑の「言霊」が奇跡を起こすのをこの眼で見てみたいのだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年6月23日 (月)

交流戦優勝監督インタビューに…

◇6/22…ナゴヤドーム
中日 9 - 2 千葉ロッテ

ドラゴンズは交流戦最終戦を16安打9得点の猛攻で快勝し、13勝10敗1分の貯金3で今年の交流戦を終えた。今日は藤井、谷と谷繁監督の起用に下位打線が応えて、チャンスメイクありポイントゲットありで、好調上位打線に繋ぐいい役割を果たしてくれた試合になった。投げては不敗の山井が今日も先制点を取られながらも、味方がすぐに追い付いてくれて7回を1失点で切り抜け6勝目を記録した。
9回最終回には2死から昨日失点した福谷を起用して試合終了のハイタッチ投手にさせることによって前日の失点を払拭させる粋な配慮を計る余裕も見せた。
明日から4日間のブレイクだ。その後またレギュラーシーズンの戦いが始まって行く。
交流戦期間中、好調をキープした者、調子が尻すぼみになった者、尻上がりに調子が上がった者も皆この4日間にしっかり調整して再開するシーズンに臨んでほしい。
チャンネルを替えれば、必要以上に甲高い声のトーンで交流戦優勝のインタビューを受けている監督の絵が飛び込んで来た。
なぜいつもこんなに甲高い声で大袈裟に喋るのかよく分からないが限りない違和感は拭えない。
僕が巨人の選手だったら確実に引いているなと思えた瞬間であった。
もっと自然に喋れないのかなあ?
野球界の不思議オブザ不思議である。
この人が選手だった若い頃、自らが起こした女性問題の処理に1億円を非道の輩を介して用意したという良からぬ噂(?)は、僕の頭から今でも払拭できない。
言いたくないがこういった噂が本当なら、公に見せるわざとらしく大袈裟な物言いと、秘密裏に問題を処理しようとする陰険さとは、同じ人間からムーブされる行為としては相反する光と闇を感ぜざるを得ないのだ。
未だに彼は噂に対して真偽に関してのコメントを発していない。だからこそ胡散臭さ満載なのだ。
どうでもいいからもっと自然に話せないものだろうか?やっぱりこのチームには負けたくないのだ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年6月22日 (日)

『青』が嫌いな勝利の女神

◇6/21…ナゴヤドーム
中日 5 - 8 千葉ロッテ

福谷が打たれたのをホントに久しぶりに見た。
なんと19試合51日ぶりの失点のようだ。
これまでの岩瀬や浅尾に匹敵する存在に2年目で成り得ていたことに改めてビックリさせられた日になった。1点負けている所での登板だったので、逃げ切りの場面で溢れ出るアドレナリンと種類が違ったのかもしれない。リードされている所での登板は誰しも難しいものだと常々思っているけど、新鉄人福谷にも当てはまってしまった試合になった。
しかし、昨日はそれでも最終回に敵の守護神西野から粘って1点を奪ったことは価値あることだと思っている。今日の西野の登板に対してプレッシャーを与えることになるに違いないと思うからだ。
それにしても『燃竜(モエドラ)企画』で着る青いユニフォームでの戦いは弱いなあ。
今季は0勝4敗1分け、通算では6敗目らしい。
野球の神様が青色を嫌っているとしか思えない結果である(笑)。
さあ泣いても笑っても今日が交流戦最終戦だ。
今日こそロッテガムを噛み倒そうではないか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年6月21日 (土)

「禁じ手」について。

ワールドカップの熱狂のさなか、ギリシャ戦をスコアレスドローに終わったザックJAPANが土俵際においこまれている。1人少ないギリシャの引き分け狙いのゲーム運びに巻き込まれたまま相手ネットを揺らすことが出来ず96分を終えてしまった。
ゲームが終わりそこここで敗因が奔放に語られ続いている。
初戦を落とした後の負けられない第2戦の先発メンバーについて、追い込まれた状況で取った戦術、選手交代枠を使い切らなかったことについて等々、監督のザッケローニへの非難が殆どである。
ここでサッカーを論じる意図はさらさらないのだが後半2枚目のカードを大迫から香川へと切った後、ワントップに配置したのは大久保ではなく岡崎だったのは、ザックJAPANが周到に準備して来た布陣ではなかったこと、そして最終局面で取ったDFの吉田を前線に上げるパワープレー戦術こそ一度たりとも試したことすらなかったザックの苦し紛れの思い付き決断であった、このふたつの作戦は正に「禁じ手」であったように思えたのである。
野球にもこの「禁じ手」がしばしば登場するのだ。
巨人原監督の得意技かもしれない。
守り固めにファーストに井端を起用したり、セカンドに亀井を起用したり、阿部、高橋由を初め殆どの選手にファーストを守らせている。
勝つ為にはなりふり構っていられないって感じである。おそらく原監督の頭の中には、捕手と遊撃手以外は練習しなくても誰もがソコソコは守れると思っているのではないだろうか?でもこれでは何の為の練習で選手もコーチもあったもんじゃないのではないだろうか?そういう時に限って難しいプレーや判断が要求されることに直面して、当然だが拙いプレーになって相手チームや評論家に笑われ酷評を浴びることになったりする。でもこの原監督は我関せず懲りることなくこの「禁じ手」を多用しているから面白い。
先日、我がドラゴンズ谷繁監督もこの「禁じ手」を初めて使った。打力向上の為だが、あの森野をセカンドに起用したのだ。前高木ドラゴンズでは当然のようにこの起用をしていた。
昨シーズンオフ森野は自分が打撃に集中出来るようにポジションの固定化を強く希望していたと聞く。
で、今シーズンはファースト1本でここまで来て好調な打撃成績を残して来ていた。
先日は中田のブーちゃんだったけど、小笠原起用とかを考えれば、森野のセカンド起用も選択肢のひとつであることには間違いないが…。
谷繁監督の弁を伺えば、ひとつの選択肢の域を脱してはいないようだ。勿論これは森野に配慮しての発言だと思うが…。
これらの魅力はあるが実際に実行した時の副作用が強い作戦はあくまでも「禁じ手」の域を出ないのだと思う。
ザックJAPANの瀬戸際に起こった事象から、野球においてもある「禁じ手」のことを考えてみた。

さあ交流戦最後のカードだ!
ロッテを仕留めて有終の美を飾ってイーブンの5割でレギュラーシーズンに戻って貰いたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年6月20日 (金)

あるスポーツライターの末筆記事

試合のない夜はやっぱり気分的に開放される。
世の中の多くは4時間後に行なわれるWCの負けられないギリシャ戦を前にして、早くも盛り上がる人々から早起きの為睡眠中の人々まで、様々なこの時間の過ごし方が繰り広げられているサッカージャパンの夜なのだろう。

そんな中、ある週刊誌の立ち読みで見つけた一つの記事(コラム)に感じた想いを記してみよう。
6月16日発売の6月27日号の『週刊ポスト』である。
あるスポーツライターが連載をして来た「白球水滸伝」、この連載記事を書き続けて来たスポーツライターの名は、永谷脩さんである。
永谷さんは、6月12日急性骨髄性白血病で逝去されていて、この号がご遺稿となったことが記されてあった。死の淵に立ちながらこの連載記事を病床で書かれたであろうと思うと胸が詰まる想いである。
永谷さんは、ラジオ、テレビ、新聞雑誌等で幅広く活躍されて来て著書も沢山あるジャーナリストだ。
その人となりを知るきっかけは、昼間僕の仕事場に流れているラジオ番組の週一のレギュラーとして彼がスポーツ情報を報じている事からだった。
当時は落合ドラゴンズが強かった頃で、何かと個性的で革新的だった落合に批判的な論調が多く、僕は彼が好きではなかった。何故なら彼が直接落合を取材した様子がなく、落合ドラゴンズに関する話は他のマスコミや新聞記事から得たことをなぞって話しているに過ぎなかったからだ。
永谷さんは王さんと懇意らしく、いつもソフトバンクの遠征先からの便りが多かったように記憶している。番組のMCから、「また、福岡ですかぁ!」とか
「今日は札幌ですかぁ!」とか、よく言われていたのを憶えている。スポーツジャーナリストとして取材のしやすい所や人からだけの情報をリリースするだけでは真のジャーナリストとは言えない!と、よく腹を立てたものだった。おそらく落合のような変人は苦手だったのかもしれない。
本屋で彼の著書を見つけてペラペラめくって見た事も多かったが、やはり王や野村や原のように、よく喋ってくれるような取材がしやすい人たちの話が多かった。落合の事も書かれているページもあったがやはり誰もが知っている話に想像を加えて書いているような気がしてならなかった。ただその落合の未知の部分には大いに好奇心を抱いているのは見え見えだったから、いつかは密着取材を企てていたのかもしれないと思うのだ。今年は落合がGMという立場でドラゴンズに復帰したので、取材しやすいと思っていたのかもしれないと思うと、永谷さんが落合の知らなかった部分を知り「人間 落合博満」というような本を出版された時、それをもう読めないのが残念でならない。
最近永谷さんの声や記事に接する事が少なかったので、訃報に触れた時は本当にびっくりした。
奇しくもスポーツライター永谷脩の「白球水滸伝」のタイトルは「厳父の記憶 原貢」であった。
今年5月29日に79歳で亡くなった原辰徳の父貢さんとのエピソードや息子辰徳への貢の想いが記してあった。死者との思い出を語る記事が著者の末筆になっていたこと。しかもその最後の連載が49回であること。さらに連載のタイトルが「白・・・・」で永谷さんの病気が白血病であったこと。
何か様々な不思議を感じた出来事であった。
あまり好きでなかったが何かと気になっていたスポーツライター永谷脩さんの末筆記事を偶然立ち読みで見つけた不思議な驚きを記してみた。
永谷脩 享年68歳 合掌

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年6月19日 (木)

僕の中に小さな「奇跡」が起こった

◇6/18…ナゴヤドーム
中日 6 - 1 埼玉西武

昨晩ナゴヤドームでは、僕の中で、小さな「奇跡」が起きた。
大野-松井雅のバッテリーが、午後9時前にゲームを終わらせてくれたのだ。大野はプロ入り2度目の完投勝利を6ー1で西武相手に飾った。

午後6時、TV中継が始まった。いきなり僕を絶望の淵に落とすふたつの現実が飛び込んで来た。
ひとつは、大野の今夜の女房役が松井雅であること、もうひとつは、解説が彦野利勝氏であることだった。
前日も述べた通り松井雅がマスクを被ると異常に無駄球が増え四球も増えて、守る時間が長くなることで、野手にも応援している僕らファンにもリズムを悪くしてしまう悪い癖があるのだ。また解説の彦野氏は以前のブログでも述べたが、マイナス臭が強くそれでいて上から目線の当たり前解説で、こちらがドンドン暗くどんよりとした気持ちになって行ってしまうのである。一昨年はファームの打撃コーチ、昨年は1軍の打撃コーチとして高木地元体制の一員であったが、ただのひとりの若手すら育てられなかった戦犯のひとりであるはずなのに、何処か偉そうで好感がもてないのだ。昨晩の放送席にはCBCの元気印若狭敬一アナがいたのが救いではあったが…。
そんな絶望を抱えながら試合は流れて行った。
しかし、いつもと何か違って心身のリズムが心地いいので逆の違和感を感じている自分がいた。
大野の投げるテンポが実にいいのだ。
眺めれば松井雅の投手への返球もサインを出すタイミングも良く、アンパイアとの呼吸もとてもいいのである。「やればできるじゃん!」なんていつのまにかいつも松井雅に批判的な眼の僕も「いいぞ!松井!そうだいいぞ!」と応援していた(笑)。
生み出すリズムがいいと攻撃でもいい所が見えてくるもので、超貧打者の松井雅は、内野安打出塁、1球送りバント成功、粘って勝ち取る四球といいことづくめの9番打者を演じてくれるのだった。好調藤井と好調大島を見事に痛快な一本の線で繋ぐ役割を果たしたのだ。僕の予想を裏切り快適なゲームを創り出した原動力はなんと、松井雅人君であったのだ。
不思議なものである。この日の解説彦野氏もいつものようなマイナス思考の物言いが目立たず、その発言も若狭アナの元気な声に掻き消されるかの如くおとなし目だから面白い。
ふたつの絶望から始まった試合は何と午後9時前に終わる快勝だったのである。
これはまさに僕にとっての小さな「奇跡」だった。

その2時間後に巨人-オリックス戦は終了したのだから、2時間台のゲームがいかに早く有難いかということである。その疲労感も半分以下なのだ。
松井雅人よ!今後も頼むぜ、時間の節約を…!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年6月18日 (水)

吉見二世あらわる!ドラ1鈴木翔太デビュー!

◇6/17…浜松市営
中日 0 - 5 埼玉西武

ドラフト1位鈴木翔太投手が今夜地元浜松球場で1軍デビューを果たした。0ー4とリードされた8回1イニングだけだったが、地元浜松の沢山のファンの歓声の中、2奪三振1与四球1被本塁打1失策出塁の成績で投げ終えた。しなやかなフォームから投げ込まれるストレートはスピードガン表示以上にキレのいい質のいい速球のように見えた。
今日はお披露目地元デビューであったが、末頼もしい素質の投手だと解説者、評論家は口を揃えて第一印象を語ってくれていた。
本当に楽しみな投手の登場である。
試合は残念ながら、西武十亀投手の2塁を踏ませない快投の前に2安打完封を喫した。
お手上げ状態のドラゴンズ打線は、年に1度開催の地元浜松のドラゴンズファンをガッカリさせてしまった。ヒーローインタビューを受ける西武十亀剣投手も愛知県豊田市出身で、愛知県の西武ファンが掲げる「地元愛知の誇り 十亀剣」と書かれたポスターが風になびいていたのが恨めしく妙に印象的であった。

先発した朝倉も左程悪い調子ではないように見えたが、今日バッテリーを組んだ松井雅のピンチになると顔を出す弱気なリードに無駄なボールが増え、カウントを苦しくした挙句投げた甘い球を痛打されて失点をしていたようだ。4回からリリーフした濱田に対してのリードも矢張りいつものように無駄な球を投げさせてカウントを苦しくさせていて四球を招いていたのがどうしても気になって仕方がない。
濱田も4イニングを100球近くの球を投げて、いかんせん無駄球が多すぎると思う。松井雅に関しては以前から指摘していることだが一向に変わらないのが情けないし哀しい。これでは投手がつぶれてしまうぞ!
今夜の敗戦で交流戦の優勝は断たれた。
残り3試合いい内容で交流戦を終えてほしいものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年6月16日 (月)

オリックス2連戦で感じた話

昨日の逆転勝ちの後、名古屋に帰ったドラゴンズナインは本当に穏やかな父の日の夜を過ごせたのだろうか?勝ち方もゲーム内容も気持ちのいいものだっただけに、戦う男達の心には一瞬の涼やかな風が吹き抜けたのではないだろうかと思うのだ。
週末のオリックス戦、なかなか思う所の多い2連戦になった。初戦はドラゴンズが先制、オリックスが逆転勝ち、2戦目はオリックスが先制、ドラゴンズが逆転勝ちという、好対照の珍しい結末になった2連戦だった。しかも先制点がどちらも初回の3点だったのが不思議である。そして1度はどちらも同点になってその後決勝点をあげて逃げ切るというパターンの試合になった。ホントに珍しい!
初戦の3回表のドラゴンズの攻撃時にひとつの出来事があった。先頭バッターのルナがハーフスウィングを取られて三振をするのだが、その時判定に不満を抱いたルナはその場でバットを地面に叩きつけて折ってしまうのだ。余程悔しかったのだろう。
しかしこの時僕の心には一瞬黒い影が過った。
テレビ解説の加藤英司氏がとっさに言った。
「道具は大事にしてもらいたいね。バットは文句を言えないんだからね。そのバットに当たってもいい事はないんだから…。」と二千本安打を記録したバットマンはルナをたしなめて言ったのだ。
その裏ドラゴンズはオリックスに追い付かれ、そして最終的には敗れた。
野球の神様はどんな小さなことも見逃してくれないのである。判定への不満を道具に当たったルナに、バットマンとしていい成績を残して行けるのはバットのお蔭なのに、そのバットに当たったら罰が当たるということを教え諭してくれたのかもしれない。

昨日の2戦目は昨日のブログでも記した通り、野球においてまだまだ結果が残せない半人前の選手達が、泥臭く必死に野球と取り組む姿勢を見せてくれた。
藤井、武山、谷、又吉、福谷らの若者達が一球一球に必死に取り組む姿に神様は「今の気持ちのままガンバレ!」と微笑んでくれたに違いないと思った試合になった。

敗れた将、オリックスの森脇浩司監督の謙虚なコメントにも心を打たれたことを記しておこう。
連勝が止まって逆転負けをした後、森脇監督は、今日のドラゴンズは昨日の悔しさがあって諦めないという所を我々は学んで見習って行かなければいけない、我々には勝っても負けても学ばなければいけない点が沢山あるから皆で振り返って明日の試合に準備して行きます…と、謙虚にドラゴンズの粘りを讃えて明日への糧を語っていた。
このオリックスも今年はとてもいい戦いを最後までして行くべき素晴らしいチームになるに違いないと思ったのだ。
明日は浜松、地方球場大好きの朝倉が必死に投げてくれるだろう。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

父の日に活躍して名古屋の自宅に帰れるパパ達の勇姿

◇6/15…京セラドーム大阪
オリックス 4 - 6 中日

絶対にバットに当たらないと指摘させて貰った3選手は今日の試合では、堂上直の守備固め出場だけであとのの2人は出てこなかった。
出てこないばかりか、岩崎は2軍に落とされてしまった。監督初め首脳陣もちゃんと選手の今の力を判断してくれていることを(当たり前のことではあるが)認識できてホッとした。
遠征先での試合での1軍2軍の選手の入れ替えは、怪我をした時とか先発投手の上がりの時とかで、滅多矢鱈にしないのが通常なのだが、岩崎の昨日のバッティングでは1軍帯同は無理と判断したのだろう。
他に落とされた選手は野本である。開幕からずっと1軍で代打や和田の代役として頑張ってきたが、ここに来てちょっと調子を落としていて、昨日の唯一のチャンスでは初球のボールを簡単に内野フライを打ち上げた工夫のないバッティングをしたことから再調整を命じられたのだろう。
代わりに上がって来たのが、藤井と中田、昼間の炎天下でのファームの試合で真っ黒に日焼けした顔が2軍から上がって来たことを如実に物語っているから面白い。
その藤井が5回を4失点で投げ終えた山井の代打で6回の先頭バッターとして登場した。打ちあぐねていたディクソンのチェンジアップをしぶとく喰らいついてセンター前に打ち返して出塁して反撃の狼煙をあげたのだった。そして大島のタイムリースリーベース、和田のタイムリーツーベース、平田のタイムリー2点ツーベースを呼んで一気に4点を奪い同点に追いついたのだ。今日もまた開幕から続いている山井の「不敗神話」を継続させることができた。
この前の守りでも山井のピンチを森野と大島が、ファインプレーで救っていた。
そして、8回和田に会心の9号ツーランホームランが飛び出すのだ。
山井を継いだ、又吉、浅尾、福谷が好投、そして岩瀬が3日前のホークス戦のリベンジを見事果たしてセーブを勝ち取って逃げ切ったのだ。
交流戦最後のビジターゲームを勝ってホームに戻れることになった。
谷繁監督は、今日の勝利を野手と投手全員の力で取ったものだと語っていた。
今日のゲームは初めて武山が捕手として最後までひとりでマスクを被った、捕手としての「初完投」を果たした。試合前に達川コーチがこの武山に語ったらしい。「監督のリードに追い付こうなんて思わなくていいから自分の良さを出せるように思い切ってやれ!今日ダメだったらもうキャッチャーを辞める位の気持ちでやってみろ!」と言ったらしい。
イニングが終わる毎にベンチで登板した投手に必ず声を掛けている姿に好感が持てる捕手である。
リベンジした岩瀬と嬉しそうに握手をする仕草に少し胸が熱くなってしまった。ガンバレ!武山!
今日起用された、武山も谷もヒットは打てなかったが必死にボールに喰らいつく姿勢や1塁にヘッドスライディングを試みる泥臭い姿を野球の神様は見捨てないんだなということを感じた試合でもあった。
ナイスゲーム!
今日は父の日だ!お父さん達は子供の待つ名古屋の自宅に胸を張って帰って行ける。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年6月15日 (日)

ドラゴンズのベンチにいる一軍半の打てない面々の話

◇6/14…京セラドーム大阪
オリックス 7 - 4 中日

いい感じで試合に入って行った今日のオリックス戦も逆転で敗れた。
ベンチ入りの選手層の質の違いが露骨に現われた試合になってしまった。
今ドラゴンズのベンチにいる一軍半のメンバーのレベルの低さには言葉が出て来ない。
バットに当たる予感がしない選手の中でも一番酷いのが、岩崎、松井雅、堂上直の3選手だ。
「絶対無理だ!と思った通りの三振」を間違いなくしてくれちゃうから
困ってしまってワンワンワワンなのです。
彼らは一体どんなバッティング練習をしているのか分からない位、工夫もなく、いつも漫然と来た球に当たらないバットを振り続けるだけ、
これでは永久に打てないのではないだろうか。
少しはバットを短く持ってコンパクトに喰らい付くバッティングをしてみるとか、セーフティバントを試みてみるとか、ベース板に近づいて立って投手に投げにくくさせてデッドボールを奪うとか・・・ないの?
試合に出して貰っているんだから
一打席一打席頭を使えよって言ってやりたいよ。
谷繁さんももういい加減下の選手と入れ替えをしてみたらどうですか?
どうせ打てないのだったら誰でもいいから別の選手にもチャンスを与えてもいいのではないかと思うのだ。
今日の試合も最大で最後のチャンスだった7回1死2・3塁、敬遠必至の所には野本でその後小笠原でもよかったのでは・・・
また小笠原敬遠の後、犠飛が欲しい所だから次の武山は打たせて、その後の岩崎に代打野本でもよかったのでは・・・。
とにかく岩崎は今一番バットに当たる確率の低い選手だと思うから。
守備は少し劣るかもしれないけど、谷の方が打撃面ではパンチがあると思うのだ。
あれほど打てなかった、エル様が頼りになる選手になっている事を思えば、今打てない彼らもきっかけを掴めば化ける可能性もないではないが・・・・。
今はどう見てもバットに当たる気がしない岩崎、松井雅、堂上倫なのである。
さて明日は、打てない中の誰が出て来るのだろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年6月13日 (金)

「岩瀬が岩瀬である」事を赦されなかった夜。

◇6/12…ヤフオクドーム
ソフトバンク 4x - 3 中日

福岡の梅雨の夜、強打のソフトバンクに連勝して五割復帰、
そして明日関西へ向かう心の準備を沢山の関係者がしていたであろう頃、
アイアンマン鉄人・岩瀬が
敵軍の若者たちのノープレッシャーで思いっきりのいいスウィングに翻弄されていた。
 中村24歳
  今宮22歳
この2人が逆転サヨナラの立役者だ。
この2人の若者は昨年レギュラーを完全に勝ち取った2人である。
「岩瀬が岩瀬である」ことを認識して貰えない世代の選手なのである。
鉄人・岩瀬に怖れを憶えない世代、マウンドの投手が誰であろうが来た球を自分の感性で打ち返すことが赦された世代にとっては、今夜の岩瀬の投球はあまりにも甘いコースに球が揃って来ていた。荒れ球の大野を7回までてこづっていたことを思えば
今夜の岩瀬のスライダーの球筋はストライクコースに揃って
投げ込まれていて狙いやすく思えたのだ。
しかも殆どがベルト近辺に集まってバットに当て易いようにも思えたのだ。
案の定、中村はレフト線に2点2塁打、今宮は左中間最深部へサヨナラ2塁打を見事に打ち返したのであった。
怖い物知らずの2人の若者が
「岩瀬を岩瀬である」
ことを赦してくれなかったのだ。
今夜のゲームは、大野が粘り強い投球で7回まで零封し、
8回は連投の浅尾がピンチを切り抜けて、
9回表にはルナのタイムリーでダメ押しとも思われる1点を追加した。
これ以上ない理想的な形で
守護神・岩瀬にバトンが渡されたのだった。
「禍福は糾える縄の如し」
とはよく言ったものである。
あまりにも理想的で良過ぎた流れだっただけに、
そうは問屋がおろさないってことだろうか?
その「禍」を岩瀬が1人で背負わされたということなのだろう。
ピッチャーゴロの特訓をやってきた大野は
今日3つのピッチャーゴロを見事に捌いていたし、
足元付近を襲うゴロにも果敢に処理を試みていた。
粘り強く0点に抑えた今夜の投球には確実に成長の跡が見えた。
代打を出されることなく、最後まで試合を任されるような
信頼を早く勝ち取って欲しいとつくづく思った夜になった。
信頼がもう少し大野にあったなら、
今日は多分完封していたのではないだろうか。
その位ソフトバンク強力打線は大野を打ちあぐねていた。
これ以上ない環境に送り出された鉄人・岩瀬は
「3点差」というちょっとした心の油断を引き起こさせる
「魔力の虜」にさせられてしまったのだ。
大野への信頼が岩瀬への信頼を超えた時、
今夜のような試合は確実にモノにして行けるという思いを
強く持った夜になった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年6月12日 (木)

浜ちゃんを負けさせるわけにはいかねえ!

◇6/11…ヤフオクドーム
ソフトバンク 4 - 7 中日

苦手ヤフオクドームで七年ぶりに勝利した。
ルナと森野の打順を入れ替えた谷繁監督のひらめきが功を奏し
結果森野4打点ルナ3打点で全得点の7点を2人で叩き出した。
浜ちゃんをリリーフした又吉が吉村に犠飛を浴びて一旦リードを
されたが、森野の逆転打の後は、浅尾、福谷、岩瀬の新勝利の
方程式で見事逃げ切った。
交代直前に見せた浜ちゃんの執念のジャンピングキャッチに、皆が
答えてやるかのごとく「負けさせねえぞ!」の想いがきちっと形に
表れて、浜ちゃんの連勝記録は続いたままになったのだ。
浅尾の三者三振もよかったし、森野、ルナの勝負強いバッティングも
よかったが、ただひとつだけ気になって仕方のないことがある。
それは、和田のバッティングだ。
ルナ、森野のタイムリーで3得点後、森野のタイムリーで3得点後、
いずれもまだチャンスは続いていたのに二度とも力ない凡打に終わった。
どう見ても疲れているように思えてならない。
一度休ませてもいいのではないだろうか?
あまりに元気のないバッティングに「もう終わっちゃったか?」とさえ
思えて来るのも辛いので、ここは思い切って休ませて欲しいと思うのだ。

いい感じの勝利だったので明日も是非勝って神戸へ移動して貰いたい。
ひょっとして、大野が完封したりして・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年6月10日 (火)

捕手データを調べてみよう!

思わぬ対日ハム2連敗で何となくすっきりしない移動日になったのではなかろうかと思っている。
博多のモツ鍋でも喰らってちっとは元気を出して貰いたい所だ。
昨日のブログは捕手の松井雅に集中砲火を浴びせてしまったが、今朝のトウチュウには松井のマの字もなかった。カブレラの治らない病気の話、初回に暴走したエルの話、ここ数試合不振を極めるルナの話

ドミニカ森ファミリーに連敗の責任を負わせるような論調であった。

今日改めて昨日のスコアシートのチェックを試みてみた。
登板した5投手全員の被安打は13、与四球は7、奪三振は9、許盗塁3、盗塁刺2であった。また5投手が投げた球数は195球で対戦打者が43だから、1人当たりに要した球数は4.53なのである。
これはいくらなんでも多すぎるだろう。投手が捕手からボールを受け取り、サインを交換してボールを投げて捕手のミットにボールが届くまでに仮に10秒かかるとしたら、1人のバッターを打ち取るのに単純計算で平均45秒以上かかる訳だから、それに牽制とか様々な要素が加わればプレーが動くまでにあまりにも時間がかかり過ぎていると思うのである。
これは、投手と捕手以外に一体誰の責任と言えるだろうか?捕手の要求通りに投げられない投手の責任は勿論だが、投手に余計な球数を投げさせてしまう捕手の責任は投手以上だと僕は思うのだ。
因みに相手日ハムのデータを調べてみると、4投手の被安打は10、与四球は0、奪三振は5、許盗塁1、盗塁刺0、総投球数は116で対戦打者は36、1人の打者に要した球数の平均は3.22であった。
大体3球そこそこで1人の打者を終えていることになる。これなら守りにリズムも出るし、攻撃に集中出来るはずである。
感覚ではなくこのように正確な数字が表しているように、捕手松井雅の責任は非常に重いのだと思う。
いい機会だから、交流戦の間にここまでの試合を総点検して、ドラゴンズの捕手別のデータを算出してみようと思った次第である。
そしてそのデータを是非谷繁監督初めドラゴンズ首脳陣に提出してみようかとも考えているのだ。

明日からのソフトバンク戦では是非松井雅ではない捕手、谷繁監督か武山で臨み守る時間と投手の投球数を出来るだけ少なくして貰いたいものである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年6月 9日 (月)

投手有利のカウントを何故かフルカウントにさせる捕手の話。

◇6/ 9…ナゴヤドーム
中日 2 - 5 北海道日本ハム

ホームでの2連敗は実に痛い!
岩瀬が1点ビハインドで登板して来て、日ハムの若い打者陣にしぶとく喰らいつかれて2失点。
とりわけ2死2塁で迎えた日ハムの4番中田に打たれて万事休したかと思えた。ツーボールツーストライクで内角へ甘いストレート、詰まりながらレフト前に持っていかれた。打ち気にはやる中田への勝負球は外角シンカー系ではないのか?

今日の試合は松井雅がマスクを被っていた。
理由は分からない、カブレラなのに何故か松井雅だった。とにかくこのキャッチャーがマスクを被ると投手の投球数が莫大に増えるのだ。
必然的に守る時間が長くなり攻撃にリズムが起こって来ないし、守り面でも今ひとつ動きが鈍くなる。
0ー2とか1ー2という投手有利のカウントになるのだが、結局フルカウントになるケースが物凄く多いのである。結果四球とか甘くなってヒットを打たれてしまう。とにかく無駄な球が多すぎるのだ。
早いカウントでの勝負をしたがらないこの捕手の頭の中を調べてみたいのだ。
同じボールを要求するのにも意味のあるボールでなくては打ち取ることは容易ではなくなるのに、この松井雅というキャッチャーはピッチャーを自らピンチに導いているように思えてならない。
今日もカブレラしかり、岡田しかり、浅尾しかり、福谷しかり、岩瀬しかりなのだ。
無意味に球数を増やすリードはもうやめるべきだと思う。今日調べてみたらストライク先行の投球なのにフルカウントにしてしまったケースは全部で15回あった。これじゃコントロールのいい投手だって、たまったもんじゃないと思うのである。
解説の谷沢氏曰く、谷繁監督が松井雅のリードに関して横のリードは出来るが、縦が上手く使えてないと言っていたということだ。
まさにそうなのだ。内角外角には大きく動いてリードするが、高低のリードをしているのをあまり見たことがないのだ。
これでは、なかなか勝てないと思う。

谷繁監督!もうしばらく松井雅をキャッチャーで使わないで下さい!と訴えて今日は終わろうと思う!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年6月 8日 (日)

ひとつの四球に負けた朝倉!

◇6/ 8…ナゴヤドーム
中日 0 - 6 北海道日本ハム

完敗の日曜日になった。久々の零封試合だ。
先発朝倉は初回から7人連続で内野ゴロにしとめて、朝倉ならではの立ち上がりでワクワクさせてくれていた。ところが、まあよくあることではあるが日ハムで1番打率の低い8番打者大野に四球を与えてしまうのだ。4つのボールは完全なボールだった。そこからピンチが絵を書いたように始まるのである。
朝倉自身がこのひとつの四球を相当後悔し気にしいたらしく、投げるボールが甘くストライクゾーンに集まるようになって行った。
9番中島、2番近藤にその甘くなったストライクボールを痛打されて2点を失ってしまうのだ。
必然のなせる技で、大野に与えた四球が全てであった。相手投手上沢は初対決だが、軟投派か速球派か分からないまま緩急にしてやられてしまった。
ただ長身から投げ下ろすストレートが低め一杯に決まっていて、ことごとくアンパイアにストライクコールを言わせていたようだ。
朝倉が8番打者に与えた四球をきっかけにボールが甘くなったのと好対照であった。
残念な敗戦になってしまった。

余談だが、今日のJsporsの中継は、解説小松辰雄、アナウンサー久野誠だったが、小松氏はともかくこの久野アナは40%以上相手日ハムの情報を話していた。地元CBCの中継なんだから、それはないんじゃないの?と思った訳だが、ドラゴンズ情報は殆ど我々がトウチュウで読んだ話ばかりなのは何故?と聞きたくなってしまう。試合前、日ハム栗山監督と話した話をいっぱい話していたけど、ドラゴンズファンにとってはどうでもいい話ばかりで辟易したのは僕だけではないと思う。小松氏も「へえ!」と相槌を打っていたけどいい加減、もういいよ!と思ったのではないだろうか?
よくある話なのだが、地元アナのくせにドラゴンズ取材がしにくくてなかなか「ネタ」が引き出せないらしい。だとしたら地元アナの意味はないからとっとと消えてほしい。
完敗でなんの面白さもない試合を更につまらなくしてくれた、久野誠アナに心からの怒りを捧げたい。
貴方の仕事は今のままならもうとっくに終わってるんじゃないのですか?久野さん!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年6月 7日 (土)

決して目標ではなかったが5割到達した!

◇6/ 7…ナゴヤドーム
中日 6 - 3 東北楽天

別に5割を目標に野球をやっている訳ではないが、今日5割に到達した。(笑)
さらに、セ・リーグ上位球団がもたもたしてる間に、1位の広島と3ゲーム、2位の巨人と2・5ゲーム、3位の阪神とは1ゲームに肉迫したのだ。交流戦の残りは10試合だから、この調子でいい戦いをしながら最後まで交流戦優勝を目指していけば、ひょっとしてひょっとするかもと思ったりしている。決して派手ではないが1試合1試合堅実に戦って来た谷繁メソッドが次第に功を奏して来たような気がする。
チームを眺めていて今のドラゴンズのチームワークは素晴らしく調和が取れていて「みんなで同じ方向を向いて助け合って戦う!」という、谷繁イズムがコーチにも選手にも浸透しているのを感じるのだ。そして何かとても微笑ましくなる時もある位だ。
勝っても奢らず、負けても卑屈にならず、淡々と目の前の試合のために準備をして戦う姿勢はぶれず、その成果が今現れて来ているように思う。
今日の試合は、敵失で1点、ルナが1打点、森野が1打点、エルナンデスが2打点、野本が1打点、合計6点を取って先発山井が7回1失点で投げ切り、リリーフの高橋が2点取られたが、又吉、岩瀬で逃げ切った。
森野が3年ぶりの4安打で同級生山井をまたもや援護した。今日は同級生の2人がお立ち台に立った。

さて、明日からはカードが変わって日ハムをナゴヤに迎え撃つ。先陣は久々朝倉だ。
低めにボールを集めて内野ゴロの山を期待している
。鬱陶しい雨を吹き飛ばして3連勝と行きたい所だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年6月 6日 (金)

「Hの奇跡」が起こった!

◇6/ 6…ナゴヤドーム
中日 5 - 1 東北楽天

待ちに待った41番が帰って来た。
4点リードの8回、ドラゴンズファンの大声援に包まれた中、浅尾拓也が1軍のマウンドに立った。
高い球もありいい当たりはされたけど見事3人で切り抜けた。とりあえず、お帰り!そしておめでとう!

試合は雄太の好投に、平田の先制タイムリー、そして、な、な、な、な、なんと、あの男が奇跡を起こしてくれた。
「Hの奇跡」なのである。
アンダーソン・エルナンデス が、3安打2打点の初の猛打賞で雄太と一緒に今季初のヒーローインタビューを受けているのだ。
打率はまだまだ人間の身長の値をウロウロしているのだが、段々プロの投手に馴れて来たのだろうか?
少しずつタイミングがあって来てるような気がするから、嬉しい誤算である。
このダメ外人を何故使うのかと、散々苦言を呈して来た僕がいよいよ謝らなくてはいけないのかもしれないが、いやいやまだ早いだろう。
過去に、イビョンギュ、セサルに騙され続けて来たからその記憶からは脱し切れていない。
だから、しばらくの間は彼が活躍しても、「Hの奇跡」と言い続けて行こうと思っている。
何故「H」かと言えば、エルナンデスのスペルは、「HERNANDEZ」だからなので決して「Eの奇跡」ではないのである。
余談だが、なかなか人間は陽気で良さそうな男のようである(笑)。
明日は山井の好投と再び「Hの奇跡」に期待しようかなと思う自分も随分「H(変)」かもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年6月 4日 (水)

悔しくて仕方がない敗戦の夜になった

◇6/ 4…QVCマリンフィールド
千葉ロッテ 9 - 6 中日

勝てる試合を落とした。いや勝たなきゃいけない試合を落とした。
ドラゴンズ首脳陣は不甲斐ないピッチングをした大野に怒りを集中しているのだろうと思うが、ファンの怒りは7回好投した祖父江にイニングを跨がせたベンチに怒りが集中してるのではないだろうか。
明日は休みだから、ドラゴンズ得意のリリーフリレーをするべきなのに何故8回祖父江を続投させたのだろう?パヤノでも岡田でも昨日投げていないピッチャーがいたではないか。何故だ!谷繁!
合点のいかない投手起用で試合を落としたこの敗戦はショックがでかいような気がしてならない。
祖父江のイニング跨ぎは誰の進言なのだろうか?
いいリリーフがいるだけに惜しまれてならない。
今日は武山のホームランもあり、起用した谷の活躍もあり、新戦力が答えを出しただけに残念な敗戦になった。毎回のように塁上を賑わせて優位に立って試合を進めていたのがドラゴンズだっただけに本当に惜しい敗戦であった。
自軍のエラーの後に踏ん張れず失点を繰り返す大野も投手としては最低であるし、得点を取ってくれた後のイニングに毎回失点をした大野はやっぱり最低だと思う。そして、野球の神様に一番嫌われるパターンであるに違いないのだが、それを救ってやるのもチームだしベンチだと思う。だからこそいつものような緻密な選手起用をしてほしかった。
谷繁監督よ!祖父江は責めるなよ。イニング跨ぎをさせた己れの采配を責めろよ!
大事な一戦を綿密さを欠いた采配が失った。
これが尾を引かないことを願いたい。
精神的に脆さを隠しきれない大野雄大投手には本当に強くなって貰いたいと思った試合であった。
色んな意味で悔しくて仕方がない夜になった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

交流戦初優勝も夢ではなくなった!

◇6/ 3…QVCマリンフィールド
千葉ロッテ 4 - 5 中日
(延長11回)

勝っても負けても接戦になることが多い気がしてならない対ロッテ戦、昨夜も延長11回を戦った。
先制して追い付かれ、また突き放すも追い付かれ、11回表に平田の犠飛で辛くも勝ち越し岩瀬で逃げ切って勝利をあげた。5ー4の辛勝である。
森野は寝違えて出場が危ぶまれていたが5番ファーストでスタメンに名を連ねていた。
大当たりのルナとの4番5番はこの日も機能して11回の攻撃でも連打してチャンスを拡げ、平田の決勝犠飛を呼んだ。
投手陣も先発したハマちゃんには勝ちは付かなかったが、祖父江、福谷、高橋、朝倉、岩瀬のリレーでリードは許さず逃げ切った。
ジャイアンツが敗れたこの日、ドラゴンズは交流戦首位に立った。今日が折り返しの12試合目である。
今日も勝って首位のままで名古屋に帰りたい所である。粘り強い試合をやっていけば、交流戦初優勝も夢ではなさそうだ。
昨夜は松井雅と大島に送球ミスの失策が出たが、守りに於いて反省すべきはちゃんと反省して同じミスを繰り返さないようにしてほしい。
めざせ!交流戦初優勝!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年6月 3日 (火)

千葉決戦を前に…

ワールドカップの強化試合と称した対コスタリカ戦が朝TV中継されていた。
シュートの確度が低いなあと思いながら見ていたのだが、後半3点入れて逆転勝ちした。
強化試合なのにスタンドには日本サポーターが…。
WCは6月15日からなのに、この時期の強化試合に観戦とは、一体このサポーター人種とやらはどんな人生を送っているのだろうか?長期有給休暇を取ってとか、学生生活最後の贅沢だとか、色んな人生があるんだろうなと想像したりしていた。
ブロ野球16球団構想を自民党が経済発展のためとか言って提案したり、山手線の品川と田町の間に新しい駅が出来ることが発表されたり、世の中には「へえー!」と思うことも沢山あるわけで、色んな想像を超えた事象が現れてくるものなのである。
余談だが、山手線の話は本当の話で2020年には完成するということだけど、駅名は多分「川田」か「品田」じゃないのかな?
「国立」という中央線の駅も「国分寺」と「立川」の間に出来た駅だから名付けられたと云われてることからも…(笑)。余談でした。
今日から魔物の棲むQVCマリンスタジアムでロッテとの2連戦である。
森野が寝違えて首痛で欠場らしいが、小笠原がきっとやってくれると思っている。
この蒸し暑い千葉の夜を爽やかにドラゴンズ勝利の花火で飾ってほしいと願っている。

がんばれ!ハマちゃん!がんばれ!ガッツ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年6月 2日 (月)

山井不敗神話を森野が守った

◇6/ 1…西武ドーム
埼玉西武 4 - 8 中日

山井の不敗神話は生きていた。
昨日の西武戦も4回までに4失点、3点のビハインドで代打を出されて降板した。打線の繋がりも悪く劣勢が続いて行きそうな雰囲気プンプンでの降板だったのでついに負けが付きそうな予感が漂っていた。
ここ6試合2点以上取れていない打線にも安打が続く気配がなく散発状態のままでこの日も中盤後半へとゲームは進んでいた。
ところが、山井降板後5回から1点ずつではあったがシブく加点して行って7回には森野の逆転2点タイムリーが出て逆転、8回には日本中の人が驚く、かのエルナンデスにどデカイツーランホームランが飛び出したのだ。しかもバント失敗後の追い込まれたカウントで…。ドラゴンズベンチでは谷繁監督始め殆どの選手コーチがビックリ仰天の大笑いをしていたように見えた。
8回表終了時には8ー4と4点差を付けていたのだ。
岩瀬を出すまでもなく2軍から昨日戻って来たばかりの岡田が福谷の後を8回2死から受けて登板、久々の1軍での投球をきっちり果たして勝利のハイタッチに繋げることが出来た。
そして勝利投手は5回6回の2イニングを0に抑えた岩田が今シーズンの初勝利をあげた。
ライオンズの勢いを止める大事な2イニングをノラリクラリの岩田ペースに相手打線を巻き込んで好投したのが報われた形になった。おめでとう!
今のドラゴンズの得点パターンは貯めた走者をルナ森野でしか返せないのだが、昨日はその森野に全てチャンスが回ってくる巡り合わせでことごとく森野がタイムリーを放ったのだ。2回のソロホームランと2本のタイムリーで計4打点の森野が連敗の危機を救い山井の不敗神話を継続させたのだった。
この森野と山井は同い年で仲が良くて、昨年の山井のノーヒットノーランの時も森野が援護したりファインプレーをしたりして山井の記録を後押しした記憶が新しい所である。
連敗を2で止めて明後日からはパ・リーグ最後の相手ロッテとの戦いである。
そんなにやすやすとエルナンデスの奇跡も起きないだろうが、荒木が戻って来るまで代わる替わる調子の良さそうな選手をセカンドショートに起用して行くしかないと思うのだ。途中代打から出場した谷哲也のバットスウィングがとても良かったのでロッテ戦のスタメンもあり得るかなと思っているが…。
8試合ぶりの2桁安打も記録して連敗も止めて翌日が移動日で休日なので、異常な猛暑日に終わった昨夜のビールはさぞかし美味しかっただろうことは想像に難くない。
因みにダービーは確信を持っていたレッドリヴェールが来ず、見事に外したのだった(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年6月 1日 (日)

相手エースに翻弄された敗戦

◇5/31…西武ドーム
埼玉西武 5 - 1 中日

今日は完敗だった。岸の的を絞らせない投球にドラゴンズバッター達は最後まで翻弄されていた。
ピンチになればなるほどその度合いは強く狙い球を絞らせないピッチングを披露した岸は矢張り西武のエースである。
雄太も粘り強いピッチングをしていたけれど、チャンスを逃したすぐ後の先頭バッター浅村に甘い球をフェンス直撃の2塁打を浴びたのは痛かった。
あそこを踏ん張ることが出来ればあと1、2回投げられただろうと思えただけに不用意なピッチングだった。残念!
期待していなかった、エルナンデスがタイムリーを打って奇跡が起きるような気がしたが、すぐに牽制で刺される所が野球の神様を呆れさせてしまうのだろう。
今日は、攻撃面でも代打小笠原、野本と勝負ポイントで惜しみなく起用したし、投手リレーもこまめに起用して、出来る手は全て打っての敗戦なので後味はあまり悪くなかった。相手投手や相手の攻撃が1枚も2枚も今日に限っては上であったと諦めもつくので、明日も最善を尽くして戦ってほしい。
チーム状態が上向きである西武と停滞下降気味のドラゴンズの戦いになると思うので山井が粘り強く点をやらないピッチングをしてほしいと願っている。
野球とは関係ないが明日はダービーである。
8枠16番のレッドリヴェールが勝つと思っている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年5月 | トップページ | 2014年7月 »