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2014年6月16日 (月)

父の日に活躍して名古屋の自宅に帰れるパパ達の勇姿

◇6/15…京セラドーム大阪
オリックス 4 - 6 中日

絶対にバットに当たらないと指摘させて貰った3選手は今日の試合では、堂上直の守備固め出場だけであとのの2人は出てこなかった。
出てこないばかりか、岩崎は2軍に落とされてしまった。監督初め首脳陣もちゃんと選手の今の力を判断してくれていることを(当たり前のことではあるが)認識できてホッとした。
遠征先での試合での1軍2軍の選手の入れ替えは、怪我をした時とか先発投手の上がりの時とかで、滅多矢鱈にしないのが通常なのだが、岩崎の昨日のバッティングでは1軍帯同は無理と判断したのだろう。
他に落とされた選手は野本である。開幕からずっと1軍で代打や和田の代役として頑張ってきたが、ここに来てちょっと調子を落としていて、昨日の唯一のチャンスでは初球のボールを簡単に内野フライを打ち上げた工夫のないバッティングをしたことから再調整を命じられたのだろう。
代わりに上がって来たのが、藤井と中田、昼間の炎天下でのファームの試合で真っ黒に日焼けした顔が2軍から上がって来たことを如実に物語っているから面白い。
その藤井が5回を4失点で投げ終えた山井の代打で6回の先頭バッターとして登場した。打ちあぐねていたディクソンのチェンジアップをしぶとく喰らいついてセンター前に打ち返して出塁して反撃の狼煙をあげたのだった。そして大島のタイムリースリーベース、和田のタイムリーツーベース、平田のタイムリー2点ツーベースを呼んで一気に4点を奪い同点に追いついたのだ。今日もまた開幕から続いている山井の「不敗神話」を継続させることができた。
この前の守りでも山井のピンチを森野と大島が、ファインプレーで救っていた。
そして、8回和田に会心の9号ツーランホームランが飛び出すのだ。
山井を継いだ、又吉、浅尾、福谷が好投、そして岩瀬が3日前のホークス戦のリベンジを見事果たしてセーブを勝ち取って逃げ切ったのだ。
交流戦最後のビジターゲームを勝ってホームに戻れることになった。
谷繁監督は、今日の勝利を野手と投手全員の力で取ったものだと語っていた。
今日のゲームは初めて武山が捕手として最後までひとりでマスクを被った、捕手としての「初完投」を果たした。試合前に達川コーチがこの武山に語ったらしい。「監督のリードに追い付こうなんて思わなくていいから自分の良さを出せるように思い切ってやれ!今日ダメだったらもうキャッチャーを辞める位の気持ちでやってみろ!」と言ったらしい。
イニングが終わる毎にベンチで登板した投手に必ず声を掛けている姿に好感が持てる捕手である。
リベンジした岩瀬と嬉しそうに握手をする仕草に少し胸が熱くなってしまった。ガンバレ!武山!
今日起用された、武山も谷もヒットは打てなかったが必死にボールに喰らいつく姿勢や1塁にヘッドスライディングを試みる泥臭い姿を野球の神様は見捨てないんだなということを感じた試合でもあった。
ナイスゲーム!
今日は父の日だ!お父さん達は子供の待つ名古屋の自宅に胸を張って帰って行ける。

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