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2014年8月 6日 (水)

ご当地男がやっと答えを出した夜

◇8/ 5…豊橋市民球場
中日 3x - 2 広島
(延長11回裏サヨナラ勝ち)

浅尾無期限2軍、吉見長期離脱、のふたつの暗いニュースと共に迎えた昨日、残念で痛い現実であるが万全でない選手を無理矢理騙し騙し起用することの方が、選手本人にもチームにも良くない、だからここは元気なメンバーで夏の戦いを乗り超えて行くしかないのだ。
故障で離脱していたルナがこの広島戦から戻って来る。高橋周初めルナの穴を埋めて来た内野陣にとっても、平田が戻って来て熾烈を極める外野のレギュラー争いにおいても、選手のコンディションを眺めての谷繁監督の采配に起用された選手が応えるべく夏になりそうだ。
そして、昨夜の戦いだ。湿度80%と超蒸し暑い豊橋の夜、地元のドラゴンズファンとチーム全員を幸福に導いたのは、豊橋出身の藤井淳志選手だった。
プロ入り初のサヨナラホームランの離れ技をやってくれた。延長11回、相手レフト赤松の超ファインプレーが出た直後の初球をバックスクリーン脇にぶち込んでくれたのだ。
年に一度訪れる地元豊橋で、この藤井が活躍した記憶は皆無であった。自然、力が入ってしまう藤井の気負いが普段の実力の半分も出せずにいたのが藤井の悔しさそのものだっただろう。
この日も守りではファインプレーを見せてくれたりチャンスで見逃し三振に倒れたり、いい所も悪い所も両方が顔を出すいつもの藤井だった。
途中交代があったとしてもおかしくなかったが、谷繁は最後まで藤井を使った。
レギュラーになってもおかしくない藤井だが、プレーにムラがあってなかなか信頼が得られず1軍2軍を行ったり来たりするエレベータープレーヤーだったのが去年までだった。しかし、今年やっと花の実が結びそうな予感がする。
谷繁監督は、藤井には「持続する力」をテーマに日々取り組ませているようだ。長続きしない調子の波を少しでも小さくすることがレギュラーへの道だと説いているのだ。
1軍2軍を行ったり来たりすることにも腐ることなく自分の技と心を鍛えて来た成果がやっと表れチームの大事なピースになって来たのだ。
これからも謙虚に自分を磨き続けてほしいと心から願っている。
昨夜は我慢強く強力カープ打線に立ち向かったドラゴンズ投手陣にも天晴れである。
朝倉、岡田、又吉、福谷、祖父江、岩瀬のリレーは相手にリードを一度も許さず藤井のサヨナラを呼び込んだのだ。
乱セの予感が漂う夏の陣、粘り強く戦い続けて貰いたい。
おめでとう!藤井淳志!

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コメント

管理人さん、おはようございます。

先発陣ボロボロの中、一番期待していない朝倉が2試合連続で試合を作ってくれましたが、朝倉を見ていると投手は、球に気迫を込めて投げると失投でも野手の所に行くという事があります。
今日の小川は、何も考えずに谷繁のミット目掛けて投げて打たれたら首脳陣が悪いと思うぐらい開き直って投げて貰いたいです。

風紀委員の藤井はチョンボが多いですが、何気に俺は、好きな選手で、上げて上げて、ズドーんというのがなかなか面白い選手ですが、1日でも好調を持続して残りの試合も頑張って貰いたいです。

投稿: アンチ巨人 | 2014年8月 6日 (水) 07時55分

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