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2015年5月 3日 (日)

踏んだり蹴ったりの5月2日夕刻

◇ 5/ 2(土) ….ナゴヤドーム
中日 3 - 5 横浜DeNA

一体何が起こっているんだろうと、iPhoneの試合経過を見ながら電車の中に僕はいた。
今日は18時過ぎからのスタジオ作業があったので、ドラゴンズの8回の追加点を取った攻撃を見終わって家を出た。最終回の守りにクローザー福谷の登板と抑え捕手に谷繁監督自らがマスクを被るのを確認して出たので、憎きDeNA相手の連勝は確信していた。
刻々と文字だけが伝える試合経過は様子が見えないだけに不安が募るものだ。
ツーアウトを簡単に取った後、DeNAのヒットが続いている。どうした、福谷!ガンバレ!
バルディリスに打たれて一点差、逆転スリーベースを関根に打たれて3ー4に、そして捕手が桂に代わったと表示。
何故だ!どうしたんだ谷繁!
遂にピッチャーが岡田に交代。福谷がKOされた。
9回ツーアウトからの出来事である。
こんなことがあるのだろうか。
勝利を確信して、プロ入り初先発の小熊の勝ちも、今季初ホームランを打った周平のヒーローインタビューも予想して外出したのに考えられない事が起こってしまった。まさに悪夢で青天の霹靂であった。
モヤモヤとした気持ちで帰宅して、録画しておいた悪夢の9回を早速観た。
ツーアウトを取って実況の森脇アナがテンションをマックスに上げ始めていて小熊の勝利が何百何十何日振りだとか小熊のプロ入り初先発の勝利へのカウントダウンをしながら悦に入っていた。それが段々段々逆の、9回ツーアウトから逆転されるという信じられない眼前の現実に対しての驚愕な絶叫に変わって行く実況の様が如実に記録されていて正に悲劇を超えた喜劇を観ているようだった。
二死後福谷は筒香に3球目をボテボテの内野安打をされると、どんどんストライクを谷繁のミットに集め始めていたのが分かる。ロペスは2球目、バルディリスは3球目、関根は2球目、谷繁退場後の黒羽根は初球を完全にジャストミートされたのだった。
キャッチャーが桂に代わった理由も分かった。
ホームクロスプレーのセーフの判定に振り向きざまに抗議しようとした谷繁の手が偶然主審の胸に触れたのを即座に退場宣告をされての事だった。
あの退場はないのでは?とプロ野球ニュースでも解説者が言っていたが、実に谷繁3001試合目に起きたプロ入り初めての不名誉な退場であったのだ。それ程に絶えず冷静であった谷繁が反射的に抗議したのだから余程アウトの確信があったのではないかとも言えるのでは…。結局、5連打を浴びて倉本に四球を出してKOされた福谷はこの悪夢の17球をきっと一生忘れないだろうと思う。連勝を99%確信していた、ドームを埋めたドラゴンズファンを始めテレビを観ていたファン、小熊を始めとするベンチの選手やスタッフ、後ろで守る野手達を一瞬にして奈落の底に突き落としてしまった若きクローザー福谷の傷心が一日も早く癒える事を願うばかりである。9回ツーアウトランナーなしからの2点差逆転はかつてあったかもしれないが僕の記憶にはない。しかも谷繁のプロ入り初の退場のオマケ付きで…。正に天国から地獄のあり得ない悪夢のような出来事であるから皆んなでとっとと忘れてしまおう。

余談だが、僕が試合経過をiPhoneでチェックしながら乗っていた電車は錦糸町駅で起きた人身事故が原因で千駄ヶ谷駅で数十分停止していて、更に発車時間が見えないとのアナウンスで大江戸線への振替乗車になってしまい、市ヶ谷のスタジオ到着が1時間以上遅刻してしまうというあり得ない悪夢とも遭遇してしまったのである。
5月2日のトワイライトタイムは僕にとって正に踏んだり蹴ったりであったのだ。

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