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2015年5月31日 (日)

野球の神様を敵に回す采配

◇ 5/30(土) ….札幌ドーム
北海道日本ハム 4 - 2 中日

折角一昨日札幌第1章をいい形で勝利したのに、またまた昨日は愕然とさせられたままゲームが始まった。何と前夜の勝利の立役者、いやラッキーボーイ達、いや運を持ってる面々をことごとくスタメンから外していたのだ。
堂上直、杉山、荒木の名前は何処にもなかった。
前夜札幌の地で連敗していたチームに勝ち運を呼び戻した、時の運を持ち合わせている選手達である。
運もへったくれもないかのように、右投手だからという消極的な考えに基づいた機械的なスタメンで臨むチームに「勝つ」という流れを継続させる力はないように思えてならない。言ってみれば、運気の流れに抗うような、運気の流れを断ち切るような意思すら読み取れてしまう、野球の神様をからかい試しているかのように感じてしまうのは決して僕だけではないと思うのだ。
谷繁元信という人間の頑固さ、マイペース、へそ曲がり、体温の低さ、を改めて思い知らされた試合開始になってしまった。
名古屋の最終戦で、ワイルドピッチ、後逸で2点を取られて惨めな逆転負けをソフトバンクにされた戦犯、松井雅人をどんな想いで起用しているのかファンにきちんとした説明が必要なのだ。
吉見、松井雅で始まった試合だが、きっと何処かでこの捕手が致命的なミスを犯すような予感が拭い去られぬまま観ていた。
予想に反して相手大谷の制球の乱れに付け込んで序盤に2点を先制した。この先制点に谷繁が敢えて選んで起用した、亀沢、周平、松井雅が何処かに絡んでいれば、野球の神様の御立腹もないものと理解するのだが、一切絡んでいなかった。
3回の裏、吉見自らの乱調から招いた大ピンチには日ハム主砲の中田を三振に取って切り抜けた。
しかし、好事魔多しの言葉の如く、次の回からは吉見が降板してしまうのだ。後に肘の違和感が原因だと知らされるが、僕には神様の悪戯にしか見えなかった。吉見の陰に隠れていた松井雅の不運のマグマが噴出するのは時間の問題だった。岡田に替わり二死三塁のピンチが訪れるのだが、相手バッターは1割に満たない打率の外人だったので、ここは切り抜けられるだろうと思う間もなくこの男お得意のワイルドピッチ&股間後逸を見せてくれるのだ。やらずもがなの1点を献上した後は改めて記すこともなく、投手が田島に替わってもいつも通りバカのひとつ覚えの如く、外外外のリードと変化球中心の配球で打率の低い下位打線に掴まって行くのだった。ルーキー浅間に投げた2球続けての甘いシンカーといい、自分より打率の低い相手チームの捕手大野に投げさせた外角高めのスライダーといい、かなりの確率でバットに当てられるボールを勝負球に選ぶこの捕手の頭は救いようがないのである。
4回以降立ち直った大谷の奪三振ショーの共演者となって札幌の日ハムファンの大喝采を浴びる我がドラゴンズ打線は正におめでたい限りであった。
普段見ることのないチームから前日目立った活躍をした選手が出て来るだけでベンチもファンも嫌だろうという想像力が湧かない谷繁監督の頭も感覚も何処かおかしいとしか思えないのだ。昨日は結局最後まで前日のヒーロー堂上直倫の名前を聞くことはなく、無駄に三振を繰り返すダメ周平が最後まで相手チームを喜ばせていたのだった。
「仏の顔も三度まで」の言葉があるがこの監督には三度どころか何百回も何千回もきっとあるんだろうなあと感じてならない。いくら期待の星周平だって悔しさを実感させないことにはおよそ成長は期待できないと思うのだ。
終盤松井雅をやっと元気者杉山に替えるのだが、時既に遅し杉山が持ち得ていた運気も松井雅が神聖なるホームベースを自分の不運のマグマで覆い被せてしまったお陰でリセットされてしまっていた。
案の定、中田封じに出て来た又吉にご丁寧に中田にデカイホームランを献上させてしまうのだった。

もし、今日松井雅の名前があったらテレビを消そうと心に決めている。

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2015年5月30日 (土)

札幌物語 第1章

◇ 5/29(金) ….札幌ドーム
北海道日本ハム 2 - 4 中日

減量中だというのに、あまりに気持ちのいい勝ち方だったので遅い時間の夕食にスタッフを連れて出掛けてしまった。しかも洋食を食べに…。
今頃札幌では、森ヘッドに案内されてルナやエルナンデス、バルデスがジンギスカンに舌鼓を打ってる頃かな?なんて考えながら僕らも勝利を味わう夜を過ごしたのだ。
突如四球から乱れる癖を露わしながらも同点止まりで踏ん張ってその裏取ってくれた2点をしっかり守って福谷にバトンを渡した大野も随分頼もしくなって来た。「打ったら、ジンギスカンだぞ!」と森ヘッドから人参をぶら下げられたに違いない2Dがきっちり犠飛とライトオーバースリーベースを打って貴重な2得点を上げた8回の攻撃の糸口を作ったのは、この日久々スタメンに起用されて先制ホームランを放った堂上直倫が奪い取った四球だった。1球で送りバントを決めた大島、粘りに粘ってライト前へのヒットで繋いだ荒木と皆んなでお膳立てしての、エルナンデスとルナの決勝打であった。
出場機会がめっきり減って腐ってもおかしくない堂上直倫がスタメン起用に応えて攻守に躍動してくれた事はドラゴンズファンにとってこの上ない喜びであっただろう。試合に出なくても常に準備を怠らない心構えをベンチにいる全員が持ち続けていられるチームワークこそが勝利へのエンジンに違いない。
ベンチの中央にどっかりと腕を組んで常に厳しい視線をグラウンドに向けて坐っているベテラン小笠原の存在も忘れてはいけない。いつ訪れるかも分からない自らの出番を探りながらモチベーションを保ち続けるこのベテランの姿を皆んなが鏡にしているに違いないと思うのだ。
今日辺り、このベテランの懐かしき札幌の地での大谷撃ちが飛び出すような気がしてならない。
札幌での初戦をいい形で勝つ事が出来たが、大事な事を付け加えておこう。
勝利の陰には先発2度目で大野の女房役を初めて果たしたラッキーボーイ杉山の溌剌とした姿があった事を…。正にこの杉山捕手は3戦3勝なのである。
この幸運をもたらす若き捕手を今日も明日も、吉見とバルデスに付き添わせてくれる采配を心から期待したい所だ。

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2015年5月29日 (金)

S.Bを迎撃する日を実現する為に!

◇ 5/28(木) ….ナゴヤドーム
中日 2 - 7 ソフトバンク

平田が抹消されてこの男の表情から明るさが消えてしまったようだ。元気者亀沢恭平の事である。
相方を失くした漫才師の片割れのようにベンチの中での所在無げな様子がこの男の焦りと不安を物語っているように見える。平田抹消の初戦は左腕大隣の先発で出番はなく、チームも勝ち亀沢にとっては事なきを得たような試合になったが、第2戦第3戦は右投手相手に先発メンバーに名前を2番に連ねた。
初戦の初回チャンスの場面での致命的な暴走による凡ヘッドを皮切りにチャンスに於ける強引なバッティングが2試合共に目立ち、亀沢本来の粘っこさが消えてしまっていた。相棒の不在から、自分が何とかムードメーカーになってチームを引っ張らなきゃ、チームのムードを明るくしなきゃの想いが強かったのだろうか。しかも相手チームが古巣のソフトバンクで、高田や高谷や武田などファームで苦楽を共にした仲間への意識も過剰となって平常心が損なわれてしまったのだろうか。いずれにしてもこの2試合に限っては、「亀」が「鶴」になってしまっていたように思えた。地道にコツコツと粘り強い「亀」が1日も早く戻って来て欲しいと思っている。変わらぬ亀沢の明るさこそが、相棒平田の復帰の原動力になると信じている。
平田を初め、ナニータ、谷繁と選手に故障が続出、開幕して2ヶ月、丁度選手個々にも疲れが溜まる頃なのだろう。各自が自覚して戦いながらも身体のケアには入念さが望まれる所である。交流戦で移動も通常とは異なって来て知らず知らずのうちに身体への負担も増すだけに、ここは選手各自の正念場である。

ソフトバンクの強さが名古屋の人達の眼に焼き付いてしまった3連戦になってしまったが、接戦を1つ勝てた事をラッキーとしよう。
是が非でもポストシーズンに憎っくきソフトバンクを迎え撃つ事が出来るように、セ界ナンバーワンの位置を目指して頑張って貰いたいのだ。

♫いいぞ!ガンバレ!ドラゴンズ!
    燃えよドラゴンズ!

涙声だぁぁぁ(笑)

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2015年5月27日 (水)

腹が立って腹が立って…最悪の夜!

◇ 5/27(水) ….ナゴヤドーム
中日 1 - 8 ソフトバンク

信じられない采配を谷繁監督デーに見せてくれた谷繁元信監督に『大喝!』である。
8ー0の大量ビハインドゲームに8回まで替えた選手は投手1人。こんな采配かつて見た事がないのだ。
大体が、自分の名前が冠に付いた試合に先発しないなんて、何てサービス精神のない監督なのだろうとビックリした訳だ。八木を再生出来るのは自分しかないのに、相性の悪い松井雅にマスクをかぶらせる理由が聞きたい所である。八木の緩急を生かすリードは愚か、ストレートに頼り過ぎて投手の中田にファールで散々粘られて2点タイムリーを浴びてしまうていたらくのリードは正に「死刑」である。
全てのボールを振って来ているのが明らかな中田に続けてストレート勝負を選択する頭の悪さは論外である。もうやめてくれ!なのだ。
昨日折角いい粘りで勝ったのに、全てをぶち壊したのは松井雅、いや松井雅を起用した谷繁監督なのである。
後、絶対に忘れてはいけない野球を知らない凡プレーがあった事を記しておこう。
1回の裏、送りバントを失敗した後センター前にヒットを打った亀沢の暴走である。無理して2塁に走る必要のない場面で調子に乗って2塁に暴走した亀沢も今日の試合をぶち壊した犯人の1人である事は間違いがない。
谷繁監督デーに大して安くはない入場料を払って球場に応援に行った沢山の観客に今日こそはお金を返すべきだと僕は思う。その位に自分が出なかった谷繁監督の罪は大きいと思う。
また、旧ドラゴンズ戦士の中田賢一に軽々完投勝利を赦してしまって恥を知れと言いたい所だ。

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バッターを見下ろして投げる又吉が戻って来た!

◇ 5/26(火) ….ナゴヤドーム
中日 4 - 3 ソフトバンク

バッターを見下ろしながら投げる又吉が戻って来た。打てるものなら打ってみろとばかりに真ん中周辺目掛けてストレートやスライダーを投げ込む姿に去年までのイキのいい又吉がいた。
10日余りの放牧で何か忘れていた事を思い出してくれたようだ。2軍の大塚コーチに言われた事は、スパイクを去年の物に戻したらのアドバイスだったそうだ。微妙な投げ方の変化の要因にスパイクの金具の数や位置の違いが影響しているのでは…と気付いた大塚コーチの眼力には恐れ入る所だが、去年のスパイクに戻したら、去年の自分のいい時のフォームへの感触を取り戻した又吉がいたとしたら、投手というものは何と繊細な生きものなんだろうと思う所だ。不思議なもので、又吉がいいと次に出て来る福谷にも相乗効果があるのか、去年までの自信に溢れた福谷の投げっぷりがダブって見えるようになる。
昨夜はセ・リーグにはあまりない切れ目のない強力なソフトバンク打線を何とかかんとか抑えて1点差で逃げ切った。
そしてそこには忘れていけない選手の姿があった。ラッキーボーイ杉山捕手である。
豊橋の夜、5点ビハインドの試合を途中から出場してデビューをするのだが、チームが大逆転して勝利した、正にラッキーボーイだったのだ。その後名古屋に帰って巨人に情けない3連敗を喫するのだが、その3つの試合ではお呼びがかからなかった。
捕手としてはまだ未熟そのものだが、動きに元気があるから僕は好きだ。投手にボールを返すのもテキパキしているし、バッティングも早大で三冠王を取っただけありなかなかシュアーでボールへの喰らい付きがいい。比べたくはないがバットに当たる確率は宝くじ並みの松井雅とは雲泥の差である。
不安も拭えないとは思うが、このラッキーボーイ杉山を育ててみる事がドラゴンズ巻き返しの活力になりそうな気がしてならない。
今日は「谷繁デー」らしいから、一軍に戻って来た八木を初めて谷繁が受ける事になりそうだが…。
また、大塚クリニックの治療を受けて戻って来る八木のピッチングも楽しみである。

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2015年5月24日 (日)

谷繁采配にもっとシャープさがあれば…

◇ 5/24(日) ….ナゴヤドーム
中日 2 - 5 巨人

貯金1で迎えた巨人3連戦、僕の頭の中では実は1勝2敗で5割で交流戦に臨めばいいと考えていた。
吉見か大野のどちらかで1つは勝てると計算していたので1勝は確信していたが、結局叶わなかった。
更にここまで眠っていたジャイアンツの主砲坂本と阿部を完全に起こしてしまった。
坂本にはこれでもかという位に、坂本の好きな内角低めにボールを集めてことごとくセンターから左へ打ち返されていた。今日はホームランを含む3本を打たせてしまった。昨日、大野が低めの半速球をセンターオーバーに打たれてから坂本のバットは面白い位に同じ軌道で振られていて、バッティング練習のようにいい当たりを打ち返していた。
投手の失投なのか捕手松井雅のサインなのか分からないけど、こういう球を投げるのが信じられない。
今日は投手のコントロールミスやらディフェンスのミスも多く出て、それが必ず失点に繋がって行く負のスパイラルに巻き込まれていたようだ。
この5月という気持ちいい季節のホームでの巨人3連戦は連日ほぼ満員状態だった。それだけにもう少し何とか見せ場になるような反撃を見せて欲しかったが、初戦を落とし、昨日も大野変調からの敗戦と連敗してしまい、今日はいきなりの坂本被弾でビハインドな戦いを強いられてしまう劣勢を跳ね返す気迫を感じる事は残念ながらなかった。
沢山のドラゴンズファンのファミリーがうなだれて日曜の夕食を摂っているシーンが想像できて哀しくなってしまうのだ。
明日1日の休日だけで、明後日からレギュラーシーズンのように交流戦が始まる。
18試合あっと言う間に終わってしまいそうだ。
谷繁監督の口癖のように、1試合1試合をしっかり戦って行くだけだろうが、ファンから見ても納得する選手起用をして後悔のない戦いをして行って貰いたいといつも思っている。
今日も反撃の空気が立ち込めた7回、2点差まで追い詰めて大島が塁に残っていた時、亀沢に代えて代打福田のコールをして欲しかった。相手投手も利根というルーキーサウスポーだっただけに…。
あの場面で起用しないから、結局最後にランナー無しで出す事になり相手へのプレッシャーが半減してしまう事になってしまうのだ。
今日の亀沢は不振だっただけに…。
温情主義的な谷繁イズムには選手交代にシャープさが感じられないのが残念である。もっともっとダイナミックに選手を交代させて行く事がチームにもきっといい危機感を生んで行くに違いないと思うから是非共変わって欲しいと願っている。

この3連戦3連敗の元凶は、やはり初戦の高橋聡文の回跨ぎの起用だったのではないだろうか。
この事にも谷繁監督の采配の消極性が現れていると思えてならない。
8回、さっと他のリリーバーに代えていたとしたら…。
3連勝していたかもしれないと思っている。
巨人に流れを渡さないうちに3つのゲームを終えていたような気がしてならない。

とても悔しく虚しい日曜日の夜になってしまった。

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2015年5月23日 (土)

ルナのホームラン1本で勝てる訳はない!

◇ 5/23(土) ….ナゴヤドーム
中日 1 - 4 巨人

今日は東大が連敗を94でストップしたニュースが飛び込んで来た。法政大と延長10回を戦って6ー4で勝利したらしい。東大はお祭り騒ぎだろうが、負けた方は正にお通夜なんだろうなと同情するが、やはり勝負には勝者と敗者があるのだから仕方ないことなのだろう。
ドラゴンズはまた逆転負けだった。
好投の大野を見殺ししたとしかいいようのない試合になった。6回までは完璧、7回はピンチを切り抜けての8回だった。相川、阿部に連打されて、長野に四球を与えた時、大野の張り詰めた緊張感が消えて行くのを感じてしまった。片岡のセンターに抜けそうなゴロに飛び付いたエルナンデスのグラブからボールがこぼれた時同点になり、尚大野から緊張感が無くなって行ってしまったようだ。
坂本に投じた3球目はほぼど真ん中に吸い込まれて行く何の変哲もない直球になってしまっていた。
最近のドラゴンズお馴染みの外野の前進守備、大島の頭の上を遥かに超えて行く2塁打になってしまったのだ。
今日の試合は大野に全てを預けたのだろうと思ったが、満塁で片岡のゴロがエルナンデスのグラブからこぼれた時の大野の変調に気づいたなら、坂本の所で投手交代をしても良かったかもしれない。
結果論ではあるが…。
しかし、ルナのホームラン1本で勝てるほど甘くはないのだ。相変わらず4タコだったトップバッター大島とか、バットに当たる気配さえない松井雅の不甲斐ないバッティングとか、焦りからか初球のボール球を簡単に内野に打ち上げてしまうバッティングを繰り返した平田とか、情けない限りである。
これでは明日も思い遣られる。
地元三重県出身の好調ルーキー高木勇人が登板して来る。
いつも言うことだが第1打席で大島が出塁しなければ勝ち目はないのである。
死ぬ気で明日は勝って5割で交流戦に臨んで貰いたい。

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悪い予感が…

◇ 5/22(金) ….ナゴヤドーム
中日 2 - 4 巨人

8回の大ピンチに登場した高橋聡、死力を尽くしてアンダーソンをセカンドゴロに打ち取り見事救援に成功した。
その裏先頭大島のヒットを足ががりに作ったチャンスはナニータの火の出るような当たりが前進守備のレフト亀井のグラブに収まってしまった。
そして、9回表マウンドにはまだ高橋聡がいた。
僕の心に悪い予感が過った。
8回死力を尽くして燃えたぎるアドレナリンを使い果たした5球を投げ終えた高橋聡がマウンドにいたことに「えっ?何故?」だったのだ。
確かに巨人打線は阿部、橋本と左バッターが続く。
が、高橋聡は前回アンダーソンに力を使い果たした筈だ。ここは岡田でも、右だけど田島でもよかったのに、何故高橋聡続投だったのか?
敗戦のポイントはここしかなかったと思う。
回を跨ぐ高橋聡の起用が結局ピンチを作りその後に救援した田島がピンチの火を消すことは出来なかったのだ。
そして、完全に勝敗の流れは巨人に行ってしまうのだ。
9回福田は際どいボールをストライクコールされて3球三振、エルナンデスはいい当たりを打つも2塁を欲張って好返球にタッチアウト、小笠原は沢村の荒れ球に翻弄されて三振、万事休したのであった。

僕の悪い予感がまんまと当たってしまった。
岡田にもう少し信頼があれば…高橋聡のボールにもう少し不安があれば…9回からはピッチャーを替えていたであろうに。残念で仕方がない。
何故、高橋聡が続投だったんだろう?
明確な答えは多分ないだろうが、8回アンダーソンを抑えて相手への流れを断ち切った所で高橋聡の今日の仕事は充分終わっていた筈である。
それなのに…何故?

もう言うまい。
今日は今日で終わったから忘れようと思う。

ひとつの試合の中の勝敗の流れは何人にも替える事は出来ないのだ。
9回、高橋聡を続投させた事が勝敗の流れを相手に渡してしまったという認識を是非して欲しいと思っている。
8回裏のチャンスにナニータのいい当たりが得点に繋がらなかった事で、その時点で勝敗の流れはチャラになっていたのである。
だからこそ、高橋聡の続投はあり得ないのだ。

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2015年5月22日 (金)

意識と無意識の間に…

人生には意識して成ろうとする事と、無意識のうちに成ってしまっている事がある。
前者はメタボ対策と健康の為に毎朝ウォーキングを実行し1ヶ月が経つか経たないうちに効果がてき面に表れて体重が約3キロ減を示し初めている事だったりする。
が、後者は哀しい哉知らぬ間に訪れて来る予期しない兆候なのだ。
一昨日と昨日認識させられた事があった。
一昨日、知己のアーティストがやっているインターネットラジオの番組にゲストで招かれた。トークそのものは異様な位弾んで楽しく有意義な内容になったので30日のオンエアが楽しみなのだが、その後番組のHP上に掲載する為に当日撮った沢山の写真が送られて来た。な、な、なんとそこにある、浦島太郎の如く写っている自分の姿に愕然としてしまったのである。いつの間にこんなに爺さんになってしまったのだろうと、哀しい想いで打ちひしがれてしまったのだ。更に昨日、3ヶ月ぶりに髪を切りに行った時の事である。爺さんになってしまった自分の顔と向き合うのも嫌で、ほぼ目をつむるか下を向いてカットが終わるのを待ちながら久々に会った美容師の四方山話を聞いていたりしたのだが、白衣にバサバサと落ちてくるカットされた僕の髪の中に何と白髪が何本も混じっているのを見つけてしまったのだ。
いつもその美容師さんが「近藤さん、ホントに白髪ないですよね!」と口癖に言ってくれていたので、逆に昨日は僕の方から「白髪増えたよね⁉️」と言ってみたら、「そうでもないですよ!」と返してくれたけど、確かにカットされた黒い髪の中にはっきりとした白髪が混ざっていたのは事実である。
知らぬ間に…いつの間にやら…、こんな現実と直面して隠せないショックの自分がいるが、無意識のうちに成ってしまわないように様々自覚してかかる事も肝要であると思った訳だ。
連休前には投手防御率1点台前半で首位を突っ走っていたヤクルトが連休後に最下位になってしまっていたり、向かう所敵なしの快進撃で首位に躍り出て春の珍事ではないぞ、と周りに言われ始めた矢先に負け始めて、遂には最下位ヤクルトに逆転負け2敗で負け越してしまったDeNAだったり、無意識のうちに忍び寄る災いに驚かないように不断の注意と対策を講じておくことを、我がドラゴンズには願いたいものである。
さて、何はともあれ老化現象の対策を急がなきゃなのだ。

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2015年5月21日 (木)

杉山の起用が豊橋の夜を覚醒した!

◇ 5/20(水) ….豊橋市民球場
中日 11 - 6 広島

山井、松井雅バッテリーの慎重さを欠いたカープ打線への対応から5回を終わって5ー0のワンサイドゲームの様相を見せた豊橋の夜、6回4点7回3点8回4点の計11得点を挙げたドラゴンズの攻撃にカープ女子の悲鳴が聞こえて来そうだ。そもそも5点差をひっくり返したのは4年ぶりらしい。
振り返ってみると言いたい事が満載の試合だった。
でも敢えてそれは言わずにおこう。
ポイントはただ一つ6回から早々と山井共々松井雅を引っ込めて、捕手にプロ入り初一軍の杉山を起用した采配を見せた事である。一軍未経験の捕手をサポートするが如くの素晴らしいピッチングを見せてくれた、6回祖父江、7回浅尾の大量リードを許しているにも拘らずの気迫に喝采を送りたい。これこそニューフェイス杉山を起用したベンチの、いや谷繁監督のファインプレーなのだ。
そして今宵も豊橋出身の藤井が躍動したのだった。

未熟ではあるが、杉山捕手の溌剌な姿が新生ドラゴンズの一角をなして行きそうに感じたのは僕だけではない思うのだ。

本当に面白くなって来た。

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2015年5月20日 (水)

チームの団結力を結集させたバルデスの勝利

◇ 5/19(火) ….浜松球場
中日 3 - 2 広島

皆んなの想いが野球の神様に届いた夜になった。
来日10度目の登板でやっとバルデスに勝ちが付いた。ほぼ中4日という登板間隔でドラゴンズ先発陣の一角を担って来た不運のベテランサウスポーに待望の1勝がプレゼントされたのだ。
昨夜も1点の僅差のリードの9回のマウンドには、いつものように福谷がいた。先頭バッターを内野安打での出塁を許し中東に1球で送りバントを決められて1死2塁で田中、菊池、丸を迎える福谷。
ベンチには祈るような首脳陣とチームメイトの顔がある。しかしバルデスは微笑みを絶やすことなくグラウンドを見つめていた。
ドラゴンズOBの小田幸平の解説が震えている。
「福谷には思い切り腕を振って自分を信じて投げ込んでほしい!」と。
当たっている田中が初球を内野に打ち上げてくれた。ラッキー!だ。後は菊池ひとりだ。
9回ツーアウトから!の呪われたようなキーワードが皆んなの頭を過っているに違いない。
「がんばれ!福谷!」
右打ちも引っ張りも出来る菊池に勝負球は果たして?松井雅は外角低めを選択した。投げ損ないが無ければ…大丈夫と思った瞬間、この日1番の気持ちの篭った福谷の速球が菊池の外角へ投じられた。
弾き返された菊池の打球はショートゴロになった。
よくやった福谷!おめでとうバルデス!の瞬間がやって来た。ベテラン荒木がバルデスとハグ、次々とベンチの選手や首脳陣がバルデスとハイタッチやら握手やら。森ヘッドコーチがバルデスを抱きしめている。友利コーチがバルデスのスキンヘッドを撫で回している。谷繁監督が嬉しそうに、満面の笑みで福谷を迎えている。
チームが一丸になった瞬間だった。
好投しても好投しても勝たせて貰えなかったバルデスに浜松の夜が幸運をもたらしてくれたのだ。
3回以降は完璧だった敵のエース前健に投げ勝ったのだ。
皆んながバルデスを勝たせたかった夜、そしてそれが叶った時チームは丁度5割になった。
全員で闘う今年のドラゴンズを象徴する夜になったのだ。
ひょっとしたらここから本当のシーズンが始まるのかもしれない、と僕は思った。

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2015年5月19日 (火)

今日は徒然なるよしなし事を書いてみた。

ハーフハーフ会見の後、「魂の洗濯」「休養充電」を経たフィギュアスケーター浅田真央が現役復帰会見をしたり、「負けたら辞める!」という禁じ手発言作戦で「大阪都構想」について、世紀の住民投票に臨んだ橋下徹大阪市長は1万余の僅差で敗れて「政界引退」を会見で発表した。球界ではレンジャーズの大リーガー藤川球児がシーズン中に戦力外解雇通告を受けて、日本球界復帰が噂されたり、マーリンズのイチローも突然の監督更迭発表により、自身の去就が心配される報道が駆け巡り、海の向こうも予断を許さない状況が続きそうだ。日本は一週間後に始まる交流戦までの前半の総括に入る大事な時期にさしかかっていて、各チームそれぞれ鉢巻を縛り直しているようだ。
故障の森野もファームで調整を続けていた和田も、どうやら交流戦辺りから復帰して来る事になりそうで、メンバーのラインナップに谷繁監督が相当悩みそうである。
山本昌は?岩瀬は?川上は?と心配なベテラン陣の事も気になるところだが、まずは広島、巨人との5試合を勝ち越して5割に復帰して貰いたい所である。

しかし、梅雨間近なのだろうか?
連日蒸し暑い日が始まった。
様々スッキリしない事も多いが頑張って乗り超えて行かなきゃと思う毎日である。
4月13日から始めた朝のウォーキングは今日で37日目である。「現在過去未来」について等、色々な事を考えながら渋谷区、目黒区、新宿区、世田谷区、港区を毎朝10数キロをひたすら歩き続けている。
新しい東京の発見もあり、なかなか楽しい時間である。このまま継続して行けば自分の「東京新地図」が出来そうだ(笑)。
ウォーキングを突然始めた理由はまた機会があれば記すつもりだ。

福谷の放牧抹消はなさそうだが、今のままではまた失敗しそうで心配である。チームの勝ち負けについてよりも、今季いや今後の福谷の事がただただ心配なのだ。

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2015年5月17日 (日)

福谷にも是非放牧の時間を…

◇ 5/17(日) ….ナゴヤドーム
中日 6 - 1 阪神

吉見登板回避のニュースで始まった今日の阪神戦。
急遽登板の武藤がピンチに晒されながら何とか無失点で4回までを投げ終えた。その裏タイガースの先発岩崎の突然の自滅からラッキーも味方にして何とかかんとか3点を奪った。
武藤も得点を貰った次の回を三者凡退で退け、勝ち投手の権利を得た。本人はまだまだ投げるつもりだっただろう。5回を投げ終えて帰ったベンチで友利コーチに肩を叩かれお役御免を告げられて、テレビには眼に涙を浮かべる程の悔しい表情が映し出された武藤の気持ちが伝わって来て頼もしい気持ちにもなった。次回は代理登板ではない日に是非1回でも多く投げてくれる武藤に期待したい。
6回には、打線が久々繋がって代わった岩本から3点を奪い取った。
浅尾、岡田、田島の3人のリリーバーが順調に危なげなく0点に抑えて愈々福谷の番だ。
何だか自信なさげでぎこちないなあと感じた矢先、追い込んだ後に投げた外角の半速球をゴメスにレフトスタンドに運ばれてしまう。
暗いベンチが映る。
すんなり終われない福谷、この福谷もやっぱり又吉同様、心の病からなかなか脱出出来ずにいるんだなと思うのだ。
自分に自信が持てない気持ちで投げているからボールに気持ちが伝わって行かないのだ。
今日投げた、他のリリーバー3人のボールの方がバッターを抑えてやるぞという気持ちが乗っていた。
吉見の登板回避もあり、色々心配な事もあって複雑なチーム事情があるとは思うが、福谷も又吉同様に一度思い切って放牧に出した方がいいような気がしてならない。
自信喪失感の復活には休養が一番なのだと思う。
福谷の自信に溢れた速球をもう一度見てみたいと願っているのは僕だけではないはずだ。
だからこその抹消放牧なのであるが…。

今日は広島がやっとDeNAに一矢を報いて、ヤクルトの連敗が9で止まったらしい。
益々ダンゴ状況になって行きそうな様相だ。
今のうちにほころびは繕っておいた方がいいと思うので、ここは細心のチェックをして欲しい。
いずれにしても、3連戦を久々勝ち越してホッと出来る日曜日になった。

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若さが持つ無限の可能性こそ!

◇ 5/16(土) ….ナゴヤドーム
中日 1 - 0 阪神

大野がやってくれた。被安打2、与四球4、三塁を踏ませない好投で今季2度目の完封勝利だ。
谷繁捕手のサインに対してもハッキリと首を振って自分の投げたい球を主張して投げる姿も見えて投手としての成長の跡がうかがわれた。
自信を持った一球一球がバッターを翻弄していて、他の投手にも見本となるような投球であったと思う。見ていて打たれる心配が全くなかった。
2度の完封がいずれも1ー0という投手として痺れる得点差であることも、大野自身を成長させるのに大きな要因であるに違いないと思うのである。

昨日のブログに記したことが大きな見出しとなって現実になっていた。
又吉の抹消である。懲罰的な抹消のような書かれ方であったが、彼が本来の良さを取り戻す為の放牧だと思っている。昨日の大野のピッチングにあった自信に溢れる姿や、バッターを翻弄して行く姿勢こそが又吉が忘れてしまっている事であるのだ。
自分のピッチングを見つめ直す為の有意義な抹消期間にしてほしいと願っている。

昨日は投手が能見であったこともあり、福田が先発して3打席が与えられた。
三振、センター前ヒット、ライトフライの3打席だった。2打席目の火の出るようなセカンド横を襲うセンター前ヒットはいかにも福田式安打であった。
でも何より印象的であったのは第1打席、一死ランナー3塁で臨んだ打席で能見のフォークボール連投の攻めにあって、空振り三振に倒れた後の福田の悔しそうな顔である。折角のチャンスにバットにかすることもなかった3つの空振りを悔しがり、そして何よりランナーを返せなかった6番バッターの情けなさを悔しがっているように見えた。
ベンチにかえった後もバットを振る仕草を何度も何度も首を傾げながらやっていた悔しそうな仕草が印象に残った。果たして次の打席では見事に外角低めの直球をセンターに火の出るような当たりで打ち返してリベンジした。
こういう修正が試合の中で出来る福田に大きな可能性を感じるのだ。
福田にあって周平にないもの、これこそが表に溢れる気迫そのものなのではないだろうか。
チャンスのど真ん中見逃し三振に悔しがる姿もなく打席を去る周平の姿に寂しさを感じるファンも多いのではないだろうか。
若さと気迫と内面からほとばしる想いが1打席1打席に表れる姿を見せてほしいと思うのだ。
人それぞれの個性や性格が勿論違うのは重々承知の上で思う事であるが、伝わるものは変わらないと信じている。
福田も周平も、そして大野も又吉も、何より若さという可能性に溢れているのだから、切磋琢磨して行って欲しいと願っている。

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2015年5月16日 (土)

勝利を呼び込む采配とは!

◇ 5/15(金) ….ナゴヤドーム
中日 1 - 2 阪神

負け方が悪すぎる!

昨日は毎年恒例の夏の映画アンパンマンの録音があり、必死に書き上げた50数曲のスコアを持ってスタジオに臨んだ。録音終了後も関係者と打ち上げがあり夜遅めの帰宅になった。
野球は録画で頭から観た。
勿論結果は知らないままでリアルタイムのように興奮して最後まで観た。

いつか見た光景が8回表に現れた。
2度目の先発で無失点で好投した小熊を下ろしてリリーフに又吉、バッターは代打の新井良。
小熊が前回好投した相手は阪神ではなくDeNAだったが、小熊はあの日リリーフ福谷に勝ちを消されていた。また阪神戦では、リリーフした又吉がサヨナラ打を打たれたバッターが新井良だった。
初球簡単にストライクを取りに行った甘い球をセンター前に弾き返された又吉。
悪い予感が過る。又吉の表情から顔色と余裕が消えて行くようだ。ベンチが映る。
谷繁も森も友利も皆不安そうで苦虫を潰した顔でグラウンドを見つめている。
「抑えきれない!きっと!」
そう思った。

又吉の投げる全ての球のコントロールが甘い。
連投の疲れからだろうかいつもの球威も感じられない。球の勢いと思い切りのいい投げっぷりで昨シーズン以来活躍して来た又吉の良さが全く見られない自信のなさそうなマウンド捌きが気になって仕方がないのだ。
又吉に頼らざるを得ないチーム状態も又吉に自信を取り戻させたいベンチの想いも分からないではないが、ホントに1度抹消してファームでミニキャンプでもやらせた方が良いと感じた昨夜の状態だった。
球の勢いと潔い自信に溢れたピッチングを思い出せば必ず昨年の又吉が還ってくるに違いないと僕は思う。幸い、高橋聡や田島の調子も良いし、投げたくてウズウズしている岡田もいる。暑い季節の熱い闘いの前に又吉を1度放牧に出してみる事を強く勧めたいと思うのだが…。

悪い予想が翻る事もなく、又吉は西岡、上本、マートンに痛打され、逆転を喫してマウンドを降りるのだった。
元気なく谷繁監督が主審に投手交代を告げた時、敗戦は決まってしまった。

その裏孤軍奮闘のエルナンデスが二死からツーベースで反撃の空気を作るのだが、周平がど真ん中のストレートを見逃して万事休すのだった。
ここでの代打小笠原はなかったのだろうか?
2回の大チャンスにも初球を内野にゴロを転がしてランナーを返せなかった周平に再度チャンスを与える谷繁監督の気持ちも分かるが、勝つためには時には厳しい采配も必要なのだと思う。ボールに喰らい付くような気配が感じられない見逃し三振には全てのドラゴンズファンがガックリしたのではないだろうか。代打を出された方が周平にとっても良い時もあるような気がしてならない。
代打の使い方に関しても、結局最終回ランナーなしの先頭バッターとしての小笠原、続いての福田と相手へのプレッシャーが最小な場面での起用になってしまう谷繁の温情采配には勝利を呼び込めない消極性が否めないのである。

小熊にゲームを預けて見る勇気と、高橋周に代打を起用する勇気があれば、連敗脱出の勝利を呼び込めたような気がしてしてならない試合だった。

負けていた試合を知らないまま最後まで観た後の真夜中の虚しさは言いようのない気持ちである。(笑)

改めて谷繁監督には厳しい采配を願いたい気持ちでいっぱいである。

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2015年5月14日 (木)

僕の結論!やっぱり大島なのだ!

◇ 5/14(木) ….横浜スタジアム
横浜DeNA 4 - 3 中日

またまた5タコの大島が最後のバッターになってしまった。大島で始まって大島で終わる典型的な試合になった。連投ルーキークローザー山崎にプロの洗礼を浴びさせるチャンスを潰したドラゴンズリードオフマンの大島の罪は大きい。
あの9回のチャンスで打たなくて何処で打つんだい?と彼に問いたい。
昨年オフに契約で揉めたが、こういう所が彼の勝負弱さを印象付けてしまうのだ。
全国のドラゴンズファンの全員の眼が集中する場面こそが、自分の存在をアピールする唯一のチャンスなのに、それが出来ないのが大島なのだ。
打率もいいし安打数も多いのに、ヒーローインタビューのお立ち台に上がる回数が異常に少ない。
この部分を変えていかない限りはファンの信頼を掴むのは難しいのである。

哀しすぎる横浜ナイトになってしまった。
結局ロペス一人に翻弄されて、抹消の梶谷の代役井手にも活躍の場を与えてしまって、ホントにドラゴンズという集団は心優しいチームである。
またまた借金2だ。
しばらくは、DeNAのロペスは全打席敬遠も仕方ないかなとも思ったこの2連戦であった。
他のチームの事はどうでもいいが、広島カープは3連敗を免れたらしい。ヤクルトは連敗地獄をひた走っているみたいだ。
色々な面を再チェックする機会かもしれない。
一家言おやじさんが仰る通り、福田を是非フルに使って貰いたいと思うのだが…。
バルデスの調子も今日はイマイチだったが、やはり勝てないスパイラルからまだ抜け出せないなあ。

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2015年5月13日 (水)

四球と死球

◇ 5/13(水) ….横浜スタジアム
横浜DeNA 6 - 3 中日

結局今日はお話にならない情けない負け方をしてしまった。
情けない負け方をしたという事は、相手に最高な勝ち方を献上してしまったということである。
横浜スタジアムは本拠地9連勝に大騒ぎであった。
他のチームがもたもたしてるうちに首位をひた走るチームの絶好調にファンも選手もベンチも大はしゃぎである。
ひょっとしたら暫くこの状態が続くような予感もしてしまった。ヒーローインタビューのチームリーダー石川が首位が自分達には似合わないので意識しないで1試合1試合しっかり戦って行くと言っていた。
この発言が本気ならこの冷静な謙虚さが怖いのである。昨日も記したが、9連勝を宣言した広島カープは今日も巨人に一点差負けをして連敗だ。
3タテを喰らうかも…。
本当に口は災いのモトだ。
さて、今日のドラゴンズの敗因はひとつだけだ。
「四球と死球」である。
山井がロペスに2度打たれたが、1度目の同点ツーランはツーアウトから筒香を歩かせた後で、2度目の同点タイムリーもツーアウトから梶谷を歩かせて筒香にヒットで繋がれた後だった。
勝ち越しのツーランホームランを石川に打たれた田島も高城に死球を与えた直後の初球だった。
打たれた時に選択して投げた球の問題も確かにあるが、ランナー無しの所に四球や死球で塁を与えるとロクなことはないという典型的な災難だった。
たらればだが、出塁を許したランナーがヒットでの出塁だったら、2度のロペスにも石川にも打たれることはなかったかもしれない。
四球や死球を出した後に投げる球はどんな投手であっても、投げる球が甘くなるのだ。
だから、四球や死球で出したランナーはホームインする確率が高いのである。

余談だが、高校時代の僕は違った。
四球や死球でプレゼント出塁を許したランナーは絶対にホームに返さないと誓って投げて来たのだ。
勿体無いからだ。けれども、ヒットを打たれたランナーにホームインされるケースの方が多かった。
打たれたことがくやしくて次は打たれまいと力んで挑むことが多かったからだ。それは実力の差だから仕方がない。でも四球や死球は実力とはちょっと違うように思っている。
山井も田島ももう2度と四球や死球で出したランナーは気にしないで次のバッターに投げる球が甘くならないように心掛けて貰いたい。
僕の昔の話はどうでもいいが、明日こそはルーキークローザーの山崎の鼻をへし折って貰いたいと願っている。

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「口は災いのモト」やっぱり「男は黙って…」なのだ。

今日は季節外れの台風の影響で早々平塚でのDeNA戦が中止になった。
仕事にも追われていたので丁度よかったが、中止は中止でやや寂しい感は免れない(笑)。
セ・リーグは東京ドームの巨人広島戦だけが催された。完全に目を覚ました広島カープは現在6連勝中、巨人は来日したばかりの助っ人を即2軍に落して何だか迫力の伝わらないメンバーで連日戦っている。
今朝の新聞で今日先発の広島カープの前田は9連勝と息巻いていた。前田は今日登板で仮に勝ったとしても7連勝なのに、対巨人3タテを予測するような発言をしていて随分高飛車な事を言っているなあと思った。元々口は災いのモトで、軽口を思わず叩いてしまったらバチが当たるのが世の常である。
と、思っていたら今日、広島カープが負けた。
9連勝どころか7連勝もならず、エース前田でゲームを落としてしまった。菅野とのエース対決ではあったが、前田の方が調子は良かったように見えただけにやっぱり余計な発言をした報いに違いないと思えたのだ。
お立ち台に旧ドラゴンズの二人、井端と堂上剛が上がっていた。井端は今日が40歳のバースデーらしく2安打と活躍、堂上剛はシーズン前の怪我が癒えて今日ジャイアンツ移籍初の出場しかも先発出場だった。2安打と活躍、同点タイムリー1本逆転ホームイン1つだった。ドラゴンズでは期待されていたがなかなか爆発的な活躍ができなくてオフに首になってしまったが、巨人に拾われて支配下から勝ち取った一軍出場だった。
敵チームだが今日の活躍は本当に嬉しかった。
お立ち台のインタビューでも真面目な堂上剛らしく謙虚な発言に終始していたのが尚更嬉しかった。
必死に頑張っているひたむきな姿勢を原監督が評価してくれているようでこれからもずっと頑張って欲しい。ドラゴンズ戦ではお手柔らかにではあるが、旧ドラ戦士の活躍はやっぱり嬉しいモノである。
巨人を応援することは殆どないが、今日は堂上剛が出ていたので思わず応援してしまった。
おめでとう!堂上お兄ちゃん!
直倫もこれに刺激されて是非共頑張って貰いたいと思っている。
前田の傲慢な発言と堂上剛の謙虚な発言に野球の神様の確かな眼力を感じた1日になった。
昔流行ったコピーがある。
いつの世もやっぱり「男は黙って…」なのである。

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2015年5月11日 (月)

秋田の地が甦らせた勝利の方程式⁉️

◇ 5/10(日) ….秋田こまちスタジアム
東京ヤクルト 4 - 6 中日

注目の大島が第1打席をレフトフライに終わったのでいささか不安な幕開けになった。しかもその裏今季不振を極める山田に大野が先頭バッターアーチを浴びてしまいこの試合の風雲急を告げるのだった。
しかし、今季リーグ一のチーム打率の我がドラゴンズは何処からでも突破口を作る事が出来るのが売りである。2回には下位打線が積極的なバッティングでご当地投手石川から2点をもぎ取った。地方球場の土のグラウンドの利も我が物にして、ヤクルト内外野陣のミスも誘ったのだ。ドラゴンズの殆どの選手のポップフライを打ち上げる事のないゴロやライナーを狙ったバッティングが目立っていた。
この日の大野は調子がイマイチでストライクとボールがはっきりとしていてハラハラドキドキの序盤の投球だった。4回にルナの今季第1号のツーランホームランが飛び出したりして味方が4点を取ってくれた。これでスイスイと行くと思いきや、その裏ヤクルトの猛反撃に遭い3点を奪われてしまった。
益々この試合の行く末は見えなくなってしまった。
しかし、石川がマウンドを降りてからは、大野もヤクルトリリーフ陣も要所を締めて得点を赦さなかった。7回からは、田島、又吉、福谷と継いで見事に6ー4で逃げ切った。
この秋田の地で、又福の勝利の方程式が復活した。
昨年までの全幅の信頼感には及ばないものの、少しずつ自信が戻って来ている兆しは感じられた。
崩壊の浮き目に遭いながら、抹消もする事なく谷繁始めベンチの頑固で強気な起用が功を奏した感が強い。ふたりの若さが一抹の不安を吹き飛ばしたようだ。明日からのDeNA戦でその根本的なアレルギーを一気に吹き飛ばして貰いたいと願っている。
秋田の連勝で5割復帰である。
完全に5月の鯉のぼりと共に目覚めた広島カープ、なかなか勢いが衰えないDeNA、好調過ぎた投手陣にほころびが見え始めたヤクルト、投打がバラバラなままなかなか勝てない阪神、インフィールドフライ事件から野球の神様に見放された感の巨人と、各チームそれぞれだが、交流戦を間近に控えての今が何処も正念場のようだ。
この横浜3連戦で、勝ち運のないバルデスに白星が付けば、我がドラゴンズも流れに乗れそうだが…。

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2015年5月 9日 (土)

やっぱり大島なんだな!

◇ 5/ 9(土) ….秋田こまちスタジアム
東京ヤクルト 1 - 9 中日

やっぱり大島が打たなきゃダメなんだ、という事が改めてよく分かった試合になった。今日は大島は3安打猛打賞である。阪神に嫌な連敗をした2試合は7タコであった。やっぱり大島が打たなきゃなのである。特に初回のヒットはかなりの確率でチームを勝利に導くのである。兎にも角にも大島には今後も初回第1打席に全身全霊を傾けて欲しいのである。

今日の試合も先制・中押し・ダメ押しの得点で精神的にも楽な気分で見る事が出来た。
吉見のオトナなピッチングのお陰でもあるが、先制点は絶対にやらない、ヒットや四球で塁を埋められてもホームには簡単に返さない、味方が先制点を取りリードすればそのリードを保つ事を一番に考えてピッチングをする。
これぞエース、これぞオトナなピッチングなのだ。

今日は、2回にツーアウト三塁で、貧打者松井雅が小川からタイムリーを打って先制点を上げる事が出来た。この一打は値千金であった。
凡退して無得点だったら、次の回は吉見からの打順になってしまうから、実に大きいタイムリーだったのだ。苦手ライアン小川を早くにKOするきっかけになったナイスバッティングであった。
今日はリードも無難だったし、今季初めて松井雅に天晴れをあげようと思う。
崩壊寸前の危機に立っていた二人の若きリリーバーの福谷、又吉は何事もなかったかのように、各1イニングをパーフェクトなリリーフで終える事が出来た。完全に悪夢を追い払う事はなかなか出来ないとは思うが、こうしてちょっとずつちょっとずつ元の状態を取り戻して行って貰いたいと思っている。
又吉が投げ終えてベンチに帰って皆んなとグータッチをしている場面も、福谷が投げ終えて勝利の儀式を皆んなといつものようにしている場面も、思わずぐっと来てしまって眼頭が熱くなってしまった。

本当によかったなあ‼️

さて、明日も初回大島がヒットを打つ事だけを期待していよう!

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2015年5月 8日 (金)

あれ以来DeNAが…

GWはハラハラドキドキの試合の連続で1試合1試合血圧が上がったり下がったり、ストレスは溜まるしとにかく心が落ち着く時がなかった。
この試合のない2日間がいかに快適な日々だったかは推して知るべしなのである。
この状態は僕一人だけでは決してない事だと思っている。
しかし、あれ以来、DeNAの勢いが止まらない。
実に実に、あれ以来なのである。
9回ツーアウトランナー無しからの大逆転をやってくれた5月2日以来なのである。
今日もジャイアンツに逆転勝ちして6連勝だ。
8年ぶりの事らしい。恐ろしや恐ろしや!
明日明後日の秋田遠征の後、来週火曜日から横浜で顔が合う。そろそろ連敗にストップがかかる頃であってほしい。
「禍福は糾える縄の如し」
「人間万事塞翁が馬」
というように上手く行く事がいつまでも続く事はこの世にはあり得ない事なのである。
DeNAのルーキー山崎康晃投手がクローザーとして9試合連続セーブの新記録を作ったということだ。
各チームの攻略の為の研究が忙しくなっている筈である。いつまでこの状態が続くのかは分からないが見た感じは今あの落ちる球は各選手なかなか打てないようだ。
今日のお立ち台では、満面の笑みでルーキーらしからぬ「最高でーす!」と度胸の良さを見せていた。
絶対打たせないという自信も垣間見えたが、さて他のチームは?
パ・リーグでは、西武の森知哉が凄い!
若く生きのいい元気な新しい選手がそこここで活躍し始めていて目が離せない。
ドラゴンズの福ちゃんも負けずにバリバリ頑張って貰いたいと願っている。

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2015年5月 7日 (木)

『又福崩壊』を振り返って見よう!

『又福崩壊』の見出しが躍った休刊日のトウチュウをコンビニで手に入れた。
昨日のかの場面をもう一度冷静に振り返ってみると福谷が投げた14球のうち、ストライクは4球、ファールが2球、後の8球は全て完全なボールだった。
又吉は11球を投げた。ストライクが4球、ファールが2球、ボールが4球、後は打たれたボールである。
二人に共通していたのは、際どいボールがなく完全なボールか完全なストライクを投げていたことだ。
所謂、「ストライクとボールがはっきりしている」という調子の悪い投手を称する典型的な状態であった。投手と同じように追い込まれている筈のバッターにとってはボールの見極めがしやすく四球を選び易い打席になっていたのだ。
昨日のブログで又吉はワンボールツーストライクから新井良に6球目を打たれたと記してしまったが、新聞によるとツーストライクナッシングからの5球目をセンター前に打たれたということだった。
ファールをかろうじて新井良が2球打っていたのは分かっていたが、ボールがあと3球投げられたことを知り、勝負を急いでストライクを投げ続けた又吉には心の余裕が既に無くなっていたことがよく分かるのだ。
この二人の復調は必須である。
もう一度基本に帰って、ボールを思った所に投げる練習を飽きるほどやってほしい。
その為にはピッチングフォームをもう一度固め直す事も必要である。
シーズン中でなかなか投げ込みをする時間もないと思うが、抹消ができない事情の中で出来得る事をみっちりやれば、復調も可能な筈である。
頑張ってほしい!
『若きリリーバー、又福よ!』

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2015年5月 6日 (水)

悪夢ふたたび!

◇ 5/ 6(水祝) ….甲子園球場
阪神 3x - 2 中日
(9回サヨナラ)

9回ツーアウトランナー無しからまた逆転負け。
GW中に2度だ。もう言葉が出て来ない。
抑え投手が力みまくってストライクが入らなければ勝負にならない。
今日こそ冷静なバルデスに最後まで投げさせて欲しかった。谷繁監督自身がマスクを被っているのだから、バルデスのように投げ間違えの少ない投手は四球や連打を食らう可能性が殆どないと僕は思ってるが、首脳陣は違った。差は1点、ツーアウト、ランナー1塁、傷口が浅いうちにクローザー福谷に任せたかっただろうが、福谷自身は4日前の悪夢の禊が終わってなかったのだ。自信喪失気味な表情で投げる福谷の顔色はないように思えた。ランナー1塁が物凄いピンチかのように追い込まれたピッチングをする福谷
には4日前の悪夢がのしかかっていたに違いない。
福留四球、マートン四球で満塁。
ここで自信喪失のまま降板、それこそ1本で逆転の大ピンチで又吉が出て来るのだ。
甲子園の黄色い大歓声に又吉も球道が定まらず、代打関本を追い込みながら歩かせてしまう。
これで同点だ。そして嫌な人間に打順が回ってしまうのだった。
今日代打で8回に登場してきて、阪神打線が打ちあぐねていたバルデスから新井良は会心の1発を左中間に打ち込んでいたラッキーボーイである。
しかし、今季の打率は1割の絶不調である。
又吉が相手バッターを見下ろした投球さえ出来ればまず打たれることはないはずである。しかし、この場合は違った。
諦めかけていた勝利が、クローザーの乱調で球場全体を勢い付けてしまっていたのだ。
しかも、関本に押し出し四球を与えて同点になった時、マウンドで又吉はうずくまってしまっていたのだ。まだ負けてはいないのに、弱みを見せてしまう態度は不利になるはずなのに…。
この時点で新井良を抑える力はもう又吉には残っていないことを僕は感じていた。
又吉の投球はストライクが先行した。
新井良も必死にファールで食らいついていた。
谷繁としたことが、ここでは内角を1球も使わなかった。いや使えなかったのだろう。悪夢の連鎖、押し出し四球サヨナラ負けだけは防ぎたかったのだろう。ストレートとスライダーで外一辺倒のリードになっていた。6球目、スライダーに伸ばしたバットがボールをしぶとくセンター前に運んでしまうのだった。マウンドまたうずくまった又吉、動けない、涙だろうか。光った眼をカメラが捉えていた。
泣くな!又吉!泣きたいのはバルデスだ。泣きたいのはドラゴンズファンだ。
福谷も又吉もGWの悪夢を名古屋に帰って完全に払拭しなくてはこれからの戦いはできないぞ。

勝ち運を持ち得ていないバルデスに、一体いつ野球の神様は微笑むのだろう。

3勝6敗の9連戦を終えたドラゴンズが明日明後日の休養日にやらなければいけないことは…。
それぞれの選手が分かっている事だとは思いたいが本当に借金2から巻き返して欲しいと願っている。
巨人も広島遠征で不様な3連敗。
ヤクルトも好調DeNAに3連敗。
まさに、セ・リーグも風雲急を告げ始めた様相である。

追記
最近多くの方からコメントを頂くようになり本当に皆さんに感謝して居ります。先日のタキトさんには貴重なご意見を頂きありがとうございました。
もしも、不愉快な気分にさせてしまったとしたら申し訳ありませんでした。確かに皆がドラゴンズファンではないですものね。ただあの日のブログでは、横浜に負けた時に他のチームに負ける以上に悔しくなるのは何故かな?と考えてしまったのです。今の横浜は皆若くなってハツラツとしたプレーを見せてくれて嫉妬すら覚えます。でも過去の万年Bクラス時代の横浜にはそれが感じられませんでした。野球少年だった僕にとって攻守交代を歩いてするという行為がどうしても赦せなかった記憶が甦って来てしまいあのようなブログを記してしまいました。少し表現もついついきつくなってしまったかもしれませんが、言いたかった本意を汲み取って頂ければ幸いです。これからも、読んで頂いて下さっている皆さん
に忌憚ないご意見も頂きたく存じます。
今後ともよろしくお願い致します。

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2015年5月 5日 (火)

相変わらず1球の大切さが解らない松井雅人。

◇ 5/ 5(火祝) ….甲子園球場
阪神 4 - 2 中日

1球目低め内寄りスライダー空振りストライク、2球目内角高めストレートボール、3球目ど真ん中スライダーを投手岩田に強振されて一塁線を抜かれて満塁走者一掃の三塁打を浴びた。
これが、山井ー松井雅のバッテリーの6回裏の二死満塁の投球である。1ー1の同点、満塁のチャンスに捨て身で開き直ってバッターボックスに入って来た9番投手岩田を攻める投球ではないのじゃないか!
何故バットに当てやすいスライダーのストライクを要求するのか解らない。それも内内内で変直変である。目が慣れたら投手岩田だって思い切って振り切るに違いないよ。外の高めに速いストレートをもう1球使っておけば、スライダーも引っ掛けるに違いないだろうが、勝負を急ぎ過ぎてるとしか思えない松井雅の相変わらずの大事な局面でのリードなのである。この岩田の3球目に選択した真ん中スライダーの1球が全てのゲームになってしまった。
今日のお立ち台は投打のヒーロー、岩田だって!
何度も何十回も言っているのだが、1球の大切さを松井雅君には憶えて貰わなきゃホントダメだわ。
そこまで粘り強く投げて来た事が、たった1球で何の意味も無くなってしまうのだ。
敗戦が決まった時にベンチに座っていた山井の虚ろな表情が全てを物語っていた、今日の試合だったと思う。
まあでも、甲子園に昨日以上に集まった沢山の子供達にとっていい子供の日になったことはホントに良かったかなと今日は思う事にしよう。
GWも明日で終わりだ。
やらなきゃいけない仕事もなかなか進まずドラゴンズ同様に焦っている僕である。(笑)

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2015年5月 4日 (月)

プロ野球選手の責任は重いんだ!

◇ 5/ 4(月祝) ….甲子園球場
阪神 2 - 9 中日

先制、中押し、駄目押し、と今季一番の精神的に楽なゲームを元気のない阪神タイガースがプレゼントしてくれた。
五万人近いタイガースファンがGW最後の3連戦の初日に甲子園を埋めたが、歓声を上げるチャンスも少なく残念な親子連れも多かったのではないだろうか。野球というものは勝ったり負けたりするのが常ではあるが、ちょうどその完敗の負けゲームに当たった時、試合後夜寝るまで暗い気分になってしまうから切ないんだなと思うのだ。
試合に負けた帰りの電車の中では会話も弾まず、宿題をしなきゃいけない子供や、休み明けには仕事に行かなきゃいけない大人が、それぞれ憂鬱な気分になってしまうものである。
それ故に夢を与えるプロ野球選手の責任は本当に重いんだと改めて思うのだ。
昨日のナゴヤドーム同様今日の快晴の下の甲子園の風景を見てしみじみ考えてしまった。
明日は子供の日だ。
また沢山の子供を連れた家族が甲子園を埋めるんだろうと思う。神のみぞ知る勝者と敗者、野球の神様を怒らせないように基本に忠実に一生懸命なプレーをお互いに見せて欲しいと願うばかりである。
勝ったら尚良し、負けてもいいゲームだったねと親子が話しながら家路に着けるような試合を是非ともお願いしたいと思っている。
明日の子供の日だけは特に!

しかし、今日の「選手谷繁」には突然何かが降りて来たみたいだ。4打数4安打、ホームラン1、二塁打1である。4安打は5年ぶりだそうだ。ホームランはプロ入り27年連続の日本記録だそうだ。
これで完全に一触退場、大逆転負けの禊は払えただろう。
明日からは又新たに5割からの再出発を計って欲しい。

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2015年5月 3日 (日)

やっぱり横浜には負けたくない‼️

◇ 5/ 3(日) ….ナゴヤドーム
中日 3 - 4 横浜DeNA

負けるのは本当に嫌だけど、とりわけDeNAに負けると心が段々荒んでくる。
DeNAファンには悪いけど、このチームには何故だか分からないけど負けたくない気持ちがとても強いのだ。
昔に想いを馳せてみよう。
息子が小さい頃、土日の横浜ー中日戦を横浜スタジアムによく観に行った。当時はセンターバックスクリーンの少しレフト寄りの外野席に陣取って、大きな声を出して息子と一緒にドラゴンズの応援に励んでいた。僕自身がずっーと気になっていたことがあって、ある日息子に話した事があった。それは、横浜の選手達が守備位置に着く時の事である。
横浜の選手の殆どの選手が守備位置にチンタラ歩いて行くのを見て、「見てみろ!選手が皆守備位置に歩いて行ってるだろ。こんなダラダラしたチームに負けちゃダメなんだ!」と幼い息子に話した事を鮮明に憶えている。
当時の横浜は、横浜大洋ホエールズだった。
30数年前の事で、主力メンバーは山下、田代、高木嘉、長崎、基、レオン、高木豊らだったろうか。
関根さんが監督だったような気もするが、大勝したり大敗したりムラの多い大味なチームだった。
キビキビと野球をやっている印象が少なく、それぞれの選手が皆マイペースに徹していたようにも見えるチームだった。少年ファンも多いのに、ゲームの流れから緊張感を欠いたような攻守交代をしといる横浜大洋ホエールズが許せなかったんだと思う。
その印象が今でも忘れられず、このチームに負けるわけには行かないし、負ける訳がないと思い込んでいる自分がいる。
ベイスターズに変わって、チームカラーも激変していることは分かっているのだが、やっぱりこのチームに負けるのは悔しくて悔しくてプライドが赦さないのである。

昨日の悪夢のような負け方が尾を引いた訳ではないと思うが、全体的に元気のなさを感じてしまった今日ではあった。
2度目の先発武藤もまあまあよく投げたし、ピンチに登板した田島も完璧な投球をしたけど、今日は昨日の福谷に続いて鉄壁のセットアッパーの又吉がコントロールが甘くなった球を梶谷、筒香に勝ち越し打を打たれてしまった。
8回9回とドラゴンズも粘ったが結局一点差に泣いた。相手のルーキークローザーの山崎の落ちる球を捉えることが出来なかったのだ。
GWの土日のナゴヤドームに来た家族連れのファンが試合後のスタンドで淋しそうにしている風景が映し出されて、僕も同じように昔の負けた日の事を思い出してしまった。
DeNAとは来週の火水木に今度は横浜で戦う。
今度こそ敵地で三タテを目指して欲しい。
ドラゴンズファンの子供達の為に…!

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踏んだり蹴ったりの5月2日夕刻

◇ 5/ 2(土) ….ナゴヤドーム
中日 3 - 5 横浜DeNA

一体何が起こっているんだろうと、iPhoneの試合経過を見ながら電車の中に僕はいた。
今日は18時過ぎからのスタジオ作業があったので、ドラゴンズの8回の追加点を取った攻撃を見終わって家を出た。最終回の守りにクローザー福谷の登板と抑え捕手に谷繁監督自らがマスクを被るのを確認して出たので、憎きDeNA相手の連勝は確信していた。
刻々と文字だけが伝える試合経過は様子が見えないだけに不安が募るものだ。
ツーアウトを簡単に取った後、DeNAのヒットが続いている。どうした、福谷!ガンバレ!
バルディリスに打たれて一点差、逆転スリーベースを関根に打たれて3ー4に、そして捕手が桂に代わったと表示。
何故だ!どうしたんだ谷繁!
遂にピッチャーが岡田に交代。福谷がKOされた。
9回ツーアウトからの出来事である。
こんなことがあるのだろうか。
勝利を確信して、プロ入り初先発の小熊の勝ちも、今季初ホームランを打った周平のヒーローインタビューも予想して外出したのに考えられない事が起こってしまった。まさに悪夢で青天の霹靂であった。
モヤモヤとした気持ちで帰宅して、録画しておいた悪夢の9回を早速観た。
ツーアウトを取って実況の森脇アナがテンションをマックスに上げ始めていて小熊の勝利が何百何十何日振りだとか小熊のプロ入り初先発の勝利へのカウントダウンをしながら悦に入っていた。それが段々段々逆の、9回ツーアウトから逆転されるという信じられない眼前の現実に対しての驚愕な絶叫に変わって行く実況の様が如実に記録されていて正に悲劇を超えた喜劇を観ているようだった。
二死後福谷は筒香に3球目をボテボテの内野安打をされると、どんどんストライクを谷繁のミットに集め始めていたのが分かる。ロペスは2球目、バルディリスは3球目、関根は2球目、谷繁退場後の黒羽根は初球を完全にジャストミートされたのだった。
キャッチャーが桂に代わった理由も分かった。
ホームクロスプレーのセーフの判定に振り向きざまに抗議しようとした谷繁の手が偶然主審の胸に触れたのを即座に退場宣告をされての事だった。
あの退場はないのでは?とプロ野球ニュースでも解説者が言っていたが、実に谷繁3001試合目に起きたプロ入り初めての不名誉な退場であったのだ。それ程に絶えず冷静であった谷繁が反射的に抗議したのだから余程アウトの確信があったのではないかとも言えるのでは…。結局、5連打を浴びて倉本に四球を出してKOされた福谷はこの悪夢の17球をきっと一生忘れないだろうと思う。連勝を99%確信していた、ドームを埋めたドラゴンズファンを始めテレビを観ていたファン、小熊を始めとするベンチの選手やスタッフ、後ろで守る野手達を一瞬にして奈落の底に突き落としてしまった若きクローザー福谷の傷心が一日も早く癒える事を願うばかりである。9回ツーアウトランナーなしからの2点差逆転はかつてあったかもしれないが僕の記憶にはない。しかも谷繁のプロ入り初の退場のオマケ付きで…。正に天国から地獄のあり得ない悪夢のような出来事であるから皆んなでとっとと忘れてしまおう。

余談だが、僕が試合経過をiPhoneでチェックしながら乗っていた電車は錦糸町駅で起きた人身事故が原因で千駄ヶ谷駅で数十分停止していて、更に発車時間が見えないとのアナウンスで大江戸線への振替乗車になってしまい、市ヶ谷のスタジオ到着が1時間以上遅刻してしまうというあり得ない悪夢とも遭遇してしまったのである。
5月2日のトワイライトタイムは僕にとって正に踏んだり蹴ったりであったのだ。

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2015年5月 2日 (土)

今一度全員野球を考える必要が…

◇ 5/ 1(金) ….ナゴヤドーム
中日 3 - 1 横浜DeNA

勝つには勝ったが、6回無死一塁からの亀澤の盗塁失敗といい、7回のチャンスに松井雅に代打を出さずに中途半端な指示で走者も進められなかったり、ベンチの作戦意図が不可解な試合だった。
この所の谷繁監督の考えはイマイチ理解できない事も多く、選手交代のためらいや出し惜しみが気になって仕方がない。先発メンバーが適度に活躍するから代えにくいという面もあるとは思うけど、得点がなかなか取れない局面を打開する為には思い切った英断も時には必要だと思う事も多い。
効果的な全員野球をめざしてやっていた先日までのドラゴンズが好きだった。なーるほど!と思う選手交代や選手起用が出来ていた谷繁野球は魅力的だった。いつなんどき誰が怪我をしたり、絶不調になるかもしれないのだから、常にベンチ入りの全員が何処かで入れ替わり立ち替わり出場させるような采配こそがまさかの時の為にも必要ではないかと僕は考えるが…。
今日の吉見は調子がイマイチではあったが、丁寧に慎重に粘り強く投げた事が、8回の勝ち越しに繋がったに違いない。今季初の失点1を記録して勝ち投手にはなれなかったけど、吉見はいつも通り流石の吉見であった。次の登板も楽しみである。
3Dと呼ばれる3人のドミニカンのうちエルナンデスの調子が疲れからか少し落ちて来て心配だが、ナニータは今絶好調である。ルナも10日間の抹消での休養を経てまたここぞの場面での活躍が光っている。
エルナンデスはここまでフル出場で頑張って来たので数試合休ませることも必要かもしれない。
そういえば平田も数試合怪我で休んだお陰で今絶好調だ。ここまで出ずっぱりは大島とエルナンデスの二人だ。場合によっては大島も少し休ませた方がいいかもしれない。今年のドラゴンズには彼らに代わる選手がいると思うから思い切って休養を!
いずれにしても、全て谷繁監督の決断次第である。
「うまい!」と我々ファンを唸らせる采配を楽しみとしたいと思っている。

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2015年5月 1日 (金)

流れを読み損なった谷繁選手の温情

◇ 4/30(木) ….東京ドーム
巨人 5 - 3 中日

高橋周平の未熟なプレーが敗因のように見えたゲームだが、僕にはちょっと違って見えた。
試合にはやはりどうしようもなく訪れる流れというものがある。
野村克也氏に次ぐ驚異的な記録、3000試合出場を飾るべき今季初のスタメンに自分の名前を書いた谷繁は今日の試合をプレーヤーの目線で見つめてしまったような気がしてならない。ちょっとした試合勘、ちょっとした勝利への閃き、これが少しこれまでベンチで試合を見ながら戦って来た谷繁脳とはズレていたように感じるのだ。
今季3本目のホームランを4回裏村田に浴びたバルデスのこの日の出来はいつも通りだった。いつもと変わらぬテンポとコントロールで初めて投げ込む谷繁監督のミットにスイスイと投げ込んでいた。ただこの被弾した村田への初球だけは慎重さを欠いた一球になってしまった。ツーアウトから、大田、井端に早いカウントから連打されて少し勝負を焦ったのかもしれない。
しかし、3点を先に取られたが、監督谷繁が5回裏に3000試合出場を決めて、敵チーム高橋由伸から花束を貰いナイン全員も祝福したすぐ後の6回表、大島、亀澤の連打に続いて平田が見事同点スリーランをライトスタンドに放り込んで谷繁監督の記念すべき日を勝利へ導こうとする執念を見せるのだ。
バルデスも5回6回を1安打で再び好投を見せたのだった。7回のドラゴンズの攻撃だ、谷繁凡退後バルデスがそのままバッターボックスに向かった。
続投だ!谷繁はどうしてもこのバルデスに今日こそは勝たせてやりたいんだという気持ちがビシビシ伝わって来た。二死後大島が敵軍の黒船投手マイコラスの97球目をライト線に打ち返しツーベースで出塁し山口をマウンドに引きずり出した。
そして、愈々ここで満を持して谷繁が動くと僕は思った。
山口に得意の印象を持っているバッター、山口が苦手な印象を持ってるバッター、福田を代打に登場させて欲しかったのだ。福田をいやがっても平田がいてルナがいる打順で、勝つ為には福田のカードを切るタイミングはここしかなかったと考えるのだ。
確かにここの所の亀澤もいい働きをしているが、同じ育成出身の星山口のプライドが後陣の亀澤に打たれる訳には行かないのである。山口のプライド120%が発揮されるに違いなかったのだ。案の定子供扱いされるかのようにストレート一本で攻められた亀澤はバットをひし折られてのピッチャーゴロに打ち取られるのだった。全員野球を掲げている谷繁監督なら、ここでこそ好調亀澤を代えてでも福田を出す采配を見せて欲しかった。それが戦うチームなのだ。
育成出身のルーツである山口鉄也は結局その裏の味方の勝ち越しにより、亀澤に投げた4球だけで勝利投手になったのだ。
福田の起用をくすぐりながら、育成のルーキー亀澤に育成のルーツ山口を敢えてぶつけた、敵将原辰徳の采配が谷繁の采配を上回ったと思えた瞬間にもなってしまった。とても悔しい話でもある。
7回バルデスは周平の拙いプレーもあったが残念ながら失点して3敗目を喫するのだった。
谷繁監督の、バルデスと亀澤への温情が勝負師としての閃きや勝負勘を鈍らせてしまった典型的な試合になったように思えてならない。昨日に限っては谷繁本人が3000試合目のプレーヤーとして一緒に戦っていた事がその原因となってしまい、そしてそれが皮肉な結果を招いてしまったように思えた。
とにかくとても残念な谷繁の記念すべき試合になってしまった。

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