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2015年5月17日 (日)

若さが持つ無限の可能性こそ!

◇ 5/16(土) ….ナゴヤドーム
中日 1 - 0 阪神

大野がやってくれた。被安打2、与四球4、三塁を踏ませない好投で今季2度目の完封勝利だ。
谷繁捕手のサインに対してもハッキリと首を振って自分の投げたい球を主張して投げる姿も見えて投手としての成長の跡がうかがわれた。
自信を持った一球一球がバッターを翻弄していて、他の投手にも見本となるような投球であったと思う。見ていて打たれる心配が全くなかった。
2度の完封がいずれも1ー0という投手として痺れる得点差であることも、大野自身を成長させるのに大きな要因であるに違いないと思うのである。

昨日のブログに記したことが大きな見出しとなって現実になっていた。
又吉の抹消である。懲罰的な抹消のような書かれ方であったが、彼が本来の良さを取り戻す為の放牧だと思っている。昨日の大野のピッチングにあった自信に溢れる姿や、バッターを翻弄して行く姿勢こそが又吉が忘れてしまっている事であるのだ。
自分のピッチングを見つめ直す為の有意義な抹消期間にしてほしいと願っている。

昨日は投手が能見であったこともあり、福田が先発して3打席が与えられた。
三振、センター前ヒット、ライトフライの3打席だった。2打席目の火の出るようなセカンド横を襲うセンター前ヒットはいかにも福田式安打であった。
でも何より印象的であったのは第1打席、一死ランナー3塁で臨んだ打席で能見のフォークボール連投の攻めにあって、空振り三振に倒れた後の福田の悔しそうな顔である。折角のチャンスにバットにかすることもなかった3つの空振りを悔しがり、そして何よりランナーを返せなかった6番バッターの情けなさを悔しがっているように見えた。
ベンチにかえった後もバットを振る仕草を何度も何度も首を傾げながらやっていた悔しそうな仕草が印象に残った。果たして次の打席では見事に外角低めの直球をセンターに火の出るような当たりで打ち返してリベンジした。
こういう修正が試合の中で出来る福田に大きな可能性を感じるのだ。
福田にあって周平にないもの、これこそが表に溢れる気迫そのものなのではないだろうか。
チャンスのど真ん中見逃し三振に悔しがる姿もなく打席を去る周平の姿に寂しさを感じるファンも多いのではないだろうか。
若さと気迫と内面からほとばしる想いが1打席1打席に表れる姿を見せてほしいと思うのだ。
人それぞれの個性や性格が勿論違うのは重々承知の上で思う事であるが、伝わるものは変わらないと信じている。
福田も周平も、そして大野も又吉も、何より若さという可能性に溢れているのだから、切磋琢磨して行って欲しいと願っている。

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コメント

おはようございます。

昨日は最後のマートンの打球が大島のグラブに収まるまでハラハラし通しで…でも、連敗脱出です。素人目に見てコントロールはアバウトで必ずしも低めに集める投球では無いのにスコアボードにゼロを刻んで行く大野。昨年までの不安定な大野から一皮剥けましたね。1‐0、素晴らしい投球でした。権藤博氏は今シーズンの大野を「どんな球でもストライクを取れる様になった」と成長を認めていました。これで左右の柱、大野・吉見が確立できましたね。

さて、今日は吉見の登場です。精密機械の様なコントロールで勝ち越しを決めて貰いましょう。

投稿: 一家言おやじ | 2015年5月17日 (日) 11時45分

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