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2015年6月 5日 (金)

谷繁監督の裏付けのない頑固さを見た

◇ 6/ 4(木) …ナゴヤドーム
中日 1 - 1 埼玉西武
(延長12回規定により引き分け)

思わず笑ってしまった!いや笑わずにはいられなかったのだ。松井雅と亀沢を先発に起用した采配に、がっかり呆れてリアルタイム観戦を辞めた試合の結末が、この松井雅の凡打であったとは…。最後の最後まで昨夜の試合の行方はこの男に委ねられていたんだと思うと、リアルタイムで観なくてよかったとつくづく思った。観ていたら何度も気が狂いそうになったのではないだろうか。数少ないチャンスがこの男に2度共巡って来る運命の悪戯にはもう笑うことしか与えられていないのだろうか。7回の1死1・3塁にも最終12回2死満塁にも代打を立てる事なくこの松井雅に託した谷繁監督は一体何を期待しているのだろう。7回はスクイズを命じられ、思い切りダッシュをして来るファースト、メヒアの真正面に転がしてしまうなんて神に見捨てられているとしか思えないし、最終回も相手投手の豊田の方が絶対絶命な筈なのに、何故か松井雅の方が浮き足立ってしまっていた。何とこの豊田は2年目の選手で今季初登板なのである。開き直って投げた初球はカーブが内角に決まってストライク、予測していなかった松井雅は少し驚いた様子を見せて見逃した。よしっ!とばかりに炭谷は間髪を入れずに続けて同じ辺りにボールのカーブを要求するが、これを空振り、ここでこの勝負はついてしまった。もうストライクは要らない。ボールで打ち取れると読んだバッテリーは4球目の低いストレートでセカンドゴロを打たせて万事休すのだった。絵に描いたような打ち取られ方をするこの男は本当に大したものだ。初球を積極的に振りに行ってさえすればもっと違った結果が待ってたかもしれないと思ったラストシーンだった。
ほとほと勝ち運のない松井雅に代打も送らず最後のバッターとして期待した谷繁は試合後こう言ったそうだ。「バッテリーは替えたくなかった!」と。
百歩譲ろう、7回は仕方がない、まだ勝っていたし大野が投げていたから。しかし、最後の場面は違うだろう。少なくとも松井雅よりもバッティングのいい杉山を代打に残して代走に加藤ではないのか。
3番から始まる最終回、勝っても負けても、8番の所で試合が終わるのは最初から決まっている事だ。
回っても8番、9番までは絶対に回らないのだ。
誰もがこの8番に回った時は、2死満塁でしかないのだから、松井雅なのか代打なのかは最初から決めておかなきゃいけない事だ。杉山を森野の代走に送った時、谷繁が松井雅に打たせる事が分かったから、ならばエルナンデスか藤井で決めて欲しかったのだが、西武も勝負はエルナンデスと決めていたのだと思う。エルナンデスさえ抑えれば、藤井を歩かせても最弱打者松井雅勝負は決まっていたのだろう。
データが物語っていて、松井雅は殆ど初球は手を出さないから、初球は少々甘い球でもストライクは取れると読んでいたのだろう。今季初登板の投手に見下ろされて牛耳られた松井雅は格好の餌食であったのだ。そこに送り出す谷繁は本当に勝負を司る神様に抗っているとしか思えないのである。
松井雅がマスクを被っての勝利は、何と14戦前の5月19日の浜松の広島戦まで遡る事を付け加えておこう。
因みに亀沢も対ソフトバンク第2戦に2塁まで暴走をしてから打ったヒットはたった1本、先発した試合の戦績は7戦1勝5敗1分けである。
勝ち運を今持ち得てない選手を起用するのもしないのも監督次第ではあるが、勝ち運から見放されているのにもちゃんと理由がある事を首脳陣は見抜くべきであると、僕は強く主張したい。

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