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2015年6月10日 (水)

選手交代のタイミングを逸す采配の愚鈍

◇ 6/ 9(火) …QVCマリンフィールド
千葉ロッテ 6 - 7 中 日

まずは球団創設5000勝到達を心からお祝い申し上げたい。僕の最初のメモリアルは10歳の時、1500勝到達だった。当時の監督は杉浦清(故人)氏、あまり強くはなかったが宿敵ジャイアンツに対してはいい戦いをしていた記憶がある。それから8回目のメモリアルを昨夜見届ける事が出来た。球団の祝事だが、沢山のドラゴンズファンに支えられての業績である事を忘れて欲しくないと思う。

昨夜は勝つには勝ったが谷繁監督の采配には大いに不満が残るゲームだった。1点ビハインドの7回、藤井、大島の連打で無死一、三塁になった。谷繁は何と打撃大不振の亀沢にそのまま何の策もなく打たせたのだ。そこまでの3打席も全く内容のない打席を繰り返しでいた男に策もなく4打席目を与える愚にはほとほと呆れてしまった。勝つ気ならこここそ代打小笠原だろう。亀沢は少しは粘ったが敢え無く三振に終わってしまうのだ。(大島は盗塁成功)
続く平田三振の後、ルナが逆転2点タイムリーを打って、ベンチの愚を含む全てを救う1本になるのだがこれはあくまでも結果論だ。谷繁には自分の采配に猛省をして貰いたい。2点リードした後の8回のチャンスの亀沢の所でようやく小笠原を起用するのだが谷繁的に言えば、あり得ない左対左起用になってしまうのだ。代打の切り札をリードしている所で、しかも左投手に仕方なく起用せざるを得なかったとしたら、流石の小笠原のモチベーションも上がる訳がない。(小笠原は三振)
今始まった事ではないが、つくづく選手起用に関する采配の下手さ加減に言葉が出て来ない。もしそんなに左投手右投手に拘るのなら、最後の場面は代打荒木でもよかったのではないだろうか。やはり信念は感じられない采配なのだ。ただひとつだけ、褒めるべき采配はあった。最終回の守備固めにルナに替わって堂上直を起用した事だ。今までの勝ち試合でも度々僕は思っていた。何故、直倫を守備固めに起用しないのだと…。ルナのちょっとした緩慢さで間一髪セーフにしてしまって出塁させてしまった事やダブルプレーが取れなかった事が何回もあった。
それだけに逃げ切りの最終回には、守備完璧の直倫を起用すべきなのだ。昨夜も今江の当たりを迷いなくベースを踏んで一塁に遠投して、ダブルプレーゲームセットを生んだ直倫の機敏な判断プレーには大喝采なのである。こういうちょっとした采配だが、キメの細かい野球をやる為には不可欠な選手起用なのである。
  落合監督に学んだ谷繁監督である筈なのに…。

本日のブログはここまでを第1稿とさせて貰いますが、第2稿で僕の主張を裏付ける興味深いデータ分析によるブログを試合開始前に上げる積りですので是非覗いて見て下さい。

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