« 後味の悪い結末 | トップページ | 人の苦しみや痛みを知る男、荒木雅博。 »

2015年7月10日 (金)

谷繁という監督の勝負勘のなさ

◇ 7/10(金) …ナゴヤドーム
中 日 2 - 3 広 島

つくづく思う事は、我がドラゴンズの大将の谷繁元信という人には監督としての勝負に対する『勘』というものが感じられないという事である。
時々思い付きのように打順を替えてみたりするのだが、「なるほど!」と思わず膝を叩いてしまうような事に出くわした試しがないのだ。殆どが意味が分からない、意図が見えないものが多く、唖然としてしまう。今季はその傾向が顕著である。
まず何より、相手投手が嫌がるような打線が組めてないのだ。長い捕手人生を歩んで来て、相手投手が嫌がる打線は何かという事を考えたりしないのだろうか。我々ファンが見ても、「ど素人」じゃないのかと思えて来てしまう事がしばしばだ。恐らくはやっている選手達もモヤモヤした疑問を持ちながらプレーに臨んでいるに違いないと思ってしまう。
残念な事は谷繁監督から「ポリシー」が伝わって来ない事である。ヘッドコーチの森はきっと監督に遠慮しているに違いない。「ポリシー」がないから「納得」がなく魅力がなくなってしまう。
そして谷繁監督自身がそれに気付いてない事が致命的である。
雑なプレーをし続けるエルナンデスを使い続ける事や、自分の趣味のように右投手に対して無闇に左バッターを並べる事や、曲がりなりにも首位打者のルナをわざわざ外して敢えてナニータを4番に据えてみたリ、当たっている平田を意味なく5番に下ろしてみたり、ノーアウトで桂が安打出塁して反撃のチャンスに代打エルナンデスを送り、策なく勝手に打たせてその後の大島にも勝手に打たせて、亀沢、遠藤が出塁するも、時既に遅しツーアウトで、谷繁期待のナニータは凡退。チグハグもいい所なのだ。
これでは監督はいないと同じではないのか。
和田を残し、荒木を残し、堂上を残し、阪神連勝の立役者の3人を使おうとする姿勢を見せない指揮官には永遠に野球の神様は微笑む事はないのである。
オールスター前に1チームだけ蚊帳の外に追いやられてしまいそうで哀しすぎる。
コメントを下さる、皆さんが同様に絶望の入り口に立ち始めているのが哀しすぎるのだ。
負けるべくして負ける試合ばかりで元気が出て来ない。明日は苦手ジョンソンだ。
谷繁監督の右バッターばかり並べる単なる趣味にまた我々ファンはお付き合いしなきゃいけないのだろうか。
「ポリシー」のないスタメンを見るのが怖い予感で一杯の初戦完敗の夜である。
嗚呼!今夜も出るのは溜息ばかり…。

|

« 後味の悪い結末 | トップページ | 人の苦しみや痛みを知る男、荒木雅博。 »

コメント

チーム力を上げる為の方策は色々とあると思いますし、人それぞれにやり方は違うとは思いますが…。

今晩は。

此処まで来ると「左右病」に憑りつかれた谷繁監督に驚きもしませんが、3番遠藤、4番ナニータとは…。結果、頑張ったとはいえ遠藤には荷が重くナニータはその器にあらずで不発に終わりましたね。いつまでこんな状態に我々ファンは我慢しなければならないのでしょうか?選手を万遍なく起用し、経験を積ませチーム力を上げるのが「谷繁流」だと言うのなら谷繁監督は随分と優しい監督です。過去、チームの過渡期を迎え改革に成功した監督は概ね非情でしたもんね。星野監督は谷沢を引退させ、複数の大型トレードを敢行し、守備位置を変え、若手を積極的に起用し、まるでブルドーザーの様な勢いを持ってチーム改革をしました。又、落合監督は星野とは別の意味で非情さを持って選手を追い込み、意識を変え、チーム改革に成功しました。谷繁監督に必要なのは外部の圧力に負けず悪者になる勇気だと思います。

さて、今日の結果はもう出ていますが、明日の朝刊まで結果は知らないでおこうと思います。どんな戦い振りを見せたのか?どんなスタメンだったのか?全てが明朝の楽しみです。勝っていると嬉しいですね。

投稿: 一家言おやじ | 2015年7月11日 (土) 22時53分

「左」「右」、確率で野球するなんて面白くないです。
ワクワクしないですよね。
確率は低くても「ツキ」を持っている選手を使う勝負勘が
まったくないですね。
「心」を持った人間がやっているのだから、100回ダメ
だった選手が次の打席にヒットを打つかもしれない。
シゲさんは一つ覚えみたいに確率で判断するから、
その選手は絶対に使わないが、「ツキ」を大事に
する監督なら、その「打率0割」の選手も「次は
なにかやりそう」という気配を感じて、打たせて、
見事「的中」とする。そんな場面をファンは心待
ちにしています。
製造工場で製品管理しているんじゃないし、ロス
の確率を下げて効率化するみたいな野球って全然
ワクワクしないです。世の中には不思議なことが
たくさんあります。人間だけでなく、「モノ」に
対してでも気持ちが伝わることもあります。それ
なのに人間に対してさえモノ以下の考え方で扱う
なんて、選手はもちろん当事者の監督にも悲しみ
を通りこして情けなくなります。
数字でやりくりしてるところなんて見たくないん
です。
ただ、感動が見たいんです。ファンは。
「感動」が。
・・・あれ、失礼しました。
まるでドアラファンであるかのような内容で。
私はもう今年一杯はドラファンやめてたんです。

投稿: もう今年中はドラ以外ファン(来年またドラファン復活予定) | 2015年7月13日 (月) 09時59分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/261481/60692952

この記事へのトラックバック一覧です: 谷繁という監督の勝負勘のなさ:

« 後味の悪い結末 | トップページ | 人の苦しみや痛みを知る男、荒木雅博。 »