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2015年8月31日 (月)

6・3・5 の無策を嘆く悲哀

◇ 8/30(日) …東京ドーム
巨 人 9 - 5 中 日

8月が終わる。夏も終わる。
哀しいがドラゴンズの夏も終わった。
ドラゴンズファンは泣いているだろう。
余りに情けないライバル巨人との敗戦に…。
5年連続負け越しは2リーグ分立後初らしい。

6連勝、4連勝で好成績で乗り込んだ東京ドーム、不調で5連敗中の巨人相手にまさかの3連敗。濱田はともかく、ネイラー、若松の2人は巨人が苦手にしている投手で2勝1敗の皮算用をしていたのではないだろうか?甘かった!実に甘かったとしか言いようがない。
6・3・5 の数字が重くのしかかって来る。
対巨人3連戦のドラゴンズの安打数だ。
そして、0・0・5 が得点である。
それに比べて巨人もそんなに多い安打を打ったり得点を取ったりしているわけではないが、ただ大きく違うのは、苦手ネイラーから4イニング5安打2四死球6得点、若松からは5イニング9安打4四球6得点を奪って見事に前回までのリベンジを果たしている事である。昨日も巨人清水打撃コーチは、バッター全員が工夫して狙い球をぼやかさず、はっきりしたものを個々で持つようにして臨んだ事を評価していた。
円陣での低めの変化球を見極めるという指示に全員の意思統一が出来ていた事を原監督と村田コーチは天敵攻略の手応えがあったと絶賛していた。
チーム一丸となって苦手投手を攻略するという基本中の基本に取り組む姿勢が感じられず、ただ漫然とそれぞれが敵に向かっているドラゴンズとは雲泥の差があった。
高木勇、大竹のスライダー攻略にチームとしての方針を立てずに向かう無策が、6・3・5 という情けない結果をもたらしている事を主張したいのだ。
一体コーチは何をやっているんだ!と言いたい。
これでは来年も同じ投手に同じ様にやられるに違いない。相手を研究し尽くす事も大事な仕事である。

昨日の若様はアンパイアにもソッポを向かれていたようだ。際どい球をことごとくボールとジャッジされていた。小林和という主審だったが、おそらく初めてではないだろうか?見慣れてない若様の同じフォームから投げ込む、チェンジアップやカーブ、スライダーは珍しかったのかもしれない。少しためらいながらの「ボール」のコールも目立った。そんな不運もあったが、巨人打線が際どいボールを見極めていたのも目立った。
3回表に5点を失った巨人はその裏のチャンスに早々と小林、田口に代打を送って勝負を賭けて来た。その代打アンダーソンは三振したが隠膳は粘ってボールをよく見ていた。2ー2からの5球目の縦のドロップ風のスローカーブ(ストライクに見えたが…)を見極めて3ー2にして、次のストレートをバットに合わせて一二塁間へ弾き返した。もう一つ不運だったのは、実に久しぶりにスタメンに起用された、ファースト福田とセカンド荒木の間に飛んで行った事だ。この一二塁のコンビネーションは実に久しぶりなのだ。
荒木は追い付いていたが、福田が深追いして弾いてしまって二者が帰って同点になってしまったのだ。
たまにでもこの2人が守ったりしていれば、声掛けも出来ただろうが、ここの所全く出場出来なかった突然の2人揃っての起用に戸惑いが無い訳がない。
この辺は気まぐれ谷繁監督の定まらない方針が招いたミステイクだ。ここでも選手マネージメントが上手く出来てない谷繁監督の無能が浮き彫りになっている。とにかく選手の状態の把握が満足に出来てないのだ。
比較的好調な森野を外して福田を使う事。
ここ5試合16打数ノーヒットで6三振のノー感じなエルナンデスをフル出場させている事。
やっぱりおかしい、おかしすぎる。
原監督なら、3試合ノーヒットならスタメンから下げて別の選手を使うだろうし、チャンスだったら代打を出すだろう。それが野球だし、チームだし、監督だと思う。
選手起用に関しては結局このままシーズン最後まで「納得」が得られないまま行くのだろう。

惨めな敗戦後、谷繁監督はこれからも戦い方は変わらないといつもと同じ紋切り型のコメントを残したが、ファンから言わせて貰えば「貴方が戦い方を変えないから勝てないのですよ!」なのである。

ドラゴンズに起こされて目が覚めた巨人はきっと逆転優勝をするような気がして、眠っていたチームを起こす余計な事をしたドラゴンズは最下位に沈んで行くような予感がした8月最後のゲームになった。

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