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2015年8月28日 (金)

ベテランへの配慮がもたらす相乗効果こそ

◇ 8/27(木) …横浜スタジアム
横浜DeNA 3 - 5 中 日

今季初のアウェイでの同一カード3連勝だ。
大野も11勝で単独ハーラートップに躍り出た。
去年までの10勝の壁をやっと乗り越えたのだ。
ここからの残りシーズンはスイスイと勝ち星を重ねて行けるようになると思う。どこまで勝ちを伸ばして行けるのか楽しみになって来た。
これでチームも6連勝後1敗を挟んでの4連勝で8月の勝ち越しも決めた。2桁あった借金もこれで9になって、関東遠征前に僕が心の中で課していたミッションを今日からの巨人戦の3つを残して果たしたのだが8月終了時には、6になるのか、8、10、12になるのか、9月以降の残りの戦いに勿論大きな影響を及ぼす3連戦になる事に間違いない。
相手は絶不調のジャイアンツであるが、油断は大敵だ。特に入れ込まず普通の戦い方を普通の意気込みで戦いさえすれば、負け越す心配もないように思うのだが…。

昨夜の同一カード3連勝に沸くチームを観ながら感じた一抹の不安があった。
荒木の事である。
1戦2戦では代走に起用されたが、守備につく事もなかった。昨夜の第3戦では藤井、三ツ俣、桂と共にベンチを温めていた。サウスポー石田が先発だったがスタメンに名前がなく、本人は歯がゆく悔しい想いをしているに違いないと思う。亀沢の調子がいいと言ってしまえばそれまでだが、荒木のダイナミックな守備や渋いバッティングには衰えも感じることもなく、今まで通り左腕先発の時には起用して貴重なベテランのモチベーションが下がらないようにする配慮も必要だと思うのだが…。
監督やコーチとのコミュニケーションは取れていると信じたいが、時折ベンチの荒木が映る度に元気がなさそうな表情に見えてしまうのが心配である。
シーズン最終の追い込みに差し掛かった時必ずこの勝つ事を知っているベテランの力は必要になるはずだから、腐らせない配慮も谷繁監督には求められる所である。
チャンスに福田の代打に起用されてタイムリーで応えたベテラン森野がコメントを出していた。
「いい所で使って貰って打ててよかったです」と。
正にこういう事だ。適材適所にベンチにいる選手全員を使うのは監督にとって1番の仕事である。
最終回の守りだけでも、亀沢に替えて荒木を守備固めに使うべきであったと僕は切に思っている。

昨日昼間たまたまウエスタンリーグの中日・広島戦がテレビ中継されていたので少し観たのだが、若ドラ達に混じって超ベテランの小笠原が真っ黒に日焼けして5番指名打者で張り切ってプレーしていた。
若ドラ達には見本になる超ベテランとしてとてもいい影響を与えてくれるに違いないが、このまだまだ衰えのないバッティングはこれから終盤の一軍の戦いには欠かせないと思うのだが、谷繁監督はなかなか呼ぼうとしない。何故だろう?とハテナマークがついてしまう。
『代打小笠原』のコールに沸く観客の声援は試合全体のボルテージを上げる為に大事な瞬間であり、ファンサービスのひとつでもある。
タイミングを見つけてもう一度一軍に上げて貰いたいものだ。

谷繁の仲のいい和田への配慮は感じるが、荒木、小笠原、森野への配慮はやっぱり足らないと思っている。あくまでも配慮だけが大事な事ではないが、適材適所に選手を使う事、いや適材適所にベテラン選手を使う事こそが大事なのである。若手への刺激、影響、共存、チームワークの面からもとても大切な事だと考えるのだが…。

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