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2015年9月29日 (火)

無惨なまでの敗戦

◇ 9/28(火) …明治神宮野球場
東京ヤクルト 6 - 2 中 日

いやはや消化試合とはいえ酷い試合をやってくれるもんだと感心してしまった。
気迫に溢れ自信に満ちたヤクルトとの雲泥の差とはこういう状態を言うんだろうなとつくづく感じなから最後のチャンスに工夫のない5タコの大島のショートゴロを見終えてチャンネルを替えた。
  ボールに威力のない先発山井の序盤の5失点は痛いが、ヤクルト先発の今季未勝利の杉浦も攻略出来ない程ではなかった。四球を足掛かりに連打が出てタイムリーも出て無死満塁のチャンスが5回に訪れて杉浦をKOする押せ押せの好機に何と代打にプロ入りノーヒットの井領を起用して投手を助けてしまうアホさ加減には呆れてしまった。完全に見下ろされた投球をされてワンバウンドの糞ボールを振らされて三振に終わるのも当然の出来事であった。立ち直った杉浦は続く大島、亀沢を力のないショートフライとレフトフライに打ち取ってしまうのだった。
試合後、解説の江本がポイントにこの井領の代打の所を上げていた。もし荒木とかだったらどうなっていたか分からなかったと…。荒木も赤坂も福田も松井佑も堂上も杉山もいたが、よりによって井領とは…、これでは相手チームが喜ぶのも当然だ。
更に、次の回ツーアウトから四球絡みで作ったチャンスに藤井のタイムリーが出て2点目を取り、訪れた反撃のチャンス直後に2塁ベースを離れてボーッとしていたアホナンデスが牽制球に刺された所なんかは最早笑うしかなかった。
今日は勝ちませんよ!勝ちませんからどうぞ優勝マジックを減らして下さいな!とゲームをやっているようにしか見えなかったのだ。
何を今更言っても無駄だが、関東地方での最終試合の応援に駆けつけた熱心なファンも多くいたのではないだろうか。ファンを裏切る谷繁采配、ファンを裏切る1番大島の酷いバッティング、ファンを裏切るルナと平田の淡白な主軸のバッティング、ファンを裏切る不調でボールにキレのない山井を工夫なくいつも通りのリードしか出来ない桂、ため息しか出て来ない体たらくに最後まで声援を送るレフトスタンドからの声が哀しく響いていた。

スーパームーンが照らす神宮の森は、14年ぶりに訪れた優勝のチャンスを祈るヤクルトファンの東京音頭がいつまでもいつまでもこだましているようだった。

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2015年9月27日 (日)

大選手の勇退と勝てない采配の1日

◇ 9/26(土) …横浜スタジアム
横浜DeNA 3x - 2 中 日
(9回サヨナラ)

背番号27の男が27年間の野球選手人生に別れを告げてダイヤモンドを去って行った。
両軍の選手達の手で、永きに渡り守り続けて来たホームベースの上を5回舞った谷繁元信、3021試合出場のとてつもない記録を残して専任監督の道を進んで行くのだろうか。
ホントに27年間お疲れ様でした。

しかし、試合は抑えに登場した浅尾が2発を浴びて逆転サヨナラ負けを喫した。
完璧に投げていた若松を8回初めて迎えたピンチにあっさりマウンドから降ろした。自身の10勝がかかっていたので、ここは投げさせてやりたかった。
そう思ったのは沢山のドラゴンズファンも同じだと思う。DeNAの打線は明らかに若松を嫌がっていただけに何故交代するのかまるで納得がいかなかった。
谷繁さんが大好きな又吉が「またまた」出て来るのだが、コントロールが相変わらずバラバラで定まらず、苦しいカウントで後藤にいい当たりのサードゴロを打たれて三塁走者をホームに返してしまうのだった。ここは是非共三振を取って欲しい所だった。
一点差で最終回を迎える事になるのだが、筒香、バルディリスに浅尾が高めの甘い球をスタンドに打ち込まれて万事が休してしまうのだ。
今季のペナントレースを象徴するかのような継投ミスで大事な自身の引退試合を落とし、若松の10勝もフイにする懲りない采配はホトホト見飽きてしまっている。
何故若松に試合を任せる事をしないのだろうか?
来季は大野と2人で左右のエースとして完投完封を常に狙って行く投手になるだろうに、敢えて投げさせてみなきゃ分からない今のリリーフ陣に繋ごうとする陳腐な采配には納得がいかない。
若松のできが悪いならともかく、たった一度ピンチを迎えただけでコントロールもまとまっているピッチングを見せてくれていただけに残念でならない。
繰り返し言って来た事だが、相手チームが嫌がる事をやらずに、相手チームが喜ぶ事をやっていては勝利の女神は微笑んでくれないのである。
最下位脱出を決定出来そうな1勝をフイにしてまた最下位に逆戻りしてしまった。

谷繁監督初め首脳陣が投手リレーに関して根本的に考えを改めていかない限り、勝つチームになって行くのは困難な印象を強くした試合になった。

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2015年9月25日 (金)

徹底的に鍛え直す秋の実現を!

◇ 9/24(木) …ナゴヤドーム
中 日 4 - 2 阪 神

昨夜、沢山の余力を残したまま、ナイスガイ和田一浩はバットを置いた。19年間お疲れ様でした!
ドラゴンズが大好きでFAで念願のドラゴンズ入団を果たし、ドラゴンズのユニフォームのまま引退する道を選んだ和田一浩には真のドラゴンズ愛を感じて心からの敬意を表したい。
ありがとう!和田ベンちゃん!
来季は1人のドラゴンズファンに戻ってドラゴンズを応援して行きたいと述べた言葉には誠実で人間味に溢れた人柄を感じて思わず胸が熱くなった。
その目一杯のドラゴンズ愛でいつの日か後進を育て上げてくれる日が来る事を信じている。

突然中村GMを失った傷だらけの阪神とのナゴヤドーム最終戦を勝利で終えた。
谷繁自身のナゴヤドーム最終打席はタイムリーで終え、試合後ドームに集まった多くのファンに1年間の不甲斐ない成績を詫び、監督としての責任に言及するコメントを述べた。
和田の言葉からも谷繁の言葉からも、強いドラゴンズの復活をファンに心底から誓う決意を感じたが、その為には兎にも角にも全ての選手の実力の底上げが不可欠である。この秋のキャンプを地獄の日々にする事から始めて貰いたい。
全員を基礎から鍛え直してとにかく強い選手を作って欲しい。

ペナントレースも愈々大詰めである。
接戦のセ・リーグもどうやら、ヤクルトと巨人に絞られて来たようだ。シーズン前、殆どの評論家陣から5位及び6位に予想されたヤクルトは下馬評を見事に跳ね返して優勝争いをしている。
伸び盛りの若手打撃陣の更なる成長と助っ人3投手の勝利の方程式がほぼシーズンを通して機能した事で、夏以降は他球団に比べて波の少ない戦いぶりをして来たように思えた。
川端、山田、畠山の2.3.4番の固定された打順が繰り出す3人の破壊力は正にシーズンを通して発揮されたと思う。打撃3部門の3人による独占は、実に恐るべし天井知らずのヤクルトトリオなのである。
真中新人監督の「のびのび野球」も功を奏しているように思える。失敗を恐れない若者軍団ヤクルトは今最強のソフトバンクに唯一対抗出来るチームなのかもしれない。
我がドラゴンズは随分遅れを取ってしまったようだが、決して追いつけない事はない筈だ。
とにかく、基礎の基礎から鍛え直す秋を実現して貰いたいのだ。

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2015年9月24日 (木)

若松の夏だけはまだ続いている!

◇ 9/23(水祝) …横浜スタジアム
横浜DeNA 1 - 4 中 日

毎度お馴染み来季を見据えた(?)コピペ打順の桂タイプで臨んだ最下位争いは、来季はいない代打和田の強烈なショート強襲レフト前2点タイムリーで追加点をあげてDeNAにトドメを刺し、勝利してまたゲーム差なしで並んだ。
が、しかし、しかしである。
あそこで和田を起用する意味は、何とも微妙だ。
最早終わってしまっている今季、来季は確実にいない和田を使うこと、これがチームの為になる采配なのだろうか?「まだ十分できるじゃん!何で辞めちゃうの?」というファンの声が大きくなるに違いないと思うのだ。だとしたらこれこそ自分に相談なしに来季戦力外と和田に引導を渡した落合GMへの当てつけ以外何物でもないと思うのだが…。
本来なら、小笠原引退試合後替わって上がって来た福田の代打で行くべきだと思う。勿論和田も是非何処かで起用して貰いたいが、あの勝負を決するような場面である必要はサラサラないのだ。
もしGMへの当てつけではないとしたら、今季はずっとそうであったようにこういう所が谷繁采配の不可解で意味不明な所であるのだ。見方を変えればそれ程までに最下位脱出に必死なのかもしれない。
だったらもっと前から勝ちにこだわった采配をするべきだと強く言いたい。
残す所あと5試合になった。
最後まで谷繁哲学は見せて貰えなかった。
今夜はナゴヤで和田の引退試合だ。
谷繁自身が試合に出るのもあと僅かである。
楽しみは、若松の二桁勝利だけになってしまった。

12球団で1番早く秋風が吹いている我がドラゴンズのファンの多くは、若松の熱投に夏の名残りを期待しているのかもしれない。

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2015年9月23日 (水)

興味が最下位脱出だけという哀しさ

◇ 9/22(火祝) …横浜スタジアム
横浜DeNA 10 - 6 中 日

およそエースらしからぬ背信投球で、11勝10敗と昨年までと変わらない貯金の出来ない投手になってしまっている、大野雄大。
エースがこれでは3年連続Bクラスも致し方がない所だ。梶谷、筒香、嶺井と毎度毎度同じバッターに打たれまくる醜態には辟易している。
どうするんだ!大野よ!来季は…。

低迷するチームも、小笠原、和田、谷繁らの引退の話題でかろうじてファンに眼を背かれずに試合が見られてはいるが、来季以降を思えば不安だらけであることは間違いない。
「一家言オヤジ」さんや、「アンチ巨人」さんが述べられている通り、ここに来て谷繁監督のスタメンは全く変わり映えもせず、工夫や試みが感じられない、コピペ、トレースされた打順が並んでいて、両外人も含め本当にこのメンバーで来季も戦って行くつもりなのだろうかと、頭の中が疑いで溢れ返っている。これでは勝ち目はないし、魅力もない。益々ファン離れが加速しそうで切なくなって来る。
谷繁監督は『補強戦力』に期待しているのかもしれないが、ワクワクするような補強への皮算用程無意味なものはないのだ。現有戦力での理想的なメンバーを編み出す努力こそが監督に課せられた任務に違いない。谷繁監督にはとにかく逃げないで現有戦力の中からダイヤモンドの煌めきを見つけ出す努力をして貰いたいのである。

さて最下位直接対決初戦に敗れた谷繁ドラゴンズは果たして最下位を免れる事は出来るのだろうか?
DeNAには髪の毛一本位ではあるが、CSへの望みが残っている。そのモチベーションと満員のハマスタの熱心なファンの後押しが脅威になってくるが…。

最下位脱出のミッションが果たされなければ、谷繁続投にも翳りは消す事が出来ないと僕は前から考えているのだが…。

いずれにしても最後までいい戦いを望んでいる。

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2015年9月22日 (火)

引退、引退、引退の季節は新たな始まり

◇ 9/21(月祝) …ナゴヤドーム
中 日 0 - 4 巨 人

実に爽やかな引退試合だった。
小笠原道大、19年間お疲れ様でした!
中日と巨人両チームの選手の手で、5度宙を舞ったミスターフルスイング・小笠原は終始笑顔で球場を去って行った。胴上げの場には今日も昨日の朝倉の時同様谷繁監督の姿もあった。
余力を残したまま潔くバットを置く野武士小笠原の散り際は実に見事であった。
最後のスタメン、5番ファースト小笠原で始まった対巨人最終戦の3打席はフルスイングの空振り三振、
三遊間内野安打(プロ入り初安打も内野安打らしい)
、レフト線に流し打った強烈なレフトライナー(亀井のファインプレー)のいずれも小笠原な相応しい3打席だった。
7年間の巨人時代、2年間の中日時代とチームメイトに慕われ尊敬された男らしく、両チームの仲間から喝采を受けながら現役を去る人間小笠原道大はきっといい指導者にはなるに違いない。
来季はドラゴンズの2軍監督の話が上がっているが果たして…。
また違った熱血魂を見せて貰いたい。

昨日は試合後、選手谷繁の引退会見が行われた。
眼を真っ赤にした谷繁が記者会見に登場した。
前人未到の3019試合(9月21日現在)を戦い抜いた超人捕手谷繁元信は、捕手としての職を全うしきった達成感と疲労感を身体中に漲らせての会見だった。
川上のノーヒットノーラン、山本昌のノーヒットノーラン、山井のノーヒットノーラン、そして日本シリーズでの山井、岩瀬による完全試合を自分の宝と語る谷繁はやはり「ザ、捕手」なのだ。
来季からは監督専任として引き続きドラゴンズの指揮を取る事になっているらしいが、2年間の中途半端な采配を深く見直して、勝負を勝ち抜く采配とは何かを追求してやって欲しいと強く願っている。
今季の谷繁采配をことごとく批判し続けて来た僕だったが、監督に専心した来季には最後まで優勝争いの中にいるシーズンを僕らファンに約束してくれる事を心から強く期待して止まない。
選手そして捕手谷繁元信、27年間お疲れ様でした!

大選手が現役を去る、寂しい日々が続くが寂しさとは少し違う清々しさも過ぎり、明日のドラゴンズへの糧として、遺る選手たちの心に強い覚悟が宿ってくれる事を願う気持ちで一杯である。

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2015年9月21日 (月)

敬老の日に相応しいスタメンは?

◇ 9/20(日) …ナゴヤドーム
中 日 5 - 0 巨 人

若松の超好投が、初回の5点を守り、引退登板の朝倉に最高の花道を演出した夜になった。
そして久しぶりにひとつになったドラゴンズが見られて喜ばしい気持ちになれた。優勝を争う広島に続いて巨人にも一泡吹かせる事が出来た。残った対巨人1、ヤクルト1、阪神1、広島2の試合にも全力を尽くして有終の美を飾ってほしい。勿論、最下位を争うDeNAとの3試合にも頑張って貰いたいが…。
これで、若松の二桁勝利も見えて来たし、ひょっとしての新人王も可能性が開けて来たようだ。

今日は小笠原の引退試合になるようだ。
いずれ和田と谷繁の最後の試合もやってくる。
最下位争いという最低なチーム成績のシーズン末ではあるが、色々と特別なセレモニーゲームが待ち構えていて勝敗とはまた違う興味があって楽しみではある。

今日はまた敬老の日でもある。
ドラゴンズも小笠原が先発出場するらしいから、合わせて和田も谷繁もスタメンで出て、ドラゴンズ敬老の日にすればいいと思っているが…。

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2015年9月20日 (日)

早くもストーブリーグの火が燃え盛っている

◇ 9/19(土) …ナゴヤドーム
中 日 8 - 2 広 島

可愛い後輩達に檄を飛ばして引退会見を終えた和田に「ドラゴンズ愛」の深さを感じた。
7回の代打で左中間に放った鋭い打球はまだまだどうしての健在な当たりであったが、現役レギュラーにこだわり、落合GMからの引導を受けて決心した引退には後悔がなく爽やかな引退会見だった。
19年間お疲れ様と言って送りたい気持ちで一杯だ。
そして現役引退を決めている選手谷繁も昨日は8回に久々代打で登場した。三振に終わったが、選手谷繁も愈々カウントダウンに入っている。
他球団の引退選手も続々と発表されている。
オリックス平野、楽天小山、西武西口、森本ヒチョリと…。いずれの選手も一世を風靡した選手ばかりである。寂しい季節だが、これも移り行く世の常であるから、ひとつの風物詩と感じる事にしようと思っている。

今季不調を極めた我がドラゴンズのストーブリーグの火は今燃え盛っているようだ。
一部スポーツ新聞や雑誌では、オーナー、GM、そして監督の不協和音が囁かれている。
そんな渦中での、主力選手の引退、今後益々眼が離せない感じで一杯である。
何が真実で何が作り話なのか分からないが、チームの調子が悪いとこういう事になるのは仕方ない事だろうか。
まあ。いずれにしても気持ちが良い残り試合を是非共見せて貰いたいと願うばかりである。

優勝に望みを抱く広島には連勝してしまった。
黒田、前健の二本柱を打ち崩して勝ったのだった。

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2015年9月19日 (土)

秋晴れの青空の下、様々な想いが…

◇ 9/18(金) …ナゴヤドーム
中 日 3 - 1 広 島

こんなに晴れ渡った青空を見るのは何日ぶりだろうか?余りに眩しすぎる青空に虚しさすら覚える。
「戦えない国」から「戦える国」になってしまう現実に出てくる言葉がなく放心している。
昨夜いや今日未明、安全保障関連法案が国会を通過してしまった。国会を包囲した法案反対デモは朝まで「民主主義って何だ!」と声を上げ続けていた。
そして、夜が明けてこの眩しい青空。
朝まで叫び続けていた人々はこの空を見つめながらそれぞれの帰路に着いた事だろう。
そして何を思い何を考えたのだろうか。
悲しい出来事があった翌朝の空はいつも必ず晴れ渡っていた事を思い出す。
鮮やかな青色の空は残酷にも悲しみに包まれた心を照らし、悲しみを何倍も何十倍も増幅させるのだ。

ドラゴンズは広島カープに勝ち、今季の対広島戦を勝ち越す事が出来た。広島カープは最下位ドラゴンズに苦戦したシーズンとなった。ナゴヤドームでは1勝11敗という殆ど勝ててない成績らしい。
ドラゴンズがそんなに勝っていたとは夢にも思わなかったが、広島がV逸したらこの負け越しが致命的な原因の一つになるに違いない。カープファンには正に憎っくきドラゴンズなのだろう。カープのライバル阪神には借金8という不甲斐ない成績で、何とも済まない気持ちになってしまうのだ。

いずれにしても残り試合が10になった。
和田、小笠原の勇姿も段々見納めになってくる。
勿論、谷繁も朝倉もである。
昨日のヒーローの藤井が、引退する先輩達と一緒に戦える試合を大事にしたいと言っていた。
僕も、試合結果は度外視して、ドラゴンズを支え続けてくれていたヒーロー達の勇姿をこの眼に灼きつけておかなきゃと、鮮やかに晴れた秋の青空を見ながら思った。

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2015年9月18日 (金)

ひとつの終わりはひとつの始まり

劣悪極まりない強行裁決があった日、2015.9.17、ドラゴンズの孤高の野武士小笠原道大が引退会見を開いた。そして、パリーグでは史上最速で最強のソフトバンクがリーグ制覇を遂げ、新人監督工藤公康が9度宙を舞った。
そんな様々な出来事があった昨日だった。
何かが始まり、何かが終わり、そしてまた何かが始まる、そんな気持ちになった日だった。

国民の声に耳を傾けようとせず、強行に安保法制をムリクリ通そうとする安倍政権に「NO!」を突き付ける国会前のデモに連日参加して声を上げる有名無名のありとあらゆる老若男女の人々は、昨夜降り続く雨の中で強行裁決を知りながらも、この民主主義を守る戦いに終わりはなくこれからも続けて行かなきゃいけないと沢山の人々が語っていた。

野球一筋に生きて来た男、小笠原は選手としてバットを置く覚悟は決めたが、自分の野球人生はこれからもずっと続いて行くという強い意志をこの男の爽やかな表情の中に感じる事が出来た。

ぶっちぎりの優勝を決めた工藤ソフトバンクは祝賀会も短く終えて、選手会長松田の発案で二次会などで飲みに行き騒ぐ事は日本一を勝ち取るまで控えようと決めていたようだ。チームの戦いはまだまだ続いているという事だ。

何事も、ひとつの結果が全ての終わりではないという事を改めて思った大事な一日になった。

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2015年9月16日 (水)

魅力のない谷繁采配と論外で雑なエルの守備

◇ 9/15(火) …甲子園球場
阪 神 3 - 0 中 日

15個と12個、合わせて27個、89分の27、3割3厘、これがドラゴンズ助っ人外人2人のチーム内での失策率だ。中でもエルナンデスの15個はなんぼ何でも多すぎる。記録に現れないエラーは同じ数程あるのでドラゴンズ投手陣は随分この横着者エルナンデスの雑なプレーに泣かされた筈だ。時折見せる華麗なプレーに誤魔化されているが、この助っ人の守備は来季完全に不要である。
エラーの後に踏ん張れない自分の不甲斐なさを投手は責めるが、本心は「頼むよ!エルナンデス!」と思っている筈だ。昨日の大野もいつかの山井と同様
「エルちゃんに済まなかった!」と言っていたが、何故か虚しい気持ちになってしまう。
この横着者エルナンデスの雑な守備については多くの行数を使って書いてきたので疲れたが、一年中この失点に必ず繋がる失策には最早言葉で出て来ないのが本音である。
またしても大野は勝てず、9敗目を喫した。
最終的に例年通り貯金のないエースになってしまいそうだ。
8安打打って0点。チャンスに全く打ててない4番平田に代打を思い切って起用して平田を脅かす采配はないのだろうか。
「勝つ」という采配はそういう采配を言うのだ。
平田に期待するのもいいが、彼はまだ押しも押されもせぬ4番バッターではないのだから…。
魅力のない谷繁采配はどこまでも続いて行くのだ。

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2015年9月15日 (火)

いったいどうなってんだこの世の中は!

遂に谷繁元信兼任監督も、選手としての引退が発表された。大記録達成後の選手としての出場意欲の減退の気配から十分予測された事ではあったが、今季の優勝が絶望になった直後の発表タイミングには、いささか出来過ぎの感は否めない。V逸の指揮官としての責任をいかにも兼任では重かったかのような印象を我々ドラゴンズファンに与える発表は残念だし卑怯な想いは拭えないのだ。選手として汗まみれになってボロボロになるまで戦った末のV逸であるなら納得も行くし、純粋に「長い間お疲れさん!」と言って来季以降の監督専任に期待し大いなる声援を送る気持ちになるのだが…。
選手としても監督としても、何もかもが中途半端に終わってしまう今シーズンを我々ドラゴンズファンに返して貰いたい位である。
まだ十分使い方次第で働ける、和田と小笠原を道連れにして現役を去って行く感は免れないと僕は思っている。来季は相当の補強をしなければ戦えない事はファンが一番知っているに違いない。
本当に落合GMも谷繁監督も何をどう考えているのだろう?いわゆる「色んな考え」というのをちゃんと聞いてみたいのだ。
今朝の新聞報道では、白井オーナーも監督への信頼は揺るがないと書かれていたが、「最下位脱出」という情けないミッションは残されているに違いないと思う。谷繁も肩痛が癒えなかったシーズンを告白していたが、不可解ではあるが選手登録をしているのならそういう事は言うべきではなかったのではと考えるが、他のファンはどう感じたのだろうか。

寂しい事だが昨日谷繁と並んで、朝倉も引退を表明した。一時代を築いた投手朝倉も怪我には勝てなかったのだろうか。まだ若いので、後進の指導に当たって貰いたいと願う所ではあるが…。

ペナント争いから外れたチームでは早くもストーブリーグが始まっているようだ。
DeNAでは高橋尚成が引退する。

それにしてもこの世の中は遂におかしくなってしまったのかもしれない。

先週末には考えられない量の雨が降り続き、堤防が決壊し大河が氾濫して町を飲み込んでしまうような信じられない悲惨な映像が目の前で繰り広げられていた。
また、ホームランのビデオ判定があったにも関わらず翌日『誤審』が発表された(優勝に関わる対戦にも関わらずだ)。しかし長いプロ野球史で世紀の誤審と言われるモノも数多くあったが、「実は誤審でした!」と謝ったのは前代未聞の出来事だ。
更に、時間をかければかける程不信感が増大する違憲の安保法案を、民意を完全無視して強行採決で強引に突破を企てる「極悪品性最劣アベ内閣」は、言うに事欠いて「国民の支持は無くてもこの法案は通す。通れば理解は得られる筈。」と国民を愚弄した発言でうそぶいている。救いのない勘違い馬鹿丸出しの総理大臣がこの国を我が物顔で統治しようとしている。

今や本当にこの世は正に救いがない状態になってしまった。

ドラゴンズの不振を嘆いているうちに、この国がいつの間にかあらぬ方向を向き始めてしまっている事に気付いて、焦っている自分がいる事だけは事実である。
さて…!と。

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2015年9月14日 (月)

【イベント】 9/30(水)こんどうさんのおもてなし
~Vol.16 秋の夜の再会にカンパイ☆ 開催

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ベテランの去就よりも大事な問題が....

◇ 9/13(日) …ナゴヤドーム
中 日 2 - 2 東京ヤクルト
(延長12回規定により引き分け)

和田に続いて、小笠原も引退を決意しているという記事が今朝のトウチュウの一面を躍り、来季のドラゴンズについて球団が考えている事が垣間見えて来ていささか寂しい気持ちを禁じ得ない。
代打稼業ながら3割を超えている小笠原も、出場が休み休みにはなっているが、2割9分の成績を上げている和田もまだまだ使い方次第で弱小ドラゴンズには充分必要な選手である事には誰もが異論のない所だろう。むしろ今季の谷繁監督初めドラゴンズ首脳陣に与えられていた最大のミッションだったであろう、ベテランと中堅と若手を効果的にかつ有効に試合の中でドラスティックに起用して行く事がなされたかどうかを検証する事こそが来季の為に問われるべき重要な問題であるのではないだろうか。
力がなくなったベテランを戦力外と断罪して行く事よりも、監督初めコーチ陣が果たして自分達の役目や責任をどのように遂行したかを問うことが何より大事な作業であると僕は思っている。
かつての江本孟紀さんじゃないが、「ベンチがアホで野球がでけへん!」と言いたい選手もいたのではないかと推測する位に今季の谷繁采配はブレていたのだ。だから、ファンも「納得」の采配をずっと期待し続けて来たのだ。
いくら個々にそれぞれの力を持っている選手が沢山いても、それを適材適所に使い切れない監督やベンチだとしたらそのチームはいつまで経っても強くならないと云えるのである。
色んな意味で、今季のテイタラクについては抜本的な改革をして行かない限り改善は期待できないような気がしてならない。
まあ、今季の総括は改めてやるとしようと思っているが、それよりも今試合に戦う事よりもベテラン選手の去就が話題になってしまっている現実に寂しさが込み上げて来てしまうのである。

今日の試合も若松の好投が報われず、バントや走塁のミスも目立ち勝てる試合を引き分けてしまった。
ヤクルトは負け試合を引き分けて首位戦線を突き進んでいる。大違いな両チームになってしまっている悲しさと悔しさを選手達は絶対に忘れて欲しくないと願いたい。

代打和田の左中間に飛んで行ったホームラン性の当たりがあと50センチ高かったら完全にフェンスを超えて、若松の9勝と和田と若松のダブルヒーローインタビューが実現しただろうなあと思いながら今日のブログを閉じようと思う。

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2015年9月13日 (日)

今季が終末に近づいているという現実

◇ 9/12(土) …ナゴヤドーム
中 日 3 - 2 東京ヤクルト

和田引退記事から始まった9月12日は僚友のベテラン小笠原のヒーローインタビューで終わった。
来季の戦力外になっている現実を知り、引退を決意したという和田一浩の引き際は余りにあっさりしている。まだ正式な会見前だから、今は新聞記事からの情報だけである。詳細は和田本人の口から引退の二文字と共に是非聞きたいと思っている。

激震が走った今日のチームはいつもと何処か違って見えたのは僕だけではないはずだ。
真っ黒に日焼けした顔のベテラン小笠原が1ヶ月半ぶりに戻って来て、どっしりとベンチに腕を組んで座っていたのも印象的で、若い選手達の顔にもいつになく緊張感というか真剣さに溢れた空気が充満していた。
首位ヤクルトを迎えて全ての選手が試合前から武者震いをしているかのようだった。
粘り強く投げるネイラーも来季の契約に望みをつなぐ好投をしたし、大島、藤井の油が乗り切らなければいけない中堅の2人のタイムリーと代打小笠原の一軍復帰戦の打席での勝ち越しタイムリーが出て、山井、浅尾の完璧リリーフで1点差を逃げ切って勝利した。まるで強いチームに化けたような勝ち試合をやってのけたのだ。浅尾は今季初セーブである。
抜き打ちの和田引退報道で、今後ドラゴンズの他のベテラン達の去就についての噂やら何やらが賑やかになりそうでこれから残りのシーズンはゲーム以外の報道に一喜一憂されそうである。
残り13試合、弱過ぎた今シーズンだったがせめてこの最後の13試合では有終の美を飾るべくこの不甲斐ない1年を吹き飛ばしてくれるような戦いを見せて貰いたい。ベテラン達にとってひょっとして最後の勇姿になるとも限らないから…。

今日のヒーローインタビューで小笠原は、記者のストレートな突っ込みにも淡々と誠実に「とにかく明日の試合を勝てるように皆んなで一生懸命頑張るだけです」と語っていたのが嬉しかったしいつもと変わらずカッコよく頼もしかった。

明日は和田本人がヒーローインタビューに上がる番かもしれないと僕は思った。

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2015年9月11日 (金)

舞台「真珠の首飾り」
音楽 近藤浩章 公演によせて

本日初日を迎えた、青年劇場第116回公演

ジェームス三木=作 板倉哲=演出
舞台「真珠の首飾り」

上演に際して、
今回音楽を担当した近藤浩章がコメントをよせています。

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「敗北を抱きしめて」の著者、米国の歴史家ジョン・ダワーは、
「日本国憲法」こそが第二次世界大戦からの財産であり、日本国民が財産に成しえたと述べている。
敗戦の日本に民主主義の萌芽と着床の為、GHQ民政局の精鋭メンバーの叡智を結集して新憲法の作成に臨んだ史実は、感動を禁じえない。
平和・戦争放棄・憲法9条・民主主義という当たり前の単語を口にする時、何故か気恥ずかしく面映ゆい感情が往来するようになったのはいつ頃からだろう。
今こそ胸を張って、「平和」を叫び続けなければと思う。
記念すべきこの上演に音楽として参加できる光栄を胸に抱きしめながら―――。

音楽 近藤 浩章
(青年劇場 第116回公演「真珠の首飾り」 上演パンフレットより)

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Shinjub

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谷繁名物「エル又心中事件」勃発⁉︎

◇ 9/10(木) …マツダスタジアム
広 島 4 - 2 中 日

明日から紀伊国屋ホールで初日を迎える、僕が音楽を担当した芝居「真珠の首飾り(青年劇場)」の舞台稽古に出掛けていたので、例によって留守録を仕掛けて出掛け、帰って来ておもむろに録画を再生したら何と、先日やっていたU18ワールドカップの日本対オーストラリア戦が再生されてビックリしてしまった。慌てて新聞を確認すると、今夜のドラゴンズ中継はJSPORTS3ではなく1だった事が分かった。うっかりしていて、主催がドラゴンズなら2であったし、カープ主催は1だった。大体が3はあり得ないのに何故3をセットしてしまったんだろう。ショックだったけど、ひょっとしたらドラゴンズが酷い負け方をするのを予知した僕のカンピューターが気を利かせて誤作動させて見られないようにしたのかもしれないと思いながら、ライブのプロ野球ニュースにチャンネルを合わせたら、丁度広島対中日戦が始まる時間だった。
恐る恐る見ていたら何と、ジョンソンにノーヒットノーランをやられそうな展開になっているのだ
ショートを守るエルナンデスの考えられないボンヘッドが飛び出して、先制点を取られてしまった。
「アホじゃないの⁉︎」と思わずデカイ声が…しかし四球2つで掴んだチャンスに杉山から初ヒットが飛び出し、相手のミスも手伝って2得点で逆転を8回にしたのだ。
しかし、今度はお馴染み又吉の姿が…昨日は好投したが、今季の又吉は2試合続けての好投はあまりお目にかからない訳で、やはり予想通り先頭四球を与えてしまいその後すぐ新井に同点打を喰らいピンチのまま次の岡田にスイッチされて降板するのだった。 その岡田も踏ん張れず石原にツーアウトからタイムリーを喰らって万事休す。
結局2ー4で逆転負けとなった。

谷繁監督の寵愛を受ける、適当男エルナンデスと泣き虫チャンプ又吉が揃ってミスを犯して負ける試合を、僕は以前から谷繁の「エル又心中事件」と呼んでいる。正に今日はその事件がリアルに起こった日になってしまった。
そして、今季の負け越しが決定した。

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2015年9月10日 (木)

みすみす!ミスミス!

◇ 9/ 9(水) …マツダスタジアム
広 島 3 - 3 中 日
(延長12回規定により引き分け)

大事な局面でワイルドピッチを1イニングに連発するバッテリーを庇う事は出来ない。
ワンバウンドが必ず来る事が予測できる捕手桂に準備は出来ていたのだろうか?いや、出来ていたのだろう。出来ていて前に落とせないのはもう練習しかない。何時間も何時間もワンバウンドを後ろにやらない練習をやり続けるしかないのだ。
大野の2回以降の完璧なピッチングと、大島の珍しく効果的なツーラン、そして又吉の安定した投球にバックも攻守で応えて、2点リードで迎えた最終回の田島には何の不安要素もなく、流れはドラゴンズにあった筈なのに、みすみす、致命的なミスで、大野の12勝目、大島のヒーローチャンスをいとも簡単に失ってしまったのだ。
谷繁監督は、昨夜は流石に元気なく、勝ち切れない自軍の不甲斐なさを嘆き、大野を勝たせてやりたかった、とコメントしていたようだ。
しかし、最終回位は自らがマスクを被るような気持ちはないのだろうか?折角、選手登録をして1人分の選手のチャンスを狭めているというのに…。
何とも理解できない謎のひとつである。
他にも、勝利の為に谷繁監督やベンチが怠っている事があると思う。
  逃げ切る時の緻密な守備固めだ。
この所、亀沢をショートに起用するケースが増えている。来季の編成に向けてのテストの意味や可能性を試すという意図は解る。が、昨日一昨日と三遊間に飛んだ打球が内野安打になるケースが目立って多く感じるのだ。広島の選手は足の速い選手が多いのも事実だが、昨夜の9回の菊池の内野安打も、10回の新井の内野安打も、堂上ならアウトにしていた打球だったと思う。肩の強さのちょっとした違いから送球のスピードが劣り、最後のタイミングでアウトがセーフになってしまうのだ。
菊池はまだしも新井の打球は送球の遅さが招いた内野安打であった事は間違いない。
亀沢を試すのもいい、亀沢に守備固めを送らないで自信をつけさせるのも仕方がない、しかし勝利の為を考えれば最善の策を講じるのが指揮官のファンに対するサービス精神ではないだろうか。
同点に追い付かれたり、逆転されたりした時に、また打順が周るかもしれない事を考えて替えないとしたら、それは正に本末転倒である。勝ち切れない事を嘆く前に自らの采配が最善であったかを常に省みなければ進歩は望めないのである。
これは今年1年間ずっと感じて来た谷繁采配に対する「疑問」なのだ。
ベンチインしている全ての選手を有効な駒として使う能力がなければ、監督としての資格はないのだ。
使われずユニフォームが汚れてない選手がいつもいるのが今季のドラゴンズベンチである(嘆)。

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2015年9月 9日 (水)

語る事が見つからぬ負け様

◇ 9/ 8(火) …マツダスタジアム
広 島 5 - 0 中 日

語るべき事が何もない敗戦で、遂に70敗目を喫してしまった。
カープエースの前健が相手と云えばそれまでだが、大して良くもなかった前健に7回4安打とは余りにも寂しい限りであった。勝負球のスライダーを逆方向に打とうとする工夫も見えなかったし、とにかくチームを上げて攻略する意図はいつも通り感じられなかった。是が非でも勝とう、勝たなきゃならないといったチームの意思は微塵にも感じられず情けない想いで一杯であった。Aクラスへの可能性を捨てずに戦う広島は、苦手八木を何とか攻略しようと狙い球を絞って来ていたようだ。沈む球に出来るだけ手を出さないような工夫が各打者に感じられた。
初回、ベテラン新井とエルドレッドの積極的なストレート打ちに先制点を許したのが全てだったろうか?後は出たランナーが全員次の塁を狙おうとバッテリーを揺さぶっていたのも功を奏したようだ。
敵チームを誉めても仕方がないが、今季のドラゴンズに欠けていた、チーム全員で相手投手を攻略しようとする意思がこの日もなかったのは残念な限りである。あと1敗で3年連続のシーズン負け越しが決まってしまう。谷繁監督初めベンチの責任は極めて重いと思う。チームが変わる為には、何が必要なのかを真剣に考えないと未来永劫に弱小球団から抜け出す事は出来ないような気になり始めている。
負ける事に慣れてしまっているように見える選手達が気がかりでならない。
この所の不順な天候と同じようなドラゴンズを見るにつけ益々心が塞いで行く秋、いや冬へと向かっていく気分である。

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2015年9月 7日 (月)

たまには野球らしい野球が....

◇ 9/ 6(日) …ナゴヤドーム
中 日 5 - 0 阪 神

案の定、濱田と小熊は抹消になった。
今季はもう一軍には多分戻れない身になってしまったのだろう。2人は色々レベルアップをする必要がありそうな気がしている。

今日は若様が踏ん張って踏ん張って7回まで0点に抑えた。そしてその裏やっと打線が点を取った。
代打攻勢で、森野、藤井がそれぞれタイムリーを放った。今季数少ない、選手起用が当たった試合になった。森野も藤井も代打に出される事を予測していたに違いないと思う。そういう意味では監督やベンチが考えている事が選手に伝わってしっかり準備が出来ていたと言えよう。
久々に野球らしい野球を観た気がした。
久々と言えば、平田もダメ押しのホームランを左中間に打った。
いい事づくめの試合のようだが、1番大島のスランプが気になって仕方がない。焦っているのか強引に引っ張るバッティングが目立つ。何とか修正しないと不調のまま今季が終わってしまう。大島がリードオフマンぶりを見せてくれれば、かすかなAクラスへの希望の灯りが見えてくるのだが…。

様々解決されない問題は残ったままだが、とりあえず虎に一矢を報いる事が出来た。
まずはよかった!

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2015年9月 6日 (日)

酷いとしか云えないゲーム

◇ 9/ 5(土) …ナゴヤドーム
中 日 2 - 8 阪 神

しかし、情けない消化試合的戦いをするものだ。
ストライクが入らない、しかも殆どがハッキリしたボールじゃ野球にならない、先発の濱ちゃん!
情けなさ過ぎて笑うしかない体たらくである。
急遽リリーフした小熊も酷いピッチングを見せてくれて、試合開始1時間に満たず白旗状態の7失点。
打撃陣も意気消沈甚だしく、大して良くない能見に上から目線投球でひねられる始末で、ドームに集まったファンの応援が侘しく映ってしまう。
救いを見つけようと眺めていたが、祖父江の2イニングのナイスピッチングがダラけた試合を少し引き締めてくれたぐらいか。
これで虎に8連敗という事らしい。
「らしい」と他人事のような語り口が勝敗への関心が完全に無くなっている自分がいて哀しくなる。
久々スタメンに起用された堂上のバッティングを高校の先輩でドラゴンズOBの山崎武司が嘆いていた。
3打席続けて初球を内野にフライを打ち上げたバッティングについて、全く工夫がないと…。
だらしない試合でも、チャンスを貰った堂上のような選手には必死さを求めるのだが…。
今日は月間MVPの若様登板だが、果たして8月の勢いを見せてくれるのだろうか?
そして、虎に一矢を報いる事ができるか?

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2015年9月 5日 (土)

前日活躍した選手を使わない愚変わらず!

◇ 9/ 4(金) …ナゴヤドーム
中 日 0 - 3 阪 神

何故なんだ?
相も変わらぬ『愚』を繰り返す、谷繁采配は!
何故、前日勝利の立役者を敢えてスタメンから外す阿呆な事をするのだろう?
赤坂、ルナのいないスタメンを見て愕然としたのはドラゴンズファンの全てに違いない。
やっぱりこの谷繁という人間にはまともな心が通ってないのだろう。
赤坂に関しては、前日の必死に喰らい付くバッティングを沢山の人が評価していて、今のドラゴンズにはこの泥臭さとガムシャラさが必要だと云われ、この姿がある限り諦めていないチームの姿があるんだとも新聞にも書かれていた。
それなのに…メッセンジャーとの相性とか何とか云ってたようだが、この期に及んでそんな瑣末な事は関係ないと思うし、その考えで勝って来たならともかく、そういう愚かで浅はかな采配がここまでチームをおとしめたのだから、今乗ってる選手、今もってる選手を優先的に起用するのが、勝利への近道だろう⁈ 最早呆れ果てて言葉が出て来ない。
しかも、昨夜は赤坂は26歳の誕生日だったから尚更だ。代打に終盤起用されて、ファンのハッピーバースデーが流れる中で、メッセンジャーの速球を見事にセンターに弾き返した時は涙が出そうになった。
人間のまともな血や心が通わない監督の下で野球をやらなきゃいけない事を憐れだと思うのだ。
ただひとり前日の殊勲者でスタメン起用された荒木は走攻守にわたりガムシャラに張り切っていたのが唯一の救いであった。ショートの亀沢にポジショニングのアドバイスをしばしばしてたし、孤独になりがちな投手ネイラーにも再三駆け寄って声を掛けていた。チームの精神的なリーダーシップを発揮しようと心掛ける姿にこそ、強き佳き日のドラゴンズを見る想いなのだ。
1日だけの休みで出て来た平田は力み返ってメッセンジャーを打てる空気もなかったし、終盤三塁線をもっと詰めてなきゃいけないのを普通のポジショニングで鳥谷の打球を抜かれたエルナンデスはホントにもう必要ないと思う。堂上なら勿論、ルナでも森野でも捕っていたと思う打球だった。
ネイラーが可哀相だ。

陰気なベンチの谷繁の顔を見てると野球を観る事そのものがつまらなくなって来る。
負けるべくして負ける試合を幾つ見せれば気が済むのだろうか?

目の前で繰り返される『愚』は今夜もあるのだろうか?

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2015年9月 4日 (金)

閑古鳥ドームが辛く情けない!

◇ 9/ 3(木) …ナゴヤドーム
中 日 4 - 1 横浜DeNA

ヒーローインタビューをルナが受けていたが、この日のヒーローは間違いなく赤坂、荒木だ。
粘って粘ってダメ押しになる2点タイムリーをライト前に放った赤坂と、現役最多回数を誇る猛打賞とナイスベースランニングの荒木が連敗地獄のチームを救ったのだ。この出場機会が極端に少ない2人に加えて久々スタメンの堂上の好守も光っていた。脇役に甘んじている選手達が与えられたチャンスに活躍するのもそんなに容易な事ではないが、昨夜は見事に全員が光っていた。こういう試合はホントに嬉しいモノである。チームが纏まりを取り戻すきっかけになるような気がしてならない。
よくやった!赤坂、荒木、堂上!
しかし、やっぱり気になるのが又吉である。
好投の山井を継いだ1イニング目は相手下位打線を見下ろして自信に溢れて良かったが、予想通りの回跨ぎ登板の2イニング目はアバウトコントロール又吉が顔を出して上位打線につかまって失点、リードが守り切れずまたまた山井の勝ち星を消してしまったのだ。いい印象を残したまま降板させないベンチの責任を問いたいが、何度も何度も繰り返す同じ過ちを招く又吉起用法はいい加減に改めて貰いたいのだ。もうシーズンは終わってしまい手遅れではあるが、フォームの安定がない今年の又吉が2イニング続けて好投する確率は極めて低いと確信している。
チームの不振を常態化している原因のひとつに、谷繁のエルナンデスと又吉への偏った依存がある事は事実である。この2人が谷繁を無能監督たらしめたと言っても過言ではない。無論、それを招いたのは谷繁本人であるのだが…。
この事を僕は、谷繁監督の「エル又心中事件」と呼んでいる。
さて、まだ後ナゴヤドームでの試合が10個程あるという事だが、この閑古鳥が鳴きそうなガラガラの状態はいつまで続くのだろうか?2年続けての不人気に歯止めをかけるのには何が必要か、フロントも真剣に考えるべき時が来ていると思うのだが…。

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2015年9月 3日 (木)

喝を入れて見たが…

◇ 9/ 2(水) …ナゴヤドーム
中 日 2 - 3 横浜DeNA

今季を象徴するような負け試合が続いている。
昨夜は最終回に粘りを見せるがもう一歩届かず一点差で敗れた。大野の失点も先制点は簡単にツーアウトを取ってから連打されて失い、追加点はエラー(ルナの悪送球)をきっかけに2点を失った。今更言うまでもなく失策数は12球団断トツの81である。僕の記憶によれば、その多くは失点に直結している。
勿論一昨日もエルナンデスのエラー同然の内野安打で決勝点を奪われて敗れたのは周知の事実である。
ディフェンスが自慢だったあの頃が嘘のように思えて来るのだ。
また、昨夜はショートに今季初めて亀沢を起用して適性を試したかのように思えた。それでも、かのエルナンデスはサードに使っているのを見ると、本当に谷繁監督にはドミニカからの貢ぎ物が届いているのかもしれない⁈ 三浦相手なんだから、森野を使えばいいのに…。

毎日沢山の皆さんからコメントを頂き恐縮してますが、心から感謝しています。 
どなたのコメントにも、ドラゴンズを真に愛している想いが込められていて、とにかくファンが「納得」する戦いをして欲しいという願いに集約されるのだと思う。
谷繁監督が、何処を見て、何処を目指して、野球をやろうとしているのか判らない事が一番の不満と不安と叱咤なのだと思うのだ。
この時期になりほぼ順位が見えて来ると、様々な憶測がネットを中心に駆け巡り始めるようだ。何が真実で何がデマかすら分からなくなる位もっともらしい話で一杯になる。
僕自身は決してまだ今季を諦めた訳ではないけど、谷繁ドラゴンズの戦い様を見ているとチーム自体がもう諦めてしまっているかのように思えて腹立たしいし情けないし哀しいというのが本当の気持ちである。
ただ、今朝のトウチュウの一面も試合そのものの話ではなく、来季を見据えて亀沢のショート起用の話題だったし、プロ野球ニュースでも、ドラゴンズの話題には誰も触れず、DeNAの中継ぎの頑張りの話題を上げ、まだまだ諦めてないDeNAの気迫を論じていた。こうして様々な方面からのスルー現象はただただ寂しい限りである。

今日は一言、喝を入れておこうと思う!

谷繁監督!
残り試合をドラゴンズファンの為だけに野球をやって見ろ!

と…。

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2015年9月 1日 (火)

魅力を失ったドラゴンズ野球の行先は?

◇ 9/ 1(火) …ナゴヤドーム
中 日 5 - 6 横浜DeNA

新聞というものは正直なものだとつくづく思う。
今日の一面には来シーズンからナゴヤドームにフィールドシート(俗に言うエキサイトシート)が設置されるニュースが報じられ、2面には大野が最多勝を目指すという話題が細々と…。トウチュウのデスクが既に今季を諦めた感一杯の9月1日朝刊だった。
見つけられるネタがないにしても、これではファンも今年はthe endの気分になってしまう。

そして、試合はガラガラのドームで白けた雰囲気で戦う姿が露骨に見えて来てしまった。残念だが全く面白くないゲームをやっているようだ。序盤1ー5のビハインドを、杉山のスリーランなどで何とかかんとか同点まではたどり着くのだが、勝ち越しのチャンスにも無謀なエンドランの連発で、ランナーを敢え無く死なせてしまう、およそセオリーからはかけ離れた素人野球でファンを裏切る谷繁野球は、最早話にならない位呆れてしまうのだ。
采配そのものが全て思いつきだから、結果よければOKで結果悪ければ選手の能力不足という最悪のチーム状況になっているように見える。
先発小熊は前回とはまるで人が変わったような甘い球の連発で早々交代、リリーフした祖父江1イニング、岡田2イニングはバッチリ、又吉2イニングはヒヤヒヤの連続だったが何とか無失点に、結局最後の田島がツーアウトからエルナンデスの雑なプレー(記録は内野安打)で勝ち越しの1点を許してしまう。
相手のクローザー山崎が颯爽と登場、大島三振、亀沢三振、ルナセカンドゴロで全くいいとこ無しの最終回で終了、これでは明日からはファンも球場には足を運ばなくなるに違いない。
気迫が少しも伝わって来ない谷繁ドラゴンズには魅力は全くない。
最下位争いをしているDeNAのバルディリスはヒーローインタビューでしきりに、CSを目指して頑張っていると何度も言っていたのが印象的だった。
ドラゴンズとは大違いのような気がしてならない。
これでは、3連敗しても不思議ではないような気がする。
ドラゴンズの選手もきっと諦めてはいないだろうが指揮する監督初めベンチが諦めているかのようなオーラを出しているから悲しい。
どうせ負けるんだったら、面白い野球をやって欲しいと願うのは決して僕だけではないはずである。

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