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2015年9月22日 (火)

引退、引退、引退の季節は新たな始まり

◇ 9/21(月祝) …ナゴヤドーム
中 日 0 - 4 巨 人

実に爽やかな引退試合だった。
小笠原道大、19年間お疲れ様でした!
中日と巨人両チームの選手の手で、5度宙を舞ったミスターフルスイング・小笠原は終始笑顔で球場を去って行った。胴上げの場には今日も昨日の朝倉の時同様谷繁監督の姿もあった。
余力を残したまま潔くバットを置く野武士小笠原の散り際は実に見事であった。
最後のスタメン、5番ファースト小笠原で始まった対巨人最終戦の3打席はフルスイングの空振り三振、
三遊間内野安打(プロ入り初安打も内野安打らしい)
、レフト線に流し打った強烈なレフトライナー(亀井のファインプレー)のいずれも小笠原な相応しい3打席だった。
7年間の巨人時代、2年間の中日時代とチームメイトに慕われ尊敬された男らしく、両チームの仲間から喝采を受けながら現役を去る人間小笠原道大はきっといい指導者にはなるに違いない。
来季はドラゴンズの2軍監督の話が上がっているが果たして…。
また違った熱血魂を見せて貰いたい。

昨日は試合後、選手谷繁の引退会見が行われた。
眼を真っ赤にした谷繁が記者会見に登場した。
前人未到の3019試合(9月21日現在)を戦い抜いた超人捕手谷繁元信は、捕手としての職を全うしきった達成感と疲労感を身体中に漲らせての会見だった。
川上のノーヒットノーラン、山本昌のノーヒットノーラン、山井のノーヒットノーラン、そして日本シリーズでの山井、岩瀬による完全試合を自分の宝と語る谷繁はやはり「ザ、捕手」なのだ。
来季からは監督専任として引き続きドラゴンズの指揮を取る事になっているらしいが、2年間の中途半端な采配を深く見直して、勝負を勝ち抜く采配とは何かを追求してやって欲しいと強く願っている。
今季の谷繁采配をことごとく批判し続けて来た僕だったが、監督に専心した来季には最後まで優勝争いの中にいるシーズンを僕らファンに約束してくれる事を心から強く期待して止まない。
選手そして捕手谷繁元信、27年間お疲れ様でした!

大選手が現役を去る、寂しい日々が続くが寂しさとは少し違う清々しさも過ぎり、明日のドラゴンズへの糧として、遺る選手たちの心に強い覚悟が宿ってくれる事を願う気持ちで一杯である。

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コメント

今シーズン、突如乱れる悪癖を山井は最後まで修正出来ませんでした。只、山井の悪癖は今に始まった事ではありません。山井の力は「こんなもの」なのです。昨年最多勝を取った事で首脳陣が勘違いしてしまった…私にはそう思えて仕方ないのです。先発ローテ入りする力はある、だけど4、5番手の投手。あくまで私見ですけれど。
試合は巨人の若手投手達に完封負け。来シーズンに向けての起用はこの試合も見られませんでした。功労者へのリスペクトも大事ですが彼らが去った後のチームをどうするのか…それが見えない限り谷繁監督及び現首脳陣に対して不安は募るばかりです。

小笠原選手、19年間御苦労様でした。最後の打席までフルスイング、お疲れ様でした。来シーズンからは2軍監督が濃厚の様で、くすぶっている若手を一人でも多く開花させてやって下さい、お願いします。

投稿: 一家言おやじ | 2015年9月23日 (水) 11時04分

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