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2016年3月30日 (水)

『病気』を持ったドラ戦士たち

◇ 3/29(火) …ナゴヤドーム
中 日 4 - 2 広 島

ナゴヤドーム初戦は2点ビハインドを一気に逆転、4-2で勝利を収めた。
先発若松も悪いながらも粘りの投球で6回2失点で勝ち投手になった。
足の違和感で欠場の平田に代わって今季初スタメンのナニータの同点2点タイムリーと周平の勝ち越しタイムリー、杉山のダメ押しタイムリーが6回裏に一気に飛び出し、田島、又吉、福谷の方程式で逃げ切った。
噂の助っ人ビシエドも4試合連続弾は出なかったが、逆転の口火を切るショートオーバーの弾丸ライナーツーベースで4番打者の存在感を地元のドラファンに印象付けた。開幕以来ヒットが思うように出ず苦しんでいた3番遠藤にも8回会心のツーベースが飛び出したし、若松の相方杉山もタイムリー含むマルチ安打で溌剌とした姿を見せてくれた。
このように書いて行くといい材料ばかりが目立った勝ち試合のように見えるが、ただ一つ気掛かりで仕方ないのが大島の打撃である。得点圏に走者がいる時のバッティングは相も変わらず酷い。大島に1本出ていれば、いやヒットが出なくても次の打者に繋がるバッティングがせめて出来ていればもう少し試合展開も楽になっていただろうと「たられば」が尽きないのである。
本人も得点圏に走者を置いた時の率の悪さに意識過剰になっているに違いないが、それにしてもその病状が悪化を辿るばかりである。
「さあ!どうしよう?」って感じで言葉が出て来ない。

今日の試合ではなかったが、開幕から4試合を眺めて、ドラゴンズには昨年からの『病気』を抱えたまま克服出来ずにシーズンを迎えた選手が多すぎると感じている。

登板した最初のバッターにかなりの確率で四球を与えてしまう岡田、ランナーがいる所でリリーフ登板したイニングではかなりの確率でランナーをホームに返してしまう田島、前進ダッシュでゴロを捕球した後のスローインがかなりの確率でファーストにワンバウンド投球になってしまうショート遠藤、ゲッツーチャンスの5-4-3や6-4-3でファーストへの投球が一拍遅れて併殺を取り逃がす横着者のエルナンデス、このエルナンデスはゴロにもフライにも一歩の踏み出しが遅く、取れる球が取れないケースが多すぎるのだ。そして、先述した得点圏のバッティングが悪すぎる大島と、これら病に冒された各々の早い『病気』の克服を切望したい所である。

そういえば、明日先発の浜達ちゃんも、初回失点の確率が非常に高い。
立ち上がりを注視して見なくちゃいけないなあ。

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コメント

高橋周平のセンターオーバー、お見事でした。
そこに至るまでの過程が良かったように感じます。ボール球の見極めとファウルで逃げる粘り。どちらも今シーズン顕著です。
インタビューでも昨年までのプロ意識を感じない素っ気なさとはうって変わり、(といっても普通レベルですが)インタビュアーの意図に応える内容。
ただ、「いいともー」ってフレーズはセンスを疑います。

何より、先発の若松君。6回2失点で試合を作ってくれました。15勝宣言も飛び出しましたが、シーズンを故障なく送ってほしいと思います。

近藤さん指摘の不安材料はありますが(特にトップバッター)、5割キープを喜びます。

投稿: KONA | 2016年3月30日 (水) 08時43分

久し振りに血が滾る感じを体感した昨夜の逆転までの流れ…

おはようございます。

昨夜の見事な逆転勝ち、血が滾ったのはナゴヤドームの雰囲気とファンの歓喜の雄たけび。「行ってみようかな、久し振りに。」そう思わせてくれました。確かに近藤さんの言われる様に、まだまだ病気を抱えた選手が沢山いると感じます。人の体と同じで体力が無い時や弱っている時に病気は出て来るもので、健康体になれば病気は抑えられます。ドラゴンズのチーム状態も同じで、4年に渡る低迷期で弱ってしまったチーム。健康体に戻すには勝って勝って強さを取り戻すしかありません。幸いな事に今シーズンは元気な新しい「細胞」が活発に働いてくれそうな予感があります。彼らが働いてくれればチームも健康体を取り戻し病気も抑えられるのではと期待しています。

さて、今夜はそんな「細胞」の1人濱田達の登場です。蔓延ったウィルスを体外へ一気に排出する様な快刀乱麻なピッチングが見たいですね。頑張れ、濱ちゃん!

投稿: 一家言おやじ | 2016年3月30日 (水) 10時46分

先発も打線も駒不足なのが わかったような大敗で 又吉まで 注ぎ込むとは??

打線はビシエド 周平 杉山(桂) 位で後は まだ エンジンがかかってませんが

とにかく ビシエドの前にランナーを貯めるを心掛けて 泥臭い野球をやって欲しいです

投稿: アンチ落合 | 2016年3月31日 (木) 04時23分

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