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2016年4月 9日 (土)

新しいチームが生まれようとしている

◇4/8(金)…ナゴヤドーム
中日 3-2 巨人

エース大野がやっと宿敵ジャイアンツを倒した。
131球無四球完投勝利である。
前日の延長戦で7投手を動員したブルペンに平穏な一夜をもたらした。正にエース、正に選手会長である。
先日の後輩小熊の完封勝利が刺激になったと語るエースの顔には後輩を想う兄貴分の温かさを感じたのは僕だけだろうか。
自ら反撃のタイムリーを放ち、元選手会長大島に負けてられんと刺激を与えて二者連続の同点タイムリーを呼んだ。
同点の口火を切ったのも、勝ち越しのきっかけを作ったのも、6番藤井のツーベースヒットからだった。
この日までの得点は、周平とビシエド絡みに依るものが殆どであったが、昨夜はこの二人が絡まずに得点した事に大いに意義があるのである。不振を極めていた藤井が口火を切って、打撃が課題の堂上が後の打者に繋いで行って奪った3点は嬉しい限りである。
タイムリー欠乏症の病気を背負った大島にも、ここ数試合で快復の兆しが感じられるからホッとしている。
チームの理想である、みんなの力で戦い、勝つという、誰かがダメでも誰かが代わりにやるチームはホントに強い。そんな強いチームへと向かっている今のドラゴンズはファンをワクワクさせてくれるのだ。
昨日のブログでは「攻撃的なディフェンス」を書いたが正に今日はその鉄壁に守り切るゲームを見せてくれた。
金の取れるプレーで魅せてくれた堂上こそ影のヒーローである。
この日、大野が奪った27個のアウトの内訳が物語っている。
三振7、外野フライ3、ピッチャーゴロ4、セカンドゴロ5、セカンドフライ1、ショートゴロ6、ショートライナー1、である。何と堂上と荒木の二人で13個のアウトを記録しているのだ。もしそのうち一つでも二つでもアウトが取れなかったら、きっと敗れていたかもしれないと改めて思えるのだ。
更に付け加えれば、この日堂上と荒木は二人共2本ずつのマルチ安打を記録している。
単なるディフェンス重視の起用に留まらない所が素晴らしい。今日も頼むぞ!堂上、荒木!

大野がヒーローインタビューで言った。
「明日は僕の師匠吉見さんがきっとやってくれます!」
と。
この大野の言葉を噛み締めながら久々の真のエース吉見のピッチングを見せて貰おうと思う。

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