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2016年5月31日 (火)

谷繁の思考停止病

◇6/1…ヤフオクドーム
ソフトバンク 5ー2 中日

強いなあ!ソフトバンクは…。
じゃあねえだろ?
思考停止の谷繁とくそリードの桂が全てをぶち壊した。
ドラゴンズにとって今日という日は特別の日ではないのか?
7四球を与えながらも強力ソフトバンクを1点に抑えて勝てる投手の片鱗を見せてくれたのだから、絶対に勝たなくてはいけない試合ではないのか。
福も祖父江も踏ん張った。福谷もツーアウトまで踏ん張った。ツーアウト後、内川に物凄い当たりを打たれ、長谷川に初球を打たれた。
ここで、考えなきゃいけないだろう。
しかし不調の松田にも三遊間を抜かれるのだ。
これは最早、桂のストライク要求の単調なリードに問題があるんだ。何故内を使わないんだ。ソフトバンクの強打者に内の厳しい球を使わなければ打ち取る事は出来ないのだ。福谷へのサインは全て外、しかもストライク要求、こんなリード信じられないのだ。
同点にされた中村の所でバッテリー毎交代だよ。
小川、杉山に替えるべきなのだ!
いつも通りの思考停止に陥った谷繁はただ黙って見ているだけだった。
ジエンドである。
監督が思考停止でアホやクソでは勝てる試合も勝てません。

試合後どうやら思考停止監督は敗戦を福谷と点が2点しか取れない打線のせいにしたコメントを出したらしい。

もう、今年はファンをやめようかとも思ってる。
こんなクソ監督の下では選手のみならずファンだってやっていけないよ。

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2016年5月29日 (日)

たまにはこんな日曜日も…

◇5/29…ナゴヤドーム
中日6ー1 ヤクルト

3回まで芸術的な吉見のピッチングを惚れ惚れしながら観させて貰った。
杉山とのコンビネーションに吉見の投手勘が相まって実に打者のタイミングを外す効果的な投球を披露してくれた。
吉見の全盛期、谷繁とのコンビネーションが12球団最強だと思って観ていた頃を思い出して、やっぱり谷繁は引退しないでずっーとキャッチャーをやっているべきだったんじゃないかと思ったりもした。
監督の谷繁はどうもイマイチでイライライライラさせられるが、キャッチャーだったら200パーセント信頼してたなあと思ったりもした。
そんな複雑な思いで勝ち試合を観た。
小川に替えるタイミングといい、最後に昨日しくじり先生の岡田を起用する配慮といい、なかなかの監督らしい手腕を見せてくれたから、なかなかいい監督じゃないかと思ってしまいがちだが、そんなに簡単には行かないのが現実であるから辛い所だ。
今日は予想した通り監督の采配が問われる場面もなく理想的な勝ち試合になったので平穏な気分で居られるが、また明後日からの交流戦では投手交代など様々意見したくなるような予感がする。
谷繁の監督度を測るような日々が続くのは辛いが、それも仕方あるまい。
僕はドラゴンズに理想の監督像を求めているからだ。

ともあれ、吉見のナイスピッチングと久々ビシエドの1発が出て、申し分のない日曜日になった事は実に有難い事である。

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昨日の敗戦についての追記

昨日の敗戦がどうにも悔しくてもう一度幾つかの部分を検証すべくVTRを見てみた。
10回の攻撃の事だ。
堂上のバントも良くはないがそんなにひどいバントではなかったと思えた。それに比べて福田のスタートが遅すぎるのだ。足も遅いがスタートも悪ければ、早々と中村がサードをコールしてマウンドを駆け下りる村中も躊躇なく最初からサードに投げる積もりでボールを取りに来れる訳で完全にアウトである。スリーバントを命じただけに、ランナーは絶対に替えるべきであった。とにかくバットに当ててフェアーゾーンに転がしさえすれば、相手がサード投球を諦めるというようなランナーを出しておく必要があったのだ。さもなければ成功率は1割に満たない位に厳しい局面であったと思う。
福田が左中間にヒットを打って2塁まで行かなかったのを見て即代走ではないのか?解説の権藤氏が何故2塁まで行かないのかと言っていたが、福田は足に自信もなければ実際に足が遅いのだ。ここでの代走がなくても、2塁に進塁した所では全ての監督が代走を送ったと思う。
では何故谷繁が代走を送らなかったのだろうか?
12回まで行ったらまた打順が福田に回るかもと考えたに違いない。それしか考えられないのだ。
取らぬ狸の皮算用じゃないが、来る保証のない先を考えて今目の前の状況での最善の策を取らないのは、この監督には今始まった事ではないが、余りにも多すぎる。
だからファンには不満が溜まるのだ。
代走を出せば必ず成功して勝利するとは限らないが、ベンチに入れたその為の選手がちゃんといるのだからちゃんとそれを実行して欲しいのである。
投手にしてもそうだ。昨日の福は出て来た時からラジオ解説の鈴木孝政氏は今日の福は元気がないと心配していた。ツーアウトから武内に四球、雄平にレフト前に打たれた時、左投手を得意とする中村の所では福谷にスイッチするべきなのだ。こういう細目に投手交代をしようとしないズボラさが結局自分の首を絞めてしまう事を数限りなくやってしまうのが谷繁監督なのだ。
大丈夫に違いないと楽観的に選手を見ないで欲しい。
敵だって必死なのだからこちらにスキがあればそこを突いて来るはずだ。
改めてそんな事を感じた試合になってしまった。

ついでにもう1つだけ記しておきたい事がある。
岡田は捕手が桂の時、かなりの確率で四球を出したり打たれたりして失点をしている事だ。桂は変化球のサインが多いからである。キレのいい速球を軸にリードする杉山の場合は好投する確率が高いのだ。
打たれ始めてもリードのパターンが変えられず打たれ続けてしまうのは桂の責任でもあるのだ。

今日こそ、吉見に監督の采配ミスが関係のない位の好投を期待したいものである。

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2016年5月28日 (土)

何故だ?最善の策を取らないのは。

◇5/28…ナゴヤドーム
中日 6ー9 ヤクルト

何故極め細かく戦わないのだろう?
何故選手全員を使わないのだろう?
何故臨機応変な策が出来ないのだろう?
何故失敗は全て選手のせいで自分の策が間違っていると思わないのだろう?

今日も試合後、評論家然として2日続けて好投出来なかった岡田を責め、送りバントを失敗した堂上を責め、ツーアウトを取った後のもう1人のアウトが取れない福を責めるコメントをしていた、谷繁監督。
あなたは評論家かい?
失敗したそれぞれが一番分かっているから、今後何処かで取り返してくれればいいなんて馬鹿なコメントをいつもいつもしてて何が変わると思っているのだろう?
人間は皆失敗をする。
その失敗をさせないように対策を練ったり失敗をしない為にどうするかを考えるのが監督の仕事ではないのか。
それぞれが失敗しない為に次から次へと手を打って行くのが監督の仕事じゃないのか。
皆がいつか取り返していたら監督なんて要らないよ。
何度も何度も同じ過ちを繰り返すのが人間なのだから。

この谷繁監督の下で戦っていたら永久に優勝は出来ないと確信してしまう。

と、書いていたら9回に阪神の原口、ヘイグが2連続ホームランを打った。
何の為に登板しているのか分かっていない宮國という投手がベンチの期待を見事に裏切っている。
あ、この回終わりそうもないな。
巨人は7連敗確実だな。
高橋由伸監督も最善の策を取らない監督である。
谷繁も高橋も因みに頑固でプライド高いA型である。
何か共通するものがあるような気がしてならない。
2人ともカッコつけてる場合じゃないのだけど…。

チャンスで福田に代走を送らなかった事。
頑なにツーストライクになっても堂上にバントを指示した事。
福がピンチになって右バッターの中村や比屋根の所で福谷を投入するようなきめ細かい継投をしなかった事。

勝利への飽くなき采配が出来ない監督には早晩お引き取り願いたいのだが…。

とにかく今夜も最低な気分である。

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楽勝以上に意義のある辛勝!

◇5/27…ナゴヤドーム
中日 6ー5 ヤクルト

結果として実に厳しい勝利になったが、楽勝以上に意義のある勝利であったと思う。
2試合連続サヨナラ勝ちのヤクルトの粘りがもう一歩届かなかった事に意味があるのだ。
という意味では、同点止まりで踏ん張った岡田、ピンチを迎えながらもホームを踏ませなかった福谷、連続無失点記録を伸ばした田島の3人のリリーバーが勝ち取った1勝と言えよう。
ギリギリで追い越せなかったヤクルトの消耗は果てしなく大きいのである。

アメリカの大統領として初めて広島を訪れたオバマが歴史的な演説をした日、トップを走る広島カープは残念ながら好調DeNAに敗れた。
ジャイアンツも菅野を立てて6連敗を喫した。
そして、DeNAと共に借金生活から這い上がろうと逆襲の狼煙を上げるヤクルトにストップをかけたドラゴンズの1勝はやはり大きな1勝と言えるのである。

今日はジョーダン、明日は吉見、初戦を接戦で取れた事から3連勝の目も出て来た。
珍しく期待の持てる週末になった。

今日もキーマン平田がサブマリン山中を打つ!

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2016年5月27日 (金)

危機はドラゴンズのみならず…

昨日はまた色々な考えのコメントを頂いて改めて現在のドラゴンズの危機的状況やら抱えている問題点等を認識したりしました。
危機的状況といえば、ドラゴンズ以上にジャイアンツも根深い問題を抱えているような気がしてならない。
シーズン開始前に野球賭博騒動にも直撃されて、高橋由伸新体制が疑惑にまみれたままシーズンに突入して、勝ったり負けたりを繰り返して調子がいいのか悪いのかさっぱり分からない状態を続けているようだ。
この広島3連敗の試合内容ははたから見ていても酷い負け方で、僕がジャイアンツファンだったらどのように評論していいのか分からなくなっていたかもしれない。
打撃が絶好調の広島だけが貯金を持っていて、あとの5球団は5割か借金暮らしである。しかしその借金も合計7しかないという異常な拮抗状態である。
交流戦の戦い方で大きく変わって来そうだが、まずは5割を目指して行くしかないのだろう。

交流戦前の最後の3連戦は2試合連続サヨナラ勝ちのヤクルトだが、バルデス、ジョーダン、吉見の3人が山田とバレンティンのホームランさえ気をつければ、勝機は増すと考えているが…。

この3連戦のキーマンは平田と見ているが果たして?

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2016年5月26日 (木)

又吉粛清はチーム崩壊の始まり?

◇5/25…豊橋市民球場
中日 1ー4 DeNA

「使ってる方が悪い」という言を一度として聞いた事がない監督は珍しいが、我がドラゴンズ谷繁監督はこの珍しい種類のタイプである。
「期待して使ってやってるんだけど、この有様じゃもう我慢も限界だから使えない。だから2軍落ちだ!」という論理で又吉を一昨日の試合後速抹消した報を聞いて、空いた口が塞がらなかった。
どう見ても、今季の又吉の起用に関しては使っている方の使い方に問題があった筈なのに、この仕打ちでは又吉本人のみならずチーム全体の士気に影響が出てくるに違いないと思っていたら、昨夜の年に一度の豊橋では下位を低迷する弱体したチームの体で精彩を欠いた内容のゲームになった。個々の選手の表情や動きの重さが目に付いてチームワークの崩壊へと動き出してしまったかのような空気を感じたのは考えすぎだろうか?
又吉ひとりに敗戦の責任を押し付けた谷繁はいつも通りチームへの危機感を特に喚起させる事もなく、コピペしたメンバー表で戦うのだった。
地元出身でこの日限定のスペシャルタオルが発売される位のヒーロー藤井を突然先発に起用するとか、ルーキー小笠原をリリーフに起用するとかいうファンサービスのサプライズを見せる雰囲気もなく、いつも通り友達の無認可守備コーチの佐伯と喋りニヤニヤ笑いながら指揮を執っていた谷繁は、オーナーに頼まれて『監督』という係をやっている人にしか見えなかった。
8回ツーアウト、ランナーもいない所で投手の代打として藤井がやっと登場した時にこの日の球場の声援がクライマックスとなったのは、気の利かない谷繁采配に対する皮肉としか思えなかったが…。
それでも藤井を起用してくれて良かったとホッとした気持ちになっている事がただただ情けなく寂しい。
思い出すが、昨年も亀沢に出身地岡山での凱旋出場もさせなかったし、森野にバースデー代打出場もさせなかった事もあった。
素直じゃないというか、へそ曲がりというか、気が利かないというか、体温が低すぎるというか、周りが騒げば騒ぐほどそれに抗う性格は最早偏屈の域を超えている。

試合後、最下位を脱出も果たしたし、4連勝もしたし、これからは皆んなでドンドン上を目指して行くぞとばかり敵地での連勝をたたえ合っていたDeNAの若い選手達の表情がヤケに眩しく見えてしまった。

交流戦前の一里塚と位置付けした下位チームだが好調のDeNAとの2連戦は、谷繁の「又吉粛清」というトピックと共に粉砕されてしまった。
全ての選手がビクビクしながらプレーをする姿が想像出来る位の「又吉粛清」は、谷繁監督の「責任転嫁」の所産であると言わざるを得ない。

これが今シーズンの転落の始まりにならない事を願うだけである。

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2016年5月25日 (水)

谷繁又吉の最強ドツボコラボレーション

◇5/24…浜松球場
中日 5ー6 DeNA

懲りない谷繁の又吉病でみすみす勝ち試合を落とした。
この2人で一体幾つ試合を落とせば気が済むのだろう?
1点リードの7回に又吉が出て来た瞬間、思わず目をつむってしまった。
何故だ?何故又吉なのだ?絶対逃げ切れない、絶対勝てないと予感したのは僕だけではなかった筈だ。
その位今の又吉には信頼が持てない。
で、何故?
これは又吉に対するイジメのようにしか思えない。
梶谷から始まる強力クリーンアップにサイドスローの又吉起用なんて無謀でしかない。
しかし、梶谷、筒香の左強打者を三振に取る又吉、いやこれは僕の誤りだったのか?と思って束の間、右のロペスにデカイ1発をセンターオーバーに打ち込まれるのだった。だよな、だよな、こういうポカや不注意がこの又吉には付き物なのだ。ホームランだけは絶対ダメな時にホームランを軽々打たれるのがこのアバウト又吉なんだよ。だから信頼がいつまで経っても持てないのである。
ロペスの後の好調左バッター倉本は三振に…、一体どうなってんだ?この投手は。
色んな意味で調子が読めないこの不安定又吉投手を大事な局面での起用はいつも言ってるが博打的なのである。
そして、更に驚かされる信じられない事が起きるのだ。
8回にまたまたまたまた又吉が出て来たのだ。
谷繁がこの試合に白旗を上げたとファンに印象付けた瞬間である。まだ同点なのにである。
余りの信じられない光景に息が止まりそうになった。
すると、解説の権藤氏が一言、「この起用は間違いだ!こういう事をしてはダメなんだ!」と。
逆転された訳ではないし、又吉も3三振は取ったもののロペスに痛い1発を浴びてショックを受けているピッチャーにもう1イニング抑えて来いというのは酷だし無理だと。当たり前だよ、権藤氏の言う通りだ。
投手がいないならともかくまだ他にも投手が控えているんだから、この同点に追い付かれた又吉の回跨ぎは無茶としかいえないし、イジメとしか思えない。

この又吉が8回を0点に抑える力を持ち得ている筈はなく、簡単に1点を与えて見事に惨めに敗戦投手になるのだった。
ビシエドのタイムリーエラーはオマケだが、あっと言う間に暗く弱いチームに変えてしまう、この谷繁又吉ドツボユニットのコラボレーションはとにかく最強である。

余談だが、浜松、豊橋シリーズのキーマンになりそうで今好調な藤井を意地でも使わなかった谷繁を見た時、日曜の監督インタビューでCBCの久野誠に藤井の事を言われた事が相当頭に来てるんだと感じると共に、懲りない又吉起用の件も合わせて谷繁の心の奥に潜む意地汚い頑固さが透けて見えて気分が悪くなった。

きっと今夜、豊橋でも谷繁は藤井を使わないような気がしてならない。

いずれにしろとても後味の悪い1敗になってしまった。

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2016年5月24日 (火)

地獄の交流戦への一里塚、DeNA2連戦

一家言おやじさん、アンチ落合さん、
DORADORAさん、KONAさん、始め沢山の皆さんにいつもコメントを頂き恐縮し、また喜んで読ませて頂いています。
僕以上に厳しい意見や叱咤もあれば、実にユニークな考えを展開される意見もあり、ホントに楽しませてもらっています。刺激も多く、僕自身も考えさせられる事もあります。本当に心から感謝致しております。
野球のなかった日に、このブログ上で厚く御礼を申し上げます。ありがとうございます。

今日の一家言おやじさんが指摘された、久野アナウンサーの余計な質問にとぼける谷繁という絵柄が、実に漫画チックで不快に映ったのは僕も同感でした。
久野氏は早々お引き取り願いたい1人でもあります。

話題もなく、今朝のトウチュウの一面は、三ツ俣の捕手練習の話でした。
まあ感想も言葉も何も無い訳です。

今一番強いDeNAとの地方2連戦、交流戦前の大きな山場だと考えてますが…。

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2016年5月23日 (月)

今が旬の直倫が吉見を蘇らせた

◇5/22…ナゴヤドーム
中日 5ー1 巨人

「今まで何勝もしたけど今日の勝ちが一番嬉しい」とドラゴンズ吉見が久々のヒーローインタビューで話した。
吉見!おめでとう!と言いたい。
5回8安打を打たれて苦しいマウンドだったが、出来るだけ点をやらないという吉見の真骨頂なピッチングで1点に抑えて今季初勝利、379日ぶりの勝ち星を挙げた。
以前ブログでも強調した吉見のような繊細な投手には性格が正反対なひらめきタイプの杉山のリードの方がいいと思っていた事を、どんな風の吹き回しだったのか分からないが谷繁監督がこの日、吉見に対して初めて杉山を起用してくれた。
見ていてやっぱりサイン交換のテンポがよかったのと、意外性がある配球も見られて今までの吉見と少し違った傾向にジャイアンツのバッターも対応しきれなかったようにも思えた。
特に初回のいきなりのピンチで見せたリードは特筆しておきたい。
長野には5球目の外角ストレートをライト前に打たれ、データのないルーキー重信には初球の外角低めのストレートを左中間に持って行かれて無死二三塁のピンチを迎えるのだが、坂本には内ストレート見逃しストライク、外フォークボール、外スライダー空振り、外フォークボール、外ストレートで投ゴロ、クルーズには外スライダーファール、外スライダーボール、外フォークファール
、外スライダーファール、内シュートボール、内ストレートファール、外スライダーでファーストファールフライでツーアウト、村田には内ストレートファール、内シュートボール、外フォークボール、外スライダーでセンターフライでクリーンアップを無得点に打ち取った。
見事な配球、見事な投球であったと思う。
外野フライを坂本、クルーズには絶対に打たせないコンビネーションだったと思う。
この投球を見て今日は簡単に得点を許さない事を予感したし、吉見、杉山のコンビネーションは良と見たのだ。

さて、この日も結局昨日記したように堂上直倫がキーパーソンでヒーローになり予言した通りになった。
返す返すも初戦の無策な送りバント3連発が惜しまれる所である。
3連勝そして3日連続堂上のお立ち台も夢ではなかったように感じている。
攻守に10年分の輝きをまとめて放ってくれている堂上直倫は、今こそ正に旬であるから是非それを勝利に生かして貰いたいと願っている。

昨日、1回の攻撃で無死から荒木が四球で出塁した時、2番の谷には送りバントのサインを出さないで自由に打たせていたが、この辺が谷繁采配の不可解さである。

いずれにしても、巨人に勝ち越して貯金を2に増やす事が出来てよかった。

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2016年5月22日 (日)

楽しみと心配で一杯な日々が続く

◇5/21…ナゴヤドーム
中日 6ー4 巨人

打順が大幅に変わっていて驚いた。
また堂上が7番になっていてまたまた驚いて試合開始を迎えた。
そして、2回その堂上がレフトスタンドへ先制2号ホームランを叩き込んだのにまたまたまた驚いた。
今日も堂上がこのゲームのキーパーソンになりそうな予感がした。
試合はジョーダンと今村の好投で淡々と進んで行った。
7回クルーズのホームランでリードした巨人がその裏投手を田原に交代させた所で潮目が変わった。
6番平田から怒涛の8人攻撃で2本の犠飛、1つの押し出し、1本のタイムリーであっという間に4点を奪い逆転に成功した。
それでもやっぱり気になったことがあった。
リードした8回、配置転換の福谷を回の頭から登板させずに福を挟んでピンチの所で起用した所だが、前日クローザーで失敗した福谷をセットアッパー起用に踏み切るつもりであるなら、回の頭から登板させて欲しかった。
何故か中途半端感が拭えないのだ。
リードしたまま新ストッパー田島にバトンタッチしたのがせめてもの救いであったが、中途半端が駒を駄目にしてしまう事も往々にしてあるので是非配慮を望みたい。
もう1つ気になったことは、8回の攻撃で6番平田が外野のエラーで出塁した後の7番堂上にまたまたお馴染みの送りバントを命じた所である。
ランナーを進めたいのも分かるが、この日も堂上は相変わらず攻守に輝きを放っていた。最低でも進塁打というサインを出せば反対方向に打つ事は簡単にこなせたであろうと思う。運の強さを維持したまま第3戦に臨ませてやりたかったのに、結果バント失敗という過失を犯した重圧を背負わせてしまったのが心配である。
色々な意味で堂上はこの3連戦のキーパーソンになってしまいそうである。
今日の第3戦、とにかくいいキーパーソンになる事を願うばかりである。

ジョーダンが3度目の4連敗阻止をやってくれた。
田島が開幕27試合無失点の日本新記録を達成した。
荒木が2試合連続猛打賞で.288に打率も上げて規定打席に達して打撃ベスト17位に名前を連ねた。2000本今季達成も現実味を帯びてきた。

いい話題も心配な話題も沢山あるが、今日こそ吉見の勝利が見たいものである。

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2016年5月21日 (土)

堂上を6番に据えた意味を問う

◇5/20…ナゴヤドーム
中日 0ー2 巨人(延長11回)

谷繁監督に問いたい。
堂上を6番に上げた理由はなんですか?…と。

打撃の調子がいいから攻撃的な面から7番を6番に上げたのではないですか?
ビシエド、ナニータと並べて得点力を上げる為にそうしたのですよね。
7番にいた時は先頭バッターで登場するケースが多く、8番の杉山、桂に繋ぐチャンスメイクをする突破口を開くような出塁が目立ち、1番2番のタイムリーでホームに還ってくる得点を上げる役割を担っていた。
昨夜は、ビシエドは完全に抑えられていたが、ナニータは、無死、一死からの安打、四球で出塁してチャンスを好調堂上に3度繋いでいた。
そして、昨夜の堂上は第1打席で、菅野のスライダーを右中間にツーベースヒットを放ち、荒木と共に菅野の投球にタイミングが合っていた。

しかし、谷繁が取った作戦は3度共送りバントだった。
一死からも当たっている堂上にバントを命じていた。
昨年までの堂上ならいざ知らず、今年はいや昨夜はその作戦は相手投手を助けたに違いない。好調なバッターが相手にみすみす1つのアウトをくれてやる愚策をやってのける谷繁には勝とうとする強い意思が感じられないと思ったファンは多かったのではないだろうか?
ビシエド、ナニータがチャンスメイクして6番に繋ぐ確率が多いから打撃好調の堂上を据えた筈なのに、その意図は何処かにやってしまい3度共判を押したような送りバント作戦を問答無用に取り相手を撹乱する事も考えない監督は最早監督と言えない。
果たして堂上は3度共見事に1球で成功させてのけるのだが、その作戦の空しさだけが球場に漂っていた。
夜、プロ野球ニュースでも田尾と高木豊が同じ事を述べていた。堂上の後に堂上以上のポイントゲッターがいるのならともかく、亀沢、杉山には昨夜の菅野は荷が重かった、だから堂上の送りバントは勿体無かったと…。
好投手菅野を相手にバルデスも負けず劣らずナイスピッチングをしていただけに、しかもそのバルデスを助けていた再三の好守備をしていたラッキーボーイ堂上だっただけに、残念でならない。
今後の試合でもビシエド、ナニータがチャンスメイクして6番に繋ぐケースが多くあると思う。今後もバント策を取り続けるのなら、堂上は7番に下げて6番にはバント要員を置いて貰いたいと願うばかりである。

1度2度までならともかく、3度目のバントを見た時は腰を抜かしてしまったのが本当の所である。

そうして、昨夜もまた愚かなる采配が勝利を逃してしまったのだ。

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2016年5月20日 (金)

谷繁の又吉依存症がまた試合をぶち壊した!

◇5/19…甲子園
阪神 3ー2 中日
(9回サヨナラ)

折角の接戦、折角の3連戦ビジター勝ち越しのチャンスにまた始まってしまった。
何が?
言わずもがなの「谷繁又吉依存症」である。
同点の最終回の守り、若松を継いだルーキー福の見事な投げっぷりで回跨ぎの4番福留からアウトを1つ取った後ゴメスの所から継投に出て来たのが、件(くだん)の又吉だった。
失敗したら取り返しのつかない所での又吉起用はかねがね大反対である。コントロールのアバウトさと投げてみなけりゃ分からないこの不安定又吉に試合の「ぶち壊し率」は異常に高いのである。元よりストライクとボールがハッキリしている又吉の攻略は難しくないのだ。
ボールに勢いさえあれば多少の荒れ球でも何とか乗り切れるのであるが、これが投げてみなければ分からないから厄介なのである。
ブルペン担当の友利コーチの報告を元に又吉の球威を信頼して起用に至るのであろうが、大事な所での起用には1番相応しくない投手の1人だと思っている。
案の定、ハッキリしたボールが先行しスライダーのキレも悪い又吉攻略は時間の問題のような気がした。
ゴメスにはボール先行の投手不利のカウントから苦し紛れに投げた内よりのストレートを詰まりながらセンター前に打たれ、ヘイグという外人には追い込んでいてのデッドボールを与え、不調の高山には当たり損ねのボテボテの打球を一二塁間に打たれ、1つのアウトも取れずにドラゴンズ大好き人間の原口を迎えてしまうのだ。
積極的な原口に対して顔面蒼白な又吉はストライクが入らないで、スリーボールワンストライクの押し出し必至の状況を迎えてしまう。
結局、加減をした力のないストレートがど真ん中に吸い込まれてセンターオーバーにサヨナラヒットを浴びてしまうのだった。
昨夜もまた谷繁の懲りない又吉依存症が、全国のドラゴンズファンと、依存症に応えられない又吉を一瞬にして奈落の底に突き落としてしまうのだった。
益々自信と信頼を損なって行く又吉も山井同様一度早い時期に放牧抹消をして心のケアを図るべきであると進言したい。自信に溢れて怖いもの知らずに堂々とボールを投げ込んでいたルーキーの福の投げっぷりとは雲泥の差があった事は誰もが感じた筈である。
試合を1つ落とす覚悟で又吉を送り込んでいるとは思いたくないが、自信無さげに投げる今の又吉の姿に勝利の女神が微笑む可能性は極めて低いといえるのだ。

今季もこの「谷繁又吉依存症」で幾つ星を落としただろうか?

昨夜は谷繁監督の試合後のコメントは聞けなかったが、敗因にはチャンスにもう一本が出ない事と、度々のバント失敗を上げるであろう事は想像出来る。
だが、本当の敗因は大事な場面で又吉を起用した谷繁監督の采配であるのは誰が見ても明らかである。

藤川の連投と育成上がりのルーキー田面の起用に賭けた金本監督の男気的な采配とは余りにも正反対で保守的な谷繁采配にワクワクした気持ちも起こらず不安と共に見守らなくてはならないこの現実に苛立ちを隠せない夜になってしまった。

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2016年5月19日 (木)

垢抜けない直倫が演出した阪神劇場

◇5/18…甲子園
阪神 3ー2 中日

刺激的なタイトルの種明かしは後にして、先発した山井の勝ち運のなさには最早言葉が出て来ない位に深刻だ。
昨夜は少なくとも、ストライクを取って貰えなかったボールが4球はあったと思う。しかもその判定のタイミングはその打者を打ち取る為に、そのイニングをゼロに抑える為に重要な局面でのコールであったから、勝利の神様にソッポを向かれているか試練を与えられているかのどちらかであると思わざるを得ない。
昨夜の山井は前回登板以上にキレのいいボールが多かっただけに残念である。杉山との呼吸も合っていいリズムで投げていたが時折急にボールが続くようになる事も多く極めて精神的なモノが招いているようにも思えた。
開幕後勝てなくても、内容や調子が悪くても何とかかんとかローテーションの一角として起用されて来た山井であったが、一度抹消放牧に出して心のケアをする必要があると感じていたが、試合後抹消が発表されたようだ。
5回3失点で降りた山井を継いだリリーフ陣の頑張りで前日のような逆転への希望も見えた試合になったが、結局は一歩及ばず1点届かず敗れた。
田島の開幕25試合無失点のセリーグ新記録達成もあったが最終回には奇跡が起こらなかった。

さて冒頭に記した刺激的なタイトルの事を書こう。
この日金本監督は最終回にクローザーとして何と藤川をマウンドに指名した。試合途中画面に時々映る阪神ブルペンには藤川の姿が見えていたので、ひょっとしてと思っていたらこの日のクローザーはマテオやドリスの両外国人ではなく昔の名前の藤川だったのだ。
当然のように甲子園の声援のボルテージは最高潮に達していた。そしてこの起用が成功すれば、金本監督が書いたシナリオが功を奏してひとつの『阪神劇場』が完成してしまう悪い予感も横切った。
そうなってしまうかもという気持ちと、そんなに甘くないと思うふたつの気持ちが交錯しながら、最初のバッター堂上直倫を見つめていた。と同時にこの堂上との結果で試合の勝敗が決まるだろうとも思っていた。
案の定久々の舞台に藤川の身体には必要以上の力が入り完全なボールが3つ続いた。球場全体も次第に異様などよめきが広がり始め、追い詰められる藤川の表情がテレビ画面に映り始めた。
ところが、ところがである。
スリーボールナッシングのカウントで堂上直倫が取った行動があろうことか、バントの仕草で投手を牽制するという何たる田舎臭い(言葉は悪いが…)高校野球や草野球でも最近はやらない姿を見せてくれたのだ。
ほっておいたら必ずボールになるであろう場面で藤川を堂上自らが助けてしまったのだ。
僕の投手経験からも、バッターがバントの仕草で構えてくれる事によって大きな的が出来、ストライクを真ん中近辺に投げ易くなるのを知っている。
余計な力が入って球道が定まらなかった藤川にとっては正に渡りに船であったのだ。球速を少し押さえたストライクがど真ん中に投げられた藤川は自分を取り戻して蘇ってしまうのだった。フルカウントになり6球目は外角高めにボール気味の速球を投げて堂上から見事空振り三振を奪うのである。
勿論最後のボールは完全なボールであったが、フルカウントにされた堂上直倫の負けだった。
何故、スリーボールナッシングからあのような田舎芝居を堂上がしたのかは聞いてみないと分からないが、あの垢抜けない仕草が藤川を蘇らせ、阪神ファンにもベンチにも藤川クローザーという幻想を抱かせる事になったのは言うまでもない事である。
この甲子園という場所でなら、藤川がクローザーとして今一度活躍できるかもという予感がしないでもないような他所のチームの事ではあるが実に複雑な想いでいる。

堂上直倫の垢抜けないあのバントの仕草が藤川の投手寿命を1日でも1年でも伸ばしたとしたら、野球というのは不思議なものであると同時に恐いものである。

昨夜の『阪神劇場』のシナリオを書いたのは金本監督で演出したのは堂上直倫であった。

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2016年5月18日 (水)

ヒーローは岡田、桂には課題が一杯ある。

◇5/17…甲子園
阪神 3ー4 中日

セリーグ本塁打1位のビシエドと、セリーグ得点圏打率1位のナニータが全く音沙汰なくても、何とか他の選手達が力を合わせて勝ち切ってしまうのが今のドラゴンズのようだ。
昨夜は正にそんな試合になった。
しかも、得意の逆転勝ちをビジターでやってのけた。
これで13試合目の逆転勝ちだそうだ。
しかし、これも明らかにビシエド・ナニータ助っ人効果である。他の選手が皆ビシエド・ナニータの活躍ぶりに刺激されて存在感を示そうとする結果であるのだ。
昨夜は色々なヒーローが存在していた。
同点打を打ったのは代打野本で、決勝犠牲フライを打ったのが代打藤井、野本の当たりをスタートと思い切りのいいベースランニングで二塁からホームインしたのは堂上で、藤井のライナー性の当たりを判断よく素早いタッチアップで決勝のホームを踏んだのは代走杉山である。
また8回のピンチに原口が打ったレフト前のヒット性の当たりをスライディングキャッチでファインプレーを見せてくれたのはナニータである。
そして、僕が考える何よりのヒーローは、5回から3イニング被安打1、奪三振4で好投した岡田である。
キレのいいストレートとスライダー、フォークを織り交ぜだ素晴らしい39球であったと思う。
岡田にはこれからもこういうロングリリーフも期待したい。
さて、こういう地味ではあるが、強いチームの勝ち方のような試合をこれからも期待したい所である。
そしてようやく、谷繁監督の思考停止が溶けて来つつあるのを感じるが、暫くは注視して行きたい。

ただひとつだけ苦言を記しておこう。
昨夜も桂のリードや構えを凝視してみたが、やっぱり問題があるのは否めない。
新人の佐藤に対するリードやミットの構え方が悪すぎるのだ。昨夜の佐藤のボールはデビュー登板に比べて15センチ程高かった。甲子園のマウンドが横浜に比べて傾斜がなだらかで低いので佐藤のようなスリークォーターからの投手の球は高めに浮きがちなのである。
だからこそやってほしいのは、慣れるまでは出来るだけ低く構えてやるべきである。
佐藤本人が意識出来てない高さにボールが来ている事を教えてやる必要があるのだ。
果たして昨夜はその大事な作業を桂はしただろうか?
そんな疑問が解けないまま佐藤は降板してしまった。
昨夜の大きな残念であった。
甲子園初登板が佐藤にとって悪い印象だけの登板にならぬようにケアをしてやって欲しい。
佐藤のボールはデビューと同じく悪くはなかったからこそ尚更そういうケアやアドバイスが必要なのである。

桂にはまだまだ勉強が必要だと強く感じたゲームでもあった。

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2016年5月16日 (月)

故障前の絶頂期のイメージとの闘いは続いて行く

◇5/15…ナゴヤドーム
中日 3ー3 広島
(延長12回引き分け)

絶大なる安定感を持ったイメージがドラゴンズファンの脳裏に染み付いたままマウンドに登る吉見一起投手、誰もが心にあの日の映像を呼び戻しながら吉見の姿を重ねようとしている。
精密機械のようなコントロールに操られた内外角一杯のボールが唸るようなアンパイアのストライクコールと共にゲームが進んで行くあの日の吉見は今はなく、昨日もマウンドでもがき続けていた。
肘の故障そして幾たびかの手術とリハビリを経て、今投げられるようになった奇跡を慈しみながら楽しみながら投げたいと考えているであろう吉見を想えば、今はあの絶頂期の姿を僕たちが求めるのは赦されない事のように思える。
そして、岩瀬しかり、浅尾しかりなのであろう。
岩瀬も浅尾も今ファームでもがいているのだ。
自らのアイデンティティを何処に求めて何処に位置付けて行くのかを必死に…。
そして、ふたたびの喝采を求めて闘い続けているのだ。

僕らは、その日を待とう、待ち続けよう。

昨日の新聞の片隅に、ソフトバンクの松坂の痛々しい姿のニュースが載っていた。
肩の故障からの復帰で実戦の勘を取り戻すべく登板を2軍戦で繰り返し挑んでいるのだが、1イニング3分の2を被安打7、9失点の大乱調に先行きが全く見えて来ない現状を伝えていた。
日本の大エースだった松坂も故障には勝てないでもがき続けているのである。
野球選手には故障は付き物であるが、スーパー投手の場合は故障のビフォーアフターの余りにものギャップとの折り合いに皆苦しみ続けているようだ。
ファンのイメージ以上に自分の過去のイメージを払拭するのが難しいのかもしれない。

吉見の次の登板は中6日で来週日曜の巨人戦らしい。
心のリハビリも次第に実って本人が納得する投球が出来る登板にして貰いたいと願うばかりである。

昨日の試合については、2番手の福の3イニング被安打1の好投が何よりの殊勲大であった。

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2016年5月15日 (日)

谷繁監督の頭に奇跡が起きた!

◇5/14…ナゴヤドーム
中日 6ー5 広島

予期しなかった期待外れといおうか、何と予測を覆して谷繁監督はエルナンデスを抹消してバルデスを残した。
エルナンデスを切った事で、谷繁監督がダメ助っ人に気遣う必要がなくなって、選手交代をダイナミック(?)にしやすくなった。
エルナンデスが先発出場していると、打っていなくてもまずい守備をしていても、谷繁は絶対に交代をしなかった。いや出来なかったのかもしれない。その理由は定かではないが…。
という事で、この日は先発6番サードに谷を起用し、7回の攻撃時に代打亀沢を送った。
亀沢の渋い内野安打をきっかけに代打野本と大島のタイムリーと、この日は元気に出場した荒木の同点タイムリーが出て、3点差を追い付いた。
そして、前から望んでいた事だけど、三塁の守備練習をしている亀沢がそのままサード守備に、今季いやプロ入りの公式戦で初めて着いた。
やれば出来る事をこの試合でやっと谷繁がやったのだ。
色々と保守的で頑固すぎる谷繁の頭が少し柔軟になったのが何より嬉しかった。
チーム全員で戦うという言葉を実際に見せてくれればファンも納得するのである。
谷繁監督に起こった奇跡のような柔軟さが、8回にビシエドの勝ち越し13号を生んだと信じている。
ベンチの選手が監督のダイナミックな選手起用にモチベーションを上げる事が出来て初めて、ベンチの雰囲気が勝利へと1つになって行くのである。

谷繁監督さま!
この日の柔軟さをこれからもずっと継続して下さい!

と、お願いしながら吉見登板の第3戦に向かおうと思っている。

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2016年5月14日 (土)

これでいいのか谷繁ドラゴンズ!

◇5/13…ナゴヤドーム
中日 3ー6 広島

すべての選手のモチベーションがズタズタになっているようで心配だ。
監督のヘボ采配で勝てる試合をみすみす落として行くのを地団駄踏みながら見なければならないのも辛すぎる。
今、応援する気持ちが折れそうだ。

福谷で逃げ切れなかった延長に出て来た投手がまさかの又吉。信じられない采配。しかも捕手が桂。
悪いが今のこのバッテリーでは100パーセント失点すると思った。負のスパイラルに巻き込まれているバッテリーだからこそ、野手をもさらに巻き込んで行く。
名手堂上直倫にまさかのタイムリーエラーが出た。
案の定リードを許して、更にストライクが入らなくなって四球を出して、ここでやっと岡田、勝手に追い込まれている不器用クソ真面目な桂はど真ん中にストライクを要求するのだ。待ち構えて当然初球狙いの丸に右中間に痛打され追加点を許して万事休すのだ。
元に時計の針を戻そう。福谷だ。
初球の入りは全てストレートでストライクゾーンに要求する桂はやっぱりアホちゃうか。
強打線の広島のバッターには通用しないのだ。
変化球やボール球を巧みに使っ
ていかなければ抑えられないのは明々白々なのに、どのバッターにも同じパターンでリードする桂。
又吉のルーキー西川に対する初球もど真ん中の真っ直ぐだ、これじゃ打たれても仕方あるまい。
ホントになんとかならないものか!
桂の名誉の為に付け足しておくが、桂は決して真ん中にストレートを要求している訳ではない。コーナーギリギリの所にミットを構えているのだ。しかしこれが間違いである。そんなに精密に投げられる投手がどの位いると思っているのだろうか。ましてはランナーがいてしかもピンチの状況でボールにはしたくない投手心理に対してコーナーを要求するありきたりな構えをする無神経さに問題があるのである。
真ん中に堂々と構えればいいのだ。そうすれば投手も安心して思い切った投球が出来て自然にボールが散らばって行くものなのである。
福谷も又吉も岡田も皆吸い込まれるかのように、真ん中の少し高めに甘い球を投げてしまい、ことごとく痛打されるのだった。
桂のリード、構え、配球、この全てに問題ありである。
昨シーズンの松井雅人と同じミスをしているようだ。
堂上のエラーが出る前に、又吉のワンバウンドが取れずランナーを三塁にやった事が致命傷になった事は言うまでもない事である。この時も外角に構えていたばかりに内に変化球がワンバウンドしてボールをそらしたのだ。
真ん中に構えていればそらさずに済んだ球だったかもしれない。
桂には猛省を促したい。勿論、桂を使っている谷繁監督にも…。
谷に代打野本を送った所までは良かったが、その後の選手起用は問題ありありである。
昨日4安打して好調を維持している元気な荒木を敢えて先発から外して、最後まで出場させないなんて頭がおかしいとしか思えない。
せめて、9回の先頭三ツ俣の所での代打では出して欲しかった。三ツ俣は力んで明らかなボールを3つ空振りして三振して、ストライクが入らずアップアップのヘーゲンズを助けてしまったのは三ツ俣である。
そのヘーゲンズがヒーローインタビューを受けている様なんぞは最早悪い冗談としか思えない訳である。

好調なのに理由なく使われない荒木や、接戦で自分の出番を待ち続ける亀沢、捕手3人体制で臨機応変に起用される筈の杉山と武山、ブルペンで自分の出番を予測しながら準備する岡田を始めとするリリーフ投手陣、彼らのモチベーションを谷繁はどう考えているのだろう。

傷ついたままの又吉を無闇に使い続けるその谷繁の頭が狂っているようにしか見えないファンは一体どの位の数いるのだろうか。
全てのファンに聞いてみたい命題である。

ドラゴンズファンの落語家立川志らく氏が報道ステーションで言っていた。ドラゴンズは今が正念場だけど、この接戦のセリーグで4連敗したチームはきっと落ちて行くと思うから明日が肝心だ…と。
正にその通りである。
もうこれ以上広島に負けて欲しくない。
好投したバルデスは抹消らしい。
明日はジョーダンが登録だから、相変わらずエルナンデスを一軍に残しておく積もりらしい。
好調が長続きしない気分屋のエルナンデスは今日3三振の5タコで、尚且つ審判に文句を言っていたのだ。

ホントにこれでいいのだろうか?

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2016年5月13日 (金)

谷繁は何度又吉に裏切られたか?

◇5/12…横浜スタジアム
DeNA 6xー5 中日(延長10回)

去年何度も見た光景がまた目の前で繰り広げられた。
同点延長のマウンドには又吉、そしてマスクは杉山に代打が出たので桂がいた。DeNAは3番梶谷から始まる好打順、しかも9回10回と絶好の勝ち越しのチャンスを逸して迎える10回裏のDeNAの攻撃に悪い予感が走らない訳がない。
コントロールのアバウトな又吉とリードがワンパターンの桂でサヨナラを免れる事が出来るだろうか。
案の定、ヒット、四球、四球、の無死満塁から倉本に初球を狙われ、ショート横をライナーで抜けるサヨナラ安打を浴び、万事休すのであった。1つのアウトも取れない又吉・桂のバッテリーにたった数分のサヨナラ劇を見せて貰った。
調子がいいのか悪いのかハッキリしなかった先発若松は味方打線の5点の援護を守れず、6回同点でマウンドを降りたが、その後を7回田島が、8回9回を小川がパーフェクトリリーフで味方の勝ち越しを待つべく好投を見せた。
延長に入ってこの後を誰に託すのかが、大いに興味もあり大事なキャスティングだと思ったが、梶谷、筒香、宮崎、倉本と少なくとも左の好打者が3人いる打順に敢えて右のサイドスロー又吉をぶつける谷繁の頭を疑ったのは僕だけではないだろう。前を投げたサウスポー小川を嫌がっていたDeNA打線を見れば、前日好投した福もいたし岡田もいた訳で、コントロールがアバウトな又吉よりもこの2人のサウスポーを選択すべきではなかったろうか?思えば昨年も同様に谷繁の又吉に対する過信が招いた敗戦は数えきれなかった。
球の威力だけで相手バッターを翻弄するタイプの又吉に攻める投球が出来ずボールが先行すれば苦し紛れの甘いストライクを打たれるのは左程困難な事ではなかった。
そこに桂のありきたりの当たり前なリードが手伝って、狙い球が絞られ痛打されるのには時間はかからないはずである。ランナーを2人出した所ででも左に替えるのに遅くはなかった。せめて捕手を武山にすべきであった。
常に危なっかしさが付き纏う又吉の配置転換は真剣に考える必要があるような気がしてならない。
一家言おやじさんがいつか書かれていたように、思い切って先発起用に踏み切るのもいいのかもしれない。
大事な所での起用には、余りにもコントロールがアバウト過ぎると断言したい。
また、杉山と桂のリードの大きな違いは、その感性にあると言いたい。投手の状態を察知したら予期しないユニークで思い切ったリードを見せる杉山に比べて、オーソドックスなスタイルを貫く桂には、荒れ球で投げてみなければ分からなくなっている投手のリードは難しいと常に感じている。昨夜の又吉のリードは桂には難しかったと言えるのだ。杉山に代打を出してしまったから仕方ないが、せめて武山起用だったのでは…。
田島、小川が杉山のリードと共にナイスリリーフを見せてくれただけに、この又吉の相手に翻弄される姿は余りにも惨めに見えた。

谷繁監督の根拠のない又吉への過信が招いた1敗を是非無駄な1敗にして欲しくないと願う所だ。
昨シーズンのBクラス低迷も、この一点が強く影響していた事を肝に命じて貰わなければ今年も厳しいと言わざるを得ないのだ。

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2016年5月12日 (木)

ドラゴンズの昨夜の負けよりも心配はコリジョンルールだ。

◇5/11…横浜スタジアム
DeNA 2ー0 中日

往年の名投手平松政次さんが大洋ホエールズ時代の復刻ユニフォームで登板した始球式で始まったゲームは、2時間台の短い試合時間で終了した。
長いシーズンの中、両チーム共に盛り上がりに欠けた勝負も幾つかあるのだろうが、勝った方も負けた方も忘れてしまいそうなゲームになった。
勿論負けたのは我がドラゴンズであるが、失点も犠牲フライとワイルドピッチの2点で何となく負けてしまった感が強い敗戦だった。
昨夜の山井は特に悪くはなかった。先日のブログで山井の女房は杉山の方が合うと提案したように、昨夜の山井と杉山の呼吸はよく合っていた。何故谷繁がこの日捕手に杉山を起用したのかは分からないが、これからも山井には杉山を使って貰いたい。残念ながら、山井のフォークボールを取れずに失点したが、ワンバウンド捕球の練習を反復してやって行けば後逸も減ると思うからとにかく必死にやって欲しい。
勝ち星からうんと遠ざかってしまった山井だが、今は不運と諦めて昨夜のような攻めの投球をして行けば必ず報われる日が来るから耐えて超えて貰いたい。

ちょっと当たりが減ると「大丈夫か!ビシエド!」みたいな記事が躍るし、ナニータの連続試合安打や平田の連続試合打点や連勝がストップとか、単独首位陥落とか、若手左腕が苦手だとか、いちいち色々と喧しいが、全く気にする必要はないと思う。
ビシエドがいつも放つ言葉が面白い。
「毎日がパーティじゃないから…」
全くそういう事だと思う。晴れの日も雨の日も全て人生で全て野球なのだ。明けない夜はないのだから、毎日の結果を素直に受け止めてしっかり準備して翌日の試合に真っ白い気持ちで臨んで行く事こそが大事なのである。

それよりも、昨夜の阪神・巨人戦のコリジョンルール適用のプレーの事の方が心配である。
捕手のホームベース上の位置や構えや捕球姿勢やなかなか難しい問題があるが、実際ビデオ判定で判定が覆ると何がOKで何がNGか分からなくなって来る。
クロスプレーが産む醍醐味や緊張感がなくなってしまい野球の魅力が半減してしまう事を嘆く評論家や関係者も多いが、落合博満ドラゴンズGMに是非考えを聞いてみたいものである。

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2016年5月11日 (水)

ルーキー初勝利を支えた効果的な攻撃

◇5/10…横浜スタジアム
横浜 3ー6 中日

4月の中頃だったろうか?
たまたま昼間に実況しているウエスタンリーグのドラゴンズ戦にチャンネルを合わせた。ドラゴンズのユニフォームを来て実にスマートな投球フォームで気持ちよくホームベースめがけて投げ込む見た事のない投手が目に映った。背番号14、ドラゴンズガイドブックで確認すると、16年ドラフト2位東北福祉大出身佐藤優だった。
その日はテレビ中継を意識したのか少し力んでいたようで、球にバラツキがありコントロールに苦しんでいたが、僕の眼には早い時期に一軍の登板がありそうな予感を含んで期待一杯な残像が残った。
昨夜、横浜スタジアムのマウンドに颯爽と現れたのがその佐藤優だった。
ストライクさえ先行すれば強力DeNA打線に十分対抗できると思っていたが、1番乙坂に投げ込んだ第1球が外角低め一杯にキレのいいストレートが決まった。
スリクォーターから思い切り腕を振って投げる佐藤優のボールには見た目以上に力感が感じられた。
145キロ前後のストレートにシンカー気味に低めに決まるツーシームを中心に5回を筒香の一発を含む2安打2四球1失点で初登板を終え、同じルーキー左腕福に繋いでマウンドを降りた。
リードしたままでのルーキーリレーのドラゴンズを見るのもここ数年は見た事のない光景で、新鮮でとても嬉しかった。相次ぐ主力投手の故障リタイアで巡って来たチャンスとはいえ、ファームでしっかりした投球をした上で掴んだチャンスだから、是非シーズンを通して活躍して貰いたいと願うばかりだ。
初先発初勝利は18年ぶり川上憲伸以来という事である。
頼もしいルーキーの力投に応えるように、昨夜も打線は上位、クリンアップ、下位打線とムラなく打ち効果的な6得点を上げた。
1回、3回、6回、8回と重ねて行く点の取り方は相手の攻撃心を削ぎ反撃をしにくくして、3本のソロホームランだけによる3点という相手にとっては実に効率の悪い失点だけで勝利した。
そして是非とも強調しておきたい2得点を記しておこうと思う。
1回、大島ツーベース、荒木徹底した右打ちでセカンドへの進塁打、平田タイムリーで1点先取、筒香のホームランで追い付かれた3回、1死後、大島ヒット、荒木はランエンドヒットに高い球を叩きつけてのサードゴロで進塁打、平田タイムリーで勝ち越し点。この同じパターンでの点取りをいとも簡単にやってしまうのが、今のドラゴンズの強い所でもある。得点機には確実に1点を取るという意図が感じられる攻撃が続く限り、今後もいい戦いをしてくれるという期待で一杯だ。

ビシエドが3月4月の月間MVPに選ばれた。新外国人の開幕時受賞は初めてらしい。
ドラゴンズにとってもドラゴンズファンにとってこんなに嬉しい事はない。
5月も引き続きチームに大きなビシエド効果をもたらして欲しいと願っている。
さて、今夜は山井だ。そろそろベテラン山井の復調した姿を見せて貰いたい所である。

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2016年5月 9日 (月)

脇役が主役に変わって行く過渡期

◇5/8…東京ドーム
巨人 4ー11 中日

脇役が主役になる事程喜ばしいものはない。
正に昨日は長い間脇役に甘んじている、堂上直倫の為のゲームになった。
先制、中押し、引き離しを、1人でやってのけて、6打点を稼いだ。課題だったドアスウィングを克服して、先制ホームランも中押しの2点タイムリーも、内角のボールをインサイドアウトという内側からバットが出て来る打法で見事にフェアゾーンに2本とも入れる事ができた。
今までなら完全にファールになっていた筈である。
キャンプから加藤コーチと取り組んで来た事が段々と実り始めてきたのだ。
鳴り物入りで入団して花開かず10年が過ぎたが、年齢はまだ27歳でこれからだ。
この調子で研鑽を重ねて行って貰いたい。
3年後には、周平と平田と3人で、クリンアップを打つトリオザドラゴンズになっている事を期待したい所だ。

昨日はバルデスも帰って来た。
千切っては投げ千切っては投げるテンポのいい投球スタイルが懐かしくさえ感じた。
2年目の心の余裕も手伝って、昨日は巨人のバッターを見下ろしているかのような投球だった。
1回の長野、坂本の見逃し三振の時、2人のキョトンとした狐につままれたような顔が忘れられない。
東京ドームでの3連戦3連勝は何と10年ぶりだという事だ。先発全員安打も4年ぶり、単独首位も約1年1ヶ月ぶり、何もかもが久しぶりとか初めてだとか、正にドラゴンズ母の日祭りになった。
故障選手も多く、課題は山積しているには変わりはないが、ヒーローが連日目まぐるしく代わるという事実にチームワークの良さを感じる事が出来る。
ヤクルトも借金を1まで詰めて来て、1位から5位までのゲーム差は2ゲームである。
暫くの間この順位も日替わりになりそうな感じである。

とにかく、これ以上の故障選手を出さないように皆んなには心してやって貰いたい。

しかし、巨人に3連勝するとは正直考えていなかったので、この結果はとにかく嬉しいけど、ちょっと恐ろしくもあるのだ。

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2016年5月 8日 (日)

不思議で不思議で仕方のないゲーム

◇5/7…東京ドーム
巨人 1ー8 中日

ドラゴンズ先発ネイラーのバッター1人たった4球で降板するというアクシデントから始まった東京ドーム第2戦は最初から風雲急を告げていた。
緊急登板したのはルーキー福、登板して最初のバッター立岡に対する第1球のクロスファイア気味のストレートを見て、今日の福はいけると確信した。自分のストレートを信じて投げ込んで行けば必ず緊急登板の責任を果たしゲームを作る事ができるだろうと…。突然の登板の1回には坂本にスリーベース1本打たれはしたが、ゼロに抑えてベンチに戻った。
そして、2回表、風雲急を告げるイニングの幸運がドラゴンズに訪れ、不幸がジャイアンツに訪れた。
先頭のビシエドがライナーでレフトスタンドに第10号を打ち込むのを狼煙に、約27分間ドラゴンズの怒涛の攻撃がジャイアンツの先発投手今村に襲いかかったのだ。
途中ホームクロスプレーのビデオ判定などもあったが、27分間守り続け、とどめの1イニング2本目スリーランホームランをビシエドにライトスタンドに打ち込まれてしまい結局一挙8点を奪われたジャイアンツナインに挽回する元気を期待できる可能性はとても低く感じた。
ドラゴンズファンはお祭り騒ぎ、ジャイアンツファンはお通夜のような時間が東京ドームの中を過ぎて行くのだった。
結局、この2回の8点と坂本に打たれたホームランによる1点だけで、試合は静かに終わった。
何とも不思議で不思議で仕方がない試合だった。
前代未聞の先発投手打者1人4球だけ投げて故障で降板したネイラーがこの不思議を演出したのかもしれない。
緊急登板の福はプロ入り初勝利を挙げる事が出来た。
テレビを解説していた水野氏も、ラジオを解説していた高橋尚氏も、解説するポイントが訪れる事もなく、只々ドラゴンズの新助っ人ビシエドの凄さと攻略法を語るだけだったように感じた。
明日はきっと、巨人の捕手はベテラン相川だろう。
ビシエド殺しに登場して来るような気がする。
ただ、今のドラゴンズはビシエドだけではない打線が戻って来ているのでそれ程心配はしていない。
そして、ネイラーも故障抹消しそうなドラゴンズ先発陣は大ピンチになった。明日は故障明けのバルデスが今季初登板して来る。何とか無事に投球を終えて欲しいとそれだけを祈る気持ちである。
何とか明日も勝って、暗かったGWの9戦を何とか4勝5敗のマイナス1で終えて貰いたいと願うばかりだ。

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2016年5月 7日 (土)

話題の投手もKOしたし、後ふたつ貰うよ!

◇5/6…東京ドーム
巨人 2ー7 中日

打者が3巡したところでやっと、育成入団から支配下になって一軍のゲームで史上初の先発デビューの長谷川潤投手を攻略した。5回を投球完了させずにマウンドから降ろせたのはKOと言えるだろう。
眠っていた打線にやっと灯が点いたのは5回、ここまで23イニング0を並べて来たドラゴンズのスコアボードに4が灯った。
終わってみれば、16安打7得点で巨人を圧勝した。
若松も本来の相棒杉山がホームベースに戻って来て、前回の雪辱を果たす事ができた。
これでハーラートップタイで菅野らに並んだ。
大野が戻って来るまでは投手陣の軸として、エースとしてローテーションを引っ張って行って貰いたい。
若松にはくれぐれも怪我には気をつけて貰わなきゃならないと思っている。

ナニータの2日連続の超ファインプレーもあり、荒木の久々の4安打猛打賞もあった。
谷繁お気に入りのエルナンデスが珍しく3安打猛打賞で2点タイムリーも打った。
出場しているんだからたまには働いて貰わなきゃね。
しかし、これをいい気に、試合後谷繁が外人枠の調整が難しくなったと話していたらしいが、エルナンデスが不要な事は誰もが分かっている事である。外人枠の隙間に時々上がって来て打ってくれれば充分である。
それよりも、昨日も言ったが、断然若手を使うべきだと思っている。
そうならない事は百も承知ではあるが、言い続けるしかないのだ。
さあ、第2戦3戦も、この調子で是非打ち勝って欲しいと願っている。

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2016年5月 6日 (金)

何故またエルナンデスなのか?

◇5/5…ナゴヤドーム
中日 0ー1 阪神

哀しいこどもの日になったドームに駆け付けたドラゴンズファンのこども達は今日の敗戦を忘れる事はないかもしれない。単なる1敗ではない事を監督もコーチも選手もフロントも胸に刻んで貰いたい。
こどもはいつも心の中にヒーローを求めている。
自分の夢を叶えてくれるヒーローは、いつだって大好きなチームの大好きな選手なのだ。
一方被災地の熊本や大分のこども達には、昨日ヒーローくまモンが訪れてひとときの幸せを与えてくれた。
こども達の心の中には沢山の夢が宿っているから、目の前の大人達の頑張っている姿を忘れないものである。
昨日の残念な敗戦の中では、ナニータの一生に何度も出来ない超ファインプレーがドームのこども達には忘れられない宝物になったかもしれない。
昨夜のプロ野球ニュースでも、スタッフが選んだプレーオブザデーのプレーに解説陣が異議を申し立てて、ナニータのプレーこそが一番だよ、と笑いながら賞賛していた。そんなプレーもありながら、大和のプロ入り第2号の一発で敗れた。
小熊は怪力新鋭原口のピッチャーライナーを右手首辺りに受けて降板、打撲で暫く投げられそうにない。
耳寄りな話題がなく故障選手も増えてしまい、4月に作った貯金も全て吐き出してしまった。
谷繁は試合後「打線に繋がりがなくなっている」と言っていたが、悪い冗談としか思えない。
全く打ててないダメナンデスを2軍から上げて来てすぐスタメン起用して、自分で打線の繋がりを断ち切っているくせに、よく言うよ!って感じだ。
ダメナンデスは2打席はノー感じの三振をお約束通り見せてくれた。好調谷に代えて、森野を2軍に落としてまで上げて来たダメナンデスことエルナンデスとは深い関係があるとしか思えない。
それにしても今年の阪神は、いやこの3連戦の阪神は、金本チルドレンと言おうか、掛布チルドレンと言おうか知らなかった名前の若者に溢れ、その怖いもの知らずの若虎達にかき回されていた。
原口は24歳7年目帝京高卒で途中怪我で育成を経て今季シーズン開始と共に登録された選手だ。板山はルーキーで6位指名の亜細亜大出身の選手である。北条は光星学院出身入団4年目22歳で甲子園で大活躍した選手だ。
他にも陽川25歳3年目東農大卒や、既に活躍中の高山、横田、江越、緒方などなど、とにかくイキのいい若虎だらけである。
そしてこういう未知の選手を思い切りバンバン起用する金本改革タイガースが羨ましくもなって来る。
なのにだ、まだエルナンデスを上げて来る谷繁はやはりどうかしている。
2軍には、内野手で2年目の石川もいるし、ルーキーの阿部もいる。勿論、遠藤もいるし、溝脇もいる。
何故よりによって上げて来る選手が打てないエルナンデスなのかを真面目に問いたいのだ。

今日からは上京して、連休最後の3連戦を巨人と戦う。
何でも今日の巨人の先発は、今年の育成ドラフト8位でシーズンが始まってすぐ、二桁の背番号を勝ち取ったBCリーグ出身の逸材、右サイドスロー長谷川潤25歳だそうだ。3月にTBSのバースデーという番組で特集していた選手なのだが、たまたまその番組を僕は見ていたのでこんなに早い一軍デビューに驚いている。
ドラゴンズ打撃陣が一軍の洗礼を浴びせる事ができるのか心配になって来た。

いずれにしても、また初めから出直しで頑張って貰うしかない。

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2016年5月 5日 (木)

バッテリーが創る空気に微妙に反応する主審

◇5/4…ナゴヤドーム
中日 0ー9 阪神

放棄試合のような滅多にないスコアで阪神に何試合か纏めて御礼を貰ってしまった。
その原因を作ったのが、かつてのエース吉見である事が今は昔の想いを増長させられて、いささか寂しく思われる敗戦になった。
微妙なボールの出し入れで、精密機械のようなコントロールが信条の吉見の昨日は何ミリか何センチかボールゾーンにズレていたのを、柳田主審は見逃さなかった。
どちらとも取れるボールはことごとく「ボール」宣告をされていた。桂のキャッチングもかなり影響しているのは否めない。吉見の微妙なボールをそのまま微妙な雰囲気で受けているように映って、主審も気持ちよく「ストライク」とコールし難い空気がホームベース辺りに漂っていたような気がしてならない。僕自身の好みでもあるが、この空気の違いはライバル杉山との違いに重なり、クソ真面目な桂と、ノリが売りの杉山が、投手の性格に微妙に共鳴して、主審との間の空気を醸しているのは間違いない所である。
そういう意味では、吉見や山井のような神経細やかな投手は、杉山の方が合っているような気がしてならない。
そういう意味では、大野やジョーダンは桂が合いそうである。
今日の小熊は果たしてどうだろう?
初完投初完封をした時も、広島にボコボコにやられた時も、桂だったけど、そして谷繁は桂との相性を買っているのだが…。
しかし、データが少なかったという2年目横山に、7回3安打では勝てる訳がなかったけど、GW超満員のナゴヤドームのドラゴンズファンにはたまらない3時間余りだったのではないだろうか。
谷繁監督は淡白すぎるからファンの信頼をなかなか得られないような気がする。
監督の淡白さは即、選手には伝染して行くものだから。

僕的には、荒木が2安打1四球で孤軍奮闘したが、勝利を招き入れる事ができなくて残念な試合になった。

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2016年5月 4日 (水)

勝利の守り神だ!荒木雅博!

◇5/3…ナゴヤドーム
中日 4ー2 阪神

それにしても『荒木力』は凄い!
これで荒木が先発フル出場した試合は10試合8勝1敗1分になった。逆に先日の悪夢の広島戦3試合を含めて全く試合に出場しない場合は10試合2勝8敗である。残りは途中交代した試合や途中から守備固めで出場した試合で、5勝4敗1分になる。そして、最後の守りに荒木がセカンドにいる時は、13試合11勝1敗1分で、まさに勝利の守り神である。今日も最終回のマウンドに上がった福谷に何度も何度も声を掛け続けていた。福谷もその度に、唇を噛み締めて荒木に向かって頭を下げていた。最終回の一打同点のピンチもゴメスの打球は福谷の足元を抜けて難しい当たりになったが荒木が軽々と捌いてゲームセットとなった。福谷のみならず、ドラゴンズ投手陣にとって後ろに構える守り神荒木の存在がどの位力になっているのか計り知れないと思う。
しかし、今日は藤浪なのに何故突然荒木だったのだろうか。昨年も亀沢は藤浪を打っていたし、荒木は打ててない。勿論、谷繁監督の左右病で昨年は藤浪の時殆ど荒木を使うことはなかったが’…。
突然何の風向きが変わったのか、誰かに荒木が出場すれば勝っているというデータを聞いたか、何度も何度も口酸っぱく言い続けている僕のブログを誰かが目にして教えたのか(そんな馬鹿な!だが…)、何かがなければ絶対にあり得ないことが起こったのだ。
谷繁監督はそもそも一貫性はないのだが、あまりにもあり得ない気まぐれが起きたのが不思議でならない。
この突然の気まぐれに悶々としたのは、亀沢だったに違いない。色んな意味で選手とのコミュニケーションとか選手の精神的なケアが心配になって来る。

今日は好調広島は巨人に悔いの残る負け方をしたらしいし、昨年の覇者ヤクルトが山田とバレンティンの一発攻勢でグングン調子を上げて勝率を5割に乗せて来た。
ラミレスDeNA以外はどこも横一線になって来た。
ドラゴンズがマツダで勝てないように、阪神もナゴヤドームで勝てないし、巨人も神宮で勝てない。
野球は実に不思議である。

不思議ならばこそ、荒木の勝利守り神的存在の不思議も大事にして貰いたいと願うばかりだ。
明日は左腕横山だ。
荒木だろうと確信しているが、亀沢だったりして…。
フェイントはとにかく勘弁してほしい。

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2016年5月 3日 (火)

不安と危惧が一杯のプロ野球の休日

昨日は沢山の今の谷繁ドラゴンズに対する不安が一杯のコメントを頂きました。ありがとうございました。
僕も、新聞を読んだりして更に不安や危惧に襲われた月曜日を過ごしました。

4月は新助っ人ビシエドの出現や高橋周平、堂上直倫の成長、2年目の助っ人ナニータの活躍に接して、期待に胸を膨らます時間も多く、負ける気がしないなんて思う瞬間もあったくらいでしたが、周平のリタイアで始まった広島での3連戦の試合ぶりを観て、今までの期待が一瞬で吹っ飛んでしまったような落ち込んだ気持ちでGW中盤に突入した訳です。

この爽やかな季節5月、梅雨入りの前に、今季が終わってしまいそうな予感がして、恐ろしくなっています。

このままだと、中日ドラゴンズのアニバーサリーなシーズンが暗黒の1年になってしまいそうな悪い予感もしています。
その原因もおおよそは分かり始めていますが、変わって行くかもしれません。
それは、頑固者谷繁監督がファンの声に少しでいいから耳を傾けてくれるかどうかにかかっていると思います。
僕ら愛あるファンの声が直接届くのはなかなか難しいとは思うけど、感じたこと、思ったこと、考えたこと、を書き続けて行くことしかないと思っていますので、明日からも頑張って厳しく執拗に谷繁ドラゴンズの動向をチェックして行く所存です。
また、多くの皆さんからの忌憚ない声や意見もお待ちしていますので、今後とも宜しくお願い致します。

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2016年5月 2日 (月)

「戦略」「作戦」が見えないチーム

◇5/1…マツダスタジアム
広島 10ー7 中日

大逆転負けという悲惨な姿で新しい月が始まった。
余りにも暗澹たる想いから言葉が出て来ない程である。
谷繁ドラゴンズには「戦略」とか「作戦」とか、果たして確固たるものがあるのだろうか?
そう思えても仕方のない無策な敗戦に映った。
16安打7得点の打線が10安打10得点の打線に負けてしまうのは、明らかにベンチの「頭脳」の問題ではないだろうか。
5回表の攻撃、無死からビシエド、ナニータ、平田、堂上の4人がいずれも初球を痛打して、4球で3点を取った打線の迫力は半端ではなかった。初球攻撃がベンチの指示、ベンチの作戦であって欲しいが、多分違って各バッターのアイデアではないかと思う。4人続けて初球を痛打される相手捕手の会沢の頭の中を疑ってしまうが、とにかくこの時は今年のドラゴンズ打線の積極性とパンチ力は違うと思ったのだ。
続く杉山は逆にボールを選球し四球を勝ち取り出塁するのだが、問題はこの後である。
急遽リリーフ登板した戸田もまだ落ち着かない投球でアップアップしていたので、こここそが一気に息の根を止めてしまう絶好機であった。だからこそまだ5回とはいえ、ベンチの「作戦」の見せ所であるのだ。
しかし、続くネイラーには送りバントをさせるのか、打たせるのかはっきりしない形でフルカウントから三振。
大島、亀沢にもバッター任せで策なく凡退、無死の2人のランナーは残塁で3点止まりで終わるのだ。
谷繁は試合後、16安打を打った打線に対して、ここぞという時にまだ1本が出ない事を指摘して不満を述べていたが、これは全く自分の職務放棄の発言になる事に気付いていないのだろうか?
16本まで打った安打を得点にする為に策を授けるのが監督の仕事ではないのか。
一体何本打てば気がすむのだろう。
監督がこういう恥ずかしいコメントをして欲しくないと感じたファンや選手、いや打撃コーチもそう感じたのではないだろうか。
点を線にして行く仕事、これこそが正にチームの「戦略」であり「作戦」なのだと思う。
谷繁の弁をそのまま受ければ、16本の安打を無駄にしないように自分たちで線にしていかなきゃいけないんだという事なのだろう。
これでは監督は不要である。

ディフェンス面で言えば、その裏の広島の攻撃の事である。リードしてくれたせいか、そこまでいいのか悪いのかはっきりしない出来だったネイラーのストライクが先行するようになり簡単にツーアウトを取った。ただ投球のテンポが上がりイケイケのような雰囲気が少し心配にもなっていた。ストレートが棒球になりそうな不安が的中して、4番新井、5番松山、6番鈴木、7番阿部、8番会沢に5連打を喰らい、そして代打エルドレッドに逆転スリーランホームランを浴びてしまうのだ。5回ツーアウトとはいえ、既に百球を超えていて棒球が増えていたネイラーの替え時は何処かにあった筈である。ドラゴンズ打線以上に当たりだすと手がつけられないカープ打線を6連打される前に止めるのも監督の仕事である。
この件にも試合後谷繁は、「ツーアウトだったから…」と意味の分からない言い訳に終始していたが、監督としては何とも情けない無策である。
結局、その後は上がってきたばかりの小川、3連投の又吉、ワンポイント的に岡田、登板間隔調整で田島、福谷と勝ちゲーム用の投手も総動員するのだが、そのつもりならもっと早く手を打つ必要もあったのではないかと誰もが思ったに違いない。
兎にも角にも、谷繁監督には「戦略」や「作戦」が感じられない。あったとしてもその一貫性のなさは言うまでもない事である。
時に際して「みんなで乗り越えて行く」とか「全員の力で…」とか、宣う谷繁監督だが、やっている事は決してそうではないのだ。
この日も、前日も、荒木、工藤、三ツ俣、桂、武山(この日登録)の5人はユニフォームを汚す事はなかった。
「みんな」「全員」の意味が分かってないのでは…。
高橋周平も骨折でリタイアして、戻ってくるのに数ヶ月かかりそうな報道だが、復帰した時にはペナントレースの蚊帳の外という事のないようにして貰いたいが、「戦略」「作戦」が見えて来ない谷繁ドラゴンズには不安が一杯である。

しかし何度もいうけど、何故勝ち運を持っている荒木を出場させないのだろう?
広島も若いチームだが、ベテラン新井の一生懸命な姿が若い選手やファンに指示されて新井効果となっているのだから、ドラゴンズにもベテラン荒木の存在が必要だと思うのだ。荒木自身も新井の姿がとてもいい刺激になっていると言っているのだから…。

5月に今シーズンが終わらないように祈るばかりだ。

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2016年5月 1日 (日)

チームがひとつにならないと

◇4/30…マツダスタジアム
広島 12ー2 中日

4月最後の日はとても哀しく切なくやり切れない日になってしまった。
チームがバラバラであの弱い昨年、一昨年のドラゴンズを見ているような気持ちになってしまった。
ビシエドも完全に黒田に翻弄されて元気がなく、ナニータは打撃は相変わらず好調だが、守備が最後には草野球のような球の追いかけ方で草野球のようにただ投げればいいようなメチャクチャな返球をしていた。ベンチの作戦もあるのかないのか分からないような各自が勝手な野球をしているように映った。牽制死、失策、ワイルドピッチなど次から次へと情けないプレーが続出していた。
同じバッターに同じシチュエーションで同じ場所に同じような当たりのスリーランホームランを打たれるのも珍しすぎる出来事である。
今季初先発で相当久しぶりの一軍登板の伊藤準規は、3回までは成長している姿を見せてくれたが、4回5回は今までのコントロールの悪い伊藤が顔を出して、苦し紛れに投げた甘い球をしっかり捉えられてカープ打線の餌食になっていた。リリーフした連投の又吉もツーアウトから3点、福も滅多打ちに遭い4点を奪われた。ただひとり阿知羅だけが、1イニングを3人で片付けていた。
伊藤準規を上手くリードで引っ張ってやれなかった杉山は、その責任を必死に2本のタイムリー打で償っているようだった。
何より哀しいのは、好調カープ打線に捕まっている伊藤や又吉や福に近寄り激励する野手が誰一人と居なかったことだ。
昨日も荒木は試合に出して貰えなかった。
もしセカンドに荒木がいたら、きっと苦しんでいる若い投手に声を掛けるだろうなあと思って観ていたが、近寄る野手の姿はなく、孤独な投手だけが映っていた。
それはそのままチームがバラバラに見えてしまう要因のひとつである。
元気に生まれ変わったいいチームが、いい野球をやってくれて応援のし甲斐があった4月が不様な連敗で終わってしまった。しかも、4月の好成績のチームを牽引していた高橋周平が右手を骨折するという哀しいニュースを携えながら…。
周平が戻って来るまで、果たしてどういうメンバーを考えているのだろうか、谷繁大監督は。
楽しみよりも不安の方が多いのが残念である。

今日はとにかくセカンドに荒木を使って欲しい。
亀沢の守備範囲が狭く、中継プレーとかでの肩の弱さが気になって仕方がない。

今、もう一度チームがひとつにならないと対広島同一カード3連敗は免れ得ないと思っている。

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