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2016年5月16日 (月)

故障前の絶頂期のイメージとの闘いは続いて行く

◇5/15…ナゴヤドーム
中日 3ー3 広島
(延長12回引き分け)

絶大なる安定感を持ったイメージがドラゴンズファンの脳裏に染み付いたままマウンドに登る吉見一起投手、誰もが心にあの日の映像を呼び戻しながら吉見の姿を重ねようとしている。
精密機械のようなコントロールに操られた内外角一杯のボールが唸るようなアンパイアのストライクコールと共にゲームが進んで行くあの日の吉見は今はなく、昨日もマウンドでもがき続けていた。
肘の故障そして幾たびかの手術とリハビリを経て、今投げられるようになった奇跡を慈しみながら楽しみながら投げたいと考えているであろう吉見を想えば、今はあの絶頂期の姿を僕たちが求めるのは赦されない事のように思える。
そして、岩瀬しかり、浅尾しかりなのであろう。
岩瀬も浅尾も今ファームでもがいているのだ。
自らのアイデンティティを何処に求めて何処に位置付けて行くのかを必死に…。
そして、ふたたびの喝采を求めて闘い続けているのだ。

僕らは、その日を待とう、待ち続けよう。

昨日の新聞の片隅に、ソフトバンクの松坂の痛々しい姿のニュースが載っていた。
肩の故障からの復帰で実戦の勘を取り戻すべく登板を2軍戦で繰り返し挑んでいるのだが、1イニング3分の2を被安打7、9失点の大乱調に先行きが全く見えて来ない現状を伝えていた。
日本の大エースだった松坂も故障には勝てないでもがき続けているのである。
野球選手には故障は付き物であるが、スーパー投手の場合は故障のビフォーアフターの余りにものギャップとの折り合いに皆苦しみ続けているようだ。
ファンのイメージ以上に自分の過去のイメージを払拭するのが難しいのかもしれない。

吉見の次の登板は中6日で来週日曜の巨人戦らしい。
心のリハビリも次第に実って本人が納得する投球が出来る登板にして貰いたいと願うばかりである。

昨日の試合については、2番手の福の3イニング被安打1の好投が何よりの殊勲大であった。

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コメント

ドームでの広島戦を1勝1敗1分けで乗り切りました。山井の作った「悪い流れ」は、一先ず断ち切ったと言っても良いのでしょうか…。

おはようございます。

23試合無失点の田島投手、何はともあれ天晴です。そして、昨日の私的ヒーローは福。初登板時と比べてもボールの勢いやマウンドでの表情&仕草に自信が出ている様に感じます。佐藤優と2人、先発に固定して経験を積ませて1本立ちさせて貰いたいものです。山井は中継ぎ。これこそ「適材適所」だと思うのですけれど。

唐突ですが、鹿島忠。彼はドラフト1位ながら星野政権になるまで殆ど頭角を現す事はありませんでした。しかし、首脳陣に突き放された(ものの本に拠ればですよ)事をきっかけに中継ぎエースへと成長を遂げました。今現在、ファームで燻っている「期待の若手投手達」西川、伊藤、濱田。本当ならばルーキーより先に彼らが先発候補に名乗りを挙げないといけないのに、未だ「泥沼」に浸かったまま…此れまでに手取り足取り指導を受け、それなりの経験も積ませて貰っている筈…今こそ彼等には鹿島投手の様に突き放す事が必要なのではないかと思います。打者で言えば福田も同様です、山崎武司氏が「技術はいい。後は気持ち」だと言っている様に彼を一度突き放してみたら気持ちの変化が出て来るかも知れません。彼等の奮起を期待したいですね、と同時に指導者達の決断も期待したい所です。

さて火曜日からは甲子園での阪神戦。先発順は誰か分かりませんが、望みたいのは「もう、阪神の若手に怯えるのは止めましょう」と言う事です。高山、横田、板山?、江越等はまだまだ経験の浅い選手です。上から見下ろして投げて欲しいですね。

投稿: 一家言おやじ | 2016年5月16日 (月) 11時00分

昨日は福と アチラの締めが良かったですが
ナニータ11回の打席が終わったら 野本でも良いから 守備交代しろ
と思いましたが ナニータと工藤はセットで 代打工藤は無しで 工藤代打は遠藤位にして欲しかった
レフトに打球が飛ぶたびに 冷や冷やします

荒木 後少しでホームランでした

荒木が元気なうちは 中日は落ちません

投稿: アンチ落合 | 2016年5月16日 (月) 12時02分

中継を観ていて痛感するのは、空席の多さです。
昨日の入場者数は29,890人。
ちなみにハマスタは28,931人。ただしハマスタの収容人数は30,000人ですから実質的に満員と言ってもいいでしょう。
一方、収容人数38,000人のナゴヤドームで30,000弱の入場者数では当然空席が目立ちます。

前日、終盤に追いつき、ビシエドの勝ち越し弾で連敗をストップ。その翌日の日曜日のゲームだけに当日券はそこそこ売れたはず。つまり前売りがボロボロだったと想定されます。前日負けて連敗中だったらもっと空席が目立ったでしょう。

昨年5月は3位と4位を行ったり来たり。
それに比べて、今年は首位も経験しつつ、現在は2位です。
ビシエドという話題性のある新戦力もいます。

それでいて、動員が昨年と変化ないのはスタジアムに足を運びたくなる動機がないからに他なりません。
動員が伸びないのを全て選手や采配のせいだ、とは言いませんが、かなりの部分は占めていると思います。
観客動員数が上がれば選手のモチベーションは間違いなく上がります。自分達の給料の原資が増えるわけですから。
ヒーローインタビューで「球場に応援に来て下さい」と定番の台詞を口にしますが、それだけでは足を運ぶ動機にはなりません。
ユニホームを配布する日だけ満員というのは、痛々しいです。

昨日は吉見の後を継いだ控え投手が、結果的にゼロに抑えてくれましたが、福投手以外は危なっかしいですね。
福谷投手は3人で抑えましたが、内容は「???」です。田島投手に至ってはゼロで抑えたのが不思議なくらいです。
往年の浅尾、岩瀬の偉大さを改めて思い知らされます。

投稿: KONA | 2016年5月16日 (月) 12時21分

管理人さん 一家言おやじさん KONさんの仰る通りです

谷繁は 新人を登用して期待に応えたのであるから 福と佐藤を先発で競わせるべきです
森野を落とすくらいだから 調子のあがらない選手は どんどん落とすべきです
先発は 本当に 試合を成立させていません
巨人との差は 先発がある程度イニングをこなしている事です
吉見以外は 全員で競わせる雰囲気を作るのも 首脳陣の力だと思います
野球は7割方 投手です 打線で去年と違うのは
ビシエドが軸で 荒木 ナニータ 堂上 杉山の上澄みです
新しい戦力は ビシエドだけです
投手陣も グタグタの田島だけで 後は福?位しか働いていません
佐藤と福で競わせて欲しいです

投稿: アンチ落合 | 2016年5月16日 (月) 17時55分

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