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2016年5月26日 (木)

又吉粛清はチーム崩壊の始まり?

◇5/25…豊橋市民球場
中日 1ー4 DeNA

「使ってる方が悪い」という言を一度として聞いた事がない監督は珍しいが、我がドラゴンズ谷繁監督はこの珍しい種類のタイプである。
「期待して使ってやってるんだけど、この有様じゃもう我慢も限界だから使えない。だから2軍落ちだ!」という論理で又吉を一昨日の試合後速抹消した報を聞いて、空いた口が塞がらなかった。
どう見ても、今季の又吉の起用に関しては使っている方の使い方に問題があった筈なのに、この仕打ちでは又吉本人のみならずチーム全体の士気に影響が出てくるに違いないと思っていたら、昨夜の年に一度の豊橋では下位を低迷する弱体したチームの体で精彩を欠いた内容のゲームになった。個々の選手の表情や動きの重さが目に付いてチームワークの崩壊へと動き出してしまったかのような空気を感じたのは考えすぎだろうか?
又吉ひとりに敗戦の責任を押し付けた谷繁はいつも通りチームへの危機感を特に喚起させる事もなく、コピペしたメンバー表で戦うのだった。
地元出身でこの日限定のスペシャルタオルが発売される位のヒーロー藤井を突然先発に起用するとか、ルーキー小笠原をリリーフに起用するとかいうファンサービスのサプライズを見せる雰囲気もなく、いつも通り友達の無認可守備コーチの佐伯と喋りニヤニヤ笑いながら指揮を執っていた谷繁は、オーナーに頼まれて『監督』という係をやっている人にしか見えなかった。
8回ツーアウト、ランナーもいない所で投手の代打として藤井がやっと登場した時にこの日の球場の声援がクライマックスとなったのは、気の利かない谷繁采配に対する皮肉としか思えなかったが…。
それでも藤井を起用してくれて良かったとホッとした気持ちになっている事がただただ情けなく寂しい。
思い出すが、昨年も亀沢に出身地岡山での凱旋出場もさせなかったし、森野にバースデー代打出場もさせなかった事もあった。
素直じゃないというか、へそ曲がりというか、気が利かないというか、体温が低すぎるというか、周りが騒げば騒ぐほどそれに抗う性格は最早偏屈の域を超えている。

試合後、最下位を脱出も果たしたし、4連勝もしたし、これからは皆んなでドンドン上を目指して行くぞとばかり敵地での連勝をたたえ合っていたDeNAの若い選手達の表情がヤケに眩しく見えてしまった。

交流戦前の一里塚と位置付けした下位チームだが好調のDeNAとの2連戦は、谷繁の「又吉粛清」というトピックと共に粉砕されてしまった。
全ての選手がビクビクしながらプレーをする姿が想像出来る位の「又吉粛清」は、谷繁監督の「責任転嫁」の所産であると言わざるを得ない。

これが今シーズンの転落の始まりにならない事を願うだけである。

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コメント

谷繁語録…ビシエド編
「一年やればそういう時期はある。早く普通に戻して欲しい。我慢して自分の打てる球を投げさせる様にすればいい。」
言うは易く行うに難し。それが簡単に出来るのなら苦労はしない。無責任な言葉に呆れてしまう。どう聞いてもこの人の言葉には「他人事」のニュアンスを感じてしまう。御当人はそのつもりは無いのでしょうが(そう願いたい)。

又吉で逆転負け⇒責任を取らせる様な二軍降格⇒精神的に追い込まれる選手達…この二年間、繰り返して来た「負のスパイラル」。始末に負えないのは首脳陣がそうさせている様に見える事。谷繁監督になって例年この時期に失速している事実が内情を露わしていると感じます。近藤さんが書いていらっしゃった様に暗く乗れない雰囲気にしてしまっているのは十中八九、首脳陣だと思います。

「ビシエドぉ、しっかりしてくれよぉ」バスに乗り込む際に投げかけられたというファンの声が、叱責でも非難でも無く切実な「お願い」に思える程、今のドラゴンズは正念場を迎えているのかも知れません。

投稿: 一家言おやじ | 2016年5月26日 (木) 11時12分

勝負事だから 勝ち負けは 仕方ないですね
しかし 谷繁の御山の大将みたいな 空気読めない采配は 2年間の執行猶予を全く 活かしていない
頭が悪い ネイラーが変調をきたした時の交代告げてのベンチでの バカ笑い 本当にこの人は監督の器がないです

落合は嫌いでしたが 選手のせいにし無かったし 高木は味がある事したと思います

なぜ 福谷を投げさせたのか? こんなやり方していたら 投手潰れますよ 今度の標的は福谷か? 谷繁は 超どSだと思います

投稿: アンチ落合 | 2016年5月26日 (木) 11時55分

確かに首脳陣大いに問題ありですが、この首脳陣を選んだのは落合GMであり、それを黙認しているのは球団です。もう、いくら首脳陣が入れ替わったとしても同じです。
球団が本当にドラゴンズ愛があるならば、現首脳陣は見切るでしょう。来年もまた同じ陣容であるならば、この球団はドラゴンズのことを利用しているだけで、優勝など目指していないと言えます。
アンチ落合派って、実際のところ球団サイドの人間じゃないでしょうか?2004-2011に掛けて実にその半分の4回のリーグ優勝の実績があるにもかかわらず、「あのメンバーなら誰が監督でも優勝できる」などとその功績を認めようとせず、選手を育てなかったなどとマイナス面ばかりを強調し蔑んでいます。普通のファンは多少文句もありますが、あそこまで罵倒しないと思います。やはり、これ以上常勝軍団になるとまずいと思い、監督を解任したのでしょう。それでもって、今度はGMで招き入れ、チーム崩壊の責任をなすりつけようとしているのです。・・・・と勝手なストーリーを考えてしまいましたが、皆さんはどうお考えでしょうか?

投稿: DORADORA | 2016年5月26日 (木) 12時30分

浜松のゲームは、残念ながら負けましたが観ていて楽しめたシーソーゲームでした。
一方、豊橋は完敗でしたね。ゲームとしても退屈でした。

昨年5位を争ったライバルのベイスターズとの二連戦、ベンチ采配以外で、感じた点を記します。

昨シーズンでベテラン勢が引退し、世代交代したと言われているドラゴンズですが、ライバルのベイは確実に先を行っています。
豊橋のゲームの両チームスタメン野手の平均年齢は「世代交代」ドラゴンズが29.9歳、ベイスターズが26.3歳。
仮にベイスターズが今のメンバー中心で3年後を迎えても、今のドラゴンズの平均年齢以下です。
そして、このメンバーの3年後の成長度合いを想像すると、ライバルと呼ぶのはおこがましい存在になっているでしょう。

スタメンだけではありません。
途中出場のメンバーも層が薄いですね。
野本選手が「切り札」ですか・・・
昨年までの小笠原選手、かつての立浪選手のように相手が嫌がる「切り札」とは比較になりません。
亀澤選手、藤井選手は何かをしてくれそうなオーラが全く感じられません。
唯一それが感じられる遠藤選手は、終盤の大事な場面まで保持されず、前座のような扱いです。
今では、控え投手陣の顔ぶれと合わせて、競った展開で終盤にもつれ込むほど勝ちの可能性が下がるように思えます。

日々のベンチ采配も疑問ですが、中期的な育成で大きな過ちを犯しているように感じます。これは、監督やコーチの首をすげ替えて済む話ではありません。

三連戦ではなく、今日はゲームがない事にホッとしています。

投稿: KONA | 2016年5月26日 (木) 12時41分

アンチ落合派ではありませんが、実際に愚将高木でも翌年は2位になれたわけですからね。

その高木よりはるかにマシだと思われる谷繁監督でも、あの当時のメンバーなら勝てたでしょう。もちろん正捕手には監督谷繁に匹敵する選手がいたと仮定しての話

投稿: RA | 2016年5月26日 (木) 18時30分

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