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2016年5月13日 (金)

谷繁は何度又吉に裏切られたか?

◇5/12…横浜スタジアム
DeNA 6xー5 中日(延長10回)

去年何度も見た光景がまた目の前で繰り広げられた。
同点延長のマウンドには又吉、そしてマスクは杉山に代打が出たので桂がいた。DeNAは3番梶谷から始まる好打順、しかも9回10回と絶好の勝ち越しのチャンスを逸して迎える10回裏のDeNAの攻撃に悪い予感が走らない訳がない。
コントロールのアバウトな又吉とリードがワンパターンの桂でサヨナラを免れる事が出来るだろうか。
案の定、ヒット、四球、四球、の無死満塁から倉本に初球を狙われ、ショート横をライナーで抜けるサヨナラ安打を浴び、万事休すのであった。1つのアウトも取れない又吉・桂のバッテリーにたった数分のサヨナラ劇を見せて貰った。
調子がいいのか悪いのかハッキリしなかった先発若松は味方打線の5点の援護を守れず、6回同点でマウンドを降りたが、その後を7回田島が、8回9回を小川がパーフェクトリリーフで味方の勝ち越しを待つべく好投を見せた。
延長に入ってこの後を誰に託すのかが、大いに興味もあり大事なキャスティングだと思ったが、梶谷、筒香、宮崎、倉本と少なくとも左の好打者が3人いる打順に敢えて右のサイドスロー又吉をぶつける谷繁の頭を疑ったのは僕だけではないだろう。前を投げたサウスポー小川を嫌がっていたDeNA打線を見れば、前日好投した福もいたし岡田もいた訳で、コントロールがアバウトな又吉よりもこの2人のサウスポーを選択すべきではなかったろうか?思えば昨年も同様に谷繁の又吉に対する過信が招いた敗戦は数えきれなかった。
球の威力だけで相手バッターを翻弄するタイプの又吉に攻める投球が出来ずボールが先行すれば苦し紛れの甘いストライクを打たれるのは左程困難な事ではなかった。
そこに桂のありきたりの当たり前なリードが手伝って、狙い球が絞られ痛打されるのには時間はかからないはずである。ランナーを2人出した所ででも左に替えるのに遅くはなかった。せめて捕手を武山にすべきであった。
常に危なっかしさが付き纏う又吉の配置転換は真剣に考える必要があるような気がしてならない。
一家言おやじさんがいつか書かれていたように、思い切って先発起用に踏み切るのもいいのかもしれない。
大事な所での起用には、余りにもコントロールがアバウト過ぎると断言したい。
また、杉山と桂のリードの大きな違いは、その感性にあると言いたい。投手の状態を察知したら予期しないユニークで思い切ったリードを見せる杉山に比べて、オーソドックスなスタイルを貫く桂には、荒れ球で投げてみなければ分からなくなっている投手のリードは難しいと常に感じている。昨夜の又吉のリードは桂には難しかったと言えるのだ。杉山に代打を出してしまったから仕方ないが、せめて武山起用だったのでは…。
田島、小川が杉山のリードと共にナイスリリーフを見せてくれただけに、この又吉の相手に翻弄される姿は余りにも惨めに見えた。

谷繁監督の根拠のない又吉への過信が招いた1敗を是非無駄な1敗にして欲しくないと願う所だ。
昨シーズンのBクラス低迷も、この一点が強く影響していた事を肝に命じて貰わなければ今年も厳しいと言わざるを得ないのだ。

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コメント

若松は 中5日が影響したのか?
初回からパッとしなかった

野球は 本当に怖いですね
谷繁は 本当に頭が悪い

杉山の所は 右だから 野本
ではなくて そのまま打たせた方が良かったのでは?

10回は 又吉ではなくて 福谷ではなかったのか?
谷繁の間抜け采配で3つは負けている

近藤さんの視点は深いです

投稿: アンチ落合 | 2016年5月13日 (金) 08時28分

硬式野球の経験がないので、的外れな指摘かもしれませんが・・・

又吉投手は二段モーションと揶揄される「玉持ちの長い」フォームです。従って、マウンドのわずかな違いにも左右されるのではないでしょうか?
ブルペンでグダグダな投手を、さすがに同点の場面で投入することはない(と信じたい)ので、きっとブルペンではそこそこ良かった。
ところが、いざマウンドに上がるとグダグダになってしまう。メンタル面は強いと言われている又吉投手ですから、フィジカル面、つまりマウンドの影響があるのではないかと考えた次第です。登板機会の少ないアウエースタジアム、しかも試合終盤の荒れたマウンドがフィットしないケースが昨日だったように思えます。
QVCマリンではバッターを寄せ付けないのに、ナゴヤドームでは全くダメだったロッテの渡辺俊介投手を思い出しました。(又吉との比較では渡辺さんに失礼か)

こじつけのようですが、マウンドにフィットするための修正が可能な、長いイニングを前提とした先発転換に賛成です。一打者、一球でせめぎ合う場面には向いていないと感じます。

上の仮説が合っていたとしても、そんなことはプロのコーチは百も承知のはず。
でも、又吉投手の「投げてみなければわからない」状態が続くと、起用方法を間違えていないか疑いたくなります。

それよりも、若松君が心配です。
昨年来で最も状態が悪く見えます。
結果が出ない→フォームの乱れ→故障、という最悪のスパイラルに入らないよう祈るばかりです。
他の先発ローテが離脱する中、孤軍奮闘状態。負荷は相当なものと思います。

投稿: KONA | 2016年5月13日 (金) 10時27分

昨夜は試合経過だけ追って「お、5-2か。若松も落ち着いて来てるみたいだし大丈夫かな…」「あ、あれ?同点?ホームラン?下園?うーん」「え?サヨナラ?又吉?またか!」酒量が増えたのは言うまでもありません…。

勝ち越して名古屋へと言う訳には行きませんでした。色々とあるのですが矢張り又吉に触れない訳には行きません。
「全力で攻めて打たれたならまだ良かったけど」谷繁監督の言葉、「彼の場合は技術じゃない。壁を乗り越えるしかない。他の投手に置いて行かれない様にして欲しい」友利コーチの言葉。首脳陣の相次ぐ無責任な言葉に又吉が可哀想になります。近藤さんも言われている様に力勝負の投球スタイル、そんな投手を試合の勝負所で起用する事に疑問を感じます。正に「適材不適所」。又吉は好きな投手ですし、力を存分に発揮出来る様な起用をしてあげるのは首脳陣の責任だと思うのです。過去には鈴木孝政や郭源冶が先発に転向し成功している例もあるのですから、先発起用も考えて欲しい所です。

さて、前回マツダスタジアムでコテンパンにやられた広島に、地元ナゴヤドームでリベンジはなるのでしょうか?

投稿: 一家言おやじ | 2016年5月13日 (金) 10時47分

コラコラコラ~コラ~又吉い~
怖がってるのか~ビビッてるのか~
試合は見てないし、もちろん又吉の
投球も見てないのでわかりませんが、
なんだか、逃げて逃げて、
最後に打たれた、みたいに感じます。
無死満塁からサヨナラなんて。
何かを失うことを怖がっているのですか
又吉くん。
失ってもいいじゃないか又吉くん。
最後に逃げて打たれるくらいなら、
最初からチカラいっぱいのどまんなかで
勝負しなさい。
それで打たれたら仕方ない。
すべての人から見放されても、おいちゃん
だけは、ずう~~っといつまでも応援して
いるから安心しなさい。。
では

投稿: 今年も最初からドラファンやめてます | 2016年5月13日 (金) 20時03分

5月13日のブログタイトル「谷繁は何度又吉に裏切られたか?」
今日も全く同じタイトルでいけますね。

投稿: 日曜昼の巨人戦でも売れず | 2016年5月24日 (火) 21時58分

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