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2016年6月30日 (木)

ミニキャンプを張れ!又吉!

◇6/29…東京ドーム
巨人 3ー2 中日

また悪い予感が的中してしまった。
昨日は朝早くから夜遅くまで仕事で出掛けなければならなかったので、いつものように録画を仕掛けて大野に続くヒーローの出現を楽しみに家を出た。
途中一度だけ試合経過を探る事が出来、2ー1でのリードを知った。よしよし!バルデス!と思いながら帰宅してからの録画再生を楽しみに野球を忘れた。
9時半過ぎ、帰宅してチャンネルを合わせると、何とジャイアンツの実松がヒーローインタビューを受けているではないか!
「負けた!?」「まさか?また又吉!?」
そう思いながら、ハイライトを見て行くと、な、な、なんと、まさに又吉が阿部に打たれ、村田に押し出しをしているではないか。
解説の立浪氏が、阿部の所で代えるかと思ったが続投だったと…。そこが、今日のポイントだと言っていた。
先日のヤクルト戦でも、左打者に簡単に打たれて追加点を与えていた又吉をまだこんな形で使い続けるベンチには最早言葉も出て来ない。
何十回も失敗を重ねた又吉起用を昨夜も性懲りなくやってくれた、谷繁采配。
もうこれからもずーっと又吉と心中してくれなはれ!という気持ちしか湧いてこない。
ブルペンでは良かったんだが…と友利コーチ、ブルペンで良いのはいつもだろ?
マウンドでは足と腕、取り分け踏み出す左足と投げる右腕のバランスが悪過ぎるからストライクが入らないし、思った所にボールが行かないのだ。
一昨年のデビュー当時の又吉のVTRがあったので見てみたけれど、当時は左足がいつも一定の方向に踏み出されていて、左手の引きも強く左腰を軸に実に安定したバランスのいいフォームから右腕が繰り出されていた。
この良いバランスを是非思い出して貰いたいのだ。
そうすれば復活も十分可能だと思うが…。
足腰がかなり疲れているに違いないような気がしてならない。走り込み不足なのでは、とも考えられる。
前にも提案したけど、このままナインの信頼を失ったまま投げさせるのは危険だと思う。
是非今のうちに放牧に出して、ミニキャンプでも張らせて走り込み投げ込みをもう一度させて、昔の良いフォームを思い出させるのが先決のように思えるのだが…。

今一番弱いかもしれない巨人に勝ち星を与えてしまったのは本当に残念でならなかった。

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2016年6月29日 (水)

完璧、エース大野!

◇6/28…東京ドーム
巨人 0ー5 中日

最初から最後まで何の心配もない大野のピッチングを見せて貰った。
これぞエース、これぞ選手会長、これぞ大黒柱の姿であった。
調子を取り戻し始めていたジャイアンツ打線を完膚なきまでに捻った大野のピッチングに久々溜飲を下げることができた。
大野には気負いも感じられず淡々と自分の球を信じ切って投げていたように見えた。
桂もいつになくリズムのいいキャッチャーワークで相手に考える隙を与えることなく最後までそのテンポを貫き通していた。これなら安心である。
4番以降が作ったチャンスもきっちりと、堂上、福田の大野同世代がいい仕事をしてくれた。
多くのファンが全員ノーストレスの2時間半余りを堪能したのではないだろうか。
こんな試合を1試合でも多くこれからも見せて貰いたいものである。

だが、ただひとつ、ただひとつだけ注文苦言を呈しておこうと思う。
3塁コーチの英智である。
最近どうもホーム突入に対しての判断が鈍っているように思えてならない。
昨夜は、ノーアウトで堂上がセンター前にタイムリーを打ったが、2塁ランナーの足の遅い福田にホーム突入を命じてアウトになったシーンがあった。あそこはアウトカウントを考えても、ストップでなくてならなかった。
致命傷にはならなかったが、大野が不安定であったとしたら痛いホーム憤死になったはずだ。
先日のヤクルト戦では、逆にホームに行かせて当然という場面で何度となく固くストップさせていた。
英智の判断がチームの命運を担う場合も多いので、とにかく的確なジャッジをして貰いたいものである。
今後暫く、英智に注目したい。

さあ今夜はバルデスが快投を見せてくれるだろう!

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2016年6月27日 (月)

負け方が悪すぎる!

◇6/26…神宮球場
ヤクルト 5xー4 中日
(延長11回サヨナラ)

ブログを書くアプリの不具合があって、公開が遅くなりました。しかし、なかなか書く気分になれなかった事も事実で丁度良かったといえば良かったと言えます。
言わずもがなの最悪の3連敗を喫しました。
最下位のヤクルトに3連敗で遂に1ゲーム差に縮まってしまいました。
何しろ負け方が悪すぎます。
特に昨日のサヨナラ負けは、いかにもサヨナラ負けをしますよというような空気を醸していました。
谷のタイムリーに相手チームの失策も味方して最終回に4点差を追い付き、ランナー2塁で確実に勝ち越し逆転の大チャンスだったのです。
ヤクルトの守護神オンドルセクもイライラ状態で、付け入る隙は山程あったのです。
ここで一気呵成に行かなきゃ絶対にダメだと思ったのは我々ファンだけだったようです。
相手にプレッシャーを与えるような選手起用をこれでもかと見せて行かなきゃいけない所を、普通に代打を出して普通に打たせるベンチにどんな事をしても勝つぞ!といった気迫は感じられなかったのです。
谷に代走荒木や工藤を使うとか、代打に工藤ではなくて荒木か松井佑を使うとか、相手が、オンドルセクが嫌がる選手起用をハッタリでもいいからやるべきなのです。
ランナーがオンドルセクを牽制したり、スチールの気配を見せたり、ランエンドヒットを仕掛けたりする事によって勝ち越しの空気が生まれて来るのです。
横綱相撲をやってる場合じゃなく、泥臭く点を奪い取って行く作戦が今の中日には必要なのです。

田島の球に泥臭くバットに当てる事だけを考えてバッターボックスに立ったという、サヨナラタイムリーの三輪には何としてもという空気が漂っていたのです。
ダメもとで捨て身の三輪の打球が田島のグラブをかいくぐってセンター前に抜けて行ったのは、必然の結果だったと思えてなりません。

8回に登板して来た又吉は、相変わらず左バッターの坂口と川端にいとも簡単に連打され、いとも簡単に追加点を1点献上する場面なんかは殆どベンチの責任である。
当たっている左の2人が登場する事が分かっていて、今季左バッターにはことごとくやられている又吉をぶつけるなんて火に油を注ぐような物なのです。
結局この1点が余分だったのですから。

この対ヤクルト3連敗が今季の引導になるような気がしてなりません。
とにかくやられ方が悪すぎるからです。
絶望を抱えたまま明日からは不調ジャイアンツです。
どうなることやら…?

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2016年6月26日 (日)

途中で試合を諦めるな!谷繁!

◇6/25…神宮球場
ヤクルト 13ー9 中日

2試合続けて山田1人にやられた感が強い負け試合になった。今の絶好調山田にはストライクでの勝負は出来ない筈なのに、追い込んでからもストライク近辺のボールで愚直に挑んで行くドラゴンズバッテリーは只々人が好いとしか言えないのだ。前日厳しい内角球で祖父江が死球を与えたにも関わらず、ちょっと甘くなった内角球を物の見事にレフトスタンドに運んで行くバッティングは最早神の領域に至っているのではないだろうか?
昨日はドラゴンズ打撃陣も反撃を見せていたが、いかんせん先に取られる点数が多すぎて打てども打てども追いつかないといった試合になってしまった。
前日、久々にマスクを被った武山が非常に上手いリードを見せて、ヤクルト強打線を5イニングノーヒットに牛耳ていたのだから、先発捕手に桂の代わりに起用して欲しかった。現在のヤクルト打線は普通のリードでは抑えきれないと思うから、データが少ない武山の頭を利用するのも作戦の1つである。
今日の吉見とコンビを組ませてもいいのではと思っているが…。

昨日の試合で惜しむらくは、大量失点に谷繁監督の頭が例の如く思考停止に陥り、打たれ続けている福にリリーフを送る事をせず、滅多打ちの刑に晒したまま終盤の7回8回に5点をただ取られてしまった事である。
皮肉な事に、9回ドラゴンズ打線が粘りを見せて5点を奪うのだが、この福が失った5点がやはり痛かった事になった。
試合を諦めたような采配はやはりして欲しくない。
打たれ過ぎて呆れて頭に来るのも分からな事はないが、最後まで丁寧に選手起用をして貰いたいと思う。

今季最大の借金の5になってしまったが、ズルズル行って欲しくないとただ願う事しか出来ない。

吉見!頼む!

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2016年6月25日 (土)

またまたジョーダン頼みに!

◇6/24…神宮球場
ヤクルト 5ー1 中日

何と言ったらいいのやら、なかなか言葉が出て来ないような交流戦明けの第1戦の負け試合になってしまった。
雨が降り続く序盤の3イニングでほぼ勝負が着いてしまった。雨が上がった4回からは、ヤクルト打線はノーヒットで山田の四球と死球の2度の出塁だけに終わっていた。ドラゴンズの2番手以降のリリーバー陣が完璧にヤクルト打線を封じた訳だが、先発若松の不調が全てであった。途中同じパターンで山田に2度打たれた杉山のリードに激怒の谷繁監督の懲罰交代もあり、ドラゴンズベンチが最後まで重々しい空気で試合を終えてしまった感は否めない。安打数もヤクルトを上回った8本で、4回以降だけでも6安打で塁上にランナーを賑わせたが、1得点に終わってしまった。
6回は、久々セカンドスタメン亀沢が14球、ナニータが16球、小川に投げさせてファールで粘っていたが、KOには至らなかった。しかし、この粘りは2戦以降に生かされて行くような気もした。

交流戦後最初の試合が何とも消化不良に終わり、悶々とした想いのレギュラーシーズン再スタートになってしまったが、今こそ本当の正念場に差し掛かっている。

今日は、またまたジョーダンに連敗を止めて貰いたい。

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2016年6月20日 (月)

悔いの残る吉見の101球目

◇6/19…ナゴヤドーム
中日 2ー3 日本ハム

とにかく重いゲームの連続で交流戦を終えた。
打撃は12球団最低、投手防御率は12球団最高の成績だった。ドラゴンズと当たる強打のパリーグ軍団は、いつしかドラゴンズペースに巻き込まれたかのように貧打で少数点差の重いゲーム展開のお付き合いをされていたように思えた。お互いの投手のテンポも速く総じてドラゴンズ戦の試合時間は短かった。
7勝11敗マイナス4で今季の交流戦が終わった。
返す返すもホームでの対ロッテ3連敗が痛かった。

さて、昨日は待望の吉見・大谷が投げ合うゲームであった。剛と柔、力と技、若さと経験、がぶつかって火花を散らした好試合になった。
6回、ツーアウトから大谷にフルカウントから初の四球を与えたのが丁度100球目、そして四球後のレアードへの初球101球目、吉見が投じたシュートボールが真ん中に入ってしまった。失投を見逃されずにレアードにレフト線に運ばれて1点を失ったのが吉見には悔やまれて仕方がなかった1球であったに違いない。
たかが1球だが、されど1球なのだ。
昔、落合監督に吉見が言われた言葉で、
「130球で完投して129球良くて1球ダメだったらいいピッチャーにはなれないぞ」という言葉を試合後に思い出したそうだ。
レギュラーシーズンに戻っての吉見のピッチングに大いに期待したい。

ゲームは大谷降板後、最終回に反撃、同点、逆転サヨナラへと2点を取って1点差まで追い詰めたが後一歩及ばず最終戦を飾る事は出来なかった。

吉見を継いだ投手陣が踏ん張れず、追加点を2点与えてしまったのが残念だった。
2イニング目の岡田がランナーを残して又吉、小川、祖父江と1イニングに4人を防戦に送るのだが、又吉、小川がそれぞれ四球を出して役目を果たせなかったのが痛かった。回跨ぎの岡田がピンチを作ってしまったのも痛いが、中田に又吉、大谷に小川、のワンポイントの2人共が勝負出来ずいずれも四球を与えてしまったのは情けなかった。
4連投の又吉は責められないが、ストライクツーからの四球だけに残念だ。0-2から外角一辺倒の杉山のリードにも工夫が欲しかった。クロスファイアの小川も打者が投手の大谷だっただけに、通常のような内角を鋭くえぐりながらのスライダーが投げられなかったのが残念だった。
9回には山井が1点を失い相手リリーフ陣を精神的に楽にしてしまった。

様々な「たられば」はあるが、今日は吉見・大谷の素晴らしい投手戦に免じてここまでにしておこう。

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2016年6月19日 (日)

又吉がよければ田島が…

◇6/18…ナゴヤドーム
中日 3ー2 日本ハム

田島が今季初の被弾を浴びた。
左中間スタンドにライナーでぶち込まれた。

ブランドン・レアード、来日2年目のスラッガーだ。
現在パリーグではメヒアとホームランダービーを争っているが、ダイヤモンドを回りながら寿司を握る仕草をするのが有名で思わず笑えてくる外人だ。
9回2点差、ワンアウトで迎えたレアードは田島のツーシームが甘くシュート回転でど真ん中に入って来た球をジャストミートした。
今季田島が投げた初めての甘いホームランボールだったのではと僕は思う。
やはり少し疲れが溜まっているのかもしれない。
今年の田島のボールはバッターの膝より高く行くことがないのが絶好調の裏付けであったのが、記録が途絶えてから少し全体にボールが高くなって来ているのが心配である。最終的にはレアードのホームランだけに抑えて1点差を逃げ切ってセーブを挙げた。

大野をリリースした2番手はまた又吉で一抹の不安はあったが、昨日はリリースポイントが安定していたので珍しく8回を3人で終えられた。
少しずつ修正は出来ているようだが、この調子を必死に続けて行って欲しい。

日本ハムに連勝して何とか大幅の負け越しは避けられそうだが、まだまだ課題や不安、心配はなくならない。
今日の最終戦の、怪物大谷を攻略してレギュラーシーズンの戦いへの準備に向かって貰いたい。

今日もまた、平田主将に躍動して貰おう!

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2016年6月18日 (土)

救世主 ジョーダン様様

◇6/17…ナゴヤドーム
中日 1ー0 日本ハム

やっと、連敗を脱出した。
この脱出もジョーダンの好投、粘投によって遂げられた。1試合の欠場から戻って来た主将平田のタイムリーによる虎の子の1点を、ジョーダン、又吉、田島が守り切った。
8回2死ランナー2塁、バッター陽を迎えた所で、谷繁監督が出て来た。
まさか?又吉ではないだろうか?
不安が身体中に広がって来た。
「ピッチャージョーダンに替わって又吉」のコールがドームにこだまする。
歓声でもなく、どよめきでもなく、何故か不穏な空気がドーム内に広がって行くのが分かる。
谷繁の又吉依存症劇場が始まろうとしている。
相変わらずアバウトな又吉のコントロールが目の前で繰り広げられ始めた。ストライクが入らない。ボールとストライクがハッキリし過ぎている。
あ、バスボールだ!まただよ!桂!捕れよ!
そして、陽は四球で出塁。
バッターは4番中田だ。
ダメだ!きっとダメだ!絶対打たれる!
と、目をつぶって、耳をふさいで、時が過ぎるのを待った。多くのドラゴンズファンが皆んな同じ気持ちではなかったのではないだろうか?

結果は打ち気にはやる中田が高めのボール気味のボールを強振空振りしてピンチを脱した。

心配で仕方がなかったジョーダンがベンチから1番に飛び出して来て又吉をハグしていたのが印象的だった。

しかし本当に危なっかしい。
何故かというと、余りにもコントロールがアバウトだからだ。ここが修正できないことには捕手のリードもあったものではない。下で又吉は一体何を修正して来たのだろうか?
又吉を知る同一リーグのゲームに戻ったら…と思ったら本当に不安が拭えない。
それでも、谷繁監督は使うのだろう、大事な場面で。
友利コーチは又吉の不調は心の問題とよく言っているようだが、僕から見れば明らかに技術の問題である。
狙った所へ、キャッチャーミット目掛けて投げても、そこへボールが行かないのはフォームの問題であり、リリースポイントの問題であるはずだ。
そこを修正するには、投げ込んで投げ込んで練習するしかないのだ。
又吉が登板して来て初球、力任せに投じられるボールがミットと全く違う所に行く場合が殆どの又吉は見てる方の心臓がもたないのであるが…。

昨夜は結果として救援成功に終わったからこそ、これからが心配と不安で一杯になって来るのだ。

又吉問題はまだ解決していない。

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2016年6月17日 (金)

人に笑われっぱなしではいけない

◇6/16…ナゴヤドーム
中日 1ー3 ロッテ

イチローが4257安打を打って、ピート・ローズが持つメジャー記録を日米通算で上回る大記録を達成した。
イチローの野球人生はまだまだ道半ばであろうから、もっともっと凄い記録を達成して貰いたいと思っている。現在42歳のイチローは50歳までやるとも公言していた事もあるので、あと8年で1278本打って大リーグでの4257安打を目指して貰い、ピート・ローズの鼻を明かして欲しいと願う所だ。
イチロー曰く、
「人に笑われて来た事をひとつずつクリアして来たのが僕の歴史だ…」と。
出来る訳ないよと笑われて来た事を実現するその実行力には頭が下がるが、それは並々ならぬ努力と並々ならぬ強靭な精神力の賜物ではないだろうか。

『優勝』なんて出来る訳ないよとシーズン前には多くの人から笑われただろう我がドラゴンズも、それを跳ね返すような努力と精神力で実現する「負けず魂」を谷繁監督にも選手にも見せて貰いたいと強く思った夜だった。

小笠原の力投虚しくロッテに同一カード3連敗、しかもホームで、地元ファンの前で…。
屈辱という言葉しか浮かんで来ない。
負けて悔しいという当たり前の雰囲気がまるで感じられないのは何故だろうか?
今日からは交流戦最後のカード、日ハム戦である。
最終日の19日の日曜日は、スーパー二刀流大谷が登場して、吉見と戦い合う事になりそうだ。
その日は来場者全員にレプリカユニフォームが配られる事もあり、ひと目大谷を生で見たいという名古屋人がドームを超満員にするかもしれない。
レプリカユニフォームと大谷が目当てでドームが満員になるというのもドラゴンズファンにとっては何だか寂しく複雑な気持ちになるが、その満員の中で大谷を打ち砕くようなゲームにする事こそが、人に笑われるような事を跳ね返す実行力に繋がるのではないだろうか。

ロッテ3連戦は日増しに観客数が減って昨夜は2万8千を割ってしまった。
人に笑われっぱなしではいけない。
今こそ奮起と意地を見せる時である。

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2016年6月16日 (木)

見るべき所なき敗戦

◇6/14…ナゴヤドーム
中日 2ー6 ロッテ

あれ程職にしがみついていた舛添都知事は昨日朝突然辞意を表明してしまった。何でも安倍晋三からの直電が入って辞職を勧告されたらしいとの話もあり(真偽の程は定かではないが)、一国の総理が地方自治の首長の首取りをするなんて様はまともな国の話ではないと思うが…。
早晩、都知事の職を辞さなければならない身ではあったが、沢山の疑惑が疑惑のまま藪の中に葬られてしまうのは都民にとって怒り心頭な事であろう。
てな訳で、ドラゴンズの連敗脱出よりも早く舛添都知事が辞めてしまったのである。

そして夜、我がドラゴンズは連敗脱出どころか見所がまるでない体たらくなゲームをやってくれた。
大幅の入れ替えをすると言っていた谷繁監督は、予想通りダメ外人エルナンデスと谷繁大好き投手の又吉を始め谷、友永という代わり映えのしない4人のメンツを上げた。絶不調藤井とプロ入りまだヒットのない石川、井領、バルデスを下げたのだが、上がって来たメンバーと何処が違うのか分からない入れ替えのように見えて寂しくなって来る。
案の定、ダメナンデスは3三振、友永は代打で三振。
かろうじてダメナンデスは最終打席で帳尻合わせのように内野安打で出塁し、谷も最終回に代打で四球出塁したが、期待出来る予感が少しもしなかった。
又吉の登板はなかったが今年の又吉にはやはり不安は拭えない。
完敗だが、直倫のデカイホームランと粘り強く2安打を放った杉山だけは光っていた。

若松は終始中村球審の辛い判定に泣かされていた。
この中村という審判は元パリーグの審判部長で、厳しい判定で有名だが、昨夜は両チームで13四死球もあった。

交流戦12球団1位のロッテ打線は今宵若竜小笠原に牙を剥いてくるに違いないが、怖れず怯まず堂々と向かって行くピッチングを是非見せて貰いたい。

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2016年6月15日 (水)

「拙」の文字が並んだ敗戦

◇6/14…岐阜長良川球場
中日 2ー4 ロッテ

拙守・拙走・拙攻・拙策・拙……と、拙が幾つも連なって負けるべくして負けた凡戦になった年に一度の岐阜の夜、梅雨時の暑苦しさが何倍にも何十倍にもなってしまった。

初回の守りでダブルプレーが取れない荒木の送球ミス。
初回の攻撃で立ち上がりの石川を攻略するチャンスに悪球に手を出して打ち損なったナニータのバッティング。
2回の攻撃でノーアウトでヒット出塁の堂上を送れず、杉山とのランエンドヒットで三塁に進めなかった亀沢がバルデスの送りバント空振りで飛び出して牽制に刺された3つのミス。
9回の守りで1点差のまま8回までの熱投バルデスのリリーフに勝ち運がまるでなくツキもない山井を起用したベンチの采配ミス、あそこは祖父江の方を選ぶべきだと思った。
案の定、甘いストレートを簡単に先頭清田にライトスタンドに持って行かれて点差を広げてしまった山井のコントロールミス。

1日前の西武戦で勝ちゲームをひっくり返された時、その厄病神に指名されていた2人のツキのない選手が、昨夜もそのままツキのなさを引き摺ったまま厄病神のようになってしまった亀沢と山井であった。
亀沢の表情も山井の表情も勝利の神が近寄れない程暗くどんよりと見えたのは僕ひとりではない筈だ。
まあそういうツキのない選手を選んで使うベンチもベンチだが、早い時期に過去の失敗を取り返させてやろうという親心かもしれないが、2人のあの元気覇気のない姿に幸運は近づいて来ないような気がしてしまう程のドツボ状態である。

試合後、谷繁監督は明日から大幅に選手の入れ替えをするとの言葉を残したらしいが、入れ替えた選手を使う巧拙が問われている事も忘れて欲しくない。

拙守、拙走、拙攻は選手がやってしまう仕方のない事でもあるが、拙策は選手には出来ない事で、拙……をしでかしそうな選手かどうかのバイオリズムを見抜くのも監督の1番の慧眼の見せ所なのだ。

選手の入れ替えならば、この際思い切って若い選手を大量に上げて来たりすればそれはそれなりに楽しみでもある。しかし、折角上げて来た若い経験のない選手を即スタメンで使ったりしないのがまたこの谷繁監督の保守的な特徴であるから意味を成さなかったりする。
谷繁監督には、ファームでのコーチ経験や監督経験がないので未知の選手を試合で試すワクワク感が持ち得ないのだと思う。
今日早速やりそうな事は、2軍でなら一流のあのダメ外人エルナンデスを即サードかセカンドで使う事だ。
これこそが1番恐れている事である。
更に、厄病神山井を落としてあの又吉を上げて来そうな気もするが、又吉は下でも調子を取り戻せずに点を取られるピッチングが続いていたようだが…。

果たしてどうなるのやら…。

舛添都知事の辞職とドラゴンズの連敗脱出とどちらが早いか得と見守りたい。

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2016年6月13日 (月)

秋山に小川が投じた6球目がボールになった

◇6/12…西武プリンスドーム
西武 3ー2 中日

その時、森球審の右手は上がらなかった。

7回裏、1点リードで迎えた先頭バッター秋山に対するのは今ドラゴンズで田島の次に信頼がある左腕小川だ。
悪いながらも6回までメヒアのホームランの1点に抑えた吉見を継ぐ必勝リレーの1つ目のピースがこの小川だった。試合前、西武のリードオフマン秋山は小川を当たりたくない投手に上げていた。

1球目 外ストレート(ストライク)
ファール
2球目 外ストレート(ストライク)
ファール
3球目 外スライダー(ボール)
見逃しボール
4球目 外スライダー(ストライク)
ファール
5球目 内ストレート(ボール)
見逃しボール

これでツーボールツーストライク、そして勝負に行くバッテリー。
小川、杉山が選択した勝負球は外ギリギリを狙ったスライダーだった。秋山の右腰をえぐるように外角に流れて行くスライダーが投じられた。秋山が少しだけ腰を引いた。ベース板の左前角から右奥角へとクロスファイアーにボールが進んで行く。秋山のバットは出て来られなかった。ナイスボール!と小川も杉山も僕も思った。
森球審の右手が少し動いた!が、ボール!の判定で動き始めた右手は固まったように動かなかった。
このボール、この1球の判定が全てだったと思う。
次に投じられたボールはこの1球よりも約5センチ中に入る同じ球種のスライダーだったが、救われた秋山は見事に右中間に弾き返したのだった。
左殺しの仕事人小川が、先頭の秋山との勝負に負けた瞬間、この試合の勝敗の決着は付いたように思えた。
その位に大事な秋山への6球目だったのだ。
その後は書くまでもなく、山井が今日も勝利の神に見放され、考えられない亀沢の送球失策が出て同点、中村を抑えるも、浅村には踏ん張れず真ん中のスライダーをレフトオーバーされて万事休したのだ。

最終回の攻撃、エラーして責任を1人かぶる亀沢は粘って一二塁間に安打を放って出塁するが、後続の杉山、松井佑には代打も告げられずに凡退してゲームセットであった。結果は分からないが、西武のクローザー増田を揺さぶる意味では、代打に左の野本、藤井、工藤の起用はあったかも…。

この逆転負けでチームの連勝と勝ち越し、そして吉見の連勝も消えてまた借金が1 になってしまった。

小川と杉山はあの秋山への6球目が何故球審にストライクとコールさせられなかったのかを考えながら名古屋に戻る新幹線に乗り込んだに違いないと思っている。
それは、小川の自信に溢れた投げ終わった後の動作や空気かもしれないし、また杉山のキャッチングが球審を唸らせ味方に引き込んでしまうような圧倒的な確信に満ちた仕草や所作かもしれない。
そこを是非会得して貰いたいのである。

とても残念な敗戦であった。

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2016年6月12日 (日)

自信に溢れた大野雄大を見た!

◇6/11…西武プリンスドーム
西武 2ー4 中日

選手会長が投げて完投、主将が打って勝ち越しホームラン、こんな理想的な形で昨日の雪辱を果たした。

大野の自信に溢れた気迫のピッチングを久しぶりに見せて貰い、後半戦に向けての大きなエンジンとして大車輪の活躍をしてくれる確信が持てた完投勝利だった。
またギックリ腰で1日休んだ平田がDHで3番に戻って来て、腰痛が嘘のようなランニングやバッティングで存在感を十二分に見せてくれた。
今、このチームはこの2人が中心になって引っ張っているんだという事がハッキリした実に理想的な勝ちゲームになった。
得点差や試合展開とは関係ない位に、ゆとりが感じられた勝利に思えたのは、ひとえに大野の終始余裕に満ちた堂々とした投げっぷりに由来しているのだろう。
ことしの交流戦は勝ったり負けたり勝ったり負けたりというオセロゲームのような成績だが、何とかここから白を並べて行って欲しいと願っている。
他のセ・リーグのチームの何処もが同じようなオセロ状態で交流戦をきっかけに抜け出すチームもまだ見えないだけに、抜け出すチャンスは十分ある。

明日はサンデー吉見の日である。
ビジターラストゲームを貰って名古屋に戻って欲しい。

ストレスのかからないゲームは実に身体も心も軽い。
明日もそんなゲームを見せて貰いたいものだ。

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2016年6月11日 (土)

田島に回跨ぎをさせたベンチの愚

◇6/10…西武プリンスドーム
西武 1xー0 中日(延長12回)

12回裏、考えられない光景が目の前に現れた。
背番号12がまたマウンドに立っていたのだ。
田島?回跨ぎ?何故だ?不可解200%、分からない!
結果論ではない。勝利が不可能になった最終回にクローザーに回跨ぎをさせるチームが逃げ切る可能性は限りなく低いのだ。田島は11回に西武の強打のクリーンアップを見事三者凡退に打ち取ったではないか。ここで今日の田島の責任は終わったのではないのか?
良くて引き分け悪けりゃ負けの最後のマウンドにチームの誇るクローザーを送り出したドラゴンズ谷繁監督は絶対に間違っている。
クローザー田島が投げていれば、ピンチになってもワンポイントで小川を投入するような事が出来にくくなり、クローザー田島と心中する構図になってしまうだけに、田島に覆い被さる重圧は通常の何十倍にもなってしまうのだ。11回を逃げ切るのが最大のポイントと位置付けて田島を前倒して起用したなら最終回は祖父江で行くべきなのだ。そして秋山の所で小川であるべきなのである。
この先田島は大事な大事なクローザーであるから、このような意味のない回跨ぎは絶対にすべきではない。
百歩譲って、12回表に得点して、それを逃げ切って勝利するケースなら「頼んだぞ!田島」と送り出すのも仕方ない所であるが…。
指名打者制故の慣れてない采配といえばそうかもしれない。しかし、11回に田島を起用した時から2イニングを田島に命じていたとは決して思えないのである。
秋山を迎える前、田島に昔の悪い癖が出てボールが引っ掛かかり金子の足にぶつけた時既に田島の失敗は予期できたのだ。
近藤コーチがマウンドに行ったのに、秋山勝負なのかそうではないのかハッキリしない気持ちのまま投じた4球目の甘いシンカー気味のど真ん中のボールは、今年の田島には見た事がなかった。
折角の緊迫した投手戦の好試合が一瞬にしてフイになってしまった今夜の消耗は量り知れないのである。

12回表の最後の二死二塁のチャンスに、打てない桂に代打を出して勝負に行かなかった事も信じられない采配であった。左の武隈に対して、代打松井佑か代打杉山をコールしてほしかった。
もとより、昨日猛打賞の杉山に替えて桂を起用した事も解せない事ではあった。
ジョーダンとの相性と言うのかもしれないが、延長12回にはジョーダンはもういないのだから、桂よりも打率も良く調子の良い杉山を代打に送る事は間違いではないはずだ。
まあ、前日猛打賞の選手を敢えて使おうとしない谷繁監督は今始まった事ではないが…。
こんな戦い方をしていると、折角のチームの機運が
上昇して行かない事だけはハッキリしている。

こうして、また借金生活が始まった。

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2016年6月10日 (金)

取れる時に堅実に点を取る大切さ

◇6/9…京セラドーム大阪
オリックス 3ー8 中日

オリックスのエース金子との対戦の記憶があまりないと昨日書いてしまったが、昨年ナゴヤドームで対戦して敗れている事を知らされた。しかも昨日と同じ、バルデスとの投げ合いであったと…。0ー4で完封負け(金子は7イニング無失点)だったようだから、きっと記憶から消していたんだろうと思った。(笑)

しかし、昨日の金子はまるで別人のようだった。
スピード、コントロールとも冴えず何処かダルそうに投げているように見えた。
それに比べてバルデスは先日のソフトバンク戦の時とはこちらも別人のようで、まさに千切っては投げ千切っては投げるバルデス自身のスタイルを取り戻していて、オリックス打線に付け入る隙を見せずに7イニングを3安打無四球1失点76球という成績だった。続投した8回には味方の大量得点に安心したのか先頭安達にストレートの四球を与えてしまい、その後3安打を浴び2点を献上してマウンドを小川に譲ったのだが、ナイスピッチングであった。
試合は初回に京セラドーム大好きビシエドのバックスクリーンツーランホームランを皮切りに、調子の上がらない金子を攻めて6点を奪い4回途中でKOに成功した。
そして、更に追加点も重ねて13安打8得点で交流戦初の勝ち越しを決めた。3番指名打者に起用された野本の5タコを除き先発全員が万遍なく打っての快勝ではあったが、1つだけ敢えて苦情を記しておこうと思う。

8回の攻撃で、藤井にホームランが出て加点、更に亀沢が四球で出塁、堂上のボテボテの投ゴロで2塁に進塁した後の事である。
杉山の痛烈なライナーがセンターを襲い、フェンス間際で捕られるのだが、走者亀沢は事もあろうにハーフウェイを選択し、結局タッチアップが出来ずに終わった場面である。その後に大島に内野安打が出ただけに残念な走塁だったと思う。センターのあの大きな当たりであったら、亀沢の足なら抜けてからのスタートで十分ホームイン出来ただけに尚更残念な判断であったと思う。
この些細なボーンヘッドが流れを変えないといいと思っていたら、その裏にオリックスの猛追に遭い大量失点になりそうな場面を招いてしまったのは、取れる所で堅実に得点をしないとこういう事になり兼ねないという見本であるように思えた。
亀沢には、いやひょっとして3塁コーチの英智の指示かもしれないが、猛省を促したい所である。

さて今日からは交流戦最後のビジター所沢の西武プリンスドームでの3連戦だ。
ジョーダン、大野、吉見でガッチリ3連勝と行きたい所であるが…。

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2016年6月 9日 (木)

ビシエド復活弾丸ホームラン、のち負け!

◇6/8…京セラドーム大阪
オリックス 2ー1 中日

とてつもなくデカイビシエドのホームランが左中間5階席に弾丸ライナーで飛び込んで行った。
ビシエド復活の余韻に浸っているうちに、知らぬ間に負けていたというような試合になった。
このホームランと、堂上のポテンヒットの2本だけでは勝てる訳がないが、若松も8回6安打無四球107球でなかなかのピッチングを見せてくれた。2回の中島の時だけ魔が差したようにストレートがシュート回転で中島の1番好きなホームランポイントに吸いこまれるように入って行ったのを逃さずにレフト3階席に打ち込まれてしまった。
ビシエドはソロだったが、中島の時はランナーが1人いた所が違い、それがそのまま1ー2という点差になって敗れた。
一昨日が5時間越えの超長い試合だったのに、昨日は2時間22分という両極端な今季最短の試合になった。

今年の交流戦はなかなかチームに勝ちグセが付いていかないのが悩みの種だ。いい勝ち試合が続いて行かないままカードが変わり気が付けば5割を割って終わっていたという事になりそうで怖い。
試合に負けた後の谷繁監督のコメントは相変わらず他人事のようだ。あまりに淡白な攻撃にもう少し策があってもよかった、なんて言い回しは評論家と変わらない。
発言の本意を知りたいが、いつもだから癖なのだろう。
谷繁捕手が1選手として感じた意見なら解るが、今は監督なのだから違うはずである。
もうちょっと何とかならないものかと思う限りだ。

今日はエース金子が相手だ。
過去の交流戦を振り返っても、金子のドラゴンズ戦登板は初めてか珍しいのではないだろうか?
初物しかも球界のエース、今では球界投手最高年俸を黒田と競う金子の攻略は果たしてなるだろうか?

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2016年6月 8日 (水)

脇役が勝利をもたらすいいゲームに…

◇6/7…京セラドーム大阪
オリックス 3ー8 中日
(延長12回)

長い長い試合の末、12回に5点のビッグイニングを作って勝利した。
小笠原のプロ入り初勝利と田島の開幕連続無失点記録更新を逃したゲームではあったが、粘り強い試合運びでいいドラゴンズを見る事が出来た。

そんな中この所出色な活躍で存在感を増しているのが、リリーフサウスポー小川である。
昨夜は回跨ぎを任命され2イニング目の先頭の4番左バッター、Tー岡田ひとりを任せられセンターフライに見事打ち取り、責任を果たした。
田島ではないが、随分長い間失点をしていないような気がするが、昨夜に関しては小川本人が次の回のTー岡田までは投げるものだと考えていたらしく、ベンチの思惑と選手の意思が重なっているとてもいいコミュニケーション例である。
大事な場面での左殺しとして、長いシーズンをフル回転してくれると信じているが、怪我や故障にはくれぐれも気をつけて貰いたい。
2010年ドラフト1位2位の岡田、小川の2人の25歳がチームを一年間支え続けてくれれば優勝も夢ではないと思う。
昨夜は苦労人工藤の勝ち越し打も飛び出して、チーム全員で勝ち取った勝利になったようで本当に良かった。
  ビジター初戦が5時間を超える試合になったが、勝利で疲れも吹っ飛びこのまま連勝街道を走って貰いたい所である。

小笠原も田島もまた新たな気持ちで頑張って欲しい。

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2016年6月 6日 (月)

少ない点を投手中心の守りで勝つ野球はドラゴンズの伝統である

◇6/5…ナゴヤドーム
中日 2ー0 楽天

登板を重ねる度にコントロールの精度を取り戻している吉見に手応えを感じている。
今日も8回ツーアウトまで被安打4、与四球1、無失点、99球で小川にバトンタッチしてマウンドを降りた。
ワンポイントを小川がきっちり抑え、最終回は連続試合無失点を続けている田島神に繋いだ。
全く危なげなく3人で試合を終えた今の田島は打たれそうな気がしない。
とにかく凄いのひと言である。
吉見ー小川ー田島の危なげないリレーで2点を守り抜いた試合は安心して見ていられた。
とにかく、打てなくても相手に点をやらなければちゃんと勝てるという事だ。
投手を中心とした固い守りで強さを誇って来たこのチームの伝統を思い出して今後も戦って行って欲しい。
ルーキーの小笠原が先発の頭数に入って来られそうな姿を見せてくれたので、ローテーションが少し組みやすくなって来たような気がする。
次のオリックス戦の頭でまた小笠原の登板が予想されるが、先日のようなピッチングがよしんば出来なくても長い眼で見て行って貰いたいと願うのはファン皆んなの気持ちであろう。

今日のゲームは昨日のゲームの全くお返しのような失策がらみで貰った2得点で勝ったのだが、連敗が止まったのが何よりの事であった。

色々と気になる事も多く不安や心配が絶えないドラゴンズではあるが、カード3連戦をたとえ負け越したとしても勝って終えられて良かったと思う。

しばしの安息の時である。

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2016年6月 4日 (土)

悔しさが勝利を招くはず…

◇6/4…ナゴヤドーム
中日 0ー3 楽天

現在、12球団では1番調子が悪く1番弱いと言われていた楽天に完封負けで2連敗をしてしまったドラゴンズはひょっとして今1番弱いかもしれないと思った。
弱いというか覇気がないというか首脳陣に迫力がないというか、負けての悔しさが全く感じられない。
長いシーズンの中で確かにこういう試合もあるし、こういう時期もあると思うが、明日こそは勝つぞ!という気迫が伝わって来ないので、球場に行って応援しようと思う気持ちが湧いてこないような気がしてならない。
負けてもコメントを求められる監督も気の毒だが、谷繁さんには負けた責任を感じているような気配が感じられず、やるのは選手だからという気持ちが常に脈々と心の中に流れているような気がしてならない。
これで果たして選手が奮起するだろうか?
ということは、この気分がそのままファンにも伝染して悔しさすら無くなって行くのかもしれない。
正直今日は全く悔しさが湧いてこなかった。
仕方ないよな、大野が久しぶりだからな、なんて思ったりして…。
こんな気持ちしか起きないのが哀しく情けない。
試合を分析する気持ちが起きないのが心配である。

ただ1つだけ、いや2つだけ書いておこう。

最終回、松井のストレートに狙いを定めて初球を打ちに行って内野フライを打ち上げてしまった堂上がバットを地面に叩きつけて悔しがっていた姿、そしてツーアウトからスタメンを外れて初めての打席に立った杉山が打ちたいであろう気持ちを抑えて冷静に四球を選び出塁した姿、この2つの前向きな姿に救われた。
この2人のこの悔しさが、連敗を脱出するエネルギーになるかもしれないと思った。

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勝負勘とは⁈

◇6/3…ナゴヤドーム
中日 1ー3 楽天

今日のポイントは2点だった。
1つは7回表、ツーアウト3塁から8番足立を勝負に行ってフルカウントから歩かせ、直後の代打銀次の初球に内のストレートを選択してストライクを取りに行ったボールが高めの棒球になったのを銀次にライト前に痛打された所、そしてもう1つは2点リードされたその裏、ツーアウト1塁から四球を奪ったこの日のラッキーボーイ福田に代走亀沢を起用し更に勝負の代打に野本ではなく藤井を起用した所である。

最初の方では、8番の足立との勝負が9番の好投の塩見に代打が来るかどうかを探りながらの中途半端の投球でフルカウントから歩かせてしまった1つ目のバッテリーミスと、代打銀次で相手が勝負に出て来た所でもう一度桂がマウンドに行き銀次との勝負の仕方をジョーダンと確認出来なかった慎重さの欠如から四球後の初球ストレート狙いの銀次にストレートを投げてしまった2つ目のバッテリーミスが重なって出てしまった。

後の方では、この日唯一浅いセンターフライが犠牲フライとなって打点を稼いでいたラッキーボーイ福田にツーアウトの1塁ランナーに敢えて代走を出した采配と、青山が左投手に替えられるのを恐れて代打に野本ではなく両打ちの藤井を選択してしまった采配は明らかに読み違いであった。結果論ではなくこの日の試合こそはこの場面の勝負は1塁ランナーを足の速いランナーに替える事ではなく2塁ランナーをまず返して同点にする為に確率の高い代打を起用する事であったと思う。
何故なら最終回にもう一度打順が回って来そうな福田の所では相手の投手が100パーセント左の松井裕樹になっているからだ。
そして更に野本ではなく藤井を先に使ってしまった事から、この時点ではベンチに右バッターで残っているのが三ツ俣ただ1人になってしまっているからである。

結局、野本を使う場面を失い、藤井を早々1度の代打起用だけという無駄遣いになってしまったのだ。
案の定、最終回平田が松井裕樹から四球を選びツーアウトではあるがランナーを1人置いた最後のチャンスに打順が福田のいた亀沢に回って来るのだが、1発のない左バッターの亀沢に出す代打はなく松井裕樹は軽々と三振を取って試合を終えたのだ。この日のラッキーボーイ福田なら、まだ藤井が残っていれば…、ここでの「たられば」は致命的な「たられば」になってしまった。

目に見えないような見過ごしてしまいそうな部分ではあるが、出さなきゃいけない場面での代走を出さずに出さない方がいい代走に代走を出す采配も、更なる先を予測した上で代打の順番の選択をする采配も、他人にはどうする事も出来ない監督に与えられた大事な専権事項であり頭の使い所、所謂『勝負勘』の見せ場である。

昨夜は2つの大事なポイントでのミスがくっきりと浮かび上がった負け試合になった。
逆の見方をすれば、好投塩見にツーアウトからでも敢えて代打銀次を起用して勝負する事を選択した梨田采配に軍配が上がった夜になったと言えるのかもしれない。

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2016年6月 2日 (木)

点差以上の完敗の夜は将来の小笠原を夢見て…

◇6/2…ヤフオクドーム
ソフトバンク 6ー2 中日

バルデスらしさが全く見えない試合になってしまった。
珍しくテンポも悪くボールが先行して毎回苦しい投球の登板になってしまった。
1回表に藤井の先制ホームランが出て、バルデスには珍しい先制点がプレゼントされて調子が狂ってしまったのだろうか?
投手という生き物はなかなか難しい生き物のようだ。
最終的には6ー2で4点差の負けゲームだったが、内容的には大量点差のゲームのような印象だった。
3つのエラーも失点に絡んで、与四球も多く毎回のようにピンチを背負ったドラゴンズ投手陣であった。
昨夜の快勝が連勝に繋がらず残念な夜になったが、また名古屋に帰って出直しだ。

初戦にデビューした小笠原について、ソフトバンクの主力打者達が口々に投手としての素質の素晴らしさを評していた情報に接して、これからが益々楽しみになった。

頑張って、秋に小笠原がソフトバンクのバッター達に投げる風景を想像しながら今夜の完敗のゲームを忘れてしまおうと思っている。

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天晴れ!若様杉様!監督の出番をも完封!

◇6/1…ヤフオクドーム
ソフトバンク 0ー5 中日

やったね!若松!
凱旋登板を8回散発3安打無失点で強力ソフトバンクをねじ伏せた。改めて杉山とのコンビネーションの良さを見せてくれた。柳田、長谷川、中村らの左の好打者の内角を外連味なく、130キロそこそこのストレートで突いてノーヒットに抑えた。
見事としか言えないナイスピッチングだった。

バッティング陣も早い回からそれぞれが狙い球を絞って和田を攻略した。平田のスリーランもスライダーを狙い打ったホームランだったようだ。天晴れである。

昨夜のような、監督の出番がなく監督の腕の見せ所がないようなゲームをこれからも続けて行って欲しい。
敢えて言うなら、若松を完投させるか、5点差でストッパー田島を登板させるか、それとも他の投手で行くかの判断だけが監督の仕事であったが、1番安全な田島投入の決断で完封勝ちをした。
ソフトバンクには開幕50試合にして初めての完封負けであったらしいが大きな意味のある勝利になった。

一昨日投げた小笠原がベンチで若松の隣で寄り添っていた姿が何かとても微笑ましかった。

監督が愚策をしない試合は、見ている我々にもストレスがなく爽やかな夜を過ごす事が出来て嬉しい。

今夜のバルデスも期待十分である。
バルデスと杉山が作り出す快適なテンポ感でソフトバンク打線をタジタジにして欲しいと願っている。

が、が、が…である。
ま、ま、ま、万が一谷繁監督に変な閃きが走って捕手を桂に替えたりしたら、と考えると不安が走るが、そういう鬼の撹乱的な事が起こらないように願うしかない。

スタメン発表時が1番の緊張時になるに違いない。

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