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2016年6月10日 (金)

取れる時に堅実に点を取る大切さ

◇6/9…京セラドーム大阪
オリックス 3ー8 中日

オリックスのエース金子との対戦の記憶があまりないと昨日書いてしまったが、昨年ナゴヤドームで対戦して敗れている事を知らされた。しかも昨日と同じ、バルデスとの投げ合いであったと…。0ー4で完封負け(金子は7イニング無失点)だったようだから、きっと記憶から消していたんだろうと思った。(笑)

しかし、昨日の金子はまるで別人のようだった。
スピード、コントロールとも冴えず何処かダルそうに投げているように見えた。
それに比べてバルデスは先日のソフトバンク戦の時とはこちらも別人のようで、まさに千切っては投げ千切っては投げるバルデス自身のスタイルを取り戻していて、オリックス打線に付け入る隙を見せずに7イニングを3安打無四球1失点76球という成績だった。続投した8回には味方の大量得点に安心したのか先頭安達にストレートの四球を与えてしまい、その後3安打を浴び2点を献上してマウンドを小川に譲ったのだが、ナイスピッチングであった。
試合は初回に京セラドーム大好きビシエドのバックスクリーンツーランホームランを皮切りに、調子の上がらない金子を攻めて6点を奪い4回途中でKOに成功した。
そして、更に追加点も重ねて13安打8得点で交流戦初の勝ち越しを決めた。3番指名打者に起用された野本の5タコを除き先発全員が万遍なく打っての快勝ではあったが、1つだけ敢えて苦情を記しておこうと思う。

8回の攻撃で、藤井にホームランが出て加点、更に亀沢が四球で出塁、堂上のボテボテの投ゴロで2塁に進塁した後の事である。
杉山の痛烈なライナーがセンターを襲い、フェンス間際で捕られるのだが、走者亀沢は事もあろうにハーフウェイを選択し、結局タッチアップが出来ずに終わった場面である。その後に大島に内野安打が出ただけに残念な走塁だったと思う。センターのあの大きな当たりであったら、亀沢の足なら抜けてからのスタートで十分ホームイン出来ただけに尚更残念な判断であったと思う。
この些細なボーンヘッドが流れを変えないといいと思っていたら、その裏にオリックスの猛追に遭い大量失点になりそうな場面を招いてしまったのは、取れる所で堅実に得点をしないとこういう事になり兼ねないという見本であるように思えた。
亀沢には、いやひょっとして3塁コーチの英智の指示かもしれないが、猛省を促したい所である。

さて今日からは交流戦最後のビジター所沢の西武プリンスドームでの3連戦だ。
ジョーダン、大野、吉見でガッチリ3連勝と行きたい所であるが…。

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コメント

バルデスver.金子・・・2010年6月2日、神戸。当時の球場名は「スカイマーク」。監督は落合ver.岡田。このバルデスは2016年6月9日のバルデスとちゃう先代のバルデス。8回に谷繁の3ランで7-0、だれが考えてもすばらしいだめ押し中のだめ押し点。思わず頼んだ3杯目のビール片手に三塁内野席最上段で、心地よい風にあたって、残業中の息子に「来とんねんで。残業ばっかりの会社やめさしてもらえや。それか名古屋へ異動させ、ってもっと強う言え」などと電話をした途端に同点に追いつかれ、最後はT-岡田のホームランで10対7の大逆転負け。落合中日はこの年と落合監督最後の1年となった翌年、連続優勝しました。一生ないと諦めていた「黄金時代」8年間の最終絶頂期でしたが、悲惨。悲しく惨めで酷(むご)い体験でした。

交流戦にはこんな記憶もありながら、甲子園とは違ってレフトでも大きな顔ができる大阪ドームに、今年も足を運んだのは7日。近藤さんが「いい試合だった」と書かれた試合でした。ほんといい試合でした。

9日は6年前と同じ「バルデスver.金子」。だめ押しがだめ押しにならないかも知れない6回、サード亀沢の守備がすごかった。打つ方でも4回の5連打の最初は亀沢でした。落合GMが6年前のファンの落胆を知って採った「編成」の勝利だったように思います。

投稿: 半世紀超 | 2016年6月10日 (金) 12時13分

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