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2016年7月31日 (日)

また出た!横着者の雑なプレーが…

◇7/31…甲子園球場
阪神 6ー1 中日

7回ツーアウトランナーなし、バッター中谷、ジョーダンの変化球にかろうじてバットに当てたボールがセカンドに小飛球となって飛んで行った。打ち取ったジョーダンはマウンドを降りてベンチに向かいかけていた。
ところが、あろう事に横着者エルナンデスが打球の正面に入らず逆シングルで取りに行ったのだ。
案の定、捕球出来ずグラブの先に当てて大きく弾いてしまうのだった。
記録は強襲ヒットでエラーにならない。
完全に怠慢プレーでエラーである。
またやった!この横着者エルナンデスが大事な場面で雑なプレーをやり、チームをファンを呆れさせた。
これでは勝てる試合も勝てっこない。
これが全ての流れを変えてしまった。
ジョーダンがここまでほぼ完璧に阪神打線を抑えていたのに、これをきっかけに逆転を許してしまうのだった。

野球を馬鹿にする舐めたプレーは野球の神様を確実に怒らせてしまうものだ。
ドラゴンズに於いては、この男の他にこういう雑なプレーをする人間はいない。
しかし、この男に頼らざるを得ない谷繁の眼力にはほとほと厭気がさしてくる。
将来に繋がらないダメ助っ人を、帳尻合わせのように時々打つだけなのを「打力がいいから」という理由で起用するのはもういい加減にした方がいいのではないか。
こういう一つの雑なプレーが大きなほころびを招いた試合がこれまで幾つあったと思っているのだろう。

どんなにたまに打ったとしても、この男が出ているドラゴンズは金輪際応援したくない。

また一つ、勝てた試合を落としてしまった。

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思考停止がまた出た谷繁!

◇7/30…甲子園球場
阪神 8ー2 中日

「何とかせい!」戦法も今日は通じなかった。
というかむしろ監督谷繁はまたまた思考停止になっていたように見えた。
先発吉見のボールも真ん中近辺に集まりがちでいつものような微妙なコントロールが見られなかった。
最近の吉見は、杉山と組んでいる時が一番呼吸があっているように思えて、その杉山がバレンティンのバットに頭を打たれて大事を取って現在抹消中になっているのが残念だった。今日の捕手は松井雅だったが、調子が今ひとつの吉見をリードし切れていなかった。まるで配球が読まれているかの如く面白いように痛打されていた。
5回に高山にものの見事にライトにホームランを浴びたが、外を狙ったストレートがど真ん中に入って来た失投を逃してくれなかった。この後も2番荒木にヒットを打たれるのだが、ここでバッテリーの交代があってもいいように思えた。
だが、続投させて追加点を2点与えてしまった。
この追加点が致命傷になったようだ。
松井雅は2番手山井に対しても配球が見え見えで更に3点を与えてしまうのだった。
吉見の続投も山井の続投も、松井雅を放置したのも、いつもながらの谷繁監督の思考停止が招いたモノだと思うのだ。昨夜の監督とは別人のようだった。

吉見が先発なら杉山がベストだが、でなかったらベテラン武山でもよかったと思う。
山井に対してもしかりである。
松井雅、桂はバッターに対する洞察力が欠けているとしか思えない。バッターが狙っているボールを探らずに、自分の組み立てに基づいたサインを出しているだけのように見えるのだ。
打たれ出すと堰を切ったように連打を浴び始めるのが典型的なパターンである。
明日はジョーダンらしいが、谷繁監督は桂を起用するだろうが、バッターをよく観察して欲しいのである。

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2016年7月30日 (土)

監督まで「何とかせい!」に呼応した。

◇7/29…甲子園球場
阪神 1ー3 中日

平田がまた何とかしてくれた。いきなり先制スリーランホームランは予想以上の天晴れだった。
3点のリードを背に、堂々と低めに速球を投げ込み続けて4年ぶりの勝星を上げた伊藤準規も予想以上の天晴れだった。
かつての綺羅星、伊藤準規の存在すら忘れていたファンも沢山いたのではないだろうか?
先日も5年ぶりの勝利を上げた由規投手で盛り上がっていたが、この伊藤準規も右肘の手術など故障と闘い、そしてリハビリを経ての4年間であったと思う。
入団8年目、背番号も18を剥奪され2年前から65になった伊藤準規にとって巡って来た昨夜の先発は背水の陣そのものだったに違いない。
自分の速球を信じて、ただひたすら低めに投げ込んだ投球は4連勝の虎打線を圧倒していた。
この日の投げっぷりを絶対に忘れずに、今後の登板も愚直に低めに投げ続けて貰いたい。

「平田!大島!何とかせい!」とただ選手に檄を飛ばしたら2日続けて、平田、大島を始め選手達が自覚して試合を進め勝利してくれた。
しかし、昨日、監督谷繁も「何とかせい!」に呼応するかのような、細やかな投手リレーを披露して見せた。
こんなにマメに細やかで慎重な投手交代を見た事は珍しかった。「思考停止」する事なく、伊藤、岡田、祖父江
、山井、岩瀬と、イニング途中で次々と投手リレーを的確にやって見せてくれた。
そして、最終回を田島に任せたのだ。
久々に、谷繁監督にも天晴れを上げなければいけない。

勝つ野球はこういう事の積み重ねなのだというのが僕の持論である。寸分の狂いのない采配を目指して行けば、勝ち負けはあっても大きく負け越す事はなくなると信じている。
監督には、今日も明日もこういう細やかさを続けて行って貰いたいと願っているのだが…。

しかし、今日も「平田!大島!何とかせい!」なのだ。

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2016年7月29日 (金)

今日も再び「平田!大島!何とかせい!」だ!

◇7/28…ナゴヤドーム
中日 15ー2 DeNA

「平田!大島!何とかせい!」の檄が届いたかのように、初回いきなり大島にスリーベースが飛び出し、平田も初回塁に出るといきなり盗塁を決めた。
先制の2点を皮切りに打ちも打ったり17安打、15得点で6連敗を免れた。
この日から3カ月ぶりに、高橋周平が戻って来た。
いきなり、6番サードでスタメンに起用され、初回タイムリーヒットを放った。
やはり何かを持ってる選手である。
周平効果も手伝って、先発野手全員安打、猛打賞3人、マルチ安打2人、投げてはバルデスもテンポのいい投球で7回を2失点で小川にバトンタッチした。これで5勝目である。今年はバルデスの時はバッター陣がよく打ってくれるようだ。

試合後の監督は相変わらず淡々と評論家然として語っていたが、久々の勝利だからもう少しテンションを上げてもいいのではといつも思うが、こういうキャラなんだろうか。

いずれにしても、昨夜は監督の出番は一つもなかった。
スタメンを決める時に、周平を6番サード、工藤を2番レフトに入れるのを決断したのが唯一の仕事だったのだろうか。

「平田!大島!何とかせい!」と言った事が功を奏したようで良かった。

今日ももう一度言うことにしよう。

「平田!大島!何とかせい!」と。

東京は昨日梅雨が明けた。
ドラゴンズも梅雨明けだったらいいが…。

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2016年7月28日 (木)

平田!大島!何とかせい!

◇7/27…ナゴヤドーム
中日 0ー2 DeNA

とても危険な兆候が見え始めている。
負けても悔しさが湧かなくなっているのに改めて気付く自分がいて、そのうちに怒りもなくなってしまうのかもしれないと不安が一杯だ。
事実、戦う選手達からも悔しいというオーラが感じられないし、悔しいコメントも聞こえてこない。

「数字を気にしたところで一つ勝っても一つずつしか借金は減らない。目の前の試合を必死にやっていくしかない」
これが、最下位の阪神と並んだチームを率いる谷繁監督の昨夜のコメントである。


いつもながら何度も口にしてきた「目の前の試合を必死にやっていくしかない」というこの監督のコメントが選手に必死さを喚起するとは思えない。
東京新聞の記者は、直面する危機はいつも通りの言葉で表現できるほど小さくない、と記述していた。
余程の意地っ張りかへそ曲がりとしか思えないが、監督が発するコメントにはいつも選手やコーチ、そしてファンまでもが注目しているのだから、もっと危機感や切迫感が感じられる覇気のある言葉が必要なのだ。
谷繁監督は監督がどうあるべきなのかが残念ながらあまり分かっていないように思えてしまう。
個人である前にチームを率いる総責任者であるべきだ。

かくして今年も夏になる前の失速が始まってしまった。
東京はまだ梅雨明けにもなっていない。
負けて悔しさが見えて来ないチームを一体誰が応援するだろうか?
監督の体温の低さがチームの士気に影響しているのは間違いのない事実であると考える。

2カード続けてホームでの同一カード3連敗だけは絶対にやってはいけないと思うが、勝つという要素が何処にも感じられないので不安だらけである。

監督はいいから、選手が団結してこの危機を脱出して貰いたい。
平田!大島!何とかせい!

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2016年7月27日 (水)

…なら、勝てよ!

◇7/26…ナゴヤドーム
中日 3ー7 DeNA

ドームは夏休みなのに空席が目立ち、相変わらずヒットも出るし、塁上は賑わせるが、残塁の山。
チャンスに回って来るバッターに工夫と覇気が感じられない。試合全体がどんよりと重く、相手チームにも蔓延させてしまっているような感じさえする。
若松の投球にも相手を何としても牛耳るんだという気迫は伝わって来なかった。
桂のリードも相変わらずで相手の内を思い切りつくような気配もない。若松への配球も、岡田への配球もワンパターンで、岡田も痛い1発を浴びてしまう。
替わった松井雅も若い投手をリードし切れず、追加点を簡単に与えてしまうのだ。
ダメだこりゃ!
チーム全体が負のスパイラルに包まれたまま、抜け出す気配さえない。
試合後、虎が1ゲーム差に迫って来た事を記者に尋ねられた谷繁監督は、
「別にそこを通る気にしてやっているわけではない。勝つ事だけを意識してやるだけだよ」と。
低迷している事への危機感が感じられないし、相変わらず体温が低すぎる。
これではファンはドームに来ないし、ドンドン離れて行ってしまうのに…。

細かい事はもう言いたくないが、勝つ事だけを意識してるなら、ちゃんと勝てよ!と言いたい。

DORADORAさんからの質問には、今度ゆっくり答えたいと考えています。
皆さん!コメント、ホントに有難うございます。

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2016年7月25日 (月)

負のスパイラルは何処まで?

◇7/24…ナゴヤドーム
中日 2ー5 ヤクルト

哀しすぎるホーム同一カード3連敗になった。
ドラゴンズ以上に深刻な金本阪神は、フルイニング出場中の鳥谷をスタメンから外してなりふり構わず泥臭くシーソーゲームを広島から勝利した。
今ひとつまだギクシャクしている高橋ジャイアンツも、打順を大幅にいじり阿部を4番に据えて好調DeNAに大勝した。阪神も巨人も同一カード3連敗を免れた。
我がドラゴンズといえば、阪神、巨人と違ってホームであるのに関わらず、ヤクルトに簡単に3つやられてしまった。
昨日は、前日のファンとのいざこざを吹き飛ばすかのように、ビシエドがタイムリーを含む久々の2安打を記録したし、ルーキー小笠原が初の同リーグ先発登板を5回3失点と、まずまずのピッチングを見せてくれて今後に期待を持たせてくれた。
なのに、なのに…である。
勝てない!ピンチを逃げ切れず、チャンスをモノにできない!
杉山が、途中バレンティンの空振りしたバットを頭に受けて悶絶、担架で退場してしまった。
桂に替わった次の回、福谷をリードしたが、その単調な配球を読まれ連打を浴びてあっと言う間に2点を失い、この回に勝敗を決めてしまった。
これで、福谷は2軍降格になったらしい。
多分、また又吉を上げてくるに違いない。
不安定な投手を桂が当たり前のリードをしたら、必ずやられる事はずっと言い続けているが、デジャブのように何度も何度も繰り返してくれる。
昨日は東海ラジオをラジコで、山本昌の解説を聴いていたが(昌は的確で分かりやすい解説をする)、自分もファームでは杉山を指名していたと言っていた。彼の思い切りのいいリードを評価していたようだ。
そして、昨日の大事なポイントについて記しておこう。
1ー5から1点返して2ー5になり、尚ワンアウト1・3塁でヤクルトが由規から左の村中にスイッチした。次の投手の打順で荒木がネクストバッターサークルで準備していた。山本昌曰く、荒木なら最悪内野ゴロでもダブルプレーは免れやすいから、1点は追加できるかもと思っていたと…。僕も同様に考えていた。6回だから、2点差にしておけばまだチャンスはあるかもと…。
しかし、ここで谷繁大監督は、何と左投手だが左を打っているという理由で、スタメン欠場していたナニータを荒木に替えて送ったのだ。
結果は、初球の難しい球を打ってピッチャーゴロゲッツーで追加点なく一瞬でチェンジとなってしまうのだ。
一気呵成に行こうと考えたのかもしれないが、ここは荒木に繋いで貰う事を選択すべきではなかったろうか?
後に来るチャンスにナニータは取っておいてもよかったのでは…。
僕は谷繁大監督が可哀想になって来た。
動けば裏目、動かなければ失敗するこの不運のスパイラルから全く抜け出せずにいるのが明らかで、つくづく勝ち運を持っていない監督だと感心してしまった。
昨年は、6月30日に借金が2桁に突入したが、今年も遂に梅雨明け前に2桁突入となってしまった。
振り返れば、監督の采配ミスで落とした試合は20試合近くあったので、谷繁監督が自分の不運のスパイラルに気付き、采配を見直す事さえ出来れば巻き返しも不可能ではないが果たして?

明日から好調DeNAをナゴヤに迎え撃つ。

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2016年7月24日 (日)

しかし…

◇7/23…ナゴヤドーム
中日 1ー3 ヤクルト
(延長10回)

「しかし」の後に続く単語は「なぜ」になる。

谷繁なりの根拠で、ショート堂上を外してショートエルナンデス、セカンド亀沢なんだろうが、ファンを納得させるには十分な根拠ではない。
谷繁なりの根拠で、8回同点でクローザー田島を起用して回跨ぎで9回も田島続投なんだろうが、これもファンを納得させるには十分な根拠ではない。
  先の広島戦では9回の同点で田島の起用を期待したのに使わなかった。何故なら彼はクローザーだから、同点では出せないという論理らしいが、ならば昨日の策は何だったんだ?という事になる。
我々は谷繁という監督の哲学やら戦術の一貫性のかけらを感じる事は出来ない。
田島の同点での回跨ぎ起用についての記者の質問には、
今うちの1番信頼出来る投手だから起用したと答えていたが、もうそのその場凌ぎの適当な発言はいい加減にして頂きたいものだ。
この人には一貫性なんては関係ないんだろうが、いや一貫性なんて勝っていさえすればどうでもいい事だが、いつもその不可解な采配で負け続けているから、そこを問うているのだ。
エルナンデスに関しても、大事な場面で奴のいい加減なプレーが2つ出たが、それについての質問にも、誰もミスをしようとやっている訳ではないから…とエルナンデスをかばい、自分の起用責任を問われたくないのがミエミエなコメントをしていたが、誰だってそうなのは決まっていて、あのような雑なプレーをしがちな選手を敢えて守備の固い堂上を外して起用した事を記者は尋ねたかった訳で、その質問には答えていない。
タイムリーな場面でのミスは取り返しがつかないのだから、雑なプレーをしがちなエルナンデスは使って欲しくないのだ。
チームの士気に大いに影響するという事をしっかり認識して貰いたい。

この日は吉見が最近の不甲斐ない登板を払拭するかのような丁寧で粘り強く7回を1失点で投げ終えて、非常に緊迫した試合だったが、延長10回の守りでのエルナンデスの横着で適当で雑なプレーが試合をぶち壊してしまったのだ。
5位ヤクルトに抜かれるのももう時間の問題になってきた。
  残念だが、この哲学のないその場凌ぎの監督の下では逆転の目は期待できない。
東京では梅雨明けはまだである。
夏を前に今シーズンが終わる哀しみや情けなさは耐えられないが、毎日見てるがチームの上昇気配は残念ながら感じられない。

捕手がやっと桂から杉山に替わり、吉見はじめリリーフした投手も皆好投をしたと思っている。
延長10回のバント処理の後のエルナンデスの落球(記録は杉山の送球ミスでの失策)と、岩瀬が打ち取ったボテボテのショートゴロにボールが手に付かず投げられなかったエルナンデスのプレー(記録は内野安打)が敗戦の全てである。

しかし、我がドラゴンズの監督は、4回の攻撃、ノーアウト1・3塁で、藤井、杉山が連続見逃し三振をした事があたかも敗因のように語っていたが、誰だって三振したくてしてる訳ではないと言ってあげたい。
本当の大事な敗因に目をつむり、そうではない所を指摘して、自らの間違った采配を誤魔化そうとする姿勢にはファンのみならず選手だって信頼を損なうという事に気付いてないとしたら、永遠に上がり目はないのだ。

ゲーム終了後、ベンチ前の平田とベンチ上のファンとのいざこざが大々的に放映されていたが、ファンも選手も抑えきれない程のイライラ状態になっているのだろう。
ファンからな信頼を失い、チーム状態が良くなって行く糸口すら掴めなくなっている今のドラゴンズは正に末期症状のように見える。
勝てる試合、勝つべき試合をミスミス落として来た監督の責任は非常に重いのだ。

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2016年7月23日 (土)

それでも桂を使い続けるのですか?

◇7/22…ナゴヤドーム
中日 3ー6 ヤクルト

5回表ツーアウト1・3塁、ヤクルトの攻撃バッターはジェフン(聞いた事がないなあ!)、バルデス、桂のバッテリーは内角の速球を軸に2ボール2ストライクと追い込んだ。5球目外にチェンジアップで勝負に行くが見逃されて惜しくもボールでフルカウント、さあラストボール、どう考えても内角への速い球で詰まらせるか空振りを取るのが王道である。しかし、このバッテリーは何と外のカーブを選択するのだ。まさかの緩い球カーブである。
聞いた事のない新しい外人ジェフンは、この球に反応はするが緩い球で外の球だっただけにバットが止まって見逃しボールで四球を勝ち取るのだ。
このまさかのカーブには解説の鈴木孝政氏ものけぞっていた。何故?何故?何故なのだ?
殆どタイミングが合ってないこの低打率のバッターに緩い球の選択はあり得ないのだ。しかも追い込んだ形でのフルカウント、内に速い球を投げ込んでおけば確実に打ち取れたはずである。これで満塁、バッターは7番の西浦、怪我の主軸川端に替わってスタメンに起用された若手内野手である。だが打率は1割台、この日もここまで
速球に押されてのセンターフライとセカンドゴロに抑えられていた。
ということは、西浦は必ず速い球に照準を合わせて待っているのは誰が見ても明らかである。
初球内のスライダーを無反応に見逃してストライク、完全にストレート待ちである。そして2球目、桂は外に構えた。何を要求したのか?まさか⁉︎
そうなのだ、まさかの外のストレートだった。
力が入りすぎたバルデスのストレートは外角高めに抜け気味に行った。ストレートを狙っていた西浦はボール気味の外角高めの棒球を思い切り振り切った。
この広いナゴヤドームのセンター寄りレフトスタンドに飛び込んで行ったのだ。
何と、1割打者にグランドスラムをあびてしまうのだった。しかもツーアウトから…。
1ー2が、あっと言う間に1ー6になり、5回で勝負あった感の雰囲気に球場全体が包まれた。
3回にバレンティンに打たれたホームランも外の高めのストレートだった。
桂というキャッチャーはこうした配球ミスで何度も何十回も同じようにホームランを配して来ている。
何度も繰り返し繰り返し見せられるホームランを打たれるシーンはまるで壊れたビデオテープが巻き戻り巻き戻りされたようである。
今朝のトウチュウは、4番ビシエドのひどいスランプを敗因に上げていたが、僕に言わせれば、この桂のヘッドワークに大きな問題があると思う。
学習能力が残念ながら杉山より劣る、この桂をこの所スタメンに使い続ける谷繁監督の考えを尋ねてみたい。
相手バッターが明らかに狙っているボールを敢えて外に要求する捕手脳には首を振り続けてしまう。

それでも、今日も桂をスタメンに起用するんですか?
谷繁さん?

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2016年7月21日 (木)

杉山と田島が皆んなを救った‼︎

◇7/20…マツダスタジアム
広島 6ー7 中日(延長10回)

谷繁!何でそこでナニータを替えて代走を出すんだよ。
ツーアウトだし、まだ6回だぞ!3点差を3イニングで逃げ切れると思ってんのか!
あげくは今日2安打でバットが振れている福田を替えて守備固めか⁉︎6回だぞ!
相変わらず意味が分かんない交代だよ。
絶対チャンスが5番6番の所に来て後悔するぞ!

と、思って見ていたら…

その裏に案の定ジョーダンが突如乱れ、ビシエドにアンビリーバボーなフライ落球が出て、同点に追いつかれてしまうのだ。
しかし、祖父江、福谷、岡田が何とか追加点を与えず、田島にリレー、そしてここでやっとこのシリーズのアンラッキーボーイの桂に替えて久々杉山を起用したのだ。
攻撃ではその後予測通り5番の所にチャンスが巡って来てしまうのだ。工藤に代打森野で挑むが敢え無く三振。ナニータを早く替えたので、工藤を打席に送る事なく1人選手をただ無駄遣いしてしまうのだった。
その後杉山を5番に入れたのを見てきっと神様はここにまたポイントを持って来るに違いないと思っていた。
一方広島は、同点に追いついてからヘイゲンズ、ジャクソン、中崎と、いつも通りに勝利の方程式を逆転を信じて動員してきていた。しかし、この試合でやっと谷繁は同点の9回に守護神田島を投入し、その田島は三者三振という圧巻のピッチングを見せつけて、広島を完全に封じたのだ。
さすが田島、自信に漲る投球で球場の逆境をものともせずに逆転のカープ打線を打ちのめしてくれた。
付け加えれば、この時のマスクが杉山に替わっていた。
そして、延長10回、四球と敬遠で2人のランナーを置いたチャンスに5番の打順が廻って来たのだ。
野球の神様はこの5番杉山の所に約束通り最大のポイントを持って来て今日の谷繁の勝ち運を試したのだった。
早々とナニータを替えてしまった打順にやっぱり最後のチャンスを演出したのだ。
投手は今村、汗ビッショリの今村と杉山の必死の勝負が繰り広げられた。追い込まれて必死にファールで粘る杉山は遂に8球目をしぶとくライト前に落とした。
2塁から大島が帰って7ー6と勝ち越した。
杉山が試されたチャンスに負け運を泥臭く跳ね飛ばしたのだ。
偶然なのか計算していたのかは定かではないが、5番に杉山、8番に投手を入れていたのが最後の最後で功を奏したのだった。ベンチには荒木と谷と松井雅が残っていたが、代打を出さずに杉山に託したのが成功し、8番の田島を10回にも跨ぎ登板をさせることが出来た。
この跨ぎ登板そのものにはあまり賛成は出来ないが、今日の田島に関しては絶好調でもあったし背に腹は代えられなかった。田島神は三振、三振、ショートゴロの3人で終えてマツダスタジアムでの連敗を6で断ち切り、対広島戦の連敗もオールスターを挟んでの連敗もしっかり止めてくれた。

谷繁の先を読めない采配ミス、ビシエドのアンビリーバボーな落球ミス、ジョーダンの突如の乱調、桂の配球ミスの全てを、杉山と田島の2人が救ったのだ。

そして、史上64人目のサイクルヒットを6回で簡単に決めていた大島にも、再びスポットライトを当てる事が出来て、ヒーローインタビューの席を大島に用意出来たのだった。

皆んなを幸せにして名古屋に帰らせてくれる、杉山、田島には夏のボーナスと谷繁の監督賞を是非共やって貰いたい。

今夜は少しだけグッスリ眠れそうだ。

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2016年7月20日 (水)

心が折れそうな敗戦

◇7/19…マツダスタジアム
広島 11ー3 中日

おい桂!お前は新井に何本同じライトにホームラン打たれるリードしてんだよぅ!
外ばっかりのリードしてんじゃねえよ!
どこまで単細胞なんだよ!
山本浩二が何度も同じ事を丸の所で疑問を呈してたぞ。
この桂というキャッチャーは石原と違って外ばっかりをかなり遠い所に構えてるけど、何でそんなに警戒してるのか分からない…と。
単細胞でパニクっているのがありありの捕手を使うベンチに問題があるのは間違いないが、それにしても昨夜のリードは酷すぎた。
カープ打線に完全に読まれて見下ろして打ち込まれている事に試合途中で気付かない桂の頭と心には言葉が出て来ない。
まともなドラゴンズファンの怒りは今やピークに達しているのではなかろうか?
一昨日二軍から松井雅人を何故か突然上げて来たが、使う積りではなかったのか?上げて来た意味が分からないのだ。
2回にリードの偏りで5点を取られた所で桂に替えて起用してみるような策も浮かばない谷繁は完全に思考停止病に冒されていた。
と思っていたら、相変わらずピリッとしないこのバッテリーは4回不調の田中にスリーランを浴びて8失点だ。
しかも、その大量点のきっかけは投手の岡田にヒットを打たれたのと、送りバントを決められフィルダーチョイスをしてしまった後の失点であった。
それでも、大野も桂も替えずにカープ打線の勢いの中に晒したままの谷繁の頭はどうなってんだ?
と、思っていたら、同じ4回にツーアウトから鈴木誠也神ってる選手にまたスリーランを打たれてしまうのだ。
アホらしくて笑いも出て来なかった。
広島在来局の実況アナウンサーの興奮したデカイ声だけが空しくテレビから聞こえ続けていたのだ。
1イニングに2発のスリーランなんてめったに見られない悲惨な光景である。
しかも、バッテリーはそのまま同じで、エース大野と桂までが思考停止に陥っているようだ。
これでは3連敗は免れないと確信させられる程の惨憺たるチーム状況になっているのが分かる。
4回で11ー0じゃナゴヤドームだったら、観客は殆ど帰路に着いているのではないだろうか?
リーグ戦再開後こんな試合をやってたんじゃ、ファン全員が今季を諦めるに違いない。
ほぼ試合が決まってから、ルーキー小笠原を登板させた。そして更にここでやっと捕手を松井雅に替えた。
何もかもが遅すぎるのだ。
チーム全体の戦闘意欲を喪失させてしまった、大野・桂のバッテリーと谷繁監督は3人ともファーム行きを命じたい所だ。

こんな情けない姿で後半戦が始まったが日に日にドラゴンズファンのブログが荒れ狂い始めているようだ。

僕自身も心が折れそうで、書き続けて行く自信が喪失ってしまっている。

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2016年7月19日 (火)

つくづく勝ち運がない谷繁!

◇7/18…マツダスタジアム
広島 3xー2 中日
(9回サヨナラ)

つくづく勝ち運を持たない監督なんだなあと昨夜の試合を見て思った。
後半戦に向けて大事な負けられない試合であった事はお互い同じだが、勝ち運、勝つという強い気持ちが、広島は中日を上回ったのだ。
試合開始から終始ゲームの主導権を握っていたのはドラゴンズだった。しかし、再三再四ランナーを出しながらも残塁の山を築いて行くのは以前と何も変わらなかったし工夫は少しも感じられなかった。
解説の達川氏が、挑戦して行くべきチームが仕掛けて行かない消極性を指摘しながらもどかしく語っていた。
ヒットは続くがランナーが全て各駅停車で双六のように思えた。ヒット3本では点が入らず、4本出ないと得点出来ないのはベンチの責任に他ならない。
フルカウントになっても、ランナーにスタートを切らせないなんて若い回では考えられない。
結局はランナーを進めておけば良かったという結果論ばっかりが悔しさと共に現れる。
こうしたベンチの消極性が士気に影響して選手に躍動感が見えて来ない。
だから野球がつまらないし面白くない。

オーナー報告で白井オーナーに谷繁監督は「もっとスターになりなさい」と云われたらしいが、監督が監督らしくダイナミックでかつ繊細な指揮を振れと言いたかったのではないだろうか。
ファンが楽しく思えるような、負けても納得出来るような采配をオーナーも期待しているに違いないと思う。
そんな姿とは大きくかけ離れた試合を後半戦最初の試合で見せてくれた所なんぞは、およそこの人は監督になれない人ではないだろうかと思えてしまう。
曲がりなりにも3年目の采配なのに、何も変化や進歩が感じられないのは残念を通り越してしまっている。

自分から勝ち運を遠ざけているようにすら思えてくる。
昨夜はビジターだからかもしれないけど、相手が同点で最終回クローザーの中崎を投入して来たのだから、こちらも9回は田島を投入すべきだったと思う。
悪い予感の祖父江がマウンドにいた時、広島ベンチと同じように「サヨナラ」の文字が浮かんで来たのは事実である。
新井のサヨナラアーチはドラゴンズベンチが生み出した物に違いないと思うのだ。
マツダスタジアムは現在セリーグ最高のビジター環境で、観客の熱気が谷繁監督の頭を田島ではないようにさせたのかもしれないが…。

試合としては、7回の若松のボーンヘッドとビシエドの悪送球がきっかけで同点になってしまい、そこがクローズアップされがちであるが、それ以上に試合を通しての監督の消極的で納得出来ない采配が敗因であると敢えて断言したい。
好投力投の若松の代打にまるで打てない野本を代打1番手にまだ使っている所なんぞは狂気の沙汰である。
バットにかすりもしないでの無茶振りの空振り三振を見れば即二軍落ちではないのか。
昨夜のラッキーボーイだったエルナンデスを早々引っ込めたのも意味不明な采配だった。
持ってる選手を簡単に引っ込めるのは、今始まった事ではないが、昨夜に限っては先制ツーランや好守備もあって、チームで1番持ってる男がエルナンデスであったのに何故?って感じであった。

大事な初戦を落としたのはとにかく痛すぎる。
勝てた試合だっただけに…。

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2016年7月13日 (水)

絶望的な谷繁采配!

◇7/13…横浜スタジアム
DeNA 7ー2 中日

あれほど大事な所で使うなといった又吉をまた起用して試合をぶち壊した。
谷繁の眼は節穴としか言えない。
超アバウトなコントロールしかない又吉投手を細かくリードする桂捕手、このコンビで一体何試合、いや何十試合落としたか数え切れない。
このコンビを漫然と使っている限りチームの浮揚は期待出来ないと改めて断言する。

語り疲れた話をオールスター前の試合でも語らせるこのチームの監督に進歩はない。
昨日も今日も谷繁の選手起用ミスで負けた。
これで、今季14敗をこのパターンで負けたと書いておこう。
毎回同じパターンで負ける試合をファンに見せる監督は早々退場して貰いたい。

DeNAがはしゃいでる。
DeNAファンがはしゃいでる。
ライバルドラゴンズのダサイ采配に救われて借金4第3位で折り返す事を喜んでいる。
おめでとう!ラミレスベイスターズ!
今年こそクライマックスに行って下さい!
谷繁監督が率いる限りドラゴンズのBクラスは間違いないと確信するから、あなたのチームのこれからのライバルは強打のヤクルトだと思うのですよ。

又吉、野本、エルナンデスを一軍に置いておく限りチームの上昇はないというのが、今日まで付き合って来た結論です。
かの3人には間違いなく勝運が宿ってないのです。

ホントに哀しくなって来た!
もう応援するのを止めようか!
あまりにあまりにあまりに情けない!

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3つの何故が敗戦を招いた試合

◇7/12…横浜スタジアム
DeNA 6xー5 中日

昨日のブログに書いたような先取点を取り、優位に試合を進めていたが、じわじわとDeNAの反撃に迫られて最後はロペスのサヨナラホームランで追い越され敗れた。
大野が筒香のツーランを含む3点、福谷が筒香のソロホーマーで1点、岡田が2本の安打と内野ゴロで1点、山井がロペスのサヨナラホームランで1点と、登場した投手が踏ん張り切れなかったような試合になっているが、実は微妙な選手起用ミスがこの結果を招いているように思えてならない。
昨夜の3つの何故を指摘したい。
①この日好調で3打点を上げていた森野の途中交代
②9回ノーアウトからビシエドがツーベースで出塁した後、この所ずっーと安打が出ていない野本を代打に送り強攻させた事
③表の大チャンスを逃し、流れが相手に行きそうな局面の9回裏を田島ではなく山井を送った事

この3つの何故がみすみす勝ちを逃した元凶だと強く主張したい。
谷繁がよく使う手だが、その日所謂「もってる」選手を敢えて途中交代させて守備固めを出したり早々お役御免を命じたりして、結局替えてなけりゃよかったという場面に直面してしまう。昨夜も正に最終回ビシエドの出塁の後三たび巡ってきたチャンスに既に森野は居なかったのだ。大ヒーローになるべく野球の神様が用意してくれた森野を早々引っ込める谷繁の運のなさには言葉が出て来ない。森野が居れば強攻でいいが、ここは野本で強攻じゃなくて荒木か亀沢、谷での送りバントが妥当な作戦ではないかと思う。この日は同じ場面で3回、当たっている堂上にバントさせていたのだから…。
しかも野本は2カ月近くヒットを打ってない選手だ。
この選手をここで打席に送る谷繁のセンスには首を傾げざるを得ない。

その判断の悪さは最後の投手起用に於いても出てしまうのだ。
山井がマウンドにいた時、愕然としたのは僕だけではないだろう。今季ここまではドラゴンズで一番ツキのない選手の代表がこの山井である。
同点ではあったがこの9回裏は田島で行くべきではなかったかと思う。相手の方は同点で山崎を送って来ていたのだ。
祈るように見ている中で難なく山井はツーアウトを取っていた。1発のあるロペス、筒香と続く所での田島起用も遅くなかったが…。

結局、谷繁の選手起用や作戦の選択ミスがロペスのサヨナラホームランを招いたと言っても決して過言ではないだろう。

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2016年7月12日 (火)

先取点こそ好投への源だ!

◇7/11…横浜スタジアム
DeNA 3ー13 中日

一日置きに猛打爆発の快勝をする中日、強いのか弱いのか?
昨夜は打ちも打ったり18安打13得点の打撃ショーをみせてくれた。
中4日のバルデスも5回を2失点で、追加点になる来日第1号ホームランをかっ飛ばしてマウンドをリリーフに譲った。
2番手小川が作ったピンチにまたまた又吉が出て来て、白崎にライトオーバーを打たれてまた失点。その後は開き直ったのかスライダーをやめて全てストレートを力一杯真ん中付近に投げ込んで2三振を奪って追加点は許さなかったが、危なっかしくて相変わらず見てられない。
後は祖父江、福谷、小笠原が抑えて、その間に藤井の満塁弾を含む6点を取って快勝した。
苦手番長三浦を初回に攻略、6点先取して終始優位に試合を進める事が出来たのが勝利につながった。
今日も先取点を取って、大野を楽にしてやる事が一番である。
オールスター休みまで後2つ。
何としても連勝して終わりたい。

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2016年7月11日 (月)

お祓いするしかないな!

◇7/10…神宮球場
ヤクルト 8ー3 中日

やっぱり相性が悪い球場だ。
連勝どころかナニータが怪我で運ばれて退場、吉見も岡田も打たれて大敗を喫した。
伏兵今浪に今季1号スリーランホームランを打たれた吉見は、昨夜も持ち前の精密なコントロールを発揮出来ず高めに浮いた甘い球がヤクルト打線に捕まっていた。
ナニータが怪我をした山田の当たりは完全に打ち取った打球だっただけに、ナニータのグラブに一旦収まったボールが転倒のはずみにこぼれたのは実に不運だった。
だがそのツキのない流れは止められず連続ツーベースを喰らう吉見だった。
代打森野の2年ぶりのホームランはあったが、山田に通算100号のメモリアルアーチを岡田がプレゼントした。
乱闘退場騒ぎやら、5年ぶりの由規復帰登板やら、2年ぶりの森野のホームランやら、山田の100号やら、ナニータの負傷退場やら、色々な事があり過ぎた3連戦も、負け越しで終わった。もう当分ここに来なくてもいいスケジュールだが、早くお祓いでもして鬼門災難から逃れたいものである。
インターバルもなく今日から猛暑の横浜で巨人に3連敗を喰らったDeNAと3つ戦わなくてはいけない。
24年連続勝利の新記録をかけて、番長三浦が人の良いドラゴンズを迎え撃つが、きっとあっさり勝利をプレゼントしてしまいそうで不安である。

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2016年7月10日 (日)

5年ぶり復帰登板の由規を攻略して快勝

◇7/9…神宮球場
ヤクルト 2ー8 中日

やっとこさ!勝った!
16安打8得点で打ち勝った!
神宮を苦手とする若松もボールが高く、決め球のチェンジアップを狙われていた。
桂のコンビネーションを完全に読まれているかのように高めに抜け気味のチェンジアップを痛打されていた。
際どいコースのストレートがストライクコールをされずコントロールにも苦しんでいた。
苦しいながらも5回を105球被安打9与四球3失点2で投げ切って、我慢の7勝目を上げた。

昨夜は神宮球場が最初から異様な空気に包まれていた。
5年ぶりに由規が右肩の故障怪我からの復帰登板先発が発表されていたからだ。
怪我でリハビリの日々を5年間育成契約選手としてこの日を迎えられたのだった。
背番号11の豪速球投手由規が神宮のマウンドに上がり、ヤクルトファンの声援が最高潮に達した時、試合が始まったのだ。
その由規に正々堂々と挑んで行く事がドラゴンズ打線に与えられた使命である。遠慮せず、ひるまず、向かって行った結果が由規を6回途中でマウンドから降ろす事に成功した。
昨夜は久しぶりに大島が4安打の固め打ちでリードオフマンの役割を十分に果たしてくれた。
鬼門の神宮球場に駆けつけたドラゴンズファンには本当に快適な勝利だったのではないだろうか。
雨が降ったり止んだりのスッキリしない天候でも球場に応援に行った人々に最高の勝利がプレゼントできたのでは…。
今日も是非いい試合をやって貰いたい。
サンデー吉見がドラゴンズファンの大声援に応える番である。

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2016年7月 9日 (土)

神宮に来ると…

◇7/8…神宮球場
ヤクルト 6ー3 中日

この球場に来るとまるで借りて来た猫の如く簡単に捻られてしまう。何故だろう?
昨夜は荒木にやっとヒットが出た。
不名誉な記録は47打席で止まった。
おまけに昨夜は今季第1号のホームランが飛び出した。
あれほどツキに見放されていた荒木に運が戻って来たのはいい兆候である。
オールスター前の大事なビジター6連戦をどのような戦績で終えるかがとても大切であるが、初戦は乱闘騒ぎを含んで致命的なミスがあった敗戦になってしまった。
そんな負け試合の中でも荒木のスランプ脱出と共にビシエドの復調と福田の好調維持、そして岡田の安定感は今後に繋がる要素ではある。
神宮鬼門説を吹き飛ばすような試合を今日こそ見せて欲しいが、雨が朝から降っている。

頼むよ!ドラドラ!

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2016年7月 7日 (木)

杉山が果たす役割が分かった日

◇7/6…石川県立野球場
中日 4ー1 広島

どことなく黒田の日米通算200勝達成の空気の中で試合が進んでいた。何もビジターの地方球場での達成を望まなくてもと思いつつゲームを見守った。
久々先発スタメンに起用された杉山のテキパキとしたリードとバルデスのいつも通りの千切っては投げ投法で強力カープ打線を圧倒しながらゲームは進行して行った。
昨日に続き今日も先制はドラゴンズだった。
そして昨日と同じように同点に追い付かれて1ー1で後半へ向かって行った。幾度かの併殺に助けられて、バルデスは最小失点で踏ん張った。
6回亀沢が足で稼いだ出塁を平田の長打で勝ち越し、ビシエドのセンター前で2点をリードした。
7回はバルデスが投げ、8回は何と山井がダブルプレーで抑え、とどめはビシエドにホームランが出て田島が締めるという広島さながらの勝利を上げた。

今日思った事。
リードについて。 
相手打者の頭を撹乱させるようなコンビネーションを謀る杉山は、オーソドックスな桂よりも効果的である。
オーソドックスな配球で相手を仕留めて行くのには、分かってても打てない、分かってても攻略できないような決め球を持っている投手に限るという事である。
無論それほど手が掛からない投手は捕手が誰であっても関係なく抑えられるという事ではあるが…。
不安定な投手や不調続きな投手には必ず杉山を起用して貰いたいと今日は確信した次第である。
山井が丸から奪った併殺こそ杉山の配球所以であった。
広島の強力打線から併殺を5個取るなんて、捕手のリードの賜物に他ならない。
アッパレ杉山!である。

トップを走る広島に連敗しなかった事はとてつもなく大きい。
まずは良かった良かった!

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2016年7月 5日 (火)

慎重さを欠いたバッテリー!

◇7/5…富山アルペンスタジアム
中日 1ー4 広島

やっぱりKONAさんの指摘通り、好調広島に勝つまでのチーム状態にはなってないようだった。
大野は大野なりに踏ん張れど、打撃が追い付いて行かないのが現状であった。1番2番3番が全く音無しで4番5番6番7番の4人だけでは何ともならない。
今日に限っては、広島も同じように4番5番6番7番が得点を稼いでいた。ただひとつ違ったのは、8番の石原がツーアウトから同点タイムリーを打った事だ。
これはひとえに大野・桂のバッテリーの甘さが招いた事故だが、外角勝負の球を狙い打った石原の読み勝ちだった。石原とは勝負を避けて、野村と勝負すべきだったが敢えて石原と勝負して甘い球を投げたドラゴンズバッテリーへの誹りは免れないだろう。
この5回の同点打がなければ、ひょっとしてスイスイと最後まで無失点で行けたかもしれないと思うと、この選択はやはり間違っていた。
無駄な失点を許して勝つという程甘くない相手である。
絶対に与えてはいけない所は与えないように注意深くやらなければ勝利は見えてこないのである。

明日の対黒田もなかなかの苦戦が予想される。
取れる時には確実に取り、やってはいけない所は絶対に点を与えないと必死にやって行くしかないのだ。

ドラゴンズの1番2番は何とかならないのだろうか?

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2016年7月 4日 (月)

反撃の役者が揃って来た!

◇7/3…ナゴヤドーム
中日 8ー3 阪神

10年目27歳の若武者、福田永将が躍動している。
昨年に見せた大器の片鱗の花が本格的に開き始めたようだ。打撃に対する心の部分が非常に強くなって来た証だろうか?バッターボックスでの出で立ちに昨年までとは違う余裕が感じられる。そして何より選球眼が抜群に良くなった。打ちたい打ちたいという気持ちを抑えて自分が狙った球を確実に打ち返す、そんな信念に近い物が見えるようになった。
守る所がなく試合に出たり出なかったり、代打の1打席だけで結果を求められていた状況から解放され始めたのは、周平の故障や森野の不調、そして外人枠からエルナンデスの登録不登録で、福田にチャンスが巡って来たからだった。
代打成績が悪く下に落とされた4月頃、2軍で小笠原監督に「結果を求めない!欲しがらない!」と言われてひたすらフルスゥイングを続けて勝ち取ったファームでの三冠王の成績(6月現在)が、福田に自信と手応えを定着させて行ったのだろう。
不安な3塁守備も今の所無難にこなし、ビシエド、ナニータに続く恐怖の6番バッターに成り始めている。
同級生10年目の堂上直倫と共にやっとレギュラーが見えて来ている。とにかく怪我だけには気をつけて日々身体を鍛錬し続けて行って貰いたい。
復調の兆しも確実に見せているビシエドも同い年の27歳だ。エース大野も27歳で同級生である。
27歳世代が今新しいドラゴンズの歴史を刻み始めようとしていると思うと、楽しみも百倍になって来る。

昨日の福田の満塁アーチは、モヤモヤしていた梅雨時のようなドラゴンズファンの気持ちを一気に梅雨明けにしてくれる大輪の花火のようだった。
珍しくヨレヨレだった吉見にも勝ちが付いたし、福谷も長い放牧から戻って来たし、岡田、田島のリリーバーも元気である。
遥か先を行く鯉を捕まえるのに、役者がやっと揃って来たように思えて嬉しい7月最初の日曜日になった。

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2016年7月 3日 (日)

球審の傾向を察する大切さ

◇7/2…ナゴヤドーム
中日 2ー3 阪神

故障が癒えて約2か月ぶりに一軍マウンドに戻って来た小熊は終始固かった。クソ真面目な桂の要求に応えようと投げようと思う気持ちが強すぎていつもの大胆で伸びやかで、打てるなら打ってみろ的な開き直った投球を見る事が出来なかった。コーナーを狙うボールが微妙に外れ、低めを狙いすぎたボールが沈みがちになって阪神打線に見極められていた。丁寧に投げようとすればするほどボールを置きに行くような傾向が表れて甘い球は弾き返されていた。
こんな小熊の姿をいち早く察してリードのパターンを変えて行くのも捕手の仕事だが、昨日の桂にはそれが出来なかった。小熊のポーカーフェイスが逆にその自分の様子を伝えにくくなってしまっていたのかもしれない。
逆に阪神の能見は最初から開き直ったかのような大胆な投球を見せていた。降板後のコメントでも、今日は最初から飛ばして行けるとこまで行こうと投げた、と言っていたが正にその言葉通りに迫力に溢れたピッチングだった。
昨日の白井球審は高めを取り低めには厳しい傾向があった。能見の高めの速球は殆どストライクに取っていた。
ドラゴンズバッターは昨日14三振を記録したが、その多くが右バッターの高めに投げられたクロスファイアのストレートを見逃しての三振だった。
能見・岡崎の阪神バッテリーは球審の傾向を察して殆どの勝負球に高めを使っていたのが顕著だった。
残念だったのは、桂はその傾向を利用する意図は感じられずに愚直に通常通りの低めを要求するリードをしていた事だ。小熊はその要求が堅苦しくなっているかのような投球で低めを狙った球がことごとくボールに取られ5回で6四球を与えてしまっていた。

小熊には次の登板でまた頑張って貰うしかないが、球審の傾向を読んで利用するという事が出来ずに苦しいピッチングで1点をリードされたままマウンドを降りた悔しさを是非共跳ね返して貰いたい。
リリーフした祖父江、岡田、山井が頑張っただけに惜しまれる小熊の投球になってしまった。

この阪神に敗れた1敗は単なる1敗よりも大きいかもしれない。何故なら負けたという実感が弱い負け方だったからだ。いつのまにか、何となく、知らぬ間に…、負けていたといった試合だったから。
奪われた3点の内2点がパスボール的なワイルドピッチと投手ゴロを取り切れずに与えた点だったからである。

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2016年7月 2日 (土)

ビシエド完全復活か!

◇7/1…ナゴヤドーム
中日 7ー2 阪神

5回この日の第2打席、ビシエドは好調藤浪の外角低めの150キロ近いストレートをライトライナーで弾き返した。久しぶりに見たジャストミートのライナーだったが、打球はフェンス直前のウォーニングゾーンで福留に好捕された。
しかし、この時ビシエドに復調間近な感触を得た。
そして、6回ランナーを2人置いたチャンスで第3打席のビシエドが登場して来た。
フルカウントから藤浪の投じたスライダーをビシエド仕様の低いライナー弾道でレフトに打ち返した。
そしてそのままスタンドに飛び込んだのだ。
16試合ぶり、何と70打席ぶりのホームランだった。
絶好調藤浪を一気に撃沈したのだ。
ビシエド完全復活か!と思わせてくれた第2打席、第3打席になった。
更に、その次の第4打席でも、相手投手の外の球を右中間にタイムリーツーべースを放ったのだ。
明日からのビシエドは確実に期待が出来ると確信した。
ジョーダンのリベンジ好投もあり、ゲームは7ー2で勝利した。
大野、若松に続くジョーダンの好投で、後半戦に向けてしっかりした三本柱が出来上がりそうだ。

しかし、言いたくないがまた、2番手のリリーフに又吉を起用した谷繁、一体何を考えているのだろう?
又吉には相変わらずボールの切れも感じられなければコントロールもバラバラである。
自信を無くしたままの姿が痛々しい。
登場して代打伊藤隼に長打を浴びて2点を失ってしまった。無傷でベンチに帰る事がない傷心の又吉をまだこれでも使い続けるのか?
このままでは自信を喪失したままで心身共にズタズタになってしまうと強く言いたい。
後半戦でこの又吉の力が必要なら、直ちに抹消して復活への調整をさせるべきである。
これで、3日続けて又吉について書く事になってしまって哀しすぎる。

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2016年7月 1日 (金)

あっぱれ!若松!やったぜ若松!

◇6/30…東京ドーム
巨人 1ー3 中日

あっぱれ!若松!
やったぜ!若松!

初戦の大野に負けず劣らぬピッチングでジャイアンツ打線を坂本のホームランを含む2安打1失点に抑えて141球の完投勝利を上げた。
相手投手大竹も完璧に近い好投をしていたので、レベルの高い我慢比べの投球だった。
若松の熱投が最終回のジャイアンツ沢村の2つのワイルドピッチを招いたかのようだ。
桂と組んだ珍しいコンビも昨夜は素晴らしく呼吸が合っていた。
ジャイアンツにこれで勝ち越したが、一昨日の敗戦が尚更惜しまれる。
大野、若松の左右の両輪が今季最高の投球を見せてくれて、今後のローテーションの軸となって大活躍してくれそうな予感もしている。
そして、谷繁監督に改めて言いたい。
又吉は完全復活をしない限りは使って欲しくない…と。
良い時の又吉を又吉自身が思い出さなければダメだと僕は強く想う。
絶対に又吉は復活すると信じてる。

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