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2016年7月 4日 (月)

反撃の役者が揃って来た!

◇7/3…ナゴヤドーム
中日 8ー3 阪神

10年目27歳の若武者、福田永将が躍動している。
昨年に見せた大器の片鱗の花が本格的に開き始めたようだ。打撃に対する心の部分が非常に強くなって来た証だろうか?バッターボックスでの出で立ちに昨年までとは違う余裕が感じられる。そして何より選球眼が抜群に良くなった。打ちたい打ちたいという気持ちを抑えて自分が狙った球を確実に打ち返す、そんな信念に近い物が見えるようになった。
守る所がなく試合に出たり出なかったり、代打の1打席だけで結果を求められていた状況から解放され始めたのは、周平の故障や森野の不調、そして外人枠からエルナンデスの登録不登録で、福田にチャンスが巡って来たからだった。
代打成績が悪く下に落とされた4月頃、2軍で小笠原監督に「結果を求めない!欲しがらない!」と言われてひたすらフルスゥイングを続けて勝ち取ったファームでの三冠王の成績(6月現在)が、福田に自信と手応えを定着させて行ったのだろう。
不安な3塁守備も今の所無難にこなし、ビシエド、ナニータに続く恐怖の6番バッターに成り始めている。
同級生10年目の堂上直倫と共にやっとレギュラーが見えて来ている。とにかく怪我だけには気をつけて日々身体を鍛錬し続けて行って貰いたい。
復調の兆しも確実に見せているビシエドも同い年の27歳だ。エース大野も27歳で同級生である。
27歳世代が今新しいドラゴンズの歴史を刻み始めようとしていると思うと、楽しみも百倍になって来る。

昨日の福田の満塁アーチは、モヤモヤしていた梅雨時のようなドラゴンズファンの気持ちを一気に梅雨明けにしてくれる大輪の花火のようだった。
珍しくヨレヨレだった吉見にも勝ちが付いたし、福谷も長い放牧から戻って来たし、岡田、田島のリリーバーも元気である。
遥か先を行く鯉を捕まえるのに、役者がやっと揃って来たように思えて嬉しい7月最初の日曜日になった。

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コメント

2カード連続で勝ち越すと、さあ広島追撃だ、という気分になりますが、俯瞰してみると交流戦後の戦績は
ヤクルト 7勝1敗
広島 7勝2敗
中日 4勝5敗
とかなり見劣りします。

その好調2チームと今日から5試合。しかも全て相性の悪い屋外球場(3試合は鬼門の神宮球場)と悲観的な要素だらけです。

そんな素人予測を吹っ飛ばすゲームをしてほしいですね。
ビシエド選手、ボテボテのゴロか三振かという最悪の状況は脱しましたが、オールスター出場を自ら祝うような大暴れを期待します。

投稿: KONA | 2016年7月 5日 (火) 10時06分

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