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2016年8月 7日 (日)

岩瀬と荒木、そして桂!

◇8/6…横浜スタジアム
DeNA 6ー4 中日

連日の猛打賞、370盗塁でドラゴンズ最多盗塁記録を樹立(歴代11位タイ)のいぶし銀荒木と、プロ野球史上3人目の快挙900試合登板を果たした鉄腕岩瀬、このドラゴンズを長く牽引して来た二人のメモリアルゲームは、ベイスターズの粘りと超満員のベイスターズファンの熱気に圧倒されて大逆転負けとなってしまった。
打ち取った当たりが不運にも2本共が三遊間に飛んで行きピンチを迎えた岩瀬は、次のエリアンの送りバントを3塁に投げてフィルダースチョイスとして無死満塁の絶体絶命に陥ってしまう。
球場は怒濤のような歓声に包まれた。
ベイスターズがベンチとファンが一体となってドラゴンズのかつての守護神に襲いかかって来る。
顔面蒼白な岩瀬は平常心を取り戻す事が出来ずに、高城、桑原の20歳も年下の選手に吸い込まれるように甘いコースにボールを投じてしまうのだった。
4安打3失点で逆転を許しアウトを一つも取る事なく18球でメモリアル登板のマウンドを降りた。

ドラゴンズファンにとって、言葉を失い、哀しみを通り越した感情に包まれた瞬間になってしまった。

岩瀬仁紀 41歳9ヶ月、かつての絶対守護神の心には何が往来しただろうか?
金田正一、米田哲也という大投手と並ぶ900試合登板を果たした岩瀬仁紀は、最早伝説の投手になってしまったのかもしれない。
しかし…。

ホームベースの四隅を際どく繊細に衝く岩瀬の芸術的な投球をもう一度僕達は見たいのだ。
どんなピンチに遭遇しても、いつも変わらない平常心で投げる冷静な岩瀬をもう一度僕達は見たいのだ。

今日は書くのを止めようと思っていたが、将来のドラゴンズの為に敢えて言いたい。

桂のリードには、大きな問題点がある。

好投ジョーダンに対しても、リリーフ祖父江に対しても、岩瀬に対しても、勝負球に向かう伏線が見えて来ないのだ。致命的なのは、その肝心の勝負球の配球、コースが間違っていて一番甘いのだ。
ジョーダンも祖父江も何度も首を振っていた。
そして逆に、ベテラン岩瀬は一度も首を振る事なく桂の要求通りに投げていた。
首を振って投げた二人のボールはバッターを牛耳たが、
首を振らずに投げた岩瀬は打たれた。
投げた岩瀬のボールもコースが少し甘くはなっていたがバッターが狙っているボールを要求している事の証明に他ならない。
岩瀬が何故桂のリードに首を振らなかったかを桂自身がよく考えるべきだと強く思う。

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コメント

近藤さんに激しく同意します。岩瀬の1000試合登板までチームもファンも暖かく見守りたい。いや、元々ないと思っていた黄金時代を実現してくれたのは、落合監督と岩瀬投手でした。私の人生で二度目の黄金時代というのは欲張りかも知れませんが、あるとすれば岩瀬が完全復活して、次のクローザーにバトンを渡す、それが第二期黄金時代のスタートです。

投稿: 半世紀超 | 2016年8月 7日 (日) 18時53分

 近藤さんがおっしゃる通り、岩瀬は敢えて桂のリードに首を振らず、「君のリードでは打たれるよ」と訴えていたのだと察します。それにしても、はたから見てもあきらかにおかしいと指摘されている桂のリード、一向に改善する兆しが無いようですが、コーチ・首脳陣は何も指導しないのでしょうか?指導しても改善しないのならば、桂には野球脳が無いと判断できます。野球は非常に頭を使うスポーツであると感じております。また、刻々と変わる状況に柔軟に対応する観察力や洞察力も必要です。脳みそまでが筋肉ではだめなのです。
 それにしても、何かにつけて落合が悪いとおっしゃられる方もいるようですが、では、なぜそのようなひとがいつまでもGMとして居座ることが出来るのでしょうか?球団側は何か弱みでも握られているのでしょうか?そのところが知りたいです。

投稿: DORADORA | 2016年8月 8日 (月) 12時23分

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