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2016年9月 7日 (水)

大野を「エース」と呼べない理由

◇9/6…マツダスタジアム
広島 4ー1 中日

『背信』というのは、こういう大野の投球の事を言うのだろう。敢えて「エース」の称号を外して大野を表現したが、こういう大事な試合で期待に応えられないひ弱さが「エース」と呼び切れない所である。
好調打線が今一奮起できなかったのも、この大野の不甲斐ない姿にリズムを見失ってしまったように思えてならない。
6連勝には、チームの一体感や投打の一体感が負けない雰囲気を醸し出して来ただけに、昨夜の広島では投打が分断されてしまってとても連勝中のチームの勢いを感じる事は出来なかった。
点差以上に、大敗感のある一敗になってしまった。
そういう意味でも、大野の『背信』は痛かった。

中1日空いてしまったが、本来ならルーキー小笠原に勝ち星を付ける大逆転勝利を上げて広島に乗り込んで来ただけに、いかに広島がお祭り状態であったとしても今年一番のドラゴンズを見せつけるには絶好のタイミングだったのだ。
返す返す残念でならない。
これをきっかけに脆いドラゴンズに逆戻りして行かない事だけを願うばかりである。

ここ一番に何故大野が力を発揮できないのか、これはやはり心の問題と言わざるを得ない。
平常心を保つ事が苦手なのかもしれないし、持ち得る最高の技術を肝心な所で出せないメンタルのアンバランスが彼を並の投手にしてしまっているのだろうか。
新井に打たれた2本の長打は正に、吸い込まれたようにという言葉が相応しい「どうぞ打ってヒーローになって下さい!」というボールが新井の前で止まってしまったようだった。大野の中にある『気』が勝てば、ボール一つ内に行き新井のバットの芯を外して凡打に打ち取る事が出来た筈だ。
そのボール一つを操るのが心技体のバランスから生まれる『気』であるのだ。

大野には本当の「エース」になって貰いたい。
だからこそ、この『気』を会得すべくオフを送って欲しいと切に願う所である。
シーズン成績が勝ちと負けが同じになってしまうのも、全く同じ要因に由来しているのを強く感じるのだ。

7年目を迎える来季は必ず「エース」と呼ばれるに相応しい強靭な心を持つ投手になって欲しい。

連勝は途絶え、広島の鼻を明かす事が出来ない夜になったが、大野の課題、チームにとっての「エース」という存在の課題が明確になった事を大きな収穫としたい。

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コメント

まったくもって、近藤さんのおっしゃる通りです。
登板前には、毎度毎度、リップサービスなのかどうか、いっちょまえの意気込みがスポーツ紙に掲載されますが、実行された試しがない。“男は黙って勝負”とは言わないが、実力もないのにぺらぺら喋るのは、はっきり言って、みっともない。
オフには、どこかのお寺に修行にいったほうが良いのでは? 出身校の伝(つて)は、ないもんですかね(笑)

投稿: シナノドラゴンズ | 2016年9月 7日 (水) 08時25分

大野は 10勝10敗投手 エースではない

本当に中日にはスターが居ない

落合からのツケが全て 谷繁の責任みたいな風潮ですが 落合 高木 谷繁の怠慢が今の全てであると思います
采配は 本当に谷繁&佐伯だけでやっていたのだろうか??
2軍での佐伯の失敗でよく 作戦コーチみたいな事やらせていたもんです

投稿: アンチ落合 | 2016年9月 7日 (水) 21時34分

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