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2016年9月 8日 (木)

広島市民の積年の想いが…

◇9/7…マツダスタジアム
広島 5ー0 中日

丸のライト前の当たりに突っ込んで来てスライディングキャッチを試みる平田のグラブからボールが惜しくもこぼれる。新井の何でもないファーストゴロを名手森野がグラブにも触れずトンネルのタイムリーエラーをする。 松山が打った当たりがセンターフェンスギリギリに到達するがジャンプ一番大島のグラブに収まらずにスリーベースをあたえてしまう。更に会沢の打ったセカンドの頭を越した辺りの小飛球に、超ダッシュで大島がスライディングするもギリギリ間に合わずショートバウンドキャッチになってしまう。
これが、1回2回に起こった広島の攻撃である。そして全てが3失点に繋がってしまった。
昨夜の吉見の立ち上がりを襲ったアンラッキーの連続に言葉を失ってしまった。
ドラゴンズファンも選手もベンチも、そして吉見も、この現象を最早不運を通り越した、この地広島にのみ起こる誰の力を持ってしても止められない「25年に渡る広島市民の積年の恨みと祈り」が巻き起こす奇跡なのではないかと心の何処かで感じていたのではないだろうか。

広島に6年間負けてない吉見の調子も左程悪くなかったし、ドラゴンズ打線も相手先発薮田に完璧に抑えられていた訳でもなく、ごく普通に戦っているのだが、カープの攻守の陰にその存在すら見えて来ないのだ。
広島カープだけが、超満員のカープファンの大声援の中で、打って走って守る『広島カープワンマンショー』が目の前で繰り広げられているに過ぎないゲームになっていたのである。
いつしかカープと戦っているのがドラゴンズであることすら忘れてしまいそうになる自分がいた。

もう誰にも止められない! これが今のいや今年の広島カープなのだ。

今年の広島は、原爆の日の歴史的な米国大統領オバマの訪問以来特別な一年になった。
その特別がプロ野球においても、四半世紀ぶりに訪れようとしているのだ。
広島市民の積年の想いが天に通じた歴史的な2016年がペナントレース優勝で間もなく結実しようとしている。

ドラゴンズファンとしてみれば、逆に歴史的屈辱を体験する一年になってしまった2016年のとどめとして、目の前で広島カープの優勝胴上げを見せられる覚悟も受認せざるを得ないのかもしれない。
真の強いドラゴンズ再建の為には…。

そして、今宵は果たして?

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コメント

広島の胴上げの姿を 中日はじっくり焼き付けるべきです

負け犬では ダメです

神様が 落合 高木 谷繁の育成のツケを今 中日に嫌と言う程 教えているのです

広島 日ハムの良い所を取り入れるべきです

昭和の野球では 成り立ちません

投稿: アンチ落合 | 2016年9月 8日 (木) 18時55分

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