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2017年4月19日 (水)

143分の15ゲームではあるが…

◆ 4/18(火) ― ナゴヤドーム
 中 日 1 - 3 阪 神

ナゴヤドーム内に大きな溜息がコダマしてテレビのこちら側に響いて来続けるゲームになった。
143分の15ゲームではあるが、前途に希望がなかなか見えてこない程の構造的で致命的な重症が横たわっているような気がしてならない。
焦り、苛立ち、力み、過剰な責任感などなど…、色々な要素が選手個々に在るのだと思うが、チームとして纏まった対策が望まれる段階が来ているような気がする。
先の巨人戦でも感じた事だが、昨夜の阪神戦でも同様に感じた事である。
坂本、阿部の3番4番は、常に軽打を心掛けて好調な相手投手の攻略に逆方向やセンター返しの意図を持ってボールにバットを合わせてスゥィングしていたし、昨夜の糸井、原口の3番4番も、強く振ることよりも来たボールを素直に弾き返す意図でスゥィングしていたように見えた。それが確実に得点に繋がっていたように思えた。
一方我がドラゴンズの3番4番の助っ人2人は、力み返ってしまい、却ってスゥィングの力がボールに伝わらずポップフライを打ち続けていた。2人が揃ってボールの下を叩いたり引っ掛けたりの8打席だった。
大島、荒木の1.2番が4本のヒットを打ち塁に出るが、3番4番がいつまでもこれでは点が入る気がしない。更にこの助っ人2人がこれだから、その後の平田までが何とかしなきゃの気負いから同様で強引なバッティングになり、ドーム中の溜息をより大きくさせてしまうのだ。
6回のランナーを置いて、3番4番がポップフライに終わった後、ボールスリーから強引に高めのボール球を打って内野フライに終わったのが象徴的な打席だった。

昨夜もバルデスは今季4度目の先発をテンポのいい投球で7回被安打6失点1で見事だった。
巨人戦の吉見といい、昨日のバルデスといい、バッター陣が何とかしなければ、143分の15ゲームと言ってられなくなってしまうのだ。
チャンスに打てないバッター達にも必死に声援を送り続けているドームに駆け付けたファンの落胆の表情を見る度に胸が苦しくなって来る。子供もいれば若い女子の顔も沢山見える。
「何とかせい!何とかせい!」としか言えないが、早い時期のチームの方針変更が必要かもしれないと強く感じた1敗となった。
4月もまだ中旬だが、シーズン中盤のように追い込まれた気持ちは何だろう?
主軸特に助っ人の不振に救いが見つけられないからなのかもしれない。
彼らが好きな暑い季節が段々近づいて来ている事だけに期待するしかないのだろうか。

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コメント

「大島、4番で(笑)」

江本の無責任でふざけた発言を聴いた瞬間、テレビの音声を球場音のみの音声に切り替えました…。最近の不甲斐ない戦いぶりに巷のドラファンの間にも江本同様の「聞くに堪えない、読むに堪えない」意見が渦巻いています…。原因追究に戦犯探し、悪い部分だけを取り上げての罵詈雑言の雨霰(あめあられ)…息苦しくて、辛いです…。様々な意見(意見と言える様なものではありませんが)の中で特に辛いのが森監督に対するものです。森さんが監督就任の会見で何と言っていたのか、「本当はOBが監督をするのが一番良い」「苦労するのであれば自分がもう一度苦労してみようと」と。そんな覚悟と決意を持って「泥船」に乗ってくれた森監督に対してあまりに酷いと感じるのは私だけでしょうか…。「辞めろ」と言っている人は誰を監督にすれば納得するのでしょうか?立浪?山崎?はたまた星野?彼等なら今の様な成績でも納得出来ますか?森さんは自分を「次の監督へ繋ぐ迄の監督」だと言っています。言い換えれば「こんな悪い状態で生粋のOBに監督をさせたらその生粋のOBが辛い目に遭うだろうし傷付くだろう。ならば生粋のOBが安心して監督出来る様な状態になるまで自分が泥を被りましょう」と言う事でしょう?渦中の栗を拾ってくれた森監督を盛り立てて行くのがファンの役目じゃないんですか?怒ってますよ、私。長くドラファンをやって来ましたが、確かにこんなにつまらなくて苦しいシーズンのスタートは初めてです。でも、私は信じたいんですよ森監督を。

さて、今夜も我慢は続くでしょう。でも弱い時ほど応援したくなるのがファン心理ってなもんです(笑)。耐えますよぉ~(笑)、耐えて耐えて(笑)。今夜こそ頑張れ!ドラゴンズ!

投稿: 一家言おやじ | 2017年4月19日 (水) 11時01分

ギャオス内藤さん、解説というより居酒屋で中継観ながらコメントしているドラゴンズファンのおっさんモードでほっこりしました。
そこに観戦のモチベーションを見出すくらいしかないゲーム内容でした。

結果だけ見れば、ロースコアで競っているようでしたが勝てる要素がほぼ見つかりませんでした。事実として3・4番はダメでした。5番も大差なし。

8回裏堂上・大島選手の連打でノーアウト1・2塁。ここで荒木選手はバント失敗の上にゲッツー。両外国人の不振以上にこの場面が決定的でした。
打順組み替えでテコ入れ、との監督談が報道されていますが、荒木選手の起用法こそ喫緊の懸案事項では。
もちろん、荒木選手には2千本安打を達成してほしいですが、今は違う選択肢の優先度が高いと感じます。
ゲレーロ選手、確かに結果は残せていません。ただ、彼にとっては初対決の投手ばかり。一巡するまでは見守ってあげたいと思います。
それよりもビシエド選手。昨年失速後の悪い状態から変わっていません。出合頭以外に期待できないような内容です。
今年の初コメントはポジティブな内容を書き込みたくなるまで我慢、と決めていましたが、いつになるかわからないのでネガティブな内容で送信してしまいました。
失礼しました。

投稿: KONA | 2017年4月19日 (水) 13時00分

「・・・おやじ」さんと同じ思いです。
今年は負けても負けても、不思議と昨年までのような
気持ちにはなりません。森監督が、いやな役は俺がや
るとおっしゃったことを、いつも思い出します。ファン
の気持ちをわかった上で、ファンのことを大事にされて、
TVなどでも正直に気持ちを話される姿勢に、安心し
ていられます。自分が自分がというよりも、選手が、
ファンが大事という思いが伝わってくるので、森さんが
大好きです(以前は外見から怖い人だと思ってまし
たが)。
打者の打率は3割あればすばらしいです。今のドラ
ゴンズの勝率もほぼ同じです。各打者を見ていて、
3回に1回打てばうれしいと思う気持ちと同じじゃ
ないですか。
負けを他人事のように選手のせいにする監督もいま
したが、森さんは違うと信じています。ここにこん
なファンもいることを忘れないでください。森さんが
思ったようにガンガンやってください。
負けるときもあれば、勝つときも必ず来ますから。
応援しています。

投稿: ドラファンまた始めました | 2017年4月19日 (水) 23時29分

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