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2017年4月21日 (金)

7つの『初』づくしの勝利

◆ 4/20(木) ― ナゴヤドーム
 中 日 5 - 2 阪 神

初づくしの勝利になった!
決して本調子ではなかった大野も苦心の投球で、6イニングを被安打6失点1で123球を投げ終えリリーバー陣に後を任せて降板した。
タイガース先発の青柳はドラゴンズ打線を6回まで翻弄していた。青柳の緩急を付けたピッチングに手も足も出なかったが、7回先頭の4番平田が青柳の内角ストレートを狙い打ちしてレフトスタンドに芸術的なホームランを放り込んで1点のビハインドを振り出しに戻した。
このチームリーダーの一発をきっかけにドラゴンズの逆襲に火がついた。
  ヒットで出た藤井が亀沢との間のヒットエンドランに失敗して二塁で封殺され、一旦は逆襲の火が消えそうになるのだが、亀沢がしぶとくレフト前に落とし盗塁を決め、松井雅も四球を選んだ。代わった桑原から代打井領がセカンド内野安打をヘッドスライディングで決めて満塁。ここで前日サヨナラの殊勲者京田が登場するのだ。
この日は23歳の誕生日でここまでの3打席は前日同様いい所は何もなかった。しかし、この京田には何か運命的な巡り合わせが付きまとっているような気がするのだ。
「ひょっとしたら?」と思っていた矢先に打球が一、二塁間に転がって行った。追う上本、その差し出した上本のグラブをかすめながらライト前に抜けて行ったのだ。
「ラッキー」2点タイムリーだ!
今日も京田が勝ち越し打を打った!
ドラゴンズファンのバンザイコールがドームに響いた。
8回三ッ間が登板、ランナーを残して岩瀬にリレーするも高山にタイムリーを浴びて1点差。二死二、三塁の一打逆転のピンチ、代打新井の所で森監督は今季初登板の福谷を送った。
2球目、新井が弾き返す打球はセカンド荒木の真正面へライナーが…。紙一重の結果ではあったが福谷はナイスリリーフを果たした。今日もドラゴンズに流れが来ているのを感じた瞬間だった。
その裏、一塁に平田を置いてビシエドが代わったマテオの初球をライトスタンドにツーランホームランを叩き込んだ。今季第1号である。
この2点がダメ押しになり、田島が抑えて逃げ切った。
これが今季初のカード勝ち越しで初の連勝になった。
更におまけの初は、プロ入り142試合目のリリーフ登板で初勝利を祖父江が掴んだのだった。

初の連勝、初のカード勝ち越し、井領の今季初安打、福谷の初登板初ホールド、ビシエドの今季74打席目の初ホームラン、祖父江のプロ入り登板142試合にしての初勝利、その7つの『初』が並んだ初づくしの昨夜の勝利はドラゴンズ巻き返しのきっかけとなりそうな意味深い1勝になるに違いないと誰もが思ったのではないだろうか。

ビールの美味しい4月の夜になった。

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