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2017年5月 4日 (木)

虚しさだけが残る敗戦

◆ 5/ 3(水・祝) ― マツダスタジアム
 広 島 7 - 4 中 日

GW、真っ赤に染まったスタンドの声援が怒涛のようにのしかかって来る敗戦を味わったドラゴンズ、チームもファンも最大に惨めな5月3日になった。
連日に渡る助っ人外人のイージーな失策がナインをファンを大きな落胆に陥れた。
前日のビシエドのフライ落球もこの日のゲレーロのゴロ後逸やキャッチングミスは、全て野球の基本を怠るプレーである。
昨日も書いたが打てない守れない選手は、打てるまで守れるまでは外人であっても起用するべきではない。
そこを仕方がないと許すことが、選手の為にならないことを監督始め首脳陣は認識すべきだと考える。
2人の期待の助っ人が、自分たちが今どうすべきかを試合から外されて冷静に考える時間も必要な気がしてならない。負のスパイラルが空回りし続けて行くだけだと思うのだ。
体勢が決まってからだが、ゲレーロは8日ぶりに一発をレフトスタンドに打ち込んだ。またこの日はツーベースと合わせてマルチ安打を記録した。しかし、その打撃成績はかき消すに等しい2つ続けた失策であった。
悪いながらも踏ん張る吉見の緊張の糸を切り、ナインの反撃への闘争心を喪失させてしまう程のイージーミスだったのだ。

この日の吉見の女房役もあの男、松井雅だった。
昨日も書いたがこの松井雅がスタメンに名を連ねると勝つ気がしない。これで4試合連続スタメンである。初戦のバルデスとの阪神戦は相手のミスで勝ったが、ジョーダン、鈴木翔太と続く2試合は明らかに松井雅のリードミスで試合を失っていた。そして昨日、吉見とのコンビである。吉見は黙って松井雅のリードに従って投げていたが、吉見の卓越したコントロールとコンビネーションを駆使したリードとは程遠く感じた。吉見をリリーフして出て来た岩瀬は首を何度も振って投げていた。
かつて、吉見も岩瀬も谷繁という捕手頭脳に操られて自分が持っている以上の、いや自分が持ってる全ての長所を活かされたリードで名投手の位置を築いて来た。
吉見にとっても岩瀬にとっても、谷繁に代わる捕手はいるわけがないのだが、この松井雅の根拠のないリードには如何ともし難いもどかしさを感じているのではないだろうか。谷繁の感性から一番遠くにある松井雅を何故吉見や岩瀬に対して使うのか僕には分からない。
ポスト谷繁の一番手として、谷繁自身が指名して一昨年育てようと試みて殆どのゲームを任せようとしたが叶わず見かけ倒れに終わった松井雅に捕手失格の烙印を押したのは谷繁だったし、森監督はそれを一番良く知っているはずだ。
百歩譲って、いくつかの課題を少しでも克服していればと思うが、全くといっていい程成長が感じられない。
少しだけ内を使うようになったことが変わった点ではあるが…。
この松井雅はこの日マルチ安打でタイムリーも打って打撃では貢献していた。しかし守りでは、盗塁も2つを許し、リードは言わずもがなである。森監督は8回の守備から何故か杉山に交替させていたが、この意図は全く分からない。翌日が又吉だから、杉山に今季初のマツダスタジアムを経験させるためだったのだろうか。

負け方が悪すぎる3連敗をしたドラゴンズ、いよいよ森監督の選手起用が問われる正念場が訪れた気がしてならない。
今のままでは応援するモチベーションを維持する自信がないのが本音である。

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