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2017年7月 5日 (水)

翔太と陽太の新しい風景が…

◆ 7/ 4(火) ― ナゴヤドーム
 中 日 7 - 2 ヤクルト

「体力がなかったので、また走って頑張ります」と、完投完封を逃した若武者鈴木翔太は、悪びれることなく語った。
先日巨人戦で完封を逃した小笠原と同様、9回にホームランを浴びて、残念な結果に終わってしまった。
昨夜の鈴木は良かった。何よりも投げるテンポが良くヤクルト打線に余裕を与えることがなく自分のペースに巻き込んで無得点に抑え込んでいた。
この日の女房役は木下に替わっていた。ベースの真ん中を中心に大きく構えて鈴木に思い切り投げさせる工夫が見えた。鈴木も試合後、ど真ん中目掛けて思い切り投げられたのが好投できた原因だと言っていたが、これが一番いいのだ。元々細かいコントロールがある投手ではないのだから、松井雅のようにコースに小さく構えるのは逆効果で、真ん中目掛けて投げたボールが上手く散ってコーナーに行く方がボールの威力があるのだ。
ヤクルト打線はスピードガン以上の威力を鈴木のボールに感じていたのではないだろうか。
投げるたびに良くなる鈴木翔太には今後も期待十分である。マウンドの立ち姿にも余裕が感じられ始めている。

そして昨夜のもう一人のヒーローは、京田だ。
口にこそ出さないが、オールスターの監督推薦にもれて
京田自身は悔しい想いをしていたに違いないと想う。
昨夜は3安打猛打賞で2打点1盗塁とダイヤモンドを走り回っていた。まるで選にもれた憂さを一気に晴らしているように僕には見えたが…。

試合後のお立ち台には、鈴木翔太と京田陽太の2人が上がった。4年目とルーキーだが、京田が1つ年上で、寮では部屋が隣同士ということだ。
ヒーローインタビューに去年は想像も出来なかった若い2人が並んでいるのを見ながら、ドラゴンズも随分若返った風景を見せてくれるようになったなあと感じてとても嬉しくなった。新旧交代や世代交代が数年叫ばれ続けて来たが、叶い始めている現実が目の前にありドラゴンズファンには頼もしい未来を感じた昨夜になったのではないだろうか。

翔太と陽太の2人の「太」くんの活躍が連敗を止めた。
ナゴヤドーム6連勝である。
広島での悔しさをオールスターまであと5ゲームの名古屋で一気に晴らして貰いたい。

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