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2017年9月 4日 (月)

小笠原は甲子園がよく似合う

◆ 9/ 3(日) ― 阪神甲子園球場
 阪 神 2 - 4 中 日

ここに来て1番安定したピッチャーになったような風情の小笠原が想い出の地にプロ入り初めて登板した。
武山とコンビを組んでから、持ち味のストレートを軸にスライダー、カーブ、チェンジアップを巧く折り混ぜる投球で相手打線を翻弄している。
昨夜も胸を張ってエースの風格すら感じさせる投げっぷりを見せてくれた。
上本には外を狙ったストレートが少し内に入り甘くなった所をレフトスタンドに持って行かれたが、完全な失投はこれ1球だけだったように思えた。福留に三遊間を抜かれたタイムリーは、前進守備の合間に巧く打たれたものだった。勿論まだまだ詰めの甘さは否めないが、バッターから逃げずに向かって行く立ち振る舞いは将来のエースに相応しい姿に思えた。
甲子園というシチュエーションが小笠原を一段と大きく見せたのかもしれないが、昨夜はドラゴンズの将来をとても明るいものにしてくれる男として小笠原を見たような気がした。
7回も8回もまだまだ行けそうで余力を残した降板だったが6回99球被安打6与四球1奪三振5失点2は上等なピッチングだったと思う。
小笠原に4勝目、甲子園初勝利をプレゼントしたのは女房役の武山だ。
好リードもさることながらセンターオーバーの勝ち越し2点ツーベースはお見事なバッティングだった。
直球ボール、直球ボール、カーブでストライクの4球目のカーブを完全に読み切ったスイングは捕手ならではの読みによる思い切ったスイングだった。
この大事な大事な2点を谷元、又吉、田島が武山と一緒に守り切った。勿論バックの堅い守備も手助けをした。
ゲレーロ、堂上の好守備も忘れてはいけない。

あと20試合、何かひとつでいい、毎試合何か来季に繋がるモノを残して行って貰いたいと思っている。

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