« 2020年10月 | トップページ | 2021年3月 »

2020年11月19日 (木)

年間最優秀バッテリー賞に大野ー木下が!

#120◆11/11(水) - マツダスタジアム
広 島 2 - 3 中 日

 

最終戦は広島で柳が完投に近い力投を見せて今季の不甲斐なさを払拭して来季に繋がるように貴重な白星を上げて終えた。
上がってきた根尾も一番センターで起用されて、今季2本目のヒットを放ち京田のレフト線のツーベースでホームに還ってきた。

今日のニュースで、来季のキャンプでの立浪臨時コーチが発表されて、根尾や岡林や京田にとって素晴らしい話になった。今から楽しみである。

今季は8年ぶりのAクラス奪回の話題で何となくチームとしてはめでたい出来事のように語られているが、それで満足して貰っては困るのだ。
序盤に見えた与田采配の迷走ぶりがなければ最後まで巨人と優勝を争っていた筈である。
それ故にチームとしてはきっちりと一年を総括しなければならないと思うのだ。
大野にしても、京田にしても、周平や大島にしても、3位のAクラスは不本意に違いないと思う。
一部の選手以外はやはり年末の年俸交渉は厳しくなる筈であろう。
無観客試合から始まり入場制限の中でとりわけナゴヤドームの観客動員はやはり寂しかった。
思い出したくはないが、代打三ツ間事件は与田監督には永遠について回る汚点となっていくだろう。
残念だがあってはならない出来事である。

そんなこんなで消化不良の一年が終わろうとしている。
来季は必ず優勝して貰わなくては困るのだ。
内川を取るのか福留を取るのか分からないが、弱い部分に関してのそれなりの補強は期待したい所でもある。
オフの動きにも目が離せない。

最後に一番嬉しいニュースを記して2020年のドラブロの幕を下ろそうと思う。

大野雄大、木下拓哉のバッテリーが今季の最優秀バッテリー賞に輝いたことである。
大野は当然だが、女房役に木下が固定されて受章したことは本当に喜ばしいニュースとなった。

おめでとう!大野というよりも、やはりロボット木下拓哉なのだ!

一年間ありがとうございました!

 

| | | コメント (0)

2020年11月11日 (水)

吉見が伝えたかった本当のこと

#119◆11/ 6(金) - ナゴヤドーム 
中 日 4 - 5 ヤクルト
(延長10回規定により引き分け)

 

野球の神様ありがとう!
と締めた吉見一起の引退挨拶は感動的だった。
感謝と思いやりに溢れた言葉が吉見の口から次々とこぼれ出て、胸の辺りに寄せてくる熱い塊がその熱さを増して行った。

入団してめぐりあった指導者や先輩や仲間、裏方さんたち、家族への感謝を述べた。最後にチームメイトに向けてドラゴンズは強いんだと檄を送り、来年こそ与田監督を男にして下さいと願いを込めて語った。
吉見一起のドラゴンズ愛がほとばしる数分間だった。
思えば強いドラゴンズ時代はこの男と共にあったのだ。
吉見が投げて、浅尾が繋いで、岩瀬が抑える、こんな当たり前の勝ちパターンがチームメイトをファンを安心させてくれた。
そして今のドラゴンズにも少しづつそのパターンが確立しようとしている。
その中心に大野雄大がいるのだ。
FAの取り沙汰も心配されたが、今日ドラゴンズ残留の報道が早くもあり、関係者及びファンが本当にホッとしたニュースとなった。

巨人坂本が史上2番目の若さで2000本安打を達成し、阪神の藤川が19年のリリーフ人生の幕を閉じた。
コロナ禍という特別な年のシーズンがまもなく全ての日程を終えようとしている。パリーグのクライマックス決勝と日本シリーズのみを残して…。
ドラゴンズも8年ぶりのAクラスを奪回したが、2位には届かなかった。

今日広島での最終戦で2020が終わる。大野雄大の防御率、奪三振はほぼ決まり、福と祖父江の最優秀ホールドのタイトルもひょっとしてダブル受賞になるかもしれない。大島の2年連続最多安打もほぼ王手をかけている。

何人かの選手はそれぞれに頑張って役目を果たしたが、若い新戦力が育つことはなかった。一軍メンバーはほぼ固定されて今年の与田竜は一軍二軍の入れ替えは12球団最低に終わったのが1番残念なことだった。

来季の与田体制は規定事項となっているが、その部分のダイナミクスに欠ける所が今から懸念されるのだ。

面白い野球、ファンが熱狂する野球、それは何かと真剣に考えて貰いたい与田竜3年目となるのだ。

さあ、今日の最終戦では根尾の先発も噂されている。
せめてこの最終戦だけでも若さに溢れたゲームを見たいものである。

| | | コメント (0)

2020年11月 6日 (金)

ドラゴンズ愛が、吉見から大野へと引き継がれる!

#118◆11/ 5(木) - ナゴヤドーム 
中 日 2 - 0 DeNA

 

大野の様々な熱い想いが溢れたヒーローインタビューを聞いていて、冷静な自分も知らぬ間に目頭が熱くなっていた。
ずっーと弱かった負け犬軍団のようだったチームへの愛、入団時代から目をかけて貰った絶対エースだった先輩吉見への愛、そして今年自分が押しも押されもしないエースの階段を登ることができた自信がAクラスを奪回したチームにリーダーシップを大いに発揮できた喜びとそれに満足しないで来季からは常に優勝争いをして行くチームになるという強い決意に溢れたコメントだった。

7回を見事に無失点で1点リードしたままリリーバーにバトンを渡したが、防御率、奪三振の2つのタイトルに手がかかった状態でマウンドを降りた。
11日に広島で最終戦があるが、2つのタイトル争いに於いてそれらを確定する為に必要の場合は登板もあるかもしれないという可能性を残してはいるがとにかく今シーズンの大野は素晴らしかった。
オフにはFAの問題がとやかく言われてはいるが、大野ほどドラゴンズに対するチーム愛のある選手はいない。
このチームで現実に優勝を実現したいという想いは誰よりも強い筈だから、必ずや来年以降も中日ドラゴンズ背番号22は大野雄大であろうと確信している。

今日は吉見一起の引退試合とセレモニーがドーム最終戦のヤクルト戦に組まれている。
怪我との戦いも絶えず苦しかった15年のプロ野球生活でもあっただろうが、吉見一起は今夜爽やかに未来への一歩を踏み出して行く。
仲間想いで後輩にも慕われた吉見一起は数年後指導者としてドラゴンズに戻ってくる夢を描いているという。

それはそれでとても楽しみである。

とにかく今日まで沢山の想い出をありがとうと、吉見一起には言ってやりたい。大野雄大があなたの後を確実に継いでドラゴンズ投手陣を引っ張って行ってくれる筈だからとも。

15年お疲れ様でした!

| | | コメント (0)

2020年11月 5日 (木)

大事な所でお約束な2人

#117◆11/ 5(水) - ナゴヤドーム 
中 日 5 - 4 DeNA

 

負けられないゲームは周平のレフトへのホームランで8回に勝ち越し5-4で逃げ切り勝利した。ここに来て登板すれば必ず失点をして勝利の方程式の一角を崩してしまってきている福がこの日は1点リードの最終回を任せられた。
先発勝野が6回にロペスに同点3ランを浴びて尚招いたピンチに又吉が火消しに登板、以降7回谷元、8回祖父江と繋いで、その裏に周平の1発が出て福の順番となったのだ。
自らの不甲斐なさ故に後半戦の苦戦を招いてチームの足踏みの原因を作っている想いが、9回を3人で退けてセーブを上げた福の涙を誘う幕切れとなった。責任を全うできた安堵感とチームを苦境に陥れていた悔しさが重なって味方の勝利のグラブタッチの時に、帽子で顔を隠して涙していた福がいたのだった。
敢えてこの場面に福を送り出した与田監督の目も心なしか赤く見えたが、この勝利で8年ぶりのシーズン勝ち越しを決めたのだ。

残り3試合を後にして、福を襲っていた負の連鎖を断ち切れたのは本当によかった。

ただやはり気になっていたいつも見る光景があった。

ずっーと言ってきたことだが、この日も大事な場面で飛び出した阿部の21本目になるショートゴロ併殺打と、リードミスが招く木下の本塁打配給の同点スリーランである。

今季は、この2人のお約束のような「やってまった」が出なければと願えば願うほど現れてしまったのだ。

さて、今日の横浜最終戦を大野で取れればAクラスが確定するのだが…。

| | | コメント (0)

2020年11月 4日 (水)

選手起用に見える監督の好き嫌いが…

#116◆11/ 3(火・祝) - ナゴヤドーム 
中 日 7 - 5 DeNA

 

7連敗を免れ3位を守ったこの日、ドラゴンズも戦力外選手を発表した。
ほぼ予想したメンバーの名前が並んでいたが、やはり一抹の寂しさからは逃れられない。
何故か?その殆どのメンバーが今季一軍で見ることがなかったからだ。
石川駿だけは一軍に暫くいたが、怪我をして下に行ってからは二度と戻ることはなかった。30歳とまだ若く打撃センスの良さを発揮し始めていたが残念である。ベース踏み忘れ事件が尾を引いた訳でもあるまいが、与田監督の構想外に追い遣られたのだろう。
本人の弁は「野球はもう腹一杯」という言い方で、落合元監督や小笠原元二軍監督と出会えた喜びも語っていた。

残りの6投手の中で育成の浜田智と大蔵は仕方ないが、小熊、伊藤準、鈴木翔、阿知羅はそれなりに活躍を見せてくれた投手でまだ20代中盤から30歳と油が乗った年齢でチャンスを与えればやりそうな投手たちだ。4人ともトライアウトを受けて現役を続行したい旨の発言をしていた。
やはり一度たりとも上から声がかからなかった現実は厳しいものがある。
誰もが人生をかけてファームで投げる為に生きている訳ではない筈である。
一軍に一度も呼ばれないことにはシーズン中も様々な想いがあったのではないだろうか。
一度だけでもチャンスを与えることが本当に出来なかったのかと考えると首を振らざるを得ない。

昨日の発表にはなかったが、野手の方でのベテラン藤井と大野奨は結局まだ一軍に呼ばれていないので、近々2次発表があるのではと心配している。

与田監督の選手に対する選り好みに関してのパブリックコメントも多く目に入るが、1割しか打てなくてもずっと一軍に置いて使われている、武田、直倫
、井領、郡司もいるが下で頑張っている選手たちと替えることはなかった。
投手に関しても決まったメンバーの入れ替えしかやらなかったのが与田監督である。
下の選手の不満は蠢いたシーズンだったように思えてならない。

二軍でダントツの首位打者だった石垣に関しても、絶好調の時期に一軍に呼んだがたまの代打でしか使わず、殆どベンチウォーマーにさせているうちに全く打てなくなってしまっている。
実に選手の使い方が下手な監督の見本のようだ。
評論家のOB井端氏が原監督と比較して下から上げて調子のいい時にしっかり起用しなければ何の意味もないということを語っていた。

全くその通りだと思う。

来季も与田体制が続くことになっているが、嫌われた選手の心模様は微妙な雲行きになっているのではないだろうか。色々と心配になってくる。

いずれにせよ、残り4試合となった。

与田監督にとっては、Aクラス確保への気持ちは選手以上に違いない。
最後まで今のメンバーで戦って行くのだろうが、ファンの気持ちはなかなか複雑であろう。

昨日根尾も桂も上がって来たが、根尾は試合後半に代打起用されそのままレフトの守備に着いただけである。
先発に?いや、それはないだろう。
桂?いや、使うことは多分ないだろう。
それが今年の与田竜なのだ。

| | | コメント (0)

2020年11月 3日 (火)

いやはや6連敗!2位はおろかAクラスも危うし!

#115◆11/ 1(日) - nナゴヤドーム 
中 日 0 - 3 広 島

 

いやはや6連敗!2位はおろかAクラスも危うし!

各球団から来シーズン契約を結ばない戦力外選手が続々と発表され始めた。
注目はソフトバンク退団の内川と阪神の福留である。
どちらも現在我がドラゴンズが興味を抱いて獲得への調査を始めてるという報道があった。
既に吉見は先に現役引退発表をして来季はチームから離れて野球を勉強したい旨の談話を出している。
ドラゴンズの戦力外はまだ発表されていないが、今日から残り5試合に全日程を終えたファームから、根尾、桂、清水の3選手が登録された。
根尾と清水はともかく、桂は去年も今年も一軍の試合には出場していなかったので、戦力外候補選手の1人かもと思っていた。
これで来季の契約は多分大丈夫だろう。
ここまでで、一度も上に呼ばれなかった選手の代表は藤井と大野奨の2人となった。
投手では、小熊、阿知羅、鈴木翔、伊藤準らの名前が上がってくる。
内川ではないが、1年間一軍に一度も呼ばれず打者ならバッターボックス、投手ならマウンドに立てなかったことはチームが戦力として考えてない証である。
どうにも切ない季節である。

まさかの同一カード3連敗を2カード続けての6連敗と、貯めた貯金も吐き出してかろうじて2となってしまった。
4位のベイスターズに0.5ゲーム差、5位のカープにも3.5となり、5位の可能性も出てきてしまった。

ここに来ての故障選手続出も辛いし、神通力を見せてきたリリーバーの一角福の疲れによる不調も痛い。

何とかAクラス確保に死に物狂いでやって欲しいが、灯りはなかなか見えてこないのが現状である。

| | コメント (0)

2020年11月 1日 (日)

頑張ってきたリリーフ陣よ!お疲れさん!

#114◆10/31(土) - nナゴヤドーム 
中 日 3 - 9 広 島

 

優勝が決まって緊張の糸が切れた訳でもあるまいが、勝ちパターンが完全に崩壊し始めている。
しかし、ここまでの八面六臂の活躍を思えば「お疲れさん!」の言葉しかない。
勝利の方程式の最大の立役者、福がまた滅多打ちに遭い二夜連続の逆転負けの屈辱を味わった。
福の表情には以前の輝きのかけらもなく、身体の具合が悪いかのような顔色でマウンドを降りて、ベンチの端っこでうなだれていた。
誰も福を責めることはないだろう。

福よ!悔しさはあるだろう!
しかし、今シーズンはもういいのではないだろうか。
散々苦しい場所を投げ続けて来たのだから、このシーズンの頑張りには誇りを持ってほしい。
そして来年は、少しだけ足らなかった一年を投げ切るスタミナを、もう一度蓄え直してまた胸を張って投げてほしいのだ。

君の痛々しい姿は皆んな見たくない。

昨日のトウチュウで今中氏が書いていた。
滅多打ちされている投手を孤独にさせてはいけない、と。
ベンチも野手もひと声かけて励ましてやるべきだ、と。
ここまでチームをずっーと引っ張ってきたのは強力な投手陣に違いないんだから、今こそその労を野手が労わる時なのではないか、と。

昨日の福も一昨日の佐藤、藤嶋、谷元に近寄る野手は確かに誰もいなかったのを目撃した。

もう一度皆んなで支え合い励まし合って何としてもAクラスを獲得しなければ、ここまで頑張ってきた甲斐がないのだから。

残り6試合になってしまった。

今朝、吉見引退の報道が流された。
若手の成長の陰で自分の出番がないことを悟り自らユニフォームを脱ぐ決意をしたということだ。

何とも寂しい話ではあるが、時の流れの中でやむを得ない宿命でもある。
6日のホーム最終戦が引退試合になるらしい。

お疲れさん!吉見一起!

| | | コメント (0)

« 2020年10月 | トップページ | 2021年3月 »