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2021年4月 1日 (木)

苦しいだろうが努力は必ず報われるぞ!鈴木よ!根尾よ!

#005◆ 3/31(水) ― バンテリンドームナゴヤ
 中 日   5  -  3   巨  人

 

17年ドラ1と18年ドラ1の投打のヒーローがバンテリンドームナゴヤのお立ち台に並んで立っていた。

静岡県出身の鈴木博志と岐阜県出身の根尾昂の地元東海地方出身の2人だ。
コロナ禍のヒーローインタビューでドームに集まったドラゴンズファンも大声援を送ることもできず、精一杯の拍手で2人の新ヒーローを讃えていた。

クローザーを目指して4年前入団してきた鈴木博志もノーコン投手の烙印を押されて中継ぎに転向させられたが、なかなか思うようなピッチングができずもがき続けてきた。
このオフに右腕を少し横に下ろしたスリークォーターにマイナーチェンジしたばかりではあるが、珍しく本人にはこの変更がしっくりしたようでとてもスムーズなフォームでストライク先行の投球を見せてくれている。
この日も先発勝野が早い回に降板して3番手で大事な5、6回を任せられ、リードした2点をしっかり守るピッチングを見せてくれ、本人としては何と1013日ぶりの白星となった。

そしてもう1人は何といっても我らの根尾昂である。同点に追い付いた次の回ノーアウトからの木下拓のツーベースで逆転のチャンスが巡ってきたのだ。相手先発井納は直前にKO、2番手にサウスポー高木が上がっていた。
ネクストバッターサークルの根尾が画面に映った。「頼む!バントではなく打たせてくれ!」と心の中では祈った。
この日の解説彦野氏はバントの可能性有りという夢のないことを宣っていたが…。
しかし、こちらの想いは杞憂に終わった。
根尾は外角低めにきた初球のストレートを見事に左中間に弾き返した。二塁から木下拓が躊躇なくホームに帰ってきた。
逆転だ!逆転タイムリー、プロ入り初打点である。ドームでも茶の間でも沢山のファンが皆心の中で狂喜乱舞した瞬間だったのではないだろうか!
先発8番レフトとして開幕から使い続けた与田監督も本当に嬉しかったのではないだろうか。本人は初のヒーローインタビューでは冷静に、これからも喜んでくれるファンの為にいっぱい打って行きたいと語っていた。
ひとつひとつの結果が確実に自信に繋がりプレーにも余裕が持てるようになるに違いないと思うのだ。

この、ここまで苦しんできた2人のドラ1は今シーズンきっとやってくれるだろうと大きな希望が持てたバンテリンドーム初勝利の夜になった。

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