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2021年4月 8日 (木)

いわゆる"もってる"根尾

#011◆ 4/ 7(水) ― バンテリンドームナゴヤ
 中 日   3  -  1   DeNA

 

昨日は日中ファームの阪神戦を観た。

直倫がバッティングフォームを少しバットと身体を寝かせるように変えたようで昨日は打出の小槌のごとく安打の連発で何と4の4だった。福田も先制タイムリーとダメ押しの満塁ホームランで3打数2安打5打点と打ちまくっていた。他にもルーキー三好と土田がシュアーなバットスイングで素晴らしい打球を飛ばして、その非凡さをアピールしていた。
投げては12球団最年長投手山井が5回を失策による2失点だけに抑えて好調度合いを見せていた。調整遅れのマルティネスも8回1イニングを投げて3人で片付けた。

虎視眈々と一軍昇格を狙いながら頑張るファームの選手たちを見て、上にいる選手もうかうかできないなと思いながら今度は夜のベイスターズ戦を観た。

この日もやはりなかなかヒットが出ない。
立ち上がり初対戦のルーキー入江の投球に簡単に打ち取られて暗雲が立ち込め始めていた2回、四球で出塁したビシエドを置いて7番木下拓に初ヒットが飛び出した。
図らずも根尾の所に最初のチャンスが回ってきた。ここで、入江にボークが飛び出して二、三塁にランナーが進んで、いよいよ先制のチャンスが根尾に到来した。
ラジオの解説吉見一起氏が「根尾は今日4打数1安打で終わっていいから、ここでの1本に集中して欲しい」と語っていた。
追い込まれていた根尾の5球目かろうじてバットに当てただけの打球がサード宮崎の前に転がった。「ダメか!」と思った瞬間、宮崎の一塁への送球が大きくそれた。
予期もしなかった悪送球で2点が入った。
打点は付かないが、確かに根尾の打った打球に根尾の願い、ファンの願いが完全に乗り移ったような不思議な先制点の場面となった。

根尾と同期入団の先発勝野は毎回ランナーを出す苦しいピッチングだったが、何とかかんとか5回まで無失点で切り抜けた。

その5回にまたまた根尾にチャンスが巡って来た。無死から木下拓がこの日2本目の安打しかもツーベースを放ち出塁した。
バッターボックスには根尾が入った。
勝野の所では代打が予想されるので、送りバントもあり得たがベンチは打たせてくれた。
0-1からの2球目を思いっきり弾き返した打球はセカンドの左を痛烈に抜けて行った。
木下拓が二塁から帰り見事タイムリーだ!
また、7番8番で得点を奪った。

最終的にはこの追加点が効いて3-1で見事逃げ切り連敗を3でストップさせた。

勿論立役者は根尾だ。
バンテリンドーム2勝中2度とも根尾がヒーローインタビューに呼ばれて勝野と一緒にお立ち台に上がった。

根尾の爽やかな笑顔が僕たちファンの心を癒やしてくれる。昨日も書いたが、いつもどんな時でもポジティブに野球と取り組む根尾を野球の神様もちゃんと見ていてくれるのだ。

いわゆる"もってる"この根尾は今やドラゴンズにはなくてらならない選手になった。

センター前にタイムリーを弾き返した後、解説の吉見一起氏が「鳥肌が立った!」と呟いたが、正にこの根尾の持つ不思議な力を感じた試合になった。

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