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2021年4月 2日 (金)

たかがエラーされどエラー

#006◆ 4/ 1(木) ― バンテリンドームナゴヤ

 中 日   1  -  3   巨  人

 

エラーで貰った得点をエラーで返した、しかも3倍返しで…。

そんなある意味象徴的なゲームになってしまった。
松葉も高橋も昨夜はとてもいい出来だった。
丁寧に低めにボールをコントロールして双方のバッターたちは殆ど打たされていたように見えた。このまま投げ合っていけばお互いに点を取られそうな雰囲気もなかっただけに、結果的には両チームに起きた何ということのないひとつずつのエラーはお互いに非常に勿体なかった。
エラーをした「犯人」は、ライト梶谷とショート京田である。
しかし、2人のエラーの種類は少し違った。

梶谷はビシエドの打ったライト線近くに上がったフライに長躯追い付いたと思った瞬間にした落球で、京田は坂本の打った正面を襲う強めのゴロを少し下がりながらしてしまったトンネルだった。
梶谷の時はツーアウトでランナーが一、二塁にいたので、1点が入ってしまった。京田の場合はノーアウトでランナーが二塁に1人いてアウトカウントを増やせずにランナーを1人増やしてピンチを広げてしまうことになった。
好投していた松葉は続く岡本に低めをうまくすくわれて右中間を抜かれて2人のランナーが帰り逆転を許した。続く不調丸にライト前に打たれてマウンドを降りた。
振り返れば実にうまいピッチングをしていたのがひとつのエラーでやはりリズムを崩してしまったように見えた。エラーの京田に手を振る松葉ではあったが、名手京田だっただけに精神的なダメージは隠せなかったのではないだろうか。阿波野コーチがひと間を入れにマウンドへ行ったが、ここで思い切って投手交代をしてもよかったかもしれないと思ったのだが…。
それが昨夜に限っては与田監督にできない理由はあったのだ。接戦は免れない展開だったからこの試合もリリーフ勝負になるだろう。しかしドラゴンズの勝ちパターンのリリーフ陣は開幕戦からずっと殆どが登板過多になっていたのだ。特にクローザー祖父江はこの日で3連投となり、開幕カードも入れれば6試合中5試合登板となるのだった。好投してきた松葉に何とか1イニングでも長く投げて貰いたかったのだと想像するのだ。
ジャイアンツ打線は松葉を嫌がっていたようでもあったし…。

その意味でもこのたったひとつの名手京田のトンネルは痛すぎたのだ。

だからやはり「たかがエラーされどエラー」の言葉がぴったりのプレーであり、ゲームであったのだ。

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