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2021年5月 5日 (水)

やっぱ華があるなあ!

#033◆ 5/ 4(火) ― バンテリンドームナゴヤ
 中 日  8  -  4  DeNA

 

 

 

「まさか」が本当になった時、これが昨日バンテリンドームで起こった。

今やバンテリンドームのヒーローインタビューのお立ち台が一番似合う選手がこの日も上がっていた。
紛れもなく、背番号7の根尾昂選手である。

プロ入り初ホームランが満塁というおまけ付きでライトスタンドに吸い込まれて行った。
4-3とエース大野がベイの強力打線にプレッシャーを受け始めていた3回裏の攻撃での出来事である。
一死満塁でバッターボックスに第1打席は空振り三振に終わっている根尾が入った。
内角ストレートボール、外角スライダーボールの3球目、ほぼ真ん中低めに入ってきた142キロのストレートをフルスイング、綺麗な放物線で右中間スタンドを目がけて飛んで行った。根尾の振り切ったスイングのフォロースルーも実に美しくカッコよかった。
何と「まさか」の初本塁打がグランドスラムとなったのだ。
みどりの日の祭日にコロナ禍にも関わらずドームに駆け付けたドラゴンズファン、いやベイスターズファンにとってもいい場面に出くわしたのではないだろうか。
これからのNPBを牽引して行くに違いないこの若きスター候補生の初ホームラン初満塁ホームランの快挙を瞼に焼き付けることができたプロ野球ファンは忘れられない一日となっただろう。

根尾は4月30日に巨人菅野から初二塁打を、一昨日ベイスターズ山崎から初三塁打を、そして昨日大貫から初本塁打と、ほぼ立て続けに記録した。本人にとっても生涯忘れられない2021年のGWとなったに違いない。

改めて心からの祝福をしたい。

地元に帰って久しぶりに両親と会い、母親に初めて母の日のプレゼントを渡したらしい。
名古屋名物のお菓子だそうだが、根尾らしい実に実直なプレゼントだと思った。

初ホームランに沸いた根尾が9回の最終打席で三上に0-2と追い込まれてからファールを2つ打ちながら粘り2-2からの7球目の147キロのカット気味のストレートを鮮やかにセンター前にライナーで弾き返してこの日がマルチヒットとなったこと、ここに僕は注目した。
いい打席の後にもう1本、これが何より大事で根尾にとっての課題でもあった。
先日は貴重なタイムリーを打ちながらその後の2打席を三振で終わり、ヒーローにも拘らずお立ち台に上げて貰えなかったことがあった。
この日は見事に押しも押されもしないヒーローとしてただ1人でお立ち台に上がったのだ。

そして改めて「やっぱり華があるなあ」と根尾に感じた日になった。

 

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