2018年7月21日 (土)

京田の故郷、石川県能美市から…

#084◆ 7/20(金) -明治神宮野球場
ヤクルト 9 - 5 中日


山井、松井雅のバッテリーの注意深さのなさが3本のホームランを浴びた。
山田に2打席連続を浴びたのも不注意といえば不注意だったが、川端に3ー0から浴びたスリーランは完全に防げたホームランだ。
山井の投げる低めのフォークやスライダーを捕球できず後逸を繰り返した松井雅に少々悔しそうな表情を見せる山井が印象的だった。
低めに投げにくくなる山井のメンタルを考えると、変化球が高めに集まり始めるのもやむを得ないのかもしれない。ということは、打たれるべくして打たれたと言っても仕方ないのかも。
そしてうなだれて山井はマウンドを降りたが、松井雅は最後までマスクをかぶっていた。
ここが、今のドラゴンズの一番理解できない所である。
また最下位になってしまったが、ホントに踏ん張りどころだと思うし、捕手のことは真剣に考えて貰いたい。

実は今日、仕事がらみで京田の故郷石川県能美市に来ている。
ということで、今日明日はリアルタイムで野球を見ることができず、23日に帰京して録画をゆっくり観ようと思っている。
奇遇にも、京田の故郷に今立っているのに不思議な縁を感じている。
今日、京田が頑張ってくれるような気がしているが…

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2018年7月20日 (金)

得点圏打率が低い選手達の活躍は嬉しいものだ!

#082◆ 7/18(水) -ナゴヤドーム
中日 5 - 0 広島


おしゃべりな解説者とおしゃべりな実況アナが、試合前から放送終了までしゃべりまくって終わったゲームも、ガルシアのお陰で連敗を脱した。
右投手用に出てきてマスクを被った38番とガルシアが2人でお立ち台に立ってヒーローインタビューを受けていたが、たまにはこんな罪滅ぼしを38番にして貰ってもバチは当たらないなと思いながら蚊の鳴くような喜びの声を聞いた。
この日は、兎にも角にもガルシアのノーヒットノーランに注目が集まって、攻撃もいつのまにか得点を入れたといった感じのゲームになったが、この日の5得点に絡んだ選手は、松井雅、ガルシア、京田、堂上の4人の打点によるものだった。得点圏打率からいっても殆ど期待が薄い面々であったことがとても珍しい現象で、こういった時ほど勝利に繋がって行くのだろうと改めて思った訳だ。
広島から3勝を挙げたガルシアには是非リーグ表彰をして欲しいなんて、プロ野球ニュースで金村が言っていた。
広島の独走に待ったをかけるナイスピッチングだったのだ。

ドラゴンズとしても実に久方ぶりの10勝投手の出現である。しかも7月の10勝投手誕生は、珍現象そのもののようだ。研究熱心で真面目なガルシアは20勝に近い勝星を上げてくれるような予感もしている。
数少ない楽しみのひとつでもある。

連敗脱出において、ひとつ心配事があるのだが、大島のことだ。
最近三振も多く、空振りも見逃しもあって、ひょっとしたら視力がかなり低下しているんじゃないかと思うのだ。
かつての大島では考えられないようなバットとボールが離れた空振りが目立つのだ。一度視力のチェックなどしたらいいのではと感じているが、とにかく心配である。何年か前の井端にも表れた症状だが、大島の復活なしにAクラスも優勝も考えられないのだから、まずはしっかりメディカルチェックをして貰いたいと願っている。

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2018年7月18日 (水)

「必死」の文字から一番遠いチームになってしまったような…

#084◆ 7/17(火) -ナゴヤドーム
中日 1 - 5 広島


何だろう?この感覚。
哀しくも悔しくもなく、心が止まって動かない。
ドラゴンズの今の野球のゲーム自体が面白くないっていうか、ドキドキワクワクしない。まだ60試合残っているというのに…。

今朝の新聞で、石川が2軍落ちと報じられていた。
一度負け試合に代打で1打席立っただけで、一度も守ることもなく下へ逆戻り、本人はまた力を付けて上がってきたいと殊勝なことを言っていたが、たった1打席だけで勉強し直しもないだろう。こういう選手起用というか選手に対する配慮が感じられないのが理解できない。先日は近藤が1軍遠征に帯同していたが、結局登録されないまま2軍行きとなったようだが下で頑張って上がってこようとしている選手からしたら、ガッカリどころではない筈だ。
他にも1軍からお呼びがかかるのを待ちながら暑い名古屋中心に炎天下で必死に頑張っているが、希望が段々遠ざかって行っているのではないだろうか。ここ数年で一番上と下の入れ替えがないシーズンになっているように思えるが、これでは有望な人材が皆んなドラゴンズ入団を拒否し始めても仕方がないのではないだろうか。

昨日、カープでは自打球で欠場した4番バッター鈴木の代わりに出場した下水流が先制のタイムリーを放ったが、試合後緒方監督が、鈴木の代役下水流の活躍について聞かれて、
「下水流も皆んなも必死にやってるんだよ!」と言ったらしいが、その必死さが我がドラゴンズには感じられないのが情けない所である。
若い下の選手を上げてすぐに先発で起用するような思い切った采配はできないものなのだろうか。

自力優勝がなくなったことなどはどうでもいいことだが、ただ魅力のあるゲームをやって貰えないものだろうか。

この地獄のように暑い夏、被災地ではボランティアの人たちも被災された人たちも、皆んな必死に頑張っている。

ドラゴンズにもその必死さを見せて貰いたいだけである。

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2018年7月17日 (火)

様々、勝てる要素を探すのが今年も難しくなってきた森采配だが…

#082◆ 7/16(月・祝) -ナゴヤドーム
中日 1 - 5 広島


後半戦第1戦も黒星で始まった。
西日本豪雨大災害で野球どころではない広島カープも、自分たちにできることは野球しかないから頑張って元気を与えるだけだと選手達は言っていたがやはりいつものカープではなかった。
ジョンソンは好投したが、打線は拙攻続きでホームラン以外得点を取るのに苦労をしていた。毎回の14安打を放って得点が5点なんていうカープは見たことがない。そういう意味ではどラゴンズにも勝機はあったが、同じようなチグハグな攻撃で9安打1得点に終わってしまった。
今朝のスポーツ紙は、「京大」とか訳の分からない見出しで、京田と大島が2安打づつ打ったので、これがクリーンアップの3割打者3人につながれば後半戦は希望が見えると書いてあったが問題はそこではなくて、万遍なく皆んなの調子がいいということはない訳だから、大島か京田のどちらかが出たら、平田かビシエドかアルモンテのうちの誰かが打てばいいのだ。更にそこに続く周平、福田のどちらかが打てば得点に繋がると言う訳で、皆んながいつも打たなければいけないということではないのである。
ドラゴンズは残念ながら、一二番が打てば、他が打てず、六七番が打てば一二番が打てない。そしてクリーンアップは打ったり打たなかったりということで、結局得点が入らないというチグハグさはカープ以上である。

昨夜は、周平、福田の脆さが目立ち、カープの同じ六七番、野間、西川の躍動が目立った、両チームの六七番の違いが勝敗を分けたように見えた。
そして、その六七番の一体何処が違うのかと考えてみると、周平、福田はいくら打てなくても代打は出されず替えられることもなく、次の試合でも試合に出られる甘さの中に浸りきっているが、野間や西川は打てなかったり不細工な守備や走塁をしたらすぐさま替えられてしまうという危機意識に常に背中合わせになっているという大きな違いがある。カープには彼らスーパーサブ的な所に位置している選手に替わる選手は山程いるということなのだ。
一方、ドラゴンズには彼らに替わる選手はいない、というよりも保守的な森体制では若いピチピチとした選手が起用される冒険が殆どないということである。2軍から上がってきた石川という内野手もベンチにはいるが代打でしか起用されることはなく、それでは良さもヘチマもないと思うのだ。
嘘でもハッタリでもいいから、フレッシュオールスターでMVPになった2年目石垣を後半戦頭でスタメン起用するなんて采配を見せてくれればファンも喜ぶと思うのだが、残念ながら森采配は保守的で消極的で面白味が皆無であり、寂しい限りである。

リリーフに出てきた田島は元気のかけらもなくストライクも入らず精彩を欠くばかりの投球を披露してくれた。
ゲーム後抹消2軍降格が発表されたが遅きを逸した感は拭えない。
あの時、1軍で調整したいと言った田島の気持ちを尊重するのではなく、思い切って下に落としてミニキャンプでも張らせてゼロから出発させるべきであると僕は主張して来たが、このタイミングで落とすということは今季もう上がって来れない気がしてならない。
それ程に、田島は心身共にボロボロのように見える。

今日負ければ自力優勝消滅らしいが、ベンチの方針が勝つという方向に向かっているとは思えないのが残念でならない。
今日は笠原だが、相手が右の九里だからまた38番がマスクを被ってくるだろうが、期待はできない。
笠原は力投するが5回までに100球を超える投球数で6回が降板時になるに違いない。
敗戦予想をするのも哀しいが、残念ながら38番がマスクで勝てる要素はどこにもないと僕は確信している。

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2018年7月16日 (月)

又吉を蘇らせた大野のリード

#081◆ 7/11(水) -横浜スタジアム
DeNA 1 - 2 中日


束の間のオールスターブレイクも終わり、明日からまたペナントレース後半戦が始まる。
フレッシュオールスターでは、我がドラゴンズの若武者石垣がセンターバックスクリーンへのデカイ一発でMVPを獲得した。柳田を目標にして、常にフルスイングをモットーにして行きたいと述べていたが、2軍の小笠原監督も常にフルスイングを心掛けていたので石垣にとっては身近に格好の指導者がいて恵まれていると思う。
オールスターでは打たれはしたが久々松坂の元気な姿、最年長上原の姿、2年前地震で被災した熊本での初開催に沢山の野球少年がホームラン競争に飛び跳ねる様子に、これぞオールスターならでは正に祭りの光景ではないかと思え、なかなか爽やかな気持ちに包まれた。いいオールスターだった。

前半戦最後のゲームを勝ったドラゴンズに、翌日のスポーツ紙は若き守護神鈴木博志の連夜のセーブに後半戦が楽しみ一色のような記事が躍っていたが果たしてそうだろうか?そんなに簡単に行くとは思えない。田島不振の折、漸く又吉、鈴木の8回9回が少し見え始めたという所ではないだろうか。
開幕投手小笠原に3勝目が付いたのも吉兆ではあるが、何とか7回は投げ切って貰いたい所である。コンビを組んだ大野のお陰で、テンポも良く無駄球も少なく球数もいつもよりも20球程少なく5回を投げ終えていただけに…。
解説の佐々木が大野の出すサインのリズムがいいと褒めていたが、バックの好守備を引き出すのにも大事なことだと思う訳だ。

しかし、9回に気がつけばいつのまにか捕手が38番に代わっていたのに気づいてゾッとしたが、8回のチャンスに大野に代打を出したのだった。
ラジオ解説の里崎が、ここでキャッチャーに代打かよ?と驚いていたらしいが、試合がいい流れで来ている時にその流れのリズムを作っている捕手を敢えて代えるという危なっかしい愚かな策を採るのだけはやめて貰いたい。
鈴木博のコントロールやキレが良かったから事なきを得たが、38番の逃げ切りに不安は尽きないのだ。

そしてもうひとつ付け加えておきたいことがある。
又吉のことだ。
この日の又吉は思い切って腕を振り伸び伸びといつにない投球動作を見せてくれていたが、おそらく大野との久々のコンビに持ち前の早いストレートを軸に攻めて行こうという方針を立てたのではないだろうか。
140キロ後半から152キロまでのストレートをコーナーを狙うことなく思い切りベース板目掛けて投げているように思えた。この思い切った投法から繰り出されるボールこそがいつも以上にバッターには威力を発揮して押していたのだ。またそれが又吉にとって開き直りを生み出して、打てるものなら打ってみろという気持ちになれたのではないだろうか。
38番との投球では全くそれが見られず、とにかく自信のなさがチラついて置きに行くボールばかりになっていたように思えたから、この日やっと大野によって又吉の良さが蘇ったのを感じたのだ。これを感じたのはおそらく僕だけではない筈である。
又吉が完全に自信を取り戻すまでは大野と組ませて貰いたいと願っている。
頼みますよ!森さん、田村さん!

借金6から巻き返す最大の条件は主戦捕手を大野に固定することしか考えられない。

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2018年7月11日 (水)

8点取られても13点取って勝ったのではなく、13点取っても8点取られてしまったという試合だ!

#080◆ 7/10(火) -横浜スタジアム
DeNA 8 - 13 中日


すべての得点がツーアウトからの13点だったが、残念ながら8点を失った。
8点も取られたのに13点取って勝つなんてことがあるんだ的なコメントを監督は残していたが、13点も取ってるのに8点も取られたのは何故だろうと考えることが大切なんだと思う。
この日も予想通り、宮崎とソトにはタイムリーを打たれて点を取られた。
好調なバッターとしまえばそれっきりだけど、何とか打ち取る方法を考えることも大事なことではないだろうか。
この日もマスクは投手が右なので、38番だったが、何だか自分で少し考えたのか、山井との打ち合わせでそうなったのか分からないが、バッターの内に構えるケースが多かったように思えた。内にボール気味に攻めて外で打ち取る意図なのか、本当に内で勝負しようとしているのかはよく分からなかった。山井の考えはおそらく内でバッターを起こしておいて外に落ちるボールかスライダーで打ち取ろうと考えていたのではないかと思う。
だが、昨夜は山井のフォークが落ちなかった。甘く真ん中低め辺りにスーッと行くようなボールになってバッターには打ちごろのボールになってしまっていた。テレビで観ていてもハッキリと分かる位キレがないフォークだったから、当然捕手には分かっていた筈だと思う。山井と話して勝負球種をフォークではなくスライダーにするとかするべきだと思っていたが、落ちないフォークをひとつ覚えのように投げさせていたようだ。
こういう所が理解できないこの38番の捕手脳である。ベイスターズのバッターたちは逆にその落ちないフォークを狙っていたようにも感じた。
桑原の技ありのツーランホームランも狙い通りのフォークの落ち際をすくって打ったものだったと思う。
藤嶋に対しても藤嶋の良さがちっとも出てこないようなリードをしていたように思うが、初めて受けたのではないだろうか。スピリットの使い方に特徴がある投手だけど、全てストレートを痛打されていたようだった。
工夫もなく漫然と8失点のアシストをした捕手が最後まで代わらないのは只々不思議な現象である。
4点取られた山井と藤嶋は代わっても最後まで代わらない38番は正捕手扱いなのだろうか?
全くベンチの考えが理解できない。
今始まったことではないけれど、このままこんな気持ちの悪い感じでシーズンは進んで行くのだろうか?
だんだん、この森ドラゴンズが嫌になって来ている自分がいる。

虚しい気持ちで勝ち試合を語るのも辛いけど、勝っているうちはまだいいかも。
今日は左の今永だから、大野か桂だろうと思うが、捕手を固定する必要性を感じていないドラゴンズベンチに不信感は募るばかりである。

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2018年7月10日 (火)

初の代打弾の荒木のヒーローインタビューを幻にした38番の愚かなリード

#079◆ 7/ 9(月) -横浜スタジアム
DeNA 5 - 4 中日


このままでは今季もAクラスは遠のくばかりだ。
この試合もまたしても幾つもの「何故」があった。
ゲーム後、森大監督はリードを守り切れないリリーバーを力がないと嘆いていたが、自分の采配の間違いや選手起用の間違いに早く気付くべきだ。

まず、荒木の代打弾で2点リードした後6回裏を見事3人で片付けた2番手佐藤に回を跨がせたことだ。投手がいないいないと言うが、こういう使い方をするからここの所いい救援を続けていた佐藤をも潰してしまうのだ。
登録したばかりの藤嶋もいるし、岡田もいる。又吉、鈴木博に繋ぐまで、何とか細かいリレーで行くべきで、好調の佐藤を打たれるまで使うなんてバカな采配をしてはいけないと思う。
回を跨がせた采配に対して、百歩譲ろう!無死から四球を出したが柴田を併殺に打ち取り二死、桑原には粘られてセンター前に落とされ、代打に左の佐野が出てきた時、ここで岡田か岩瀬を投入すべきなのだ。いや、ここで思わぬ同点ツーランが飛び出すのだが、ここでもいいから宮崎の所で代えるべきだった。ここで、藤嶋か田島だろう。
何故打たれたショックを残すまで佐藤を引っ張るのか全く理解できない。
逆転のランナーが出た後の筒香の所での病み上がりの岡田登板は負担が余りにも大きいのだ。どうしてこういう選手にプレッシャーを与えるしかない選手起用をするのだろうか。
リードした後の6回をいい形で3人で切ったナイスピッチングの佐藤で終えてやれば、これから益々シンドくなる夏場を短い回を確実に抑えてくれるタフな中継ぎになり得るのに、佐藤の心に残したトラウマはそう簡単に消えることはないのだ。
こうやって投手を潰して行く采配はすぐにでも改めて貰わなければ、今季のみならず来季以降にも大きな悪影響を与えかねないことをしっかり考えて欲しい。
筒香には選ばれ、続くソトに初球を痛打された岡田のショックも同様だ。
上がって来たばかりの岡田をこんな絶体絶命の場面で使わず、岩瀬を先に使う方がベターであったと僕は考える。
勿論、回の始めからの登板がベストではあるが…。

あと、最も大きな「何故」は、やっぱり38番捕手の事だ。
笠原が好投した時の捕手は木下であり大野であった。何故38番なんだ?
相手投手が右だからという理由にもならない下らない理由での38番起用はもういい加減にして欲しい。
笠原には微妙なコントロールはない勢いで投げる投手である。その笠原にコーナーギリギリに構えて(しかも殆ど外に)構え続ける38番は間抜け以外何と表現したらいいんだろう。真ん中にドンと構えたら適当に球が散って、相手バッターに絞り球を絞らせない投球になるはずだし、無駄なボール球が減ってもう少し長い回を投げるのが可能になるはずだ。常にフルカウントになりそうなリードは論外である。
だから、ストライクを簡単に取りにきた笠原の甘い初球を狙われる場合も多くなるのである。これがリードしながら気づかない感じない修正できない捕手の代表が38番なのである。

2ー0からの3球目のストライクを取りにくる外ストレートをセンターにホームランした宮崎は正にしてやったりの狙い通りのバッティングだった。
その宮崎に2ー1からの4球目、ストライクを欲しがる佐藤の外からシュート回転で内に入るストレートを同じように狙って左中間に打たれたツーベースは正に捕手の責任である。同じようなボールが来ると読み切ってのバッティングに思えた。
この日積極的に振ってきているソトにも、まず笠原が4回先頭バッターとして初球の外から内に入ってくる真っ直ぐをレフトスタンド場外に持って行かれたのも、7回のピンチに岡田がやっぱり初球の外から内への高めのカーブをレフト線に打たれた勝ち越しのツーベースも完全に捕手の配球に責任がある。同じ初球の同じコースの球を長打される愚なんて見たくない。
初球といえば、代打佐野の同点ツーランも佐藤の初球、外から内に入ってくるいわゆる外スラを左中間スタンドに持って行かれたものである。
これなんかも、完全に38番のリードミスである。
全てとは言わないが、幾つかは防げたものだと思う時、何度も何度同じ轍を踏むこの38番は、投手をリードし試合を勝ち抜く力は持ち得ていないと断言したい。
このままでは、完全にAクラスは無理である。
今日も相手投手がウィーランドで右だから、きっと判子を押したように38番が出てくるに違いないが、また宮崎とソトに同じようにやられるような気がしてならない。
ベテラン山井が、この間抜けなリードを無視して自分の感覚で投げて行って貰うことしか希望が見えてこない。

実に嘆かわしい状況になっている。

森大監督が早く気づくべきだが、可能性は低い。

ここからはホームを大野に任せる覚悟を持って貰いたいのだが…。

捕手といえば、オリックスの伊藤(愛知県出身)捕手が、トレードでベイスターズに高城と代わって入ってきたが、ドラゴンズだって欲しい捕手のひとりだったはずだ。
残念でならない。
悪いけど、もう本当に38番はドラゴンズには不要である!

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2018年7月 9日 (月)

8回の捕手交代は不可解極まりない

#078◆ 7/ 8(日) -ナゴヤドーム
中日 5 - 4 ヤクルト


吉見にやっと3勝目がプレゼントされた。
6回ランナーをひとり置いて吉見が外角高めに不用意に投じたボールを見逃がして貰えず、ライトスタンドにバレンティンに運ばれて逆転された吉見が、7回先頭バッターとして打席に立ち、その後の大島、京田、平田の3連打で1点アルモンテのツーベースで2点合計3点で再び逆転をして貰った。
気合い充分で7回のヤクルトの攻撃を3人で片付け、8.9回をリリーバーに任せて勝ち投手の権利を持ったままマウンドを吉見は降りた。
前日同様、8回又吉、9回鈴木博でヤクルト打線に対した。
が、ここで信じられないドラゴンズベンチの采配があった。
それは、ここで捕手を大野から松井雅に替えたことである。
一体誰が、この松井雅の捕手としての力を買っているのだろう?
意味不明なこの捕手交代に心配は増大し、最後の最後までハラハラしたままで試合を観た。
案の定、又吉は外一辺倒の松井雅のリードで西浦に左中間にタイムリーツーベースを浴びてしまう。外に構え続ける松井雅に対して、コントロールがアバウトな又吉は逆球も多く、適当に荒れているのが却ってヤクルト打線を翻弄していたように見えた。しかし、西浦には完全に1ー2から外のスライダーを狙われていた。
川端、山田、バレンティンには、又吉の荒れ球が功を奏して打ち損じをもたらしたが、もし捕手のサイン通りに投げていたら完全に打ち込まれていただろうと思う。
ニュークローザーとして連チャンで登板した鈴木博も、畠山に外のストレートを押し込まれたようにセカンド左に内野安打を打たれた。
代走田代の盗塁死に助けられ、最後の坂口をセカンドゴロに打ち取り逃げ切った。田代の盗塁には、松井雅が珍しくいい投球を放って刺したが、これがなかったらゾッとするようなリードをする松井雅がこの日もいた。
結果論ではいけないのである。
こんな不可解な選手交代をしていると、いつかきっと痛い目を見るに違いないと思う。
ドラゴンズベンチには今こそ冷静に松井雅のリードの分析をして欲しいと切に願うばかりだ。
2年ぶりに桂も一軍に上がって来たし松井雅に拘らず桂にもチャンスを与えてもいいのでは…。

松井雅のリードに対する評価を誤ると取り返しがつかなくなる危険があると改めて強く言いたい。

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2018年7月 8日 (日)

哀しき先発捕手のキャスティング!

#077◆ 7/ 7(土) -ナゴヤドーム
中日 3 - 0 ヤクルト


うーむ!やっぱりダメだ!
何故、松井雅なんだ?

7回福田の渋いセンター前でやっと小川から得点を…、そしてここからが課題のリリーバー達による戦いが始まって行く。田島は不調のまま、頼りの祖父江は肘の疲労で2軍、岡田は上がって来たが、頼りは又吉と鈴木博だ。
ヤクルト打線が牙を向くのが怖いが、まず又吉、先頭西浦に外角スライダーを狙われセンター前に、続く雄平はお約束の初球打ち、そこにおあつらえ向きの緩いカット風のスライダーが…、火を吹くような当たりが一塁線に、ビシエドが正面でキャッチ、ベースタッチしてセカンドへ、ラッキーなダブルプレーとなり又吉は救われた。
当たりが良すぎたのが幸いした。
山田は外を狙っていたが、ちょっとタイミングがずれてライトフライに…。
何とかかんとか3人で、ホッとした。
その裏、これまでやられっぱなしの愛知地元出身の中尾から、京田ツーベース、平田スリーベース、ビシエドツーベースで2点追加を果たして中尾から初めて得点を奪った。
これまたホッとした。
そして最後は鈴木博だ。
先頭バレンティンに追い込んだ1ー2から外角スライダーを軽打されてセンター前に…。またもや無死から出塁だ。
しかし、畠山ボテボテのサードゴロ、坂口にはいい当たりのサードゴロ、川端をセカンドゴロに打ち取り何とか初セーブを挙げた。
逃げ切ったには逃げ切ったが、ハラハラドキドキの危険だらけだった。

又吉11球、鈴木博13球の計24球だったが、松井雅のサインは雄平への1球と川端への1球の2球以外は全て外角だった。雄平と川端は左だから、きっと自分が左で内角が苦手なのだろう。
左バッターには内のサインを出すが投手はなかなかそこに投げ切れない。
24球中22球の外角へのサインだけで抑えることは奇跡に近いと思う。
本当に危なっかしくて仕方がない捕手である。
ガルシアを初めてリードしていたが、ガルシアは自分の感覚で結構好きなコースに投げていたように思えた。
このままでは、相変わらず不安ばっかりであることは間違いない。

ゲーム前に解説の鈴木孝政氏と実況の小田島アナが、先発捕手についてどうやら相手投手の左右で決めてるに過ぎないらしいと話していたのを聞いて、またまた腹立たしくなった。
そんな風な考えでいいのだろうか?

このままでは、今年のドラゴンズは捕手のキャスティングミスでまたしても足をすくわれ、Bクラスに甘んじるのではないだろうか?

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2018年7月 6日 (金)

今こそ正捕手を大野翔太に固定すべき時である

#076◆ 7/ 4(水) -阪神甲子園球場
阪神 6 - 5 中日


予想通り今日は雨で流れた。
だからこそ昨日は勝っておかなければいけない試合だった。
大野のスタミナ不足にも、祖父江が逆転されたのにも、そこには明らかな原因があると言いたい。

やっぱり捕手松井雅のことだ。

見ていていつも感じることだが無駄球を矢鱈に投げさせている捕手なのだ。
球威がある大野の立ち上がりからストレートでドンドン押すべきなのに変化球のボール球を多く投げさせてカウントを悪くさせて歩かせたり、勝負に行った甘いストレートを痛打されたりしていた。もっと早くから打たせるリードをしていれば球数も減り大野も楽になって7回8回まで行くだろうに、いつも5回から6回で100球近くになり自ずと球威もスタミナも無くなってきて、その辺りで毎回持ち堪えられなくなって降板を余儀なくされている。
これは大野だけの責任ではない。
祖父江に関しても、同じ球を続けて投げさせる愚を相変わらずやっていた。
祖父江と言えば、谷繁元監督曰く、キレッキレのスライダーはなかなか打てないからそれを生かすリードが必要、なのであるのに、内に構えることはなく同じコースにストレートとスライダーを投げさせるリードは全くバッターの思う壺である。大山が内はないと確信して踏み込んで右方向に打ち返したのも、梅野がボテボテでもバットに当てさえすればと思いながら外の球にバットを当てて投手の頭を越すボテボテのゴロは明らかに狙って打ったものだったのだ。
このように、この捕手のリードは裸にされて何処のチームからも完全に内は捨てて踏み込んで逆方向へのバッティングをされてきていることは分かり切っていることなのだから、リードに関してしっかりした指針を授けるべきなのに、改良は一向に感じない。
一体どうなってるんだろう!このチームの捕手教育は?
谷繁ドラゴンズ2年目には、捕手として落第の烙印を押されて1年中2軍でくすぶっていたが、谷繁が去り田村コーチが入団するや否や、杉山、桂(故障中)を押しのけて正捕手的な扱いを受け始めるのだが、彼の捕手脳の欠落した部分に関しては、僕はあくまでも投手目線ではあるが、4年前から指摘し続けてきた。今年はやっと正捕手になるべく大野翔太をFAで獲得したにも拘らず、相手チームの投手の左右で使い分けているように見える一貫性のない起用法を続けている我がドラゴンズ。
はっきり言おう!
彼が主戦捕手である限り優勝は愚か、Aクラスは絶対にない。
100回に17本程のヒットを打つバッターを打撃がいいなんて口が裂けても言って欲しくない。たまたまタイムリーを打ったりホームランを打って勝利に貢献したとしても、間違ったリードで失ったゲームは憶えているだけでも15試合はある。
優勝、もしくはAクラスを今からでも狙う積りなら、もうそろそろ正捕手は大野に固定すべきで、彼はあくまでもサブであるべきだと僕は思うが…。

ヤクルトの投手陣が交流戦を境に急激に安定し始めたが、これには大きな理由があると言われている。
一番大きな理由は捕手中村にあったらしい。それまでの中村のリードに関して、ある日野口バッテリーコーチが意見交換を丁寧にし直した所、中村から何よりもフィーリングを大事にしながらサインを出していた話を聞いた野口コーチが激怒したという事らしい。リードにはまず定石があり、データがあり、ケースバイケースの状況があり、その日の投手の調子相手バッターの調子、前打席、前々打席…の攻め方等々様々な要素が瞬時に整理された上でのフィーリングならいいがと諭したらしい。とにかくメチャクチャなリードをしてきた中村の捕手脳が明らかになって、そこから変わり始めたということである。噂の域は出ない話ではあるがあんなにボロボロだった投手陣が揃いも揃っていいピッチングをし始めるなんてことは奇跡中の奇跡なのだ。
最近の中村を見てるとよく分かるが、ピンチの時や、打たれ始めた時、他にも度々ベンチを見ている場面を多く見るが、その目線の先には必ず野口コーチがいる訳である。笑

話がそれたが、昨年同様この辺りから上位のチームにドンドン差をつけられ始めて、オールスター明けにはBクラス確実にならないように、今こそ捕手を大野にまず固定すべきであると声を大にして言いたい。

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