2009年11月 2日 (月)

渋谷で一番温かい場所

渋谷の道玄坂を昇り切って、イルミネーションの光度がやや弱くなった辺り、通りの左側に一軒の串焼き屋さんがある。

店の名は「串茶屋」。

ナイスミドルな道産子の夫婦がやっている洒落た串焼き屋さんだ。
今年の夏前からは何とご長男が一緒に串焼きを焼き始めている。親子で炭火の前に立ち、お店では嬉しそうに動き回る女将さんが何とも幸せそうに見える光景が広がっている。
親子の焼く串焼きは肉も野菜も魚介類も何でも美味しいのだが、なかでもこの店の「レバー」は絶品なのだ。「白レバー」と「普通のレバー」があって、この「白レバー」が何しろ美味い!口の中で広がる香ばしさとまろやかさが「レバー」の概念を変えてしまう位だ。他にもズッキーニの肉詰め串やミニトマトのチーズ串が美味い。
これらの串焼きが熱い鉄板に乗って出て来るのがまた嬉しい。そして最初に出される山盛りのキャベツのサラダがお通しで何度もお代わりができる。これにすり下ろしたニンニクを付けて食べるだけでビールや焼酎のつまみとなりうるのがまた憎い。
ジャズが流れていて、一緒に飲んでいる連れの顔が素敵に見える位のちょうどいい明るさの照明が、この仲のいい夫婦の気の利いた演出なのだろう。

オープンして8年位だろうか、8年経った今でも殆ど毎日混んでいて、常連客も多い。飾らないさりげない感じの良さがお客に愛される理由なのだろう。

会社が去年の暮れに引っ越してから、少しだけ遠くなっちゃって、行く回数が減ってしまったけど、僕の大好きな神泉界隈のお勧めの一軒である。

ちなみにこの道産子の夫婦は親父さんが旭川で、女将さんが留萌らしい。北海道のオヘソの部分で冬は本当に寒い場所でもある。

だから、二人とも温かい人柄なのだろう。

いつも笑顔をありがとう、マスターと女将さん!

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2009年10月16日 (金)

Trio The TEPPEI

「鉄平」はプロ野球パ・リーグの「首位打者」で、「てっぺい」はステーキ屋さんの「首位打者」なのです。

神泉という渋い町の渋い通りの一角に、ひっそりとしたたたずまいで存在している「ステーキハウス・てっぺい」。そこはまるで神泉のテキサスのようなのです。

店長のつよしっちゃん(本当はこうちゃんだけど)、フットワーク最高で空気が読める天才のシクラメンさん(本当はとおるさんだけど)、ハンバーグとチャーハン作りの名人のハンチャーミャンさん(本当はハンさんだけど)の”トリオ・ザ・てっぺい”なのです。

店長のつよしっちゃんは、いつもいつでも、左手にへら右手にナイフを持って、チャカチャカチャカチャカと心地よいリズムの音楽を奏でながら、肉を焼き、肉を切り続けているのです。まるでロックを弾くギタリストのようでもあります。
鉄板がアンプなら、へらがギターでナイフがピック。
いつもカッコイイ、つよしっちゃん、なのです。
音楽は「とんぼ」か「巡恋歌」かそれとも「蝉」か?
つよしっちゃんの体にはきっといつもそんな音楽が響いているに違いないのです。

空気読みの天才、シクラメンさんは、所狭しといつも甲斐がいしく飛び回っています。
でも足音は聞こえないのでまるで忍者のようです。
でも残念ながら伊賀とか甲賀の出身じゃないらしいです。残念ッ!
新潟の五泉市がお母さんの故郷らしいので、これからは「五線紙(ごせんし)の上を駆け巡るオタマジャクシさん」と呼ぶことにしようかと思っています。(笑)
それにしてもよく動き、よく気が効く空気読みの天才なのですよ。

そして、ハンチャーミャンさんは、何を隠そうミャンマー出身なのです。
なのに彼はハンバーグとチャーハンが上手なのです。
お父さんがドイツ人でお母さんが中国人かもしれませんね?!(笑)
夢は故郷ミャンマーに戻って、食べ物屋さんをやることに違いありません。しかしこの留学生も本当によく動きよく働きます。シクラメンさんにしっかり弟子入りして忍者の心得をマスターしているのでしょう。

「てっぺい」の夜はこうしていつも愉しく慌ただしく過ぎて行くのです。
美味しいステーキと美味しい赤ワインに美味しい話を求めてついつい神泉のテキサスに夜な夜な足を向けてしまう僕は、もはや「てっぺい中毒患者」かもしれません(笑)。

神泉という町は少し大人びていて、なかなか渋いお店が軒並み並んでいます。
また今度別のお店の話を書くことにします。

そして「てっぺい」は、ステーキハウスの「首位打者」であることには違いありません。
「首位打者」おめでとう!

余談ですが、店長は長淵剛の大大大ファンだから「つよしっちゃん」で、シクラメンさんは本名が「小椋さん」だから、「シクラメンさん」で、ハンチャーミャンさんは、僕がいつもミャンマー人のハンさんに、半チャーハンを無理矢理お願いして注文するので「ハンチャーミャンさん」なのです。

Teppei

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2009年9月17日 (木)

「きょうの料理」 vol.4

生姜焼き第2弾です。

今回は豚バラ肉使用。

しかし今度の主役は「やきそば」です。

「塩焼きそばの豚生姜焼きのせ」

カレースープと完熟トマトサラダ付きです。

焼きそばは、油を使わず、キャベツと麺を電子レンジで数分加熱。
キャベツの水分でしんなりと温まった麺に塩で味付け。
豚生姜焼を上にのせて完成!

塩のみの味付けで淡白な塩やきそばも、生姜焼きの味が染みて、良い具合。
肉の脂っぽさを感じない、さっぱりとした仕上がりになりました。

野菜たっぷりのカレースープ、
完熟トマトのフルーティーさが際立つ甘酸っぱいサラダ。

なんと、計9種類の野菜を使いました。

ヘルシーなランチでした。

Shio_yakisoba

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2009年9月16日 (水)

「きょうの料理」 vol.3

今日は、肉料理。

生姜焼きです。

その名も…

「豚挽き肉生姜焼き膳 玄米ご飯としじみ汁」。

挽き肉と生姜焼き…あまり想像がつかないでしょう。
これがなかなか、良かった。

まず、豚挽き肉を肉団子状に小さめの固まりを作る。
次に、これに軽く火を通し、焼き目を入れる。
ここからは普通の生姜焼きと同じ。

挽き肉とはいえ、ボロボロにならず、むしろその一粒一粒がしっかりとした食感で、
生姜のタレにも余計に絡み、美味しく出来ました。

これに、玄米ご飯としじみ汁は予想以上によくあって、
スタッフに撮って貰った写真を見たら、まるで「御前」のよう。

思わぬ形で贅沢な時間を過ごした今日のお昼でした。

Hikiniku_syouga

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2009年9月14日 (月)

「きょうの料理」 vol.2

今日の昼は、

「納豆カレーうどん」。

わりと頻繁に登場する食材ばかりだが、
今日は特に、いつもとは違う出来になった。

まず最初に、ジャガイモ・にんじん・玉ねぎ等野菜類を豆板醤でよく炒める。
次にカレー粉を少々入れ、さらに炒める。全体がドロドロになってきたら、うどんにかける。
最後に納豆をかけて出来上がり。

いわゆるカレーつゆのカレーうどんではなく、
「カレースパゲッティ」風。これがまた、麺によくからまってたまらない。

煮込まないので、野菜も原型のまま。この歯触りも心地良い。

何より、納豆がカレーの辛味を程よく中和しているのが良い。

次回パーティーのメニュー、有力候補のひとつとなった。

Carryu

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2009年9月 4日 (金)

「きょうの料理」 vol.1

秋です。

ブログ、再開しました。

途端に我がドラゴンズは大失速…頭が痛い。

そんなイライラを解消して、最近毎日新メニューのアイデアが湯水の如く湧き上がる、僕の手料理を、スタッフの撮ってくれた写真でご紹介。

「料理日記」というのかな。

今回は、数日前に作った僕のオリジナル。

「冷製ガーリックスープスパゲッティ トマトステーキのせ」

堅めに茹でたパスタを、にんにくでサッと炒めて、冷やす。
次に輪切りにしたトマトを軽くソテーする。
かいわれ・ネギと盛り付けたら最後に、ビネガー・しょうがとそばつゆで作った冷たいスープをかけてできあがり。

手探りながら、上出来なひと品でした。

Tomato_spa

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